【3決済端末を比較】フリーカメラマンの撮影にも決済端末導入を!キャッシュレスで支払いをスムーズに

記事タイトル 【3決済端末を比較】フリーカメラマンの撮影にも決済端末導入を!キャッシュレスで支払いをスムーズに サービス・サイト
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(※本ページはプロモーションが含まれています)

こんにちは!卯月銀河(@gingacamera)です。

個人事業主として活動されているフリーカメラマンで、撮影などを受けた際に支払い方法として、現金支払いのみになるケースが体感として非常に多く感じます。

ユーザー側よりもカメラマン側がキャッシュレスに対応していない場合が多く、現金払いになることが多いのではないかなと思います。

ただ世の中には完全にキャッシュスレに移行されている方がいたり、キャッシュレス決済に対応しているお店やサービスから選ぶという方も増えてきています。

そこでフリーカメラマンもキャッシュレス対応をすればさらに活躍の場が広がるのではないかと思います。

今回はフリーカメラマンでも導入がしやすい、PayCAS MobileアルファポータブルSquare ターミナルの3つの決済端末を紹介していきたいと思います。

3決済端末の比較も独自視点で行っているので是非参考にされてください。

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キャッシュレス端末導入でクレジットカード・電子マネー・QRコード決済が可能に!そのメリット・デメリットとは

※説明不要で3決済端末の比較一覧表を見たい方はこちらから

キャッシュレス端末導入の店側の主なメリットとして、以下のような点が挙げられます。

  • 利便性向上
    └客が現金を持ち歩かなくても決済が可能となるため、客の利便性が向上し、顧客満足度の向上に繋がる。
  • 売上増加
    └決済手段が増えることで顧客が増加し、売上増加に繋がる。
  • 仕事の効率化
    └現金管理の少なくなったり、レジ締め作業が不要となり仕事内容が効率化される。
  • 盗難リスク
    └現金管理が少なくなり、現金盗難リスクが軽減される。
  • 衛生面
    └複数の顧客と接する場合、感染症などの対策ができる。

一方ユーザー目線で見ても、利便性向上や各キャッシュレス決済のポイントの付与、現金レスでお店に行けるなど様々なメリットがあります。

キャッシュレスは非常に便利なものでメリットばかりに見えますが、メリットだけでなくデメリットも確実に存在しています。

以下が店側の主なデメリットとなりうる点です。

  • 導入費・維持費がかかる
    └決済端末の購入、決済手数料、システムの導入・メンテナンス費用など様々なところで費用が発生していまいます。
  • 入金までのタイムラグ
    └現金と違い、キャッシュレス決済の売上はすぐに現金化が難しい場合があるため費用の支払いや引き落としなどで不利になる可能性があります。
  • システムや決済端末の不具合
    └決済端末の故障やネットワークの不具合等で決済が行えない可能性があります。

導入費・維持費に関しては確かに発生はしてしまいますが、その分利便性向上や満足度、仕事の効率化につながっているため、費用分以上の売上も見込めると思います。

入金までのタイムラグについても決済端末によっては最短で翌営業日に振込が可能なものもあるため、入金のタイムラグが気になる場合は振り込み可能日に重点を置くことで対策は可能となっています。

システム障害や端末の不具合に関しては、現金支払いを併用することで一時的に凌ぐことができ、各社サポートも充実しているため不具合だけを気にして導入を見送ってしまう必要はないかなと思います。

ユーザー目線でのデメリットとしてはキャッシュレス決済のみとなってしまっている場合、現金派の方が利用しにくいという点が挙げられますが、これも現金支払いにも対応することでデメリットを帳消しにすることができると思います。

