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SmallRig Nano36・Nano72レビュー|違いと選び方を徹底解説

記事タイトル SmallRig Nano36・Nano72レビュー|違いと選び方を徹底解説 撮影機材
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SmallRigから、撮影機材への取り付けを想定した「SmallRig Nano36」と「SmallRig Nano72」が登場します。

2製品ともUSB-C巻き取りケーブルを内蔵し、本体には中央1/4インチネジ穴とARRIロケーティングホールを搭載。付属の金属製Vマウントプレートなどを利用して、撮影機材へ取り付けられる構造になっています。

Nano36は10000mAh・36Wh・300g、Nano72は20000mAh・72Wh・500g。USB-Cの最大出力はNano36が45W、Nano72が100Wです。

この記事では、Nano36とNano72の違いや仕様、取り付け方法、メリット・注意点を整理します。
(→ SmaillRig Nano36・Nano72の最新情報はこちらから)


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SmallRig Nano36・Nano72とは

SmallRig Nano36・Nano72は、モバイルバッテリーとしての給電機能に加えて、撮影機材への固定を想定した構造を備えた製品です。

両モデル共通の主な特徴は次のとおりです。

  • USB-C巻き取りケーブル内蔵
  • USB-Cポート
  • USB-Aポート
  • LCDディスプレイ搭載
  • 中央1/4インチネジ穴
  • ARRIロケーティングホール
  • 金属製Vマウントプレート
  • ストラップホール

固定用として、ARRIロケーティングピン付き・1/4インチネジ固定式の金属製Vマウントプレートが付属しています。

SmallRig Nano36とNano72のスペック・違い

項目Nano36Nano72
容量10000mAh20000mAh
電力量36Wh72Wh
セル21700×221700×4
サイズ85×51×46mm126×55×54mm
重量300g500g
USB-C最大入力30W100W
USB-C最大出力45W100W
USB-A最大出力22.5W22.5W
複数ポート同時出力最大20W最大20W
巻き取りUSB-C○○
LCD○○
1/4インチネジ穴○○
ARRIロケーティングホール○○

USB-C入出力については、Nano36が入力最大30W・出力最大45W、Nano72が入出力最大100Wです。

SmallRig Nano36・Nano72のBMSと過温度・過電流・過電圧などの保護機能

Nano36・Nano72には、過温度・過電流・過電圧・短絡・過充電・過放電などに対する保護機能が案内されています。
また、BMS(バッテリーマネジメントシステム)によって、バッテリー状態を管理する設計になっています。
モバイルバッテリーはカメラやスマートフォンへ長時間接続して使うことも多いため、こうした保護機能が用意されている点は安心材料のひとつです。


Nano36の特徴

Nano36は10000mAh・36Whのモデルです。

サイズは85×51×46mm、重量は300g。USB-Cは最大30W入力・最大45W出力に対応しています。

Nano72より容量と最大出力は小さい一方、本体サイズと重量も小さくなっており、軽量小型の装備をする際には光る存在となっています。


Nano72の特徴

Nano72は20000mAh・72Whのモデルです。

サイズは126×55×54mm、重量は500g。USB-Cは最大100W入力・最大100W出力に対応しています。

Nano36と比較すると、

  • 容量は2倍
  • 200g重い
  • 最大USB-C入力が30W→100W
  • 最大USB-C出力が45W→100W

という違いがあります。

重量やサイズは気にせず性能重視であればNano72のほうが優れているといった感じです。


Nano36・Nano72の付属品

付属品としては、固定用の金属製Vマウントプレートやネジ類などが用意されています。

実際の付属パーツは上の写真のとおりです。

SmallRig Nano36とNano72の付属品比較

プレートとネジを組み合わせることで、Nano36・Nano72を撮影機材へ固定できます。

また、本体にはストラップホールがあり、ストラップについても付属しています。

SmallRig Nano36・Nano72を実際に使ってみた:卯月銀河視点

ここでは卯月銀河が実際に触った感じたことを感想も交えてお伝えします。

外観・サイズ感

Nano36とNano72では、本体サイズと重量が異なります。

Nano36は85×51×46mm・300g、Nano72は126×55×54mm・500gです。

SmallRig Nano36の外観・USBポート・LCDディスプレイ・Vマウント部分

▲ Nano36の外観。前面・背面・USBポート・LCDなどを確認できます。

SmallRig Nano72の外観・USBポート・LCDディスプレイ・Vマウント部分

▲ Nano72の外観。Nano36より縦方向に大きいことが分かります。それ以外のポート類などは共通です。

実際に手に持ってみると、どちらも見た目以上にずっしりとした重量感があります。特にNano72は500gあるため、Nano36と持ち比べると重さの違いは分かりやすく感じました。

