こんにちは!卯月銀河(@gingacamera)です。
※説明不要ですぐにおすすめCFexpress type Bカードを知りたい方はこちらから
たくさん売られているCFexpress type Bカードの中でどのCFexpress type Bカードを購入すればいいか迷ったことはないでしょうか。
値段も容量も性能もメーカーも全く違うし、何を基準で選べば悩んでしまって至極当然だと思います。
そこで今回、卯月銀河がおすすめするCFexpress type Bカードを選ぶ基準やおすすめCFexpress type Bカードを解説していければと思います。
CFexpress type Bカードがほしい、CFexpress type Bカードについて学びたい、選ぶポイントが知りたいなどの方にはおすすめです。
選ぶポイントをしっかり抑えて、CFexpress type Bカードに選ぶ知識を深めていきましょう。
結論、とにかく迷ったらNextorage B3AE 1000GBが卯月銀河的にはおすすめ!
- CFexpressカードとは。世界初のCFexpressカードを発表したメーカーも紹介
- 転送速度やサイズも異なる?3種類あるCFexpress 「type A」「type B」「type C」の違いとは
- XQDメモリーカードとCFexpress type Bカードとの関係性・互換性は?
- CFexpressカードの選び方の選び方・性能の見方のポイントとは。読み込み速度・書き込み速度・最大容量・VPGなどチェック項目多数!
- CFexpres type Bカードのおすすめメーカー6選
- メーカー・容量・モデル別おすすめCFexpres type Bカードを比較一覧表で紹介
- パソコンにはCFexpres type Bカードスロットがない!?CFexpres type Bカードを読み込むためのおすすめ外付けカードリーダー(アダプター)は
- もしCFexpres type Bカードを1枚選ぶなら:卯月銀河視点
- CFexpres type Bカードの売っている場所とは。Amazonや家電量販店のメモリーカード売り場で購入可能
- 対応カメラはミラーレス?一眼レフ?CFexpres type Bカード対応カメラの一例を紹介
- まとめ:転送速度最速を選ぶもよし、容量が多いものを選ぶもよし、性能比較をしながら自分の用途にあったCFexpres type Bカードを選択しよう
CFexpressカードとは。世界初のCFexpressカードを発表したメーカーも紹介
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CFexpressカード(以下CFexpress)とはCFA(コンパクトフラッシュアソシエーション)によって提案されたリムーバブルメモリーカード規格の一つとなっています。
読み方は「CFexpress(シーエフエクスプレス)」となっています。
デジタル一眼レフカメラなどでメモリーカードとしてコンパクトフラッシュ(CFカード)が主流となっていましたが、徐々にメモリーカードも進化していき、CFastやXQDカードなど複数のメモリーカードが販売されていました。
CFexpressはそんな複数あるメモリーカードを1本化する役割もって登場しました。
CFexpressの歴史をたどると、2016年9月にCFAによって発表されたのがCFexpressの初出しとなり、2017年4月にCFexpress 1.0を公開しました。
接続方式としてはXQDカードをベースとしており、PCI Express(PCIe)とNVM Express(NVMe)を採用し、PCIe 3.0の2本のレーンを活用することで1本あたり1GB/s、2本で最大2GB/sを実現。
さらにCFexpress 1.0ではNVMe 1.2に対応し、低遅延接続も可能となりました。
これが「CFexpress type B」の原型となっています。
そして2017年6月にはCFexpress 1.0を元にした世界初のCFexpressカード(現CFexpress type B)が発表、2018年2月にベンチマークをテストを公開、2018年第2四半期に製品サンプルを発表の後、2018年第3四半期に生産開始されました。
ちなみにこの世界初のCFexpressカードを発表したのが、「Delkin」になります。
Delkinは1986年に設立され、カリフォルニア州サンディエゴに本社を構え、イギリスのバーミンガムにヨーロッパオフィスを置く企業となっています。
CFexpressに加えてCFカード(コンパクトフラッシュ)やSDカードの製造も行っている老舗のフラッシュストレージデバイスおよびアクセサリのメーカーです。
