こんにちは!カメラ歴25年以上のカメラブロガー【卯月銀河】です。
カメラは単なる記録の道具ではなく、自分たちの視線を拡張してくれるパートナーです。
その中でも「機動力」と「信頼性」を追求した一台が、OM SYSTEM OM-5です。
本記事では、OM-5の基本スペックから、デジタル技術を駆使した機能、さらには用途に応じたおすすめレンズの組み合わせまで、徹底的に解説します。
「軽さは正義」を地で行くこのカメラが、なぜ多くのアウトドアファンや旅行者に支持されるのか、その理由を解き明かしていきます。
- OM SYSTEM OM-5の基本スペック
- 圧倒的な機動力:414gのボディに凝縮された信頼性
- コンピュテーショナル フォトグラフィ:デジタルが生む新たな表現
- シーン別活用ガイド:OM-5が活躍する瞬間
- レンズキットの選び方:あなたのスタイルはどちら?
- ステップアップに最適!OM-5のポテンシャルを広げるレンズ5選
- 知っておくべき注意点と対策
- OM SYSTEM OM-5のメリット・デメリット
- OM-5はこんな人におすすめ
- OM-1・OM-3・OM-5の違いは?
- OM-D E-M5 Mark IIIから買い替える価値はある?
- OM SYSTEM OM-5は中古で買う価値がある?
- OM SYSTEM OM-5によくある質問(FAQ)
- まとめ:OM SYSTEM OM-5は誰のためのカメラか?
OM SYSTEM OM-5の基本スペック
OM SYSTEM OM-5の基本スペックは以下の通りとなります。
| 機種名 | OM-5 |
|---|---|
| 発売日 | 2022年11月 |
| マウント | マイクロフォーサーズ |
| 画素数(有効画素数) | 2037万画素 |
| センサーサイズ | フォーサーズ |
| ISO感度 | 64~6400 拡張:25600 |
| シャッタースピード | 電子:1/32000~60秒 電子先幕:1/320~60秒 メカニカル:1/8000~60秒 |
| 撮影枚数 | 310枚 |
| 連続撮影速度 | 連写:約10コマ/秒 静音・プロキャプチャー:約30コマ/秒 |
| モニター | 3インチ 2軸可動式液晶 |
| 記録メディア | SD/HC/XCカード シングルスロット |
| 本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 125.3×85.2×49.7 mm、約414g(総重量) |
OM-5の詳細スペックや競合機種との比較は、以下の記事で詳しく解説しているので合わせてご覧ください。
(→ OM SYSTEM OM-5の詳細スペックはこちら)
圧倒的な機動力:414gのボディに凝縮された信頼性
OM-5の最大のアイデンティティは、マイクロフォーサーズ規格の利点を最大限に活かした「小型軽量」と、過酷な環境に耐えうる「堅牢性」の両立にあります。
驚異の軽量設計とホールド感
OM-5のボディ質量は、バッテリーとメモリーカードを含めてわずか約414gです。
これは500mlのペットボトルよりも軽く、長時間の歩行を伴う登山や旅行において、身体への負担を劇的に軽減します。
写真家の川野恭子氏も、山歩きを楽にするためにOM-5を選んだ最大の理由は、この「小型軽量」であることだと語っています。
ボディ上面のダイヤルやスイッチは、フィルム時代の名機「OM-1」のコンセプトである「ボディは小さく操作部は大きく」を継承しており、コンパクトながらも直感的な操作が可能です。
グリップは一見薄く見えますが、指がしっかりとかかる設計になっており、手持ち撮影時でも不安定さを感じることはありません。
IP53対応の防塵・防滴・耐低温性能
アウトドアでの使用を前提とするOM-5は、フラッグシップモデル「OM-1」と同等のIP53等級の防塵・防滴性能を備えています。
これにより、突然の降雨や降雪、滝の近くでの水しぶきがかかるシーンでも、カメラをザックに仕舞い込むことなく撮影を続行できます。