一方で、形状はどちらもボックス型なので、カメラバッグの中ではレンズなどと並べて収納しやすい印象です。一般的な薄型モバイルバッテリーとは形が異なりますが、撮影機材と一緒に持ち運ぶことを考えると、個人的には収まりのよい形だと感じました。

Nano36とNano72を並べてみると、横幅や奥行きにはそれほど大きな差を感じません。違いが分かりやすいのは高さ方向で、Nano72のほうが縦に大きくなっています。

SmallRig Nano36とNano72の本体サイズ比較

そのため、少しでもコンパクトにまとめたい場合はNano36、容量や出力を優先して多少の大きさや重さを許容できる場合はNano72という選び方がしやすいでしょう。


USB-C巻き取りケーブル

Nano36・Nano72ともに、本体へUSB-C巻き取りケーブルを内蔵しています。

ケーブルの長さは67cm(26.4in)で、実際に使ってみるとカメラへ接続するには十分な長さだと感じました。

SmallRig Nano36とNano72の67cm巻き取りUSB-Cケーブル

ケーブルを引き出すときは、途中で引っ掛かるような感覚もなくスムーズです。巻き取り式ケーブルで気になりやすい「カチカチ」とした音もほとんどなく、比較的静かに操作できます。

SmallRig Nano36とNano72の67cm巻き取りUSB-Cケーブルを実際に伸ばしている写真

巻き戻しもスムーズで、ケーブル自体もしなやかです。硬さが気になるタイプではないため、カメラへ接続した状態でも取り回しにくさは感じませんでした。

個人的に使いやすいと感じたのが、収納時にケーブルが本体へフラットに収まる点です。ケーブルが外側へ大きく飛び出さないため、カメラバッグへ入れたときにほかの機材へ引っ掛かりにくく、端子部分へ余計な負担がかかりにくそうな印象を受けました。

撮影時にUSB-Cケーブルを別途用意する必要がなく、使い終わったらそのまま本体へ収納できる点は、Nano36・Nano72の中でも特に実用性を感じた部分です。


LCDディスプレイ

SmallRig Nano36とNano72のLCDディスプレイ表示内容

Nano36・Nano72ともに、小型LCDディスプレイを搭載しています。

実際に使ってみて感じたのは、表示される情報が多いだけでなく、全体的に見やすく整理されている点です。

バッテリー残量は数字だけでなくメーターでも表示されるため、細かく確認したいときも、ひと目で残量を把握したいときも分かりやすいと感じました。

各ポートの充放電状態も確認でき、接続中のケーブルが「カメラ側へ給電しているのか」「モバイルバッテリー本体を充電しているのか」が矢印で表示されます。

さらに、現在どの程度の電力で充電・給電しているのかもワット数で確認できるため、接続状況を把握しやすいです。

実際にAndroidスマートフォンを接続して試したところ、ほかのケーブルを抜き差しした際にも表示がすぐに変わり、高速充電へ切り替わったことを確認できました。

バッテリー温度もLCD上で確認できます。今回使った範囲では、本体が大きく熱くなるような場面はありませんでした。

そのほか、バッテリーの健康状態や充放電サイクル数も確認できます。

モバイルバッテリーは長期間使うほど内部バッテリーの状態が気になるため、残量だけでなく健康状態やサイクル数まで確認できるのは、状態管理の面でも便利だと感じました。

SmallRig Nano36のLCDディスプレイ表示内容と各項目

単に「残量が分かるだけのディスプレイ」ではなく、充放電の方向やワット数、温度、バッテリー状態まで確認できるため、撮影中でも現在の状況を把握しやすい点はNano36・Nano72の大きな使いやすさのひとつです。