その後は2019年2月にCFexpress 2.0規格の発表、CFexpress 「type A」「type B」「type C」の登場、2023年8月にCFexpress 4.0規格の発表となり、現在市販されているCFexpressが完成していく流れとなっています。
転送速度やサイズも異なる?3種類あるCFexpress 「type A」「type B」「type C」の違いとは
CFexpress発表当初はPCIeのレーンを2本使用する、今で言う「type B」のみの発表・発売がされていました。
その後2019年8月にCFexpress 2.0規格が発表の際に、「type B」よりもレーンを1本減らして1本にした「type A」、レーンを4本に倍増した「type C」の発表が行われ、ここで初めて既存のCFexpressの馴染みがある、 「type A」「type B」「type C」の3バージョンが揃うこととなりました。
ただ「type C」に関しては一般的に使用できる機器はまだなく、基本的には「type A」「type B」の2種類が一般市場に出回っているという感じです。
CFexpress 2.0規格での 「type A」「type B」「type C」のそれぞれのレーン数、転送速度、サイズは以下のとおりです。
カードタイプ | レーン数 | 最大転送速度 | サイズ |
---|---|---|---|
CFexpress type A(2.0) | 1本 | 1GB/s | 20.0×28.0×2.8 mm |
CFexpress type B(2.0) | 2本 | 2GB/s | 38.5×29.8×3.8 mm |
CFexpress type C(2.0) | 4本 | 4GB/s | 54.0×74.0×4.8 mm |
レーン数が増えることで最大転送速度も増加していきますが、その分サイズに関しても大きくなっていきます。
なのでもっとも簡単な見分け方としては、一番小さなCFexpressが「type A」中間サイズが「type B」、一番大きなものが「type C」となります。
2023年8月には新しい規格であるCFexpress 4.0が発表され、PCIe 4.0へ対応しレーン1本あたりの速度が1GB/sから2GB/sへと向上しました。
CFexpress 4.0規格での 「type A」「type B」「type C」のそれぞれのレーン数、転送速度、サイズは以下のとおりです。
カードタイプ | レーン数 | 最大転送速度 | サイズ |
---|---|---|---|
CFexpress type A(4.0) | 1本 | 2GB/s | 20.0×28.0×2.8 mm |
CFexpress type B(4.0) | 2本 | 4GB/s | 38.5×29.8×3.8 mm |
CFexpress type C(4.0) | 4本 | 8GB/s | 54.0×74.0×4.8 mm |
レーン数とサイズはCFexpress 2.0と同様で、最大転送速度だけが倍増するという進化が見られます。
2.0も4.0もサイズが同じということで後方互換がある点も嬉しいところです。
ちなみに、MVMeも段階的にアップグレードされており、CFexpress 2.0発表時にNVMe1.3、CFexpress 4.0発表時にはNVMeも1.4cへアップグレードされています。
XQDメモリーカードとCFexpress type Bカードとの関係性・互換性は?
CFexpress1.0(type B)はXQDメモリーカードをベースとして策定されており、サイズや接点を見るとXQDメモリーカードとCFexpress type Bカードは同じとなっています。
なので双方のスロットに双方のメモリーカードを挿入することが可能です。
ここで注意が必要なのが、サイズは同じで接続方法もPCIeで同じなのですが、技術仕様(技術言語)が異なっているため原則互換性がないということです。
端的に言うと、「互いに挿入することは可能だが使用することはできない」ということです。
ただNikon Z8やNikon Z9
など一部の機種ではXQDカードもCFexpress type Bも対応可能と公式で明記されている機種も存在しており、その場合は問題なく使用することが可能となっています。
その他にも公式で明記がない機種でも、一部のXQDカードもCFexpress type B使用できる機種は過去存在していました。
ですがやはり基本的には互換性がないものとなっているので、当初は使用できていたが突然使用できなくる場合などもあるため、使用機種による対応メモリーカードのチェックは必須となりそうです。
CFexpressカードの選び方の選び方・性能の見方のポイントとは。読み込み速度・書き込み速度・最大容量・VPGなどチェック項目多数!
