こんにちは!卯月銀河(@gingacamera)です。
中国の大手スマーフォンメーカーである「OPPO」はカメラに特化したフラッグシップモデルの「OPPO Find X8」を日本で発売することを発表しました。
今回はそんな「OPPO Find X8」を紹介していきます。
フラッグシップモデルのスマホがほしい、カメラに特化したスマホがほしいという方にはおすすめの記事です。
結論、「ハッセルブラッド」と共同開発のカメラを搭載したOPPO Find X8は魅力の塊です!
- カメラは「ハッセルブラッド」と共同開発!OPPO Find X8とは
- 世界初のW型プリズム望遠レンズ搭載!OPPO Find X8のスペックとは
- 「OPPO Find X8」と「iPhone16 Pro」のスペック比較
- 予約開始日・販売開始日はいつ?
- OPPO Find X8の価格は。販売ショップ一覧
- 過去にもハッセルブラッドと共同開発のカメラはあった?日本未発売のOPPO Find X5 Proとは
- スマホブランド「OPPO」が販売するスマホ・タブレットは何がある?
- カメラを共同開発した「Hasselblad(ハッセルブラッド)」とは
- OPPO Find X8の評価は?:卯月銀河視点
- 【初心者でも上達可能】プロカメラマンやフォトグラファーから写真・カメラを学べる機会を紹介
- まとめ:「ハッセルブラッド」と共同開発のカメラを搭載したOPPO Find X8は魅力の塊
カメラは「ハッセルブラッド」と共同開発!OPPO Find X8とは
中国の大手スマーフォンメーカーである「OPPO」は2024年11月29日、同社が展開するスマートフォンのフラッグシップモデルとして「OPPO Find X8」を発表しました。
OPPOのフラッグシップモデルのスマートフォンは約3年半ぶりの投入ということでも注目されています。
更にカメラは「Hasselblad(ハッセルブラッド)」と共同開発したものを搭載しているということでも話題を呼んでいます。
世界初のW型プリズム望遠レンズ搭載!OPPO Find X8のスペックとは
OPPO Find X8のざっくりとしたスペックは以下のとおりです。
OPPO Find X8 | |
---|---|
OS | Android15ベースのColorOS 15 |
容量 | 512GB |
ディスプレイ | 6.6インチ AMOLEDディスプレイ 2760×1256ピクセル リフレッシュレート最大120Hz |
輝度 | 最大1600ニト |
CPU(チップ) | MediaTek Dimensity 9400 |
メモリ | 16GB |
カメラ(メイン) | 5000万画素 焦点距離26mm F1.8 光学式手ぶれ補正 2倍の光学ズーム |
カメラ(超広角) | 5000万画素 F2.0 画角120度 W型プリズム望遠レンズ(世界初) |
カメラ(望遠) | 5000万画素 F2.6 光学3倍 |
カメラ(フロント) | 3200万画素 F2.4 |
デジタルズーム | 最大120倍 |
生体認証 | 指紋認証 顔認証 |
バッテリー | 5630mAh |
その他の特徴 | カメラをハッセルブラッドと共同開発 Wi-Fi 6 Bluetooth 5.4 80W SUPERVOOCによる急速充電(約58分でのフル充電) 50Wのワイヤレス充電 -20℃の環境下でも充電可能なシリコンカーボン素材 グラファイトシートと大型ベイパーチャンバーによる冷却システム セキュリティアップデートを6年間、OSバージョンアップを4回保証 |
サイズ・重量 | 74×157×7.9mm 193g |
カラー | スターグレー・スペースブラック |
個人的にOPPO Find X8が魅力に感じる点は「セキュリティアップデートを6年間、OSバージョンアップを4回保証」を謳っている点で、OSのアップデート保証がされている点は使用するうえで非常に大きな魅力だと思います。
さらにカメラがハッセルブラッドと共同開発している点も非常に大きな魅力です。
各社スマホのカメラには力を入れていると思うので、そのカメラをカメラメーカーと共同開発というのは非常に興味深いです。
公式サイトも掲載しているので更に詳しいスペックはそちらでご確認ください。
「OPPO Find X8」と「iPhone16 Pro」のスペック比較
OPPO Find X8はフラッグシップモデルということで、AppleのiPhone16 Proとの比較を行っています。
OPPO Find X8 | iPhone16 Pro | |
---|---|---|
OS | Android15ベースのColorOS 15 | iOS18 |