1/4インチネジ穴・ARRIロケーティングホール

本体には中央1/4インチネジ穴とARRIロケーティングホールが設けられており、付属プレートなどを使って撮影機材へ固定できます。

Nano72の1/4インチネジ穴と固定プレート

実際に取り付けてみると、ネジ部分は一直線の溝があるシンプルな形状で、専用工具がなくてもマイナスドライバーなどで締められる点は使いやすいと感じました。

プレートを装着した状態では、バッテリー本体としっかり密着しており、気になるようなガタつきも感じませんでした。撮影中に使うアクセサリーは、わずかな緩みでも気になることがありますが、その点では比較的安心して使いやすい印象です。

SmallRig Nano36とNano72の1/4インチネジ穴と固定プレート

着脱方法も複雑ではなく、基本的にはネジを回して固定・取り外しするだけです。頻繁に付け替える場合でも操作に迷いにくく、カメラリグや三脚などへ組み込みやすいと感じました。

一般的なモバイルバッテリーでは、バッグやポケットに入れたままケーブルを伸ばして使う場面も多いですが、Nano36・Nano72は撮影機材へ固定して使える点が大きな特徴です。

どんな場面で使った?

今回は、同じSmallRigから発売されている「Vマウントバッテリー用カニ型クランプ付きミニプレート」を使い、Nano36・Nano72を三脚の脚へ取り付けて使用してみました。

実際に装着してみると、カニ型クランプは三脚の脚をしっかり挟み込んで固定でき、モバイルバッテリーを取り付けた状態でも安定感があります。

撮影中にクランプがズレたり、モバイルバッテリーがマウントから外れたりすることもなく、安心して使うことができました。

給電についても安定しており、実際に30分以上の動画撮影を行いましたが、途中で給電が途切れることはありませんでした。

三脚を使った長時間の動画撮影では、モバイルバッテリーをカメラバッグや地面に置いたまま使うよりも、三脚の脚へ固定できるほうがケーブルの取り回しもしやすく、撮影環境をすっきりまとめやすいと感じました。

カメラへ外部給電しながら動画撮影をしたい人にとって、SmallRigの固定アクセサリーと組み合わせて使える点は、Nano36・Nano72ならではの使いやすさのひとつです。

(→ SmaillRig Nano36・Nano72の最新情報はこちらから)


SmallRig Nano36・Nano72の給電性能

Nano36はUSB-C最大45W出力

Nano36のUSB-C出力は、

  • 5V/3A
  • 9V/3A
  • 10V/2.25A
  • 15V/3A
  • 20V/2.25A

で、最大45Wです。

入力は最大30Wです。


Nano72はUSB-C最大100W入出力

Nano72はUSB-Cで最大100Wの入力・出力に対応します。

出力は20V/5Aまで対応しています。


USB-Aは最大22.5W

Nano36・Nano72ともUSB-Aポートの最大出力は22.5Wです。

また、USB-Aポートが微弱電流モードとタイムラプス撮影に自動対応するとされています。


複数ポート同時使用時は最大20W

SmallRig Nano36のUSB-CとUSB-Aの同時給電時の出力例

Nano36・Nano72ともに、複数ポートを同時に使用した場合の出力は5V/4A、最大20Wです。

Nano72はUSB-C単ポートで最大100W出力に対応しますが、複数ポート同時使用時まで100W出力できる仕様ではありません。


カメラ・三脚・ジンバルなどへの取り付け方法

SmallRig Nano36をカメラ・三脚・ジンバル・ライトスタンドに取り付ける使用例

三脚・ライトスタンド

Nano36・Nano72は、スーパークランプやVマウントプレートなどを組み合わせることで、三脚やライトスタンドへ取り付けて使うことができます。

今回はSmallRigの「Vマウントバッテリー用カニ型クランプ付きミニプレート」を使用し、実際に三脚へ取り付けて給電しながら撮影してみました。

SmallRig Nanoを三脚に固定してカメラへ給電している様子

クランプで三脚の脚を挟んで固定できるため、モバイルバッテリーを地面やバッグに置く必要がなく、撮影まわりをすっきりまとめやすいのが便利です。

実際の撮影でも、Nano36・Nano72を三脚へ固定した状態で問題なく給電しながら使用できました。

また、「Vマウントバッテリー用カニ型クランプ付きミニプレート」でしっかり挟める場所があれば、三脚だけでなくライトスタンドなどの撮影機材にも取り付けられます。

固定場所を選びやすいため、動画撮影や長時間撮影など、外部給電をしながら機材をできるだけコンパクトにまとめたい場面で使いやすいと感じました。

その他カニバサミクランプだと関節式マジックアームタイプもあるのでそちらもおすすめです。
▶ スーパークランプ・マジックアーム(KBUM2732B)|三脚・ライトスタンドへの固定