CFexpress type Bカードはその見た目こそはほとんど同じですが、性能には差があります。
用途によって正しいCFexpress type Bカードを選べるようにポイントを覚えておきましょう。
CFexpress type Bカードを選ぶ際のポイントが4つあります。
- 対応しているメモリーカード
- 選ぶ容量の目安(320GB・480GB・640GB・960GB・2TBなど)
- 転送速度(読み込み速度・書き込み速度)
- Video Performance Guarantee(VPG)の重要性
順番に解説していきます。
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対応しているメモリーカード
基本的には対応しているCFexpressをしっかり把握し、選んでいく必要がある。
対応していない規格のものを挿してしまった場合は故障などのリスクもあるのでその点も注意が必要です。
CFexpressは「type A」「type B」「type C」と3種類あり、それぞれサイズが異なっています。
カードタイプ | サイズ |
---|---|
CFexpress type A | 20.0×28.0×2.8 mm |
CFexpress type B | 38.5×29.8×3.8 mm |
CFexpress type C | 54.0×74.0×4.8 mm |
更にスロットによってはSDカードやmicroSDカードも挿入自体は可能となる場合もあるのでさらに注意も必要です。
カードを挿したい機種の外箱や説明書に記載があったり、もしそういうものが手元にない場合は機種名をネット検索するのも一つの手段だと思います。
大切なデータを保存する記録媒体なため、CFexpressを選ぶ際に一番気にしないといけないのがこの「対応しているメモリーカード」を把握することです。
選ぶ容量の目安(320GB・480GB・640GB・960GB・2TBなど)
CFexpressの容量は現在32GB~2TBまでと幅広い容量が存在します。
自分がどんな用途に使うのかを考えたうえで容量は決めますが、基本的には大は小を兼ねると考えておいて良いかなと思います。
32GBよりも64GB、128GBよりも256GBが良いかなと個人的には考えています。
近年ではミラーレス一眼やコンデジなどのカメラの画素数も非常に大きくなり、その分1写真・動画あたりのデータサイズも非常に大きくなっています。
そのため容量が小さなCFexpressではすぐに容量がいっぱいになってしまう可能性があります。
なので大きい容量を選ぶことに越したことはないと思います。
ですがその分値段も上がっていってしまうので、お財布と相談しつつになると思います。
ただ一度買った後はなかなか買い替えることは少ないと思うので、その点も考慮しながら容量を選ぶ必要があります。
転送速度(読み込み速度・書き込み速度)
転送速度が早いと撮影をしたときに早く保存されたり、パソコンなどに移す作業が高速化されるので、連射を行う場合や動画撮影で長回しする際、大量の写真等をパソコンに移す場合には特に重要になってきます。
転送速度の見方は基本的に◯◯MB/sと書かれているのでその表示が大きいほど転送速度が早いという感じです。
CFexpress type Bの最大転送速度はCFexpress 4.0 type Bの4000MB/sなのでなるべくこの値に近いほうがベストと言えます。
現時点(※2025年4月)で確認できた最大読込速度を見ていくと下記のシリーズが読込最大速度3500MB/s以上を誇っています。
- ProGrade Digital IRIDIUMシリーズ
Nextorage B2PROシリーズ
- Nextorage B3AEシリーズ
Nextorage B3SEシリーズ
Delkin BLACKシリーズ
- Delkin POWERシリーズ
書き込み速度でも最大速度4000MB/sを出すことが可能なので同じくこの値に近ければ近いだけ性能的にはベストと言えます。
同じCFexpress 4.0 type Bだとしてその転送速度はメーカーやグレードごとに変わってくるので注意深く見ていく必要があります。
ただ転送速度が最大から離れているからだめだということではなく、あくまで速ければ速いほうが有利ということなので、CFexpress type Bを選ぶ際の一つの基準にしてもらえればと思います。
Video Performance Guarantee(VPG)の重要性
CFexpresには転送速度や容量に他にもう一つ重要なマークがあります。
それがVPG(Video Performance Guarantee)です。
VPG(Video Performance Guarantee)は「ビデオパフォーマンスギャランティー」と読みます。
VPGはCFA(Compact Flash Association)が策定した規格で、 VPGに対応したカメラで動画撮影をした場合、書き込み速度を保証するというものです。
現在VPGはVPG200、400が主流となっており、近年では新しくVPG800も一部登場しています。
VPGマークがないといけないというわけではありませんが、VPGマークがあるということは書き込み速度の保証がされるというものなので、性能としても一段階上だと考えて良いかなと思います。
CFexpress type Bを選ぶ際に迷ったときにはぜひこのマークにも注目してみてください。
CFexpres type Bカードのおすすめメーカー6選
今やCFexpres type Bカードはかなり複数のメーカーによって製造されています。
その中で個人的におすすめできるかつ、信頼できると感じているメーカーをピックアップして紹介できればと思います。
- ProGrade(プログレード)
- SanDisk(サンディスク)
- Lexar(レキサー)
- Nextorage(ネクストレージ)
- SUNEAST(サンイースト)
- Delkin(デルキン)
CFexpres type Bカードは大事なデータを保存するために非常に重要な機材になります。
自分が信頼できるメーカーを選定することは非常に大事だと考えています。