店側のメリット・デメリットに加えて、ユーザー目線でのメリット・デメリットもしっかり考えながらの導入が必要となりそうです。

PayCAS Mobile・アルファポータブル・Square ターミナル3決済端末の比較一覧表

今回紹介するのは3つの決済端末、PayCAS MobileアルファポータブルSquare ターミナルです。

3決済端末をざっくり比較してみたいと思います。

PayCAS MobileアルファポータブルSquare ターミナル
対応決済クレジットカード(タッチ/ICチップ/スライド)
電子マネー
QRコード
クレジットカード(タッチ/ICチップ/スライド)
電子マネー
QRコード
Smart Code
クレジットカード(タッチ/ICチップ)
電子マネー
QRコード
決済ブランド数30種類以上全70種類20種類以上
レシート印刷
バッテリー内蔵
その他の特徴ソフトバンクSIM搭載
Wi-Fi・有線LAN対応
アプリで機能追加
大画面タッチパネル
大容量バッテリー
店内外で決済可能
24時間365日サポート
レシート広告を無料提供
Wi-Fi・4G回線(docomo)に対応
大画面タッチパネル
大容量バッテリー(最大24時間)
手のひらサイズで持ち運びが可能
店内外で決済可能
三井住友銀行/みずほ銀行は決済翌営業日に振込
Wi-Fi・有線LAN対応
明るく見やすいタッチスクリーン
1日中持続するバッテリー
店内外で決済可能
サイズ・重要176.4 (L) ×78 (W) ×60 (H) mm
462g (バッテリ含む)
440g142.2mm×86.4mm×63.5mm
417 g
価格0円
※PayPayからお申込み限定 おトクなプラン時(通常価格78,800円)
0円
※キャンペーン価格(通常価格74.800円)
39,980円
参考:PayCAS MobileAlpha NoteSquare

クレジットカード・電子マネー・QRコード決済が可能という基本的な決済部分では3社とも同じとなっています。

それに加えてアルファポータブル「Smart Code」に対応していいます。

クレジットカード決済では決済方法に少し違いがあり、PayCAS Mobileアルファポータブルはクレジットカードが持つ全決済手段、タッチ/ICチップ(差し込み)/スライドのすべてが行えるようになっています。

対してSquare ターミナルはタッチ/ICチップ(差し込み)のみ対応となっており、この点は注意する必要があります。

決済ブランド数で見るとアルファポータブルが全70種類と頭一つ抜き出ている印象です。

通信環境に関してはPayCAS MobileはソフトバンクSIM搭載が搭載されているのが大きな点で、新たに契約などをせずにPayCAS Mobileを契約すればソフトバンクの4G回線が使用できるということなので非常に強いと思います。

アルファポータブルはWi-Fiとdocomoの4G回線対応、Square ターミナルはWi-Fiに加えて有線LANの使用が可能です。

価格に関してはPayCAS Mobileとアルファポータブルはキャンペーン価格が存在しており、0円から契約することが可能です。

Square ターミナルは39,980円と他の2社に比べてキャンペーンがないため高いように見えてしまいますが、通常価格に目を向けると、Square ターミナルが一番安価な価格設定になっています。

3つの決済端末の比較を見てきたところで詳しい解説を見ていこうと思います。

順番に解説していきます。

PayCAS Mobile

参考:PayCAS Mobile

PayCAS MobileはソフトバンクグループのSB C&Sが提供するマルチ決済端末になります。

特徴としてソフトバンクSIMが搭載されているという点です。

ソフトバンクでの通信が可能となるため、持ち運びを自由に行うことができ、場所に縛られることなく決済することが可能となっています。

カメラマン目線で見ると外撮影でもPayCAS Mobile1台で決済が完了させられるということなので非常に便利だと思います。

更に最初から通信費込みで契約をするので、別途SIM契約を行う必要などもなくすべてがここで完結するのは非常にわかりやすいかなと思います。

しかもPayCAS Mobileは「マルチ決済端末」ということで、端末にクレジットカード決済用の磁気カードリーダーとICチップリーダー、タッチ決済・電子マネー用のNFC/Felicaリーダー、QRコード決済用のQRコードカメラの4つが搭載されており、文字通り様々な決済に対応しています。

そんなPayCAS Mobileは30種類以上の決済ブランドに対応しているのも特徴です。

主な決済ブランドは以下のとおりです。

  • クレジットカード
    └VISA・Mastercard・JCB・アメリカン・エキスプレス・ダイナースなど
  • 電子マネー
    └Apple Pay・Google Pay・iD・QUICPay+・WAON・nanaco・交通系電子マネーなど
  • QRコード決済
    └PayPay・au PAY・d払い・メルペイ・楽天ペイなど