カメラ

Nano36・Nano72は、カメラケージやコールドシュー、クイックリリースプレートなどを利用してカメラへ取り付けることができます。

今回はSmallRigの「パン軸&チルト軸調整可能モニターマウント(コールドシュー互換)」を使用し、実際にカメラのコールドシューへ取り付けてみました。

SmallRig Nanoをカメラのコールドシューに取り付けて給電しながら撮影する様子

装着自体は難しくなく、モバイルバッテリーをカメラの近くに固定できるため、USB-Cケーブルの取り回しもしやすくなります。

実際に手持ちで撮影してみると、カメラへ給電しながらそのまま撮影できる点は非常に便利だと感じました。

モバイルバッテリーをポケットやバッグに入れたままケーブルを伸ばす必要がないため、撮影中の動きが制限されにくく、機材をひとまとまりにしやすいのもメリットです。

特に、長時間の手持ち動画撮影やバッテリー残量を気にしながら撮影したくない場面では、カメラへ直接固定して給電できる使い方は相性がよいと感じました。

バッテリーがカメラ上部にあるため、重量バランスについても不安はありましたが、手で持っている分には大きく不安定になることもなく、むしろ給電しながら移動できるメリットのほうが大きいと実感しました。

バッグ・ストラップ

Nano36・Nano72は、バックパッククリップやストラップと組み合わせて持ち運ぶこともできます。

今回はSmallRigの「カメラバックパック用クイックリリースプレート」を使い、実際にリュックサックへ取り付けてみました。

SmallRig Nano36・Nano72をバックパックのショルダーストラップに取り付けた使用例

装着後に歩いてみましたが、プレートがズレたり、モバイルバッテリーが外れたりすることはなく、安定して固定できていました。

さらに少し走ってみても外れることはなく、通常の移動で使う範囲では十分な安定感があると感じました。

撮影場所を移動しながらカメラへ給電したい場合でも、モバイルバッテリーをバッグの中へ入れたまま使うのではなく、外側へ固定できるため取り回しやすいのが便利です。

特に、移動の多い撮影や長時間の撮影では、必要なときにすぐ給電できる状態を作りやすい点に実用性を感じました。

ジンバル

Nano36・Nano72は、Vマウントプレートを介してクイックリリースプレートへ取り付けることで、ジンバルと組み合わせて使用できます。

また、SmallRigの「RSスタビライザー用電源マウントプレート」と組み合わせて取り付ける方法も案内されています。

ただし、この組み合わせについては今回のレビューでは実際に装着して確認できていません。

そのため、ここでは実使用時の安定感や取り回しについては評価せず、対応方法のひとつとして紹介します。

ジンバルでの使用を検討している場合は、使用しているジンバルとの対応可否や、取り付け時の重量バランスを事前に確認しておくと安心です。


SmallRig Nano36・Nano72のメリット

USB-C巻き取りケーブルを内蔵

USB-Cケーブルを本体に内蔵しており、ケーブルを別で持ち運ばなくても充電が可能となっています。

長さも67cm(26.4in)確保されており、カメラと少し離れた一に設置・収納していても使えるようになっています。


撮影機材へ固定できる構造

中央1/4インチネジ穴とARRIロケーティングホールを装備しています。

これが一般用途のモバイルバッテリーとの比較で重要な特徴になります。


LCDでバッテリー情報を確認できる

残量だけではなく、

  • 出力
  • 温度
  • 健康状態
  • サイクル数

などの表示に対応しているため、常にベストな環境での充電を保つことも可能です。


USB-Aが微弱電流とタイムラプスに対応

USB-Aは微弱電流モードとタイムラプス撮影への自動対応がが可能となっています。


36Whと72Whから選べる

Nano36は36Wh・300g、Nano72は72Wh・500gと仕様が異なります。

容量・重量・最大出力の違いから、使用機材や撮影時間に合わせて選択できます。


SmallRig Nano36・Nano72の注意点

Nano36・Nano72を選ぶ際には、容量や最大出力だけでなく、重量や複数ポート使用時の出力にも注意が必要です。

Nano36は300g、Nano72は500g

モバイルバッテリーとしては容量に対して重い部類に入るため、カメラやジンバルへ取り付ける場合は、本体重量を含めた総重量を確認する必要があります。


複数ポート同時出力は最大20W

Nano36・Nano72とも複数ポート使用時は最大20Wです。