上記で上げたメーカーは少なくとも個人的にはすべて信頼できるメーカーと考えているので参考にされて下さい。
メーカー・容量・モデル別おすすめCFexpres type Bカードを比較一覧表で紹介
メーカー・容量・モデル別におすすめCFexpres type Bカードを紹介していきます。
複数紹介する理由としてはCFexpressカードの容量や性能の幅がかなりあるためです。
そのため性能の高いものだけを紹介しても価格が高かったり、価格が安いものだけを紹介しても性能がイマイチだったりするため、どんな用途でも、初心者でも上級者でも対応できるよう複数のメーカー、容量、モデルを紹介しています。
ぜひ自分に合う1枚を見つけてみて下さい。
下記のメーカーごとに紹介していきます。
※価格ベースについてはAmazonを参考にしていますが、日々変動するため、目安として捉えてください。
購入・価格ベースは誰でもどこでも購入できるよう、大手ECサイトであるAmazonや楽天市場などをベースに考えています。
ProGrade(プログレード)
ProGrade(プログレード)は2017年創業で、「Lexar(レキサー)」ブランドの総責任者であったウェス・ブリュワー氏が創業者となっています。
ProGrade(プログレード)のおすすめCFexpres type Bカードは以下の表のとおりです。
※性能は左から順に高いモデルとなっています。
スペック | CFexpress 4.0 Type B 最大読込3550MB/s,最大書込3000MB/s, 持続書込850~1500MB/s | CFexpress 4.0 Type B 最大読込3400MB/s,最大書込3000MB/s, 持続書込850~1500MB/s | CFexpress 2.0 Type B 最大読込1700MB/s,最大書込260~1500MB/s,持続書込250~1400MB/s |
---|---|---|---|
128GB | ProGrade Digital GOLD 128GB | ||
165GB | ProGrade Digital COBALT 165GB | ||
400~512GB | ProGrade Digital IRIDIUM 400GB VPG400準拠 | ProGrade Digital GOLD 512GB | |
800GB~1TB | ProGrade Digital IRIDIUM 800GB VPG400準拠 | ProGrade Digital GOLD 1TB | |
1.6~2TB | ProGrade Digital IRIDIUM 1.6TB VPG400準拠 | ProGrade Digital GOLD 2TB | |
価格帯 | 約33,000~140,300円 | 約31,400~99,000円 | 約16,500~31,400円 |
おすすめしたProGrade(プログレード)のCFexpres type Bから1枚選ぶとすると、ProGrade Digital IRIDIUM 800GBを選出します。
選出の理由としては、規格がCFexpress 4.0となっており、現在のProGradeの最上位グレードとなっているからです。
転送速度も最大読込3550MB/s,最大書込3000MB/sと非常に高水準を叩き出しているのもポイントが高いです。
さらにProGradeの中では唯一「VPG400」に対応しているのも大きな選出理由です。
1.6TBではなく800GBを選んだ理由については価格が1.6Bになると一気に跳ね上がってしまうため、それであれば800GBを複数枚購入という選択肢が出てくると考え、800GBととしました。
基本性能は申し分なく、信頼性も非常に高いメーカーなため、ProGradeのCFexpres type Bを選ぶという時点で個人的には間違いはないと思います。
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SanDisk(サンディスク)
SanDisk(サンディスク)は1988年に設立された、アメリカに本拠地を置くフラッシュメモリー製品を中心に製造を行う企業となります。
SanDisk(サンディスク)のおすすめCFexpres type Bカードは以下の表のとおりです。
※性能は左から順に高いモデルとなっています。
スペック | CFexpress 2.0 Type B 最大読込1700MB/s,最大書込1500MB/s, 持続書込1400MB/s | CFexpress 2.0 Type B 最大読込1500~1700MB/s,最大書込800~1400MB/s |
---|---|---|
64GB | SanDisk Extreme PRO 64GB | |
128GB | SanDisk Extreme PRO 128GB | |
256~320GB | SanDisk PRO-Cinema 320GB | SanDisk Extreme PRO 256GB |
512~640GB | SanDisk PRO-Cinema 640GB | SanDisk Extreme PRO 512GB |
価格帯 | 約31,400~99,000円 | 約17,175~34,500円 |
おすすめしたSanDisk(サンディスク)のCFexpres type Bから1枚選ぶとすると、SanDisk Extreme PRO 512GBを選出します。
選出の理由としては、転送速度が最大読込1700MB/s,最大書込1400MB/sとCFexpress 2.0としては非常に高水準な数値を叩き出している点です。
さらに価格が512GBにも関わらず34,500円(2025年4月時点)と安価な点もポイントが高いです。
SanDiskはSDカードやmicroSDカードでも良質なメモリーカードを販売しているので非常に信頼できるメモリーカードだと思います。
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Lexar(レキサー)
Lexar(レキサー)は中国に本拠を構えるLongsys社のフラッシュメモリー製品のブランドの一つになります。