さらに、-10℃の耐低温設計が施されているため、冬山や寒冷地での撮影も安心です。
ただし、この耐環境性能を十分に発揮させるためには、装着するレンズも防滴仕様である必要がある点には注意が必要です。


強力なボディ内5軸手ぶれ補正
OM-5は、ボディ単体で最大6.5段、レンズ内手ぶれ補正と同期する「5軸シンクロ手ぶれ補正」を用いることで、最大7.5段という驚異的な補正効果を発揮します。
この性能により、薄暗い森の中や夕暮れ時でも、三脚を使わずに手持ちでスローシャッターを切ることが可能です。
実際に、強力な手ぶれ補正により、三脚が使えない夜景撮影でも手持ち撮影の成功率を大きく高められるほど、その補正能力は高く評価されています。
※被写体が動いている場合は、手ぶれ補正では被写体ブレは防げません。
コンピュテーショナル フォトグラフィ:デジタルが生む新たな表現
OM-5の真骨頂は、高度なデジタル処理によって従来のカメラの限界を超える「コンピュテーショナル フォトグラフィ」機能にあります。
5000万画素手持ちハイレゾショット
通常は約2037万画素のセンサーですが、複数枚の画像をセンサーシフト撮影し合成することで、約5000万画素の高解像画像を生成できます。
三脚を使わずに、風景の細かなディテールや建築物の装飾を精細に捉えたい時に極めて有効です。
高画素で記録することで、撮影後のトリミング耐性が高まるという実用的なメリットもあります。
フィルター不要の「ライブND」
「ライブND」は、複数枚の画像を合成することで、NDフィルターを装着したようなスローシャッター効果を得られる機能です。OM-5ではND2からND16(4段分)まで選択可能です。
物理的なフィルターを持ち歩く手間が省けるだけでなく、フィルターが装着しにくい超広角レンズでも手軽に水の流れをなめらかに表現できます。
明るい日中に三脚が使えない場面でもスローシャッター表現がしやすくなります。
「星空AF」と「ライブコンポジット」
天体撮影のハードルを劇的に下げるのがこれらの機能です。
- 星空AF: 従来はマニュアルフォーカスで微調整が必要だった星へのピント合わせを、自動で高精度に行うことができます。初心者でもピント合わせの難易度を大幅に下げられ、満天の星空に挑戦できます。
- ライブコンポジット: 明るく変化した部分のみを合成する機能で、星の光跡(軌跡)を画面で確認しながら撮影できます。街明かりがある場所での星空撮影でも、背景が白飛びするのを抑えながら美しい光の筋を描き出せます。
シーン別活用ガイド:OM-5が活躍する瞬間
ここでは、実機を持たずとも理解できる「OM-5がどのようなシーンでその真価を発揮するか」という実践的なシミュレーションを紹介します。
① 登山の必携装備として
登山において、1gの軽量化は体力の温存に直結します。OM-5は、カメラという精密機械を「重い荷物」から「信頼できる山道具」へと変えてくれます。
- 岩場や急斜面: ボディが小さいため、サコッシュやドリンクホルダーに収納して持ち運ぶことができ、撮りたい瞬間に素早く取り出せます。
- 悪天候のドラマ: 霧に包まれた森や雨に濡れた苔など、他の撮影者がカメラを仕舞う環境こそ、OM-5の防滴性能が光る瞬間です。
② 旅先での身軽なスナップ
知らない街を歩き回る旅行では、機動力と多様な画角の両立が求められます。
- 手持ち夜景: 強力な手ぶれ補正のおかげで、三脚なしでホテルのラウンジや夜の街角をISO感度を上げすぎずに撮影できます。
- テーブルフォト: OM-5は最短撮影距離が短いレンズが多く、旅先の料理や土産物にグッと寄って、背景を整理した印象的な写真を残せます。
③ VlogとSNS向けの動画撮影
OM-5は、現代のニーズに合わせた動画機能も充実しています。
- 手持ち4K動画: 強力な手ぶれ補正は動画でも有効で、歩きながらのVlog撮影も非常に安定します。
- 縦位置動画: カメラを縦にして撮影すると、そのまま縦位置の動画ファイルとして保存されます。スマートフォンのSNSへ投稿する際に編集の手間が省け、非常に便利です。
レンズキットの選び方:あなたのスタイルはどちら?