特にNano72の「最大100W」となっており、全ポート使用しても最大100W出せるという仕様ではありません。


Nano36とNano72では最大出力が異なる

Nano36は最大45W、Nano72は最大100Wです。

したがって、給電予定の機器が必要とする電力を確認したうえでモデルを選ぶ必要があります。


Nano36とNano72はどっちがおすすめ?

違いを簡単に比較

比較項目Nano36Nano72
容量10000mAh20000mAh
電力量36Wh72Wh
重量300g500g
最大USB-C出力45W100W
最大USB-C入力30W100W
サイズ85×51×46mm126×55×54mm
2モデル間の重量差―Nano36より200g重い

サイズと重量を抑えたい場合はNano36、容量と最大出力を重視する場合はNano72という選択が可能です。

Nano36が向いているケース

  • 10000mAhで足りる
  • 最大45Wで足りる
  • できるだけ本体を小さくしたい
  • Nano72より200g軽い方を選びたい

以上のような場合はNano36が候補になります。


Nano72が向いているケース

一方、

  • 20000mAh欲しい
  • 72Wh必要
  • 最大100W出力が必要
  • 最大100W入力を利用したい

場合はNano72が候補になります。

Nano36とNano72のどちらが適しているかは、接続する機器に必要な出力や、必要なバッテリー容量によって異なります。


Nano36・Nano72を使用する前に確認したいこと

接続する機器の給電仕様を確認する

Nano36はUSB-C最大45W出力、Nano72は最大100W出力に対応しています。

ただし、接続するカメラや周辺機器がUSB-C給電に対応しているか、また必要な電圧・電力は機器によって異なります。使用前に接続機器側の仕様を確認してください。

複数ポート使用時の出力を確認する

Nano36・Nano72とも、複数ポート同時出力時は最大20Wです。

取り付け時は総重量を確認する

Nano36は300g、Nano72は500gあります。カメラやジンバルへ取り付ける場合は、使用する機材やアクセサリーを含めた総重量を確認してください。

一般的なモバイルバッテリーとの違い

Nano36・Nano72は、USB-Cによる給電機能に加えて、撮影機材への取り付けを想定した構造を備えています。

本体には中央1/4インチネジ穴とARRIロケーティングホールがあり、金属製Vマウントプレートも用意されています。また、USB-C巻き取りケーブルを本体に内蔵しています。

そのため、単にスマートフォンなどを充電するだけでなく、カメラ、三脚、ジンバルなどを使用する撮影システムへ組み込むことを想定した仕様になっています。


SmallRig Nano36・Nano72がおすすめな人

Nano36・Nano72は、次のような用途で外部バッテリーを探している人が検討しやすい製品です。

  • 36Whまたは72Whの容量から選びたい
  • USB-Cでカメラや撮影機材へ給電したい
  • バッテリーを三脚やリグなどへ固定して使用したい
  • USB-Cケーブルを本体内に収納したい
  • バッテリー残量だけでなく温度や健康状態も確認したい

まとめ:カメラ用モバイルバッテリーとして非常に使いやすい

SmallRig Nano36とNano72は、USB-C巻き取りケーブルと撮影機材への固定を想定した構造を備えたバッテリーです。

Nano36は10000mAh・36Wh・300gでUSB-C最大45W出力、Nano72は20000mAh・72Wh・500gでUSB-C最大100W入出力に対応しています。

また、両モデルとも1/4インチネジ穴、ARRIロケーティングホール、LCDディスプレイ、USB-C巻き取りケーブルを備えています。

選ぶ際は、本体の小ささ・軽さを優先するか、容量・最大出力を優先するかを基準にすると比較しやすくなります。

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Nano36・Nano72と組み合わせて実際に使用したSmallRigのアクセサリーは以下のものとなります。
▶ Vマウント用ミニプレート・クランプ(2989)|三脚への固定
▶ バックパック用クイックリリースクリップ(5053)|リュックへの固定
▶ コールドシュー対応モニターマウント(2905B)|カメラへの固定

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