Lexar(レキサー)のおすすめCFexpres type Bカードは以下の表のとおりです。
※性能は左から順に高いモデルとなっています。
スペック | CFexpress 2.0 Type B 最大読込1900MB/s,最大書込1700MB/s, 最小書込1600MB/s | CFexpress 2.0 Type B 最大読込1750~1900MB/s,最大書込1500MB/s, 最小書込1000~1300MB/s | CFexpress 2.0 Type B 最大読込1700~1750MB/s,最大書込1250~1300MB/s |
---|---|---|---|
128GB | Lexar Professional Diamond 128GB VPG400準拠 | Lexar Professional GOLD 128GB | |
256GB | Lexar Professional Diamond 256GB VPG400準拠 | Lexar Professional GOLD 256GB | Lexar Professional SILVER 256GB |
512GB | Lexar Professional Diamond 512GB VPG400準拠 | Lexar Professional GOLD 512GB | Lexar Professional SILVER SE 512GB |
1TB | Lexar Professional GOLD 1TB | Lexar Professional SILVER SE 1TB | |
2TB | Lexar Professional GOLD 2TB | ||
価格帯 | 約31,289~87,427円 | 約18,060~74,626円 | 約16,500~31,400円 |
おすすめしたLexar(レキサー)のCFexpres type Bから1枚選ぶとすると、Lexar Professional Diamond 512GBを選出します。
選出の理由としては、CFexpress 2.0 Type Bの最大転送速度が2000MB/sに対してLexar Professional Diamond 512GBは最大読込1900MB/s,最大書込1700MB/sと天井に近い数値を叩き出している点です。
さらにLexar(レキサー)のCFexpres type Bの中で唯一VPG400に対応しているのも選出の大きな理由の一つです。
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Nextorage(ネクストレージ)
Nextorage(ネクストレージ)はソニーにおけるメモリーストレージ20年の歴史を継ぐ技術者とスタッフ集団を中心に2019年に設立された、日本ブランドのメーカーとなっています。
Nextorage(ネクストレージ)のおすすめCFexpres type Bカードは以下の表のとおりです。
※性能は左から順に高いモデルとなっています。
スペック | CFexpress 4.0 Type B 最大読込3700~3900MB/s,最大書込3600MB/s, 最低継続書込3400MB/s | CFexpress 4.0 Type B 最大読込3700~3900MB/s,最大書込3500~3600MB/s, 最低継続書込1700MB/s | CFexpress 4.0 Type B 最大読込3900MB/s,最大書込2000~3500MB/s, 最低継続書込400~1500MB/s | CFexpress 2.0 Type B 最大読込1950MB/s,最大書込1900MB/s,最低継続書込1800MB/s | CFexpress 2.0 Type B 最大読込1100~1950MB/s,最大書込1000~1900MB/s,最低継続書込200~800MB/s |
---|---|---|---|---|---|
128~165GB | Nextorage B2PRO 165GB VPG400準拠 | Nextorage B2SE 128GB | |||
256~330GB | Nextorage B2PRO 330GB VPG400準拠 | Nextorage B3SE 256GB | Nextorage B2SE 256GB | ||
512GB~1TB | Nextorage B2PRO 660GB VPG400準拠 | Nextorage B3AE 1000GB VPG400準拠 | Nextorage B3SE 512GB | Nextorage B1PRO 660GB VPG400準拠 | Nextorage B2SE 512GB |
1.3~2TB | Nextorage B2PRO 1330GB VPG400準拠 | Nextorage B3AE 2000GB VPG400準拠 | Nextorage B3SE 1024GB | ||
価格帯 | 約26,990~154,900円 | 約59,800~99,800円 | 約19,800~49,800円 | 約69,800円 | 約11,980~18,980円 |
おすすめしたNextorage(ネクストレージ)のCFexpres type Bから1枚選ぶとすると、Nextorage B3AE 1000GBを選出します。
選出の理由としては、CFexpress 4.0である点に加えて、最大読込3900MB/s,最大書込3600MB/sとCFexpress 4.0の最大転送速度の天井に近い数値を叩き出している点です。
さらにVPG400に対応しているのも選出の大きな理由の一つです。
価格を見ると容量が2倍であるNextorage B3AE 2000GBのほうがかなりお得にも見えるのですが、その分転送速度が最大読込3700MB/s,最大書込3500MB/sに少しだけ低下してしまうため、今回はNextorage B3AE 1000GB
を選んでいます。
更に上位グレードにNextorage B2PROシリーズがあり、こちらは最低継続書込速度が2倍という高性能を誇ってはいますが、価格面を考えると手を出しづらく感じてしまうため今回は見送ったという背景があります。
