【新品カメラ VS 中古カメラ】購入するならどっち?メリット・デメリットを解説

記事タイトル 【新品カメラ VS 中古カメラ】購入するならどっち?メリット・デメリットを解説 カメラ
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こんにちは!卯月銀河(@gingacamera)です。

中古カメラと新品カメラ、どちらを買おうか迷ったことはあるでしょうか。

私、卯月銀河はあります。

どちらにもメリット・デメリットがあるため非常に迷う二択だと感じています。

今回は新品カメラVS中古カメラと題して、一体どちらを買えばいいのか、両カメラともにメリット・デメリットを交えながら解説していければと思います。

どのカメラを買おうか、新品がいいのか中古がいいのかなどで悩まれている方にはおすすめです。

結論、迷ってしまったら新品安心!です。

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新品カメラのメリット・デメリットとは

まず新品カメラのメリット・デメリットから見ていきます。

メリットは5個、デメリットは2個が考えられます。

メリット

デメリット

メリットから順番に解説していきます。

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新品カメラのメリット①:店頭で商品を確認して手に取れる

基本的には店頭へ行くと陳列棚に並んでいるので視覚的にどんな形をしていてどんな重さなのかなどを手にとって確認できる点がメリットだと思います。

中古カメラの場合は在庫の関係がありネット販売も非常に多いため、実際に触って確認できないケースもあります。

新品カメラのネット販売も当然ありますが、新品カメラは店頭に行けば陳列されている可能性が高いため、実際に機種を触ることができるのは非常に大きいです。

持ち運びし易いサイズを購入しようとしていたのに思っているよりも大きくて重かった、となってしまっては持ち出す意欲が減少してしまい兼ねません。

他にも端子類の確認やカバンに入れるならこうするなどの想定なんかも実際の機種を手に取りながら行うほうがよりわかりやすいと思います。

カメラのキタムラネットショップと実店舗両方あるので一度訪れてみるのはありです。

新品カメラのメリット②:性能が高い

新品カメラは当然最新機種、もしくは近年発売された機種がほとんどのため性能が高いことがメリットとしてあげられます。

年月が経過するとどんどん新しいものも発売されるため、性能が高い機種を購入するということは今後においても長く使用できるということにも繋がります。

ちなみに記事投稿時の2024年7月15日現在だと以下のようなカメラが最新機種としてあげられます。

新品カメラのメリット③:補償がある

補償がある、購入時に付帯できるというのもメリットに一つです。

補償のたぐいは新品購入時でないと付いていないor入れないケースが多いです。

中古カメラでもショップによっては補償がついているものもありますが、共通した補償ではないので注意が必要です。

カメラは基本的に高価なため、延長補償が付帯できるとさらに安心感が上がります。

購入するショップによって延長補償の内容なども違うので、チェックが必要です。

新品カメラのメリット④:キャンペーンが行われている場合に参加権がある

キャンペーンが行われていた場合、それに参加できる権利があるのも新品カメラ購入のメリットです。

主なキャンペーンとしてはキャッシュバックキャンペーンがありますが、当然これは新品カメラを購入した場合に限ります。

また、キャンペーンによってはレンズも対象になっている場合もあるため、通常時よりも実質安くレンズも購入することが可能です。

新品カメラは高いことが難点ではありますが、こうしたキャッシュバックキャンペーンなどを活用することにより、お得に購入することはできます。

例えば2024年7月15日現在では、SONYが「αサマーキャッシュバックキャンペーン2024」や「夏旅応援キャンペーン」をやっていたりするのでこういう機会にカメラ購入を検討できるというのは強みですね。

