【iPhone】iOS18で追加されたiPhoneカメラアプリの新機能6選を解説

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こんにちは!卯月銀河(@gingacamera)です。

新型iPhoneと同時期に配信が開始されたiOS18ですが、すべての新機能が新型iPhoneでないと使用できないわけではありません。

今回はiOS18にアップデートするだけで使用可能となるiPhoneカメラアプリの新機能を6選紹介したいと思います。

iOS18にアップデートするだけで使える便利機能は複数あるので、ぜひアップデートをするきっかけにしてみて下さい。

結論、iOS18へアップデートするだけで便利な機能が複数使えます!

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iOS18で新搭載された新しいカメラ機能とは

新型iPhoneが発売されるとカメラの画素数が進化したりレンズが変更されるなどわかりやすい進化があります。

ですが新型iPhoneでなくてもカメラは毎年進化しているのです。

それが「iOSのアップデート」です。

iOSのアップデートが行われるとカメラに関するアップデートも行われ、新機能も追加されることがあります。

つまり同じiPhoneを使っていてもiOSのアップデートをするだけでカメラ機能も進化する可能性があるということです。

今回はそんなiOSのアップデートで使用可能となる新機能を6個紹介します。

順番に解説していきます。

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iPhone 16・16 Proシリーズの新しい「カメラコントロール」ボタン

「カメラコントロール」ボタンはiPhone16iPhone16 PlusiPhone16 ProiPhone16 Pro Max限定の新機能となります。

こちらに関しては物理的がボタンが配置されたiPhone1616 Proシリーズでしか使用できずiOS18だけの新機能か際どいところですが、iPhone 16・16 ProシリーズとiOS18の関係は切り離せないため、今回はiOS18の新機能という括りで紹介させていただいています。

名前の通りカメラをコントロールすることのに特化されたボタンで、カメラアプリを素早く起動させたり、写真や動画撮影を行えたり優れたボタンとなっています。

さらに撮影中にはズームや露出の変更に加えその他の様さまざまな設定も調整することが可能となっています。

iPhone16

動画撮影中に動画を一時停止するボタンの追加

iOS18では動画撮影中に動画を一時停止できるようになりました。

長回しをする状況において、連続して撮影をしたいけどシーンによっては動画として残っていなくても良い場面などがあります。

そんな動画撮影中に一時停止ボタンを押すことで、任意の場所の録画を止めて、また改めて動画を再開できるという優れた機能を持っています。

これにより長回しの最中でも撮影したい場所だけを選出して撮影ができるようになり、撮影後にいらないシーンをカットするという作業も大幅に削ることができます。

日常での撮影以外にもInstagramやVlog、TikTok撮影にも向いており、撮影を回しておいて映ってほしくないシーンを一時停止しておくことで作業の効率化を図ることもできるようになりました。

カメラのタイマー設定に「5秒」が追加

今まではタイマー機能を使用する際にせってできる時間が10秒と3秒の2種類しかありませんでした。

ですがiOS18からはこれら2つに加えて「5秒」が追加されました。

長すぎず短すぎない5秒が追加されたことで撮影の幅が広がったり、作業の効率化も計ることができるようになります。

この「5秒」はリアカメラでもフロントカメラでも使用できるので用途の幅は大きそうです。

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「ナイトモード」のポートレート写真で照明効果が選択可能

これまでも照明効果の選択はポートレートでも可能でしたが、その機能がナイトモードでも使用可能となりました。

これにより光が少ないシーンでのポートレート撮影でもナイトモード+照明効果でより撮影を優位に進めることができると思います。

iPhone16

フラッシュアイコンの長押しでカメラのフラッシュの選択肢がすべて表示可能に

左上にあるフラッシュマークを押すことでフラッシュのオン、オフ、オートのモード切替を行えるようになりました。

さらにフラッシュボタンを長押しをすることで上部にオン、オフ、オートの3種類の選択項目が現れ簡単にモードを切り替えることができます。

今までは純正カメラではオンとオフの切り替えしかできていなく、上部にモード表示をすることもできなかったので、大幅な進化と考えて良いと思います。

動画撮影をしながら音楽再生が可能に

撮影には直接関係はありませんが、動画撮影中に音楽を聞けるようになったのもiOS18から搭載された新機能と言えます。

こちらは「設定」→「カメラ」→「録音」の順に選択し、「オーディオ再生を許可」から設定をすることが可能で、文字通り動画を撮影している最中に任意の音楽を再生して聞くことが可能となっています。

長回しを行わなければならない場合などで活躍できる機能かもしれませんね。

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iOS18搭載された新機能の設定方法とは

今回紹介した新機能ですが、基本的には設定は不要で使用することが可能となっています。

iOSを18にアップデートすることで自然とカメラアプリに新機能が反映されているという形になります。

ただ「動画撮影をしながら音楽再生」に関しては「設定」→「カメラ」→「録音」→「オーディオ再生を許可」から設定を行わないといけないので注意が必要です。

iPhone16

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まとめ:iOS18にアップデートするだけでさまざまなカメラ機能が強化

今回はiOS18で追加されたカメラ関係のアップデートについてピックアップしてきました。

新型iPhoneが発売されると、その新型に搭載されている新機能として注目されがちですが、物理的な機能以外は意外とOSのアップデートだけで搭載される機能が多いです。

iPhone16・16 Proシリーズでは「カメラコントロール」のボタンが追加され、これらに関してはiPhone16・16 Proシリーズ限定の機能となりますが、その他は過去のiPhoneシリーズでもiOS18にアップデートすることで搭載が可能なので、ぜひiOS18にアップデートをして最新のカメラ機能を試してみて下さい。

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