容量 | 512GB | 128GB 256GB 512GB 1TB |
ディスプレイ | 6.6インチ AMOLEDディスプレイ 2760×1256ピクセル リフレッシュレート最大120Hz | 6.3インチ 有機ELディスプレイ 2622×1206ピクセル |
輝度 | 最大1600ニト | 最大2000ニト |
CPU(チップ) | MediaTek Dimensity 9400 | A18 PRO |
メモリ | 16GB | 不明 |
カメラ(メイン) | 5000万画素 焦点距離26mm F1.8 光学式手ぶれ補正 2倍の光学ズーム | 48MP Fusion 焦点距離24mm F1.78 第2世代センサー式光学手ブレ補正 |
カメラ(超広角) | 5000万画素 F2.0 画角120度 W型プリズム望遠レンズ(世界初) | 48MP 焦点距離13mm F2.2 |
カメラ(望遠) | 5000万画素 F2.6 光学3倍 | 12MP 焦点距離120mm F2.8 |
カメラ(フロント) | 3200万画素 F2.4 | 12MP F1.9 |
デジタルズーム | 最大120倍 | 最大25倍 |
生体認証 | 指紋認証 顔認証 | 顔認証(Face ID) |
バッテリー | 5630mAh | ビデオ再生 最大27時間 |
その他の特徴 | カメラをハッセルブラッドと共同開発 Wi-Fi 6 Bluetooth 5.4 80W SUPERVOOCによる急速充電(約58分でのフル充電) 50Wのワイヤレス充電 -20℃の環境下でも充電可能なシリコンカーボン素材 グラファイトシートと大型ベイパーチャンバーによる冷却システム セキュリティアップデートを6年間、OSバージョンアップを4回保証 | Qi2対応 iOS18搭載 USB-C(USB 3(最大10Gb/s)) Wi-Fi 7対応 |
サイズ・重量 | 74×157×7.9mm 193g | 149.6×71.5×8.25mm 199g |
カラー | スターグレー・スペースブラック | 4色(ブラックチタニウム、ホワイトチタニウム、ナチュラルチタニウム、デザートチタニウム) |
OSが違うため完全な比較はできませんが、OPPO Find X8が優位な点もあれば、iPhone16 Proが優位な点も見受けられます。
予約開始日・販売開始日はいつ?
OPPO Find X8の予約開始日・販売開始日は以下のとおりです。
OPPO Find X8 | |
---|---|
発表日 | 2024年11月29日 |
予約開始日 | 2024年11月29日 |
発売日 | 2024年12月12日 |
発表と同時に予約が開始となり、2024年12月12日に発売という形となっています。
別の例で行くとAppleのiPhone16シリーズは2024年9月10日に発表会があり、2024年9月13日に予約開始、そして2024年9月20日に販売が開始されています。
発表から販売までは約10日間なのに対して、OPPO Find X8は約14日間の時間を要しています。
発表から発売まではiPhone16シリーズと比べると長いですが、予約開始日を見ると4日も速いのでその点は評価できそうです。
OPPO Find X8の価格は。販売ショップ一覧
OPPO Find X8が発表された価格は、直販価格で13万9,800円となっています。
楽天市場やYahoo!ショッピングの公式直販サイトでは13万9,800円の定価で予約・販売されています。
ですが別のECサイトなどに目を向けるとすでに独自の価格になっているサイトもあります。
例えばAmazonでは12万7,091円で予約・販売が開始されています。
他にも予約・販売ショップはあるので自分が購入しやすいサイト、価格の比較をされてみてください。
過去にもハッセルブラッドと共同開発のカメラはあった?日本未発売のOPPO Find X5 Proとは
今回、日本初の「ハッセルブラッド」と共同開発のカメラを搭載したOPPO Find X8が発売されますが、実は世界を見れば過去にもハッセルブラッドと共同開発のカメラを搭載したOPPOのスマホは存在しました。
それが、「OPPO Find X5 Pro」です。
現在はAmazonでグローバル版として販売されています。
OPPO Find X5 Proは2022年に発売された機種で、ハッセルブラッドと共同開発のカメラが搭載されるということで話題になりました。
ですが残念ながら2022年当時は日本での発売は見送られることとなりました。
なので、今回発売されるOPPO Find X8はハッセルブラッドと共同開発したカメラを搭載するスマホとして念願の機種となったわけです。
スマホブランド「OPPO」が販売するスマホ・タブレットは何がある?