今回のキャンペーンに限らず、キャンペーンはつど行われる可能性があるため、キャンペーンをチェックしてカメラ購入の機会を伺うのも良いと思います。

新品カメラのメリット⑤:リセールバリューが高い

新品カメラは当然発売してからの年月も比較的浅いものが多いため、リセールバリューも高めです。

一度購入して使用してみたけど合わなかった、そんな場合でも購入から時間が経過しすぎていなければ元値に近しい金額で買い取ってもらえるケースもあります。

数年使用した場合でも状態が良ければ高値での買い取りを行ってもらえたりもします。

購入時に売ることも頭の隅に入れながら大切に使うということも一つの作戦ですね。

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新品カメラのデメリット①:価格が高い

次はデメリットですが、まずは価格が高いことがデメリットとなります。

例えば主要メーカー3社の最上位グレードのカメラで価格を見ていきたいと思います。

SONY α1 935,000円(税込)※公式サイトの価格

Nikon Z9 772,200円(税込)※公式サイトの価格

Canon EOS R3 792,000円(税込)※公式サイトの価格

CanonはNikon70万円後半、SONYに至っては90万円にまで達しています。
※公式サイトの価格

楽天やAmazonで価格を見た場合もう少し抑えられてはいますが、それでも高価なことに変わりはありません。

当然この価格に見合っただけの性能はしているので、かなりおすすめの機種ではあります。

ですが価格面だけで考えるとやはりかなり高価になってしまうのが痛いところです。

新品カメラのデメリット②:発売したての機種は情報が少ない

発売したての新品機種を購入しようと思うとまだまだ購入者も少なく、レビューなども少ないのがデメリットにあげられると思います。

現代では誰かのレビューを見て購入する、という流れもあるため、新しくていい機種だけどどんな機種かわからないというパターンが発生すると思います。

公式サイトには情報が掲載されてはいますが、実際の撮影した感覚などはユーザー体験でないと得られないものもあります。

先行レビューなどをされる場合もあるのでそういうのをしっかりチェックしてけば、このデメリットは回避できそうですね。

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中古カメラのメリット・デメリットとは

続いて中古カメラのメリット・デメリットを見ていきます。

メリットは3個、デメリットは4個見つかりました。

メリット

デメリット

メリットから順番に解説していきます。

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中古カメラのメリット①:価格が安い

何よりも価格が安いのがメリットです。

同じ機種の新品と中古があった場合、ほぼ確実に新品のほうが高く、中古のほうが安くなっています。

例えば自分も所持している、a6400で比較してみます。

楽天で比較をしますが、楽天でa6400を新品で購入した場合、こちらのショップでは120,029円となっています。

一方中古販売しているショップを除くと、92,370円で購入が可能となっています。

当然傷のつき具合やシャッターを押した回数などが違うので全く同じという比較はできないのですが、性能の面だけをみると同じa6400になります。

それがおよそ3万円ほどの価格差が生まれることを考えると、中古カメラも購入の視野に入ってきそうですね。

中古カメラのメリット②:過去の機種が手に入る

どこかの記事やyoutubeを見て、同じ機種が欲しいとなっても古い機種で新品ではもう手に入らない。

そんなときは中古カメラです。

中古カメラであれば在庫さえあれば過去の機種はどんな機種でも購入可能な対象になります。

さらに物によっては状態の良いものから悪いものまで様々なので、自分の予算などに応じてそのあたりを選んでいけるというのもメリットかも知れません。

かく言う自分も以前持っていたa77MⅡはもう新品での購入は難しいです。

ですが中古品であれば購入できるため、過去のあの機種に出会えるという楽しみもありますね。

中古カメラのメリット③:ネットに情報がたくさんある

年月を帯びた機種を購入しようとした場合、すでにネット上に様々な情報があるのですが、それはかなり大きなメリットです。

設定でわからなくなった場合、おすすめのレンズを知りたい場合、使い方を習いたい場合、全てネットで検索して知れるとしたらこの上ないほど頼もしいと思います。

カメラを手にする全員がカメラに詳しい方ばかりではないと思うので、こういったレビューや情報が出回っている状態で購入できるのはたいへん大きなメリットになると考えています。

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中古カメラのデメリット①:故障リスクがある

続いてはデメリットも見ていかなければならないのですが、中古カメラは故障リスクが新品カメラよりも高いことがデメリットとしてあげられます。

中古には程度の良いものから悪いものまであるのですが、程度の良いものであれば故障リスク抑えられると思います。

それでも一度は誰かの手にわたって使用されていた機種なので、どこで何が起こっていたかはわかりません。

更にカメラは精密機械なため、不具合が出た時に自分での修理や補修を行うことが難しいです。

なので中古カメラ購入の前には入念にそのカメラを調べてからの購入が良さそうです。

手に取れそうであれば実際に触り、気になることがあればショップに問い合わせるということが必要になってきそうです。

中古カメラのデメリット②:サポートを受けにくい

発売から期間が経過した中古カメラを購入する場合、公式のサポートが終了している場合があります。

公式のサポートが一番信頼できるサポートなため、そのデメリットは地味に大きいと思います。

もちろんサポートなしでも自分で調べて解決したり、誰かに教わったりということもできるので、この機会が訪れたら自分でなんとかする方法を確立しておくのもいいかもしれません。