プリンターも搭載されており、レシート印刷にも対応しているのも嬉しな点です。

PayCAS MobileはPayPayから申し込みを行うことができ、PayPayから申し込み事で以下のような特典を受けることが可能となっています。

  • 端末費用が0円(端末保証4年付き)
  • 決済手数料2.48%~(中小事業者応援プログラム適応の場合)

さらに詳しい情報は下記バナーから確認してみてください。

※3決済端末の比較一覧表こちらから

アルファポータブル

参考:Alpha Note

アルファポータブルは2004年7月に設立された、アルファノート株式会社が提供する決済端末になります。

アルファポータブルは決済端末に決済にタッチ決済用接触ICカードリーダー、ICチップリーダー、スワイプ決済用カードリーダー、QRコード読み取り用カメラが搭載されており、様々な決済に対応しています。

そしてアルファポータブルの最大の特徴は、1台の端末で全70種類の決済に対応している点です。

その中でもSmart Code(スマートコード)にも対応しているのは非常に魅力的です。

決済手段が複数あるということはユーザー目線で見ると利便性が非常に良いということなのでありがたいところです。

主な決済ブランドは以下のとおりです。

  • クレジットカード
    └VISA・Mastercard・JCB・アメリカン・エキスプレス・ダイナースなど
  • 電子マネー
    └iD・QUICPay・WAON・nanaco・交通系電子マネーなど
  • QRコード決済
    └PayPay・au PAY・d払い・メルペイ・楽天ペイなど
  • Smart Code
    └atone・ANA Pay・EPOS PAY FamiPayなど

プリンターも内蔵されているためレシート発行も行うことが可能となっています。

更にそのレシートに広告をのせる「レシート広告」が無料提供されます。

これによりレシートを発行した際にLINEやInstagramのQRコードを掲載してアピールをしたり、次回利用可能なクーポンを載せたりと様々な活用が可能となります。

バッテリーも内蔵されているのでケーブレスで使用することが可能で、最大24時間の持ち運びが可能となっています。

SIMカードにも対応しており、別途SIMカードを契約することで4G回線を利用できる点も非常に嬉しい点です。

さらに詳しい情報は下記バナーから確認してみてください。

※3決済端末の比較一覧表こちらから

Square ターミナル(Square) 

参考:Square

Squareは米国で2009年に創業し、世界初のモバイルカードリーダーを発表した企業となります。

世界中で400万を超える加盟店で採用されており、個人事業から大手グローバルチェーンまで様々な事業や業種に対応しています。

Square ターミナルは決済端末に決済に必要機能が搭載されており、クレジットカード決済(タッチ/ICチップ)、電子マネー決済、QRコード決済対応と文字通り様々な決済に対応しています。

そしてSquare ターミナルの最大の特徴は三井住友銀行/みずほ銀行は決済翌営業日に振込が行われる点です。

現金が手元に残ることはお店側としては重要となる場面があると思うので、決済の翌営業日には振込が行われるというのは非常に安心感があると思います。

さらにSquare ターミナルの他にも決済端末が複数ある点も特徴と言えます。

  • Square ターミナル
    └バッテリー内臓でケーブルレスで利用でき、クレジットカード、​デビットカード、​電子マネー、​QRコード決済など様々な決済に対応。レシート発行も可能。
  • Square レジスター
    └2画面にすることでスタッフ用からも客からも画面が見られるようになっています。キャッシュドロワー、​レシートプリンター、​キッチンプリンター、​バーコードスキャナーなどと接続すること自分のスタイルに合った決済端末に仕上げることができます。
  • Square スタンドページ
    └手持ちのiPadを決済端末にすることができるSquare スタンド。USB-Cポート搭載モデルの​iPadにもLightning端子搭載iPadでも対応可能。
  • Square リーダー
    └ケーブルレスで利用可能なICカード決済・タッチ決済ができるモバイル決済端末。手のひらサイズのコンパクトが魅力的。
  • スマホでタッチ決済(Tap to Pay)
    └手持ちのiPhoneを決済端末にできるTap to Pay。カードリーダー不要で手持ちのiPhoneを決済端末化するため、費用は0円。無料のSquare POSレジアプリを使用することで使用可能。
  • Square キオスク
    └セルフオーダーシステムを実現したSquare キオスク。客自身が注文と決済を行うことができるため、スタッフ人数が少なくてもスムーズにお店を回すことができます。