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SUNEAST(サンイースト)
SUNEAST(サンイースト)は大阪に本社を構える、株式会社 旭東エレクトロニクスのブランドの一つとなります。
SUNEAST(サンイースト)のおすすめCFexpres type Bカードは以下の表のとおりです。
※性能は左から順に高いモデルとなっています。
CFexpress type B
スペック | CFexpress 2.0 Type B 最大読込1800MB/s,最大書込1600MB/s, 持続転送1600MB/s | CFexpress 2.0 Type B 最大読込1700MB/s,最大書込1500MB/s, 持続転送1400MB/s | CFexpress 2.0 Type B 最大読込1700MB/s,最大書込1500MB/s, 持続転送1400MB/s | CFexpress 2.0 Type B 最大読込1800MB/s,最大書込1600MB/s, 持続書込850~1500MB/s | CFexpress 2.0 Type B 最大読込1700MB/s,最大書込1400~1500MB/s,持続読込速度:1600MB/秒 持続書込速度:1300~1400MB/秒 | CFexpress 2.0 Type B 最大読込1550~1700MB/s,最大書込550~1500MB/s |
---|---|---|---|---|---|---|
128~160GB | SUNEAST GOLD Series 160GB | SUNEAST ULTIMATE PRO 160GB | SUNEAST ULTIMATE PRO 128GB | |||
256~400GB | SUNEAST WHITE Series VPG400 400GB VPG400準拠 | SUNEAST GOLD Series 320GB | SUNEAST ULTIMATE PRO 320GB | SUNEAST ULTIMATE PRO 256GB | ||
512~800GB | SUNEAST WHITE Series VPG400 800GB VPG400準拠 | SUNEAST BLACK Series 640GB | SUNEAST GOLD Series 640GB | SUNEAST ULTIMATE PRO WHITE Series 512GB | SUNEAST ULTIMATE PRO 640GB | SUNEAST ULTIMATE PRO 512GB |
1TB~ | SUNEAST WHITE Series VPG400 1600GB VPG400準拠 | SUNEAST ULTIMATE PRO WHITE Series 1TB | SUNEAST ULTIMATE PRO 1TB | |||
2TB | SUNEAST ULTIMATE PRO WHITE Series 2TB | SUNEAST ULTIMATE PRO 2TB | ||||
価格帯 | 約33,000~122,100円 | 約93,800円 | 約25,780~93,600円 | 約53,200~77,890円 | 約23,518~94,800円 | 約18,800~49,800円 |
おすすめしたSUNEAST(サンイースト)のCFexpres type Bから1枚選ぶとすると、SUNEAST ULTIMATE PRO 2TBを選出します。
選出の理由としては、最大読込1700MB/s,最大書込1500MB/sと高水準の転送速度を実現している点です。
そして選出の一番大きな理由が容量と価格です。
SUNEAST ULTIMATE PRO 2TBは2TBの容量にも関わらず価格が49,800円(2025年4月時点)と非常に安価になっています。
グレードで言うとVPG400に対応しているSUNEAST WHITE Series VPG400シリーズなどがありますが、それを差し置いてでもおすすめできると思い選出しています。
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Delkin(デルキン)
Delkin(デルキン)は1986年に設立され、カリフォルニア州サンディエゴに本社を構え、イギリスのバーミンガムにヨーロッパオフィスを置く企業となっています。
CFexpressに加えてCFカード(コンパクトフラッシュ)やSDカードの製造も行っている老舗のフラッシュストレージデバイスおよびアクセサリのメーカーです。
Delkin(デルキン)のおすすめCFexpres type Bカードは以下の表のとおりです。
※性能は左から順に高いモデルとなっています。
スペック | CFexpress 4.0 Type B 最大読込3600~3700MB/s,最大書込3130~3220MB/s, 持続書込2020~2040MB/s | CFexpress 4.0 Type B 最大読込3230~3250MB/s,最大書込3230~3250MB/s,最低持続書込1680~2150MB/s | CFexpress 4.0 Type B 最大読込3650MB/s,最大書込3240MB/s, 持続書込1420~1570MB/s | CFexpress 2.0 Type B 最大読込1725MB/s,持続書込1240MB/s | CFexpress 2.0 Type B 最大読込1780MB/s,最大書込1700MB/s,持続書込805MB/s |
---|---|---|---|---|---|
75~128GB | Delkin BLACK 75GB | Delkin POWER 128GB | |||
150~160GB | Delkin BLACK 150GB | Delkin POWER 160GB | |||
165GB | Delkin POWER 165GB | ||||
256GB | Delkin POWER 256GB | ||||
325~512GB | Delkin BLACK 512GB VPG400準拠 | Delkin BLACK 325GB | Delkin POWER 512GB | Delkin POWER 325GB | |