中古カメラのデメリット③:性能が劣る

最新機種に比べれば当然性能は劣ります。

これは価格とトレードオフなため、価格が高い新品カメラを購入するのか、性能と価格を抑えめにした通うこ価格を購入するのかで分かれるところです。

ですがどちらにせよ、店頭で見かける新品カメラの性能よりは劣る可能性が非常に高いということを頭の片隅においておく必要があります。

その中で自分に必要な機能は何なのか、どんなスペックのカメラが欲しいのかを考えて購入検討していきましょう。

中古カメラのデメリット④:ほしい機種が中古でない場合がある

中古カメラは誰かがカメラを売って初めて市場に登場します。

なので、そのカメラが誰からも売られないと中古カメラは存在しないことになります。

更に市場にあがってきたとしてもその状態が自分の望んでいる状態とは異なっているかも知れません。

人気の機種は中古カメラで出たとしてもすぐに売れてしまうこともあるし、そもそもほしい機種が全然出てこないなんてこともあります。

中古カメラを購入する場合、ほしい機種、欲しい状態が出てくるまで粘る必要がありそうです。

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新品カメラ VS 中古カメラのどっちを購入する?

結論、迷ったら新品を買えば安心だと個人的には思います。

中古カメラは個人的にも非常に魅力的で、購入経験もあります。

ですがその中で不具合品を購入した経験もあるし、商品説明と違っていたなんてこともありました。

その時自分は少し知識があったことと、調べることができたので大きな損害にはなりませんでしたが、そういったなにかが起こる確立も0%ではありません。

そんなときは基本的に自分で動いて対応するしかありません。

なので中古カメラを購入する場合、最初から高価な機種を買うのではなく、低価格な機種から購入してみるのがおすすめかなと個人的には思います。

そしてもしも何かあったときには自分で行動をして、調べてみる。

これを心がけておくと良いと思います。

そうすることで今後何かが行ったときでも、自分で調べる曲がついているので解決がしやすくなると思います。

ただ、やはり不安だという方は、やはり新品が一番サポートもあったりして安心なので新品の購入が良いかなと思います。

一眼レフカメラ・ミラーレス一眼・コンデジなどどのカメラでも使える知識?

結論、どのカメラを購入するにあたっても使える知識となっています。

カメラの性能に差はあれど、「新品」と「中古」という分野で考えると同じになります。

そのためどのカメラを購入する際にも同じ視点を持って選ぶのが良いかなと思います。

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カメラレンタルという選択肢

購入するには新品でも中古でもハードルはやはりあります。

そこでおすすめしたいのがカメラレンタルです。

その名の通りカメラをレンタルできるサービスです。

GOOPASSではワンタイムプランとサブスクプランの2種類があるので使い方に合わせて選べる所が良いですね。

ぜひこちらも検討してみてください。

カメラと交換レンズのレンタルなら【GOOPASS】

【初心者でも上達可能】プロカメラマンやフォトグラファーから写真・カメラを学べる機会を紹介

誰かに教わるというのは、カメラを上達させるうえで非常に重要だと感じています。

そんな中で教わる人がプロのフォトグラファーやプロカメラマンだったとしたら、それにまさる指導者はいないと思います。

ぎんがのカメラブログではそんなプロに教わることができる教室やカメラ上達講座の紹介も行っています。

カメラの基本知識や撮影方法に加えて、プロならではの写真を撮影するコツやキーポイント、注意点なども学べるので是非プロからカメラを学んでみましょう!

【初心者カメラ教室】と併せてぜひ知識を蓄えていってください!

まとめ:迷ったら新品を買おう

今回は新品カメラVS中古カメラ、購入するならどっち?ということで解説してきました。

結論としては迷ったら新品が安心と伝えましたが、正直どちらにもメリット・デメリットはあるので甲乙つけることは非常に難しいです。

かく言う私も新品カメラの購入経験もあり、中古カメラの購入経験もあるのでどちらを購入しても良い買い物だなと感じるし、どちらを購入されても気持ちはわかります。

ただその後のサポートや万人におすすめできる方はどちらかと考えたときには、やはり「新品カメラ」かなと思います。

皆様はどちらのカメラが良いと思われますか?

新品カメラも中古カメラもどちらもカメラであることに変わりはありません。

自分専用のカメラをゲットして良いカメラライフを送っていきましょう。

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