こんにちは!卯月銀河(@gingacamera)です。
SONYが2024年11月12日に、カメラ製品ページに「α1 II」のティザーを掲載を行いました。
今回はこの秋に発売されると噂されている「α1 II」の解説を行っていきます。
「α1 II」に興味のある方、新しいカメラの興味のある方にはおすすめです。
結論、2024年11月19日(火)の23時のイベントで詳細をチェック!
SONYが2024年11月12日に「α1 II」のティザーを掲載!11月19日23時に発表会開催
2024年にSONY α1の後継機である「α1 II」の発表・発売が噂されていましたが、2024年11月12日にSONYは「α1 II」のティザーを掲載しました。
ページ中心部には「Event Streaming starts at 2024.11.19th(Tue) 23:00 JST」と記載されており、その下部にはSONYのYouTubeチャンネルである「Sony | Camera Channel」にてライブ配信が行われることが伝えられています。
ただ注意点としてはこちらは英語のみでの配信となっています。
国内体験イベントは別途準備されているため、日本語での解説などを聞きたい場合はそちらが最速ということになりそうです。
日本国内でイベント開催!「α SPECIAL Event 2024」とは
「α1 II」のライブ配信が行われた翌日である2024年11月20日(水)と11月21日(木)の2日間で「α SPECIAL Event 2024」が開催されます。
日程についてはは2024年11月20日(水)~11月21日(木)となっており、場所は都内近郊とのことです。
イベントへの参加予約は2024年11月13日(水)の10時から行われます。
その他タイムスケジュールやキャンペーン案内、全国5箇所(札幌、銀座、大阪、名古屋、福岡天神)のソニーストアで連動イベントを開催予定などが「α SPECIAL Event 2024」のサイトでは紹介されています。
「α1 II」の前機種であるα1のスペックとは
今回SONY α1の後継機である「α1 II」が発表予定であるということで、前機種である「SONY α1」のスペックを振り返りたいと思います。
機種名 | SONY α1 |
発売日 | 2021年 3月19日 |
レンズマウント | α Eマウント |
センサーサイズ | フルサイズ |
画素数(有効画素数) | 5010万画素 |
ISO感度 | 100~32000 拡張:ISO50~102400 |
シャッタースピード | 電子:1/32000~30秒 メカニカル:1/8000~30秒 |
メモリーカード | ダブルスロット SDカード・CFexpressカードTypeA×2 |
その他の機能 | 防塵防滴 手ブレ補正機構 ゴミ取り機構 チルト液晶 USB給電 バルブ撮影 8K動画対応 Wi-Fi・Bluetooth・NFC マイクロUSB、USB Type-C、HDMI |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 128.9×96.9×80.8mm、約652g(本体のみ) |
ボディカラー | ブラック系 |
α1からの進化する点は多数あると思いますが、引き継がれる点もあると思われるので是非チェックしてみて下さい。
「α1 Ⅱ」「α1」スペック比較表(暫定)
「α1 Ⅱ」と「α1」のスペックを比較表にしてみました。
※「α1 Ⅱ」のスペックに関してはリーク情報や信憑性のある噂をもとにしていますが、記事執筆時点(2024年11月12日)では機種発表前となるので基本的には暫定と記載しています。
機種名 | SONY α1 Ⅱ | SONY α1 |
発売日 | 2024年12月上旬発売予定 | 2021年 3月19日 |
レンズマウント | α Eマウント | α Eマウント |
センサーサイズ | フルサイズ | フルサイズ |
画素数(有効画素数) | 5000万画素(暫定) | 5010万画素 |
ISO感度 | 噂なし | 100~32000 拡張:ISO50~102400 |
シャッタースピード | 噂なし | 電子:1/32000~30秒 メカニカル:1/8000~30秒 |
メモリーカード | CFexpress 4.0 Type A対応(暫定) | ダブルスロット SDカード・CFexpressカードTypeA×2 |
その他の機能 | 手ブレ補正機構 8段分(暫定) 新しいAIチップ搭載「被写体検出などが向上」(暫定) プリキャプチャー(暫定) チルト+バリアングル液晶(暫定) C2PA対応(暫定) 露出補正ダイヤルが多機能ダイヤルへ(暫定) | 防塵防滴 手ブレ補正機構 ゴミ取り機構 チルト液晶 USB給電 バルブ撮影 8K動画対応 Wi-Fi・Bluetooth・NFC マイクロUSB、USB Type-C、HDMI |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | SONY α9 IIIのようなボディになるとの噂 | 128.9×96.9×80.8mm、約652g(本体のみ) |
ボディカラー | 噂なし | ブラック系 |
チルト液晶からチルト+バリアングル液晶になったり、露出補正ダイヤルが多機能ダイヤルに変更されたりと、かゆいところに手が届く改良が施されています。
「α1 Ⅱ」の発売日とは
「α1 Ⅱ」の発売日はかねてから年内発売が噂されていて、その中でも2024年12月上旬との噂が最近ではしめていました。
2024年11月19日の発表会では正式な発売日の発表もあると思うので要チェックです。
FE 28-70mm F2 GMの発表はある?
「α1 Ⅱ」の発表と同時に「FE 28-70mm F2 GM」も発表されるとリークされています。
「FE 28-70mm F2 GM」はCanonより発売されている「RF28-70mm F2 L USM」が焦点距離・F値で似ているため比較されやすいですが、RF28-70mm F2 L USMよりもコンパクトなボディになると言われています。
フィルターサイズは86mm、重量が約900gになるとのことです。
ズーム幅も約1cmと可動域も小さく抑えられているようです。
2024年11月19日の発表会ではFE 28-70mm F2 GMについても言及の可能性があるため最後まで見逃せません。
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まとめ:「α1 Ⅱ」と「FE 28-70mm F2 GM」の詳細は2024年11月19日(火)の23時のイベントで!
今回はSONYが2024年11月12日に、カメラ製品ページに「α1 II」のティザーを掲載したことを受けて、2024年内に発売が噂されている「α1 Ⅱ」に関する情報をまとめてきました。
「α1 Ⅱ」と同時に「FE 28-70mm F2 GM」の発表の噂もあるため同時に言及しています。
「α1 Ⅱ」はSONY α1の後継機として約3年ぶりに登場するということで非常に待ち遠しい機種となっています。
チルト+バリアングル液晶が搭載されたり、露出補正ダイヤルが多機能ダイヤルに置き換わったりと非常に嬉しい進化が多数あります。
発表会は「2024.11.19th(Tue) 23:00 JST」ということなのでこの時間はパソコン・スマホの前で待機して発表会に備えましょう!
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