650GB~1TB | Delkin BLACK 1TB VPG400準拠 | Delkin BLACK 650GB | Delkin POWER 1TB | ||
1.3~2TB | Delkin BLACK 2TB VPG400準拠 | Delkin BLACK 1.3TB | |||
価格帯 | 約39,161~184,364円 | 約43,455~107,820円 | 約34,780~56,780円 | 約18,990~25,980円 | 約15,790~56,780円 |
おすすめしたDelkin(デルキン)のCFexpres type Bから1枚選ぶとすると、Delkin BLACK 2TBを選出します。
選出理由としては現在一般販売されているCFexpres type Bの容量の最大値である2TBである点です。
他のメーカーと容量の比較をしても2TBを販売しているメーカーは多くはありません。
それでいてCFexpress 4.0で転送速度も最大読込3700MB/s,最大書込3220MB/sと高水準を叩き出しており、さらにVPG400にも対応しているため非常に貴重な1枚となっています。
価格が高いのがネックにはなりますが、現段階で高容量、高転送速度を実現しているCFexpres type Bは貴重なため、積極的に選出したい1枚です。
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パソコンにはCFexpres type Bカードスロットがない!?CFexpres type Bカードを読み込むためのおすすめ外付けカードリーダー(アダプター)は
CFexpres type Bカードスロットは基本的にパソコンには付属していなく、別途カードリーダー(アダプター)を購入する必要があります。
複数あるカードリーダーの中で卯月銀河が選ぶCFexpress type B対応のおすすめはProGrade(プログレード)のProGrade Digital 【CFexpress 4.0 Type B対応】PG05.6シングルスロット カードリーダーです。
ProGrade Digital 【CFexpress 4.0 Type B対応】PG05.6シングルスロット カードリーダーはCFexpress 4.0に対応で、USB4の接続にも対応(USB3.2以前との互換性あり)しており、最大転送速度が40Gbps(5GB/秒)となっているのが最大の魅力です。
それでいて非常にコンパクトなので取り回しが良いのも一つの嬉しな点です。
さらに本体底面にはマグネットが埋め込まれており、金属プレートなどに貼り付け可能な点も選出の理由となります。
CFexpress 4.0 type Bカードを使用するのであればProGrade Digital 【CFexpress 4.0 Type B対応】PG05.6シングルスロット カードリーダーが最もおすすめしたい1台となります。
CFexpress 2.0 type Bのみの対応でいいのであれば、こちらもProGradeのProGrade Digital 【CFexpress Type B/SD】PG05.5 ダブルスロットカードリーダーがおすすめです。
接続方式がUSB3.2Gen2に対応しており、最大転送が1.25GBMB/sを実現しています。
さらに最大の特徴はCFexpres type BカードスロットだけでなくSDカードスロットが付属している点です。
カメラによってはCFexpres type B+SDカードというスロット構成のものもあるので、ProGrade Digital 【CFexpress Type B/SD】PG05.5 ダブルスロットカードリーダーがあればカードリーダーが完結させられるのは嬉しな点です。
ちなみにSDカードもUHS-Ⅱに対応しているので文句なしです。
本体底面にはマグネットが埋め込まれており、金属プレートなどに貼り付け可能な点も選出の理由となります。
その他にも各メーカーでCFexpress type B対応カードリーダーを販売しています。
下記がその一例です。
おすすめCFexpress type Bで紹介したNextorageやLexar、Delkinもカードリーダーを販売しているようです。
今回はおすすめとしてProGrade Digital 【CFexpress 4.0 Type B対応】カードリーダーとProGrade Digital 【CFexpress Type B/SD】ダブルスロットカードリーダーを選出していますが、今回一例で紹介したその他のカードリーダーが大きく劣っているというようなことはありません。
ただECサイトにはメーカーや転送速度が不明なCFexpress type B対応カードリーダーなども多く見られるため、大切なデータを守るためには上記で上げたカードリーダーを選ぶことをおすすめしたいと思います。
購入するCFexpress type Bカードのメーカーに合わせて同メーカーのカードリーダーを選ぶという選択方法もありですね。
もしCFexpres type Bカードを1枚選ぶなら:卯月銀河視点
各メーカー紹介でもおすすめの一枚を紹介してきましたが、もし卯月銀河がおすすめした全CFexpres type Bカードの中から1枚選ぶとしたら、Nextorage B3AE 1000GBを個人的には選びます。
選んだポイントとしてはCFexpress 4.0である点に加えて、最大読込3900MB/s,最大書込3600MB/sとCFexpress 4.0の最大転送速度の天井に近い数値を叩き出している点です。
転送速度が速いと保存のスピードやバックアップのスピードなどが格段に早くなり、撮影もスムーズに行うことができるので最大転送速度が高いことに越したことはないです。
それに加えてVPGは対応したカメラで動画撮影をした場合、書き込み速度を保証する「VPG400」に対応しているのも選出の大きな理由です。
撮影環境によっては必要不可欠ではないかもしれませんが、VPGマークがあるのは性能として一段階上を示すと言っても過言ではないため、積極的に取り入れたいところです。