OM-5には、撮影目的に合わせて選べる2種類のレンズキットが用意されています。
12-45mm F4.0 PROキット:画質と近接性能を重視
「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」が付属するセットです。
(→ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PROの詳細スペックはこちら)
- こんな人におすすめ: 風景やスナップを最高画質で残したい人、登山者。
- 特徴: ズーム全域で高い解像力を誇る「PRO」シリーズのレンズで、重さはわずか254g。最大撮影倍率が最大撮影倍率0.5倍相当(35mm判換算)と「ハーフマクロ」的な性能を持ち、高山植物やテーブルフォトにも適しています。
14-150mm IIキット:究極の利便性を重視
「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II」が付属するセットです。
- こんな人におすすめ: レンズ交換を極力したくない人、家族行事や旅行を1本で済ませたい人。
- 特徴: 換算28mmから300mm相当までをカバーする10.7倍の高倍率ズームです。広角での風景から望遠での切り取りまで1本でこなせるため、決定的瞬間の撮り逃しを減らせます。
ステップアップに最適!OM-5のポテンシャルを広げるレンズ5選
マイクロフォーサーズの魅力は、豊富でコンパクトなレンズラインナップにあります。
① 常用スナップの新定番:20mm F1.4 PRO
換算40mmという、人の視界に近い絶妙な画角を持つ単焦点レンズです。自然で柔らかなボケ描写が魅力で、何気ない日常をドラマチックな作品へと変えてくれます。防塵防滴も備えており、OM-5とのバランスも完璧です。
(→ M.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PROの詳細スペックはこちら)
② ミクロの世界を覗く:60mm F2.8 Macro
本格的なマクロ撮影を楽しみたいなら必携の一本です。等倍撮影が可能で、OM-5の「深度合成」機能と組み合わせることで、手前から奥までピントの合った驚異的なマクロ写真が撮れます。非常にスリムで、バッグの隙間に入れて持ち運べるのも魅力です。
③ 望遠を身軽に:40-150mm F4.0 PRO
換算300mmまでの望遠域をカバーしながら、収納時は沈胴して驚くほどコンパクトになるPROズームです。350ml缶程度のサイズ感でありながら画質は一級品で、登山の遠景切り取りや動物の撮影に最適です。
(→ M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PROの詳細スペックはこちら)
④ 超望遠の世界へ:75-300mm F4.8-6.7 II
換算600mmという超望遠を、わずか423gで実現した「マイクロフォーサーズならでは」のレンズです。野鳥や月、運動会など、遠くの被写体を大きく引き寄せたい時に気軽に超望遠撮影を楽しめます。
⑤ 究極の「パンドラレンズ」:12-100mm F4.0 IS PRO
換算24mmから200mmまでをF4通しでカバーし、強力なレンズ内手ぶれ補正を搭載した「高倍率ながら高画質を両立した人気の神レンズ」です。これ一本でほぼ全ての被写体が撮れてしまうため、「一度使うと他のレンズに戻れなくなる」と言われるほどの利便性を誇ります。
(→ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROの詳細スペックはこちら)


知っておくべき注意点と対策
完璧なカメラは存在しません。OM-5を検討する際に留意すべきポイントもソースから紹介します。
- バッテリー持ち: ボディが小さいため、バッテリー「BLS-50」もコンパクトです。1日しっかり撮影する場合や、動画・ハイレゾショットを多用する場合は、予備バッテリーを2〜3個持っておくと安心です。
- 充電端子の仕様: OM-5はMicro-B端子を採用しており、最新のUSB Type-Cではありません。充電は電源オフ時に限られるため、運用には少し慣れが必要です。
