【iPad mini(A17 Pro)】3年ぶりの新機種発表。スペックやカメラ性能の進化を解説

記事タイトル 【iPad mini(A17 Pro)】3年ぶりの新機種発表。スペックやカメラ性能の進化を解説 スマホ
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こんにちは!卯月銀河(@gingacamera)です。

2024年10月15日、3年ぶりにiPad miniの新作がホームページ上で発表されました。

カメラ性能もアップしているようなので、今回は「2024年発売の新型iPad mini」のスペックやカメラ性能などについて解説していきたいと思います。

結論、新型iPad miniは個人的には買いです!

iPhone16

Apple 13インチiPad Pro(M4)

“感動の1枚”をわずか3ステップで撮れる!一眼レフカメラ講座

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※Amazonで「iPad mini(A17 Pro)」の予約販売開始

このほどAmazonで「iPad mini(A17 Pro)」の予約販売が開始されました。

Wi-Fiモデル、Cellularモデルに分けて一覧表を作成しているのでご活用下さい。

Wi-FiモデルCellularモデル
iPad mini(A17 Pro) 128GBiPad mini(A17 Pro) 128GB
iPad mini(A17 Pro) 256GBiPad mini