今回はあくまで1枚を選ぶならということでNextorage B3AE 1000GBを選出しましたが、おすすめしたCFexpres type Bカードはどれも個人的にはどれもおすすめです。
ちなみに各メーカーの中でおすすめした一覧は下記のとおりです。
メーカー | 各メーカーおすすめCFexpres type B |
---|---|
ProGrade(プログレード) | ProGrade Digital IRIDIUM 800GB VPG400準拠 |
SanDisk(サンディスク) | SanDisk Extreme PRO 512GB |
Lexar(レキサー) | Lexar Professional Diamond 512GB VPG400準拠 |
Nextorage(ネクストレージ) | Nextorage B3AE 1000GB(おすすめ) |
SUNEAST(サンイースト) | SUNEAST ULTIMATE PRO 2TB |
Delkin(デルキン) | Delkin BLACK 2TB VPG400準拠 |
用途によってその性能や容量なども変わってくるので、ご自身の用途に合った1枚を見つけてみて下さい。
そこでもし迷われた「もし1枚選ぶなら」で紹介したNextorage B3AE 1000GBを検討してみてください。
CFexpres type Bカードの売っている場所とは。Amazonや家電量販店のメモリーカード売り場で購入可能
CFexpres type Bカードは今や様々なところで販売されています。
大手ECサイトであるAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピング。
実店舗である家電量販店などでも見かけることはあります。
今回紹介した6つのおすすめメーカーに厳選すると販売されているショップが少し限られてはしまいますが、CFexpres type Bカードと広い括りでみると様々な場所で販売されているのが現状です。
ただやはり大切なデータを預ける大事な記録媒体となるので、今回おすすめした6メーカーであるProGrade(プログレード)、SanDisk(サンディスク)、Lexar(レキサー)、Nextorage(ネクストレージ)、SUNEAST(サンイースト)、Delkin(デルキン)のいずれかの商品を選べると良いと個人的には思います。
対応カメラはミラーレス?一眼レフ?CFexpres type Bカード対応カメラの一例を紹介
おすすめのCFexpres type Bカードを紹介してきましたが、そもそもCFexpres type Bカード対応のカメラにはどんな物があるのかをあわせて紹介したいと思います。
CFexpres type Bカードスロットはどんなカメラでも搭載しているわけではなく、基本的にはCanon、Nikon、Panasonic、FUJIFILMの一部カメラがCFexpres type Bカードを採用しています。
大手カメラメーカーだとSONYはCFexpres type Bカードの採用はなく、CFexpres type Aカードを採用しているので注意が必要です。
下記がCFexpres type Bカード対応カメラの一例です。
ミラーレス一眼 | 一眼レフ | |
---|---|---|
Canon | EOS R1 EOS R3 EOS R5 EOS R5 C EOS R5 Mark II | EOS-1D X Mark III |
Nikon | Nikon Z6Ⅲ Nikon Z7Ⅱ Nikon Z8 Nikon Z9 | Nikon D6 |
Panasonic | LUMIX DC-S1RM2 | |
FUJIFILM | FUJIFILM X-H2 FUJIFILM X-H2S |
CFexpres type Bカードの魅力から入った人はぜひ対応カメラも参考にしてください。
まとめ:転送速度最速を選ぶもよし、容量が多いものを選ぶもよし、性能比較をしながら自分の用途にあったCFexpres type Bカードを選択しよう
今回はCFexpresカードの解説に加え、メーカー・容量・モデル別のおすすめCFexpres type Bカードを紹介をしてきました。
メモリーカードはCFexpres type Bに関わらず、今やなくてはならない存在となっています。
しかも大事なデータを扱う媒体なため、選び方も慎重にならねばなりません。
適応したCFexpres type Bカード、容量、転送速度など選ぶポイントは様々ですが、なによりもまずは大事なデータを預けておける信頼したメーカーであるということが大前提です。
今回紹介したProGrade(プログレード)、SanDisk(サンディスク)、Lexar(レキサー)、Nextorage(ネクストレージ)、SUNEAST(サンイースト)、Delkin(デルキン)、の6メーカーが発売するCFexpres type Bカードは個人的にはどれも信頼できると思っています。
その中で「1枚を選ぶなら」ということで、Nextorage B3AE 1000GBを選んでいるのでご参考にされてください。
ちなみに各メーカーの中でおすすめした一覧は下記のとおりです。
メーカー | 各メーカーおすすめCFexpres type B |
---|---|
ProGrade(プログレード) | ProGrade Digital IRIDIUM 800GB |
SanDisk(サンディスク) | SanDisk Extreme PRO 512GB |
Lexar(レキサー) | Lexar Professional Diamond 512GB |
Nextorage(ネクストレージ) | Nextorage B3AE 1000GB(おすすめ) |
SUNEAST(サンイースト) | SUNEAST ULTIMATE PRO 2TB |
Delkin(デルキン) | Delkin BLACK 2TB |
是非今回の記事を参考にしてご自身の用途に合った1枚を見つけてみて下さい。
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