自身のスタイルに合わせて決済端末を選べるというのは他社ではあまりなく、Squareの優位な点と言えます。

特に「Tap to Pay」は無料アカウントを作成してSquare POSレジアプリダウンロードすることで利用することが可能となっており、手元のiPhoneが決済端末となるため決済端末費用がかからないのが魅力です。

主な対応決済ブランドは以下のとおりです。

  • クレジットカード
    └VISA・Mastercard・JCB・アメリカン・エキスプレス・ダイナースなど
  • 電子マネー
    └iD・QUICPay・交通系電子マネー
  • QRコード決済
    └PayPay・au PAY・d払い・メルペイ・楽天ペイなど

主要な決済手段にはほぼ対応しているため困ることはなさそうです。

ただ「Tap to Pay」はタッチ対応カードとApple Payなどのモバイルウォレットのみの対応となるので注意が必要です。

さらに詳しい情報は下記バナーから確認してみてください。

※3決済端末の比較一覧表こちらから

キャッシュレス決済対応はフリーカメラマンでどのように活躍できる?

単純に決済手段が増えるということは、顧客獲得につながると思います。

顧客によってはキャッシュレス決済に対応していることを重視している場合なども考えられます。

フリーカメラマン側がキャッシュレス決済に対応することで、そういったキャッシュレス派の顧客も獲得できる可能性があります。

しかも卯月銀河が知る限り、キャッシュレス決済に対応したフリーカメラマンはまだそこまで多くはないと感じています。(※個人の周辺環境での主観になります)

店舗やスタジオなどを持たずに外での撮影をメインに行うフリーカメラマンは特にキャッシュレス決済対応はほとんど進んでいないように感じます。

メリットが有る反面デメリットもあるので導入へのハードルも高く感じますが、周囲のフリーカメラマンがキャッシュレス決済非対応の中で、キャッシュレス決済に対応していればそれだけで目を引く可能性は十分にあります。

しかもキャッシュレス決済に対応していれば、外での撮影時などで支払いの際に受け取った多額の現金を持ち運ぶ事がなくなり現金管理のリスクも減ります。

釣り銭の準備なども少なくてすむと思うので、荷物の軽減にも繋がります。

更に複数の人と接する可能性があるため、現金の受け渡しによる感染症リスクの低減も期待できると思います。

今回紹介したPayCAS MobileアルファポータブルSquare ターミナルの3端末はバッテリーも搭載しており、Wi-Fiもしくは4G回線にも対応しているため店舗やスタジオ以外の外での撮影時にも活躍できます。

まとめ:キャッシュレス決済を導入してユーザーにもカメラマンにもメリットを!

今回は個人のカメラマンもキャッシュレス対応をすれば活躍の場が広がるのではないかと考え、PayCAS MobileアルファポータブルSquare ターミナルの3つの決済端末を紹介してきました。

今やキャッシュレス決済はなくてならならない支払い方法の一つだと思います。

しかしキャッシュレスと言っても、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済と様々なキャッシュレス支払の方法があります。

どれも便利ですがどれも特徴があり、カメラマン側はユーザー側がどのキャッシュレス決済を使いたいかは事前に把握することは難しいです。

そんなときに今回紹介したPayCAS MobileアルファポータブルSquare ターミナルの3決済端末であれば主要な決済方法であるクレジットカード、電子マネー、QRコード決済のいずれにも対応しているためおすすめです。

ただ決済端末の性能はすべて同じではなく、決済端末ごとにそれぞれ特徴があり、導入の際にはしっかりその特徴を理解しなくれはいけません。

キャッシュレス決済導入はカメラマン側もユーザー側も非常に有益に働くものだと思うので、是非導入を検討してみてください。

※以下から各決済端末の解説にジャンプできます。

※3決済端末の比較一覧表こちらから

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