OPPOは他にも日本向けスマホを販売されています。
代表的なものだと、OPPO Reno11 AやOPPO A79 5G等があります。
スマホの他にもタブレット(OPPO Pad 2など)やウェアラブルデバイス(OPPO Band 2など)なども販売されているので、その一部を掲載しておきますので興味があればぜひご覧ください。
機種名 | |
スマホ | OPPO Reno11 A OPPO A79 5G |
タブレット | OPPO Pad 2 OPPO Pad Air |
ウェアラブルデバイス (スマートウォッチ) | OPPO Band 2 |
イヤホン | OPPO Enco Air3i |
カメラを共同開発した「Hasselblad(ハッセルブラッド)」とは
今回カメラを共同開発した「Hasselblad(ハッセルブラッド)」ですが、ハッセルブラッドは150年以上の歴史を持つスウェーデンのカメラメーカーです。
ハッセルブラッド X2D 100Cやハッセルブラッド 907X &CFV 100Cなどがあります。
基本的には中判サイズのカメラとなっており、フルサイズよりもセンサーサイズが大きな物となっています。
他にも画素数が「1億画素」だったり、ストレージに「1TB SSD」が搭載されているなど非常に尖ったスペックをしているのが特徴です。
価格は非常に高い設定になっていますが、センサーサイズがフルサイズよりも大型なものが採用されている点、1億画素、1TB SSD搭載などを考えると相応の価格設定なのかなと思います。
OPPO Find X8の評価は?:卯月銀河視点
個人的に「OPPO Find X8」の評価は非常に高いです。
カメラがハッセルブラッドと共同開発ということで非常に信頼が置けるとともに、唯一無二の端末に仕上がっているからです。
価格としてもフラッグシップモデルの中では比較的安価な部類にも入ると思うのでそういった面を考えても非常に魅力的な端末です。
カメラ重視のスマホがほしい、フラッグシップモデルのスマホがほしいという方には選択肢の一つとして加えて良いスマホかなと個人的に思います。
【初心者でも上達可能】プロカメラマンやフォトグラファーから写真・カメラを学べる機会を紹介
誰かに教わるというのは、カメラを上達させるうえで非常に重要だと感じています。
そんな中で教わる人がプロのフォトグラファーやプロカメラマンだったとしたら、それにまさる指導者はいないと思います。
ぎんがのカメラブログではそんなプロに教わることができる教室やカメラ上達講座の紹介も行っています。
カメラの基本知識や撮影方法に加えて、プロならではの写真を撮影するコツやキーポイント、注意点なども学べるので是非プロからカメラを学んでみましょう!
【初心者カメラ教室】と併せてぜひ知識を蓄えていってください!
まとめ:「ハッセルブラッド」と共同開発のカメラを搭載したOPPO Find X8は魅力の塊
今回は「ハッセルブラッド」と共同開発のカメラを搭載したOPPO Find X8に付いて解説してきました。
ハッセルブラッドは150年続く歴史あるスウェーデンのカメラメーカーで、そんなハッセルブラッドと共同開発したOPPO Find X8のカメラには唯一無二の魅力があります。
フラッグシップモデルと言うことでその他のスペックも申し分なく、Androidスマホの中でも非常に高いスペックだと思います。
カメラ重視のスマホがほしい、フラッグシップモデルのスマホがほしいという方にはOPPO Find X8は非常に良い選択肢になること間違いなしです。
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