- 高感度耐性: フルサイズ機と比べると、ISO感度を上げた際のノイズは出やすくなります。風景や建築物など静止した被写体では、ハイレゾショットによってノイズ低減効果も期待できます。
OM SYSTEM OM-5のメリット・デメリット
OM SYSTEM OM-5は、小型軽量と高い耐候性を兼ね備えた人気のミラーレスカメラです。一方で、すべてのユーザーに最適とは限りません。ここでは、購入前に知っておきたいメリットとデメリットを客観的に紹介します。
メリット1. 約414gの軽量ボディで持ち運びやすい
OM-5最大の魅力は、バッテリーとSDカードを含めても約414gという軽さです。
登山や旅行、街歩きなど長時間持ち歩くシーンでも負担になりにくく、「重いから持って行かない」という状況を減らせます。軽量なマイクロフォーサーズレンズと組み合わせれば、システム全体をコンパクトにまとめられるのも大きなメリットです。
メリット2. IP53等級の防塵・防滴性能でアウトドアに強い
OM-5はIP53等級の防塵・防滴性能と-10℃の耐低温性能を備えています。
突然の雨や雪、砂ぼこりの多い環境でも安心して撮影しやすく、登山やキャンプ、渓流撮影などアウトドアで特に頼れる一台です。
※IP53等級の性能を発揮するには、防塵・防滴対応レンズとの組み合わせが必要です。
メリット3. 最大7.5段の手ぶれ補正で手持ち撮影に強い
ボディ内5軸手ぶれ補正と対応レンズによる5軸シンクロ手ぶれ補正を組み合わせることで、最大7.5段の補正効果を発揮します。
夜景や室内、森の中など光量が少ないシーンでも、三脚を使わずに撮影できる場面が増えるため、旅行や散策では大きな武器になります。
メリット4. コンピュテーショナルフォト機能が充実
OM-5には次のような撮影機能が搭載されています。
- 手持ちハイレゾショット
- ライブND
- 星空AF
- ライブコンポジット
- 深度合成
- HDR撮影
これらの機能により、従来なら三脚や専用機材が必要だった撮影も、カメラ単体で手軽に楽しめます。
メリット5. 豊富なレンズラインナップ
マイクロフォーサーズ規格は、小型軽量なレンズが充実しています。
標準ズームから超望遠、マクロ、明るい単焦点まで選択肢が豊富で、撮影スタイルに合わせてシステムを構築しやすいのも魅力です。
デメリット1. USB Type-CではなくMicro USBを採用
OM-5はUSB Micro-B端子を採用しています。
現在主流となっているUSB Type-Cには対応していないため、スマートフォンなどとケーブルを共用しにくい点はデメリットといえます。
デメリット2. 被写体認識AFは搭載していない
OM-1やOM-3に搭載されているAI被写体認識AFには対応していません。
そのため、野鳥や飛行機、スポーツなど高速で動く被写体を撮影する場合は、上位モデルの方が有利です。
デメリット3. シングルSDカードスロット
SDカードスロットは1基のみです。
仕事で撮影するプロや、大切な撮影でバックアップ記録を重視する人は、デュアルスロット搭載機の方が安心できる場合があります。
デメリット4. 高感度性能はフルサイズ機に及ばない
マイクロフォーサーズセンサーを採用しているため、高感度撮影ではフルサイズ機の方がノイズを抑えやすい傾向があります。
ただし、OM-5は強力な手ぶれ補正を活かしてシャッタースピードを遅くできるため、風景や旅行、建築物など静止した被写体では十分に高画質な写真を撮影できます。
デメリット5. グリップは大型望遠レンズ向きではない
OM-5はコンパクトなボディを優先した設計です。
そのため、超望遠レンズや重量級レンズを長時間使用する場合は、OM-1のような大型グリップを備えたモデルの方がホールドしやすく感じることがあります。
OM-5はこんな人におすすめ
メリット・デメリットを踏まえると、OM-5は次のような人に特におすすめです。
- 登山やハイキングで荷物を軽くしたい人
- 旅行用の軽量ミラーレスを探している人
- 防塵・防滴性能を重視する人
- 風景や星空、マクロ撮影を楽しみたい人
- 強力な手ぶれ補正を活かして手持ち撮影をしたい人
一方で、野鳥やスポーツなど動体撮影を中心に楽しみたい人や、最新のAI被写体認識AFを求める人は、OM-1やOM-3もあわせて検討するとよいでしょう。
OM-1・OM-3・OM-5の違いは?
OM SYSTEMには現在、軽量モデルのOM-5、高性能フラッグシップのOM-1、そしてクラシカルデザインと最新性能を融合したOM-3があります。
どれもマイクロフォーサーズですが、コンセプトは大きく異なります。
| 機種 | OM-5 | OM-3 | OM-1 |
|---|---|---|---|
| コンセプト | 登山・旅行 | スナップ・作品撮り | 野鳥・スポーツ |
| 重量 | 約414g | 約496g | 約599g |
| 防塵防滴 | IP53 | IP53 | IP53 |
| センサー | 約2037万画素 | 積層型 約2037万画素 | 積層型 約2037万画素 |
| AI被写体認識 | × | ○ | ○ |
| 連写性能 | 最大30コマ/秒 | 最大120コマ/秒 | 最大120コマ/秒 |
| おすすめな人 | 登山 ハイキング 旅行 軽さ重視 コスト重視 | スナップ撮影 ポートレート 最新AFが欲しい デザイン重視 | 野鳥撮影 動物撮影 スポーツ撮影 本格的な動画 |
※電子シャッター時。条件によって異なります。
結論として、携帯性を最優先するならOM-5が最もバランスの良い選択です。一方で、被写体認識AFや高速連写を重視するならOM-3またはOM-1が適しています。
OM-D E-M5 Mark IIIから買い替える価値はある?
結論から言えば、
登山・風景・星景撮影を楽しむ人なら買い替える価値があります。一方で普段のスナップ撮影が中心なら、急いで買い替える必要はありません。
OM-5はE-M5 Mark IIIをベースに開発されていますが、画像処理エンジンがTruePic VIIIからTruePic IXへ刷新され、コンピュテーショナルフォト機能が大幅に強化されました。
OM-5で追加された主な機能
- 手持ちハイレゾショット
- ライブND
- 星空AF
- OM-Log400
- 手ぶれ補正強化
- IP53防塵防滴
あえて買い替えなくてもいい人
- 普段は家族写真だけ
- スナップ中心
- ライブNDを使わない
- 星空を撮らない
買い替える価値が高い人
- 登山撮影
- 星空撮影
- 滝・渓流
- 風景写真
- 悪天候でも撮影したい
E-M5 Mark IIIと画質自体は大きく変わりませんが、撮影体験はOM-5の方が確実に向上しています。
OM SYSTEM OM-5は中古で買う価値がある?
結論から言えば、
中古市場で状態の良い個体が見つかれば、非常にコストパフォーマンスの高い一台です。
OM-5は中古市場でも流通量が増えており、新品価格だけでなく中古価格も落ち着いてきました。そのため、軽量・防塵防滴・強力な手ぶれ補正・コンピュテーショナルフォトを比較的手頃な価格で導入できます。
中古購入時のチェックポイント
- シャッター回数
- 防滴パッキンの状態
- ゴム部品の浮き
- モニターの傷
- ダイヤルの動作
- SDカードスロット
- USB端子
- センサーの傷
中古より新品がおすすめな人
- 長期間使う予定
- 保証を重視する
- 登山・アウトドア利用が多い
中古がおすすめな人
- 初めてのOM SYSTEM
- サブカメラ
- 予算重視
新品と中古の価格差が小さい場合は、新品保証を考慮して新品を選ぶ方が安心です。逆に価格差が大きい場合は、中古も十分に魅力的な選択肢になります。(価格は時期・販売店によって変動します。)
OM SYSTEM OM-5によくある質問(FAQ)
Q1. OM-5は2026年でも買う価値がありますか?
はい。2026年現在でも十分おすすめできるミラーレスカメラです。
約414gの軽量ボディにIP53相当の防塵・防滴性能、最大7.5段の5軸シンクロ手ぶれ補正、ライブNDや星空AFなど、現在でも実用性の高い機能を備えています。
特に登山・旅行・風景撮影では、最新モデルと比較しても高い満足度が得られる一台です。
Q2. OM-5とOM-3はどちらがおすすめですか?
携帯性を重視するならOM-5、高性能なAFや高速連写を重視するならOM-3がおすすめです。
OM-3は積層型Live MOSセンサーやAI被写体認識AFを搭載しており、動体撮影に強いモデルです。
一方、OM-5は軽量で価格も比較的抑えられているため、旅行や登山を中心に楽しみたい人に向いています。
(→ OM-5とOM-3の比較はこちら)
Q3. OM-5とOM-1はどちらを選ぶべきですか?
風景・旅行・登山ならOM-5、野鳥・飛行機・スポーツ撮影ならOM-1がおすすめです。
OM-1は連写性能やAF性能が大幅に向上していますが、その分サイズや重量も増えます。
携帯性を重視するならOM-5の方が扱いやすいでしょう。
(→ OM-5とOM-1の比較はこちら)
Q4. OM-5は初心者にもおすすめですか?
おすすめです。
シーンモードやライブガイドに加え、強力な手ぶれ補正や星空AFなど、撮影をサポートする機能が充実しています。
オート撮影から本格的なマニュアル撮影まで長く使えるモデルです。
Q5. OM-5は動画撮影にも向いていますか?
日常のVlogや旅行動画には十分おすすめできます。
4K動画撮影に対応し、5軸手ぶれ補正により歩き撮りでもブレを抑えやすいのが特徴です。また、縦位置で撮影した動画は縦向き情報を保持できるため、SNSへの投稿にも便利です。
ただし、長時間の本格的な動画制作や高度な動画AF性能を重視する場合は、上位モデルも検討するとよいでしょう。
Q6. OM-5のおすすめレンズはどれですか?
用途によって異なります。
- 旅行・登山:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO
- レンズ交換を減らしたい:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
- スナップ:M.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PRO
- マクロ撮影:M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
- 野鳥・運動会:M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II
撮影スタイルに合わせて選ぶことで、OM-5の魅力をより引き出せます。


Q7. OM-5は星景・星空撮影に向いていますか?
はい。
星空AFやライブコンポジットを搭載しており、初心者でも星空撮影に挑戦しやすいカメラです。
また、強力な手ぶれ補正により、夜景撮影でも手持ち撮影の成功率を高められます。
ただし、星空を高画質で撮影する場合は、三脚を使用した方がより安定した結果を得られます。
Q8. OM-5のバッテリー持ちは良いですか?
一般的な日帰り撮影なら十分ですが、長時間の撮影では予備バッテリーを用意すると安心です。
ライブNDやハイレゾショット、動画撮影を多用すると消費が早くなるため、登山や旅行では1〜2本程度の予備バッテリーを携帯することをおすすめします。
Q9. OM-5は中古で買っても大丈夫ですか?
状態の良い個体であれば十分おすすめできます。
中古購入時は以下を確認しましょう。
- シャッター回数
- 防滴パッキンの状態
- 液晶モニターの傷
- ダイヤルやボタンの動作
- センサーの汚れや傷
- USB端子・SDカードスロット
価格差が小さい場合は保証のある新品も選択肢になります。
Q10. OM-5は防塵・防滴性能が本当に高いですか?
はい。
OM-5はIP53相当の防塵・防滴性能と-10℃の耐低温性能を備えています。
ただし、この性能を十分に発揮するには、防塵・防滴対応レンズとの組み合わせが必要です。
Q11. OM-5は野鳥撮影にも使えますか?
使えますが、用途によってはOM-1の方が適しています。
静止している野鳥や比較的ゆっくり動く被写体なら十分撮影できます。
一方で、高速に飛ぶ野鳥やスポーツ撮影では、AI被写体認識AFや高速連写を搭載したOM-1の方が有利です。
(→ OM-5とOM-1の比較はこちら)
Q12. OM-5はフルサイズカメラより画質が劣りますか?
マイクロフォーサーズセンサーを採用しているため、高感度耐性や背景のボケ量ではフルサイズ機が有利です。
一方で、風景や旅行、登山など十分な光量があるシーンでは画質差を感じにくく、小型軽量という大きなメリットがあります。
まとめ:OM SYSTEM OM-5は誰のためのカメラか?
OM-5は、単なるスペックの数値を競うカメラではありません。「撮影者のフットワークを軽くし、過酷な環境での撮影を可能にする」ことに特化した、極めて実戦的なツールです。
このカメラが向いている人
- 1gでも荷物を軽くしたいハイカーや登山家: IP53の安心感と軽量ボディは、山での撮影体験を根本から変えます。
- 三脚を持たずに身軽に旅したい人: 強力な手ぶれ補正とライブNDがあれば、手持ちで夜景も水の流れも表現できます。
- 星空やマクロに挑戦したい初心者: 星空AFや深度合成といった「カメラが助けてくれる機能」により、専門的な撮影が驚くほど簡単になります。
OM-5は、あなたが「これ以上は重くて持っていけない」「雨だからカメラは出せない」と諦めていたその一歩先へ、共に歩んでくれる最高の相棒になるはずです。レンズラインナップの豊富さを活かし、あなただけの「冒険のシステム」を構築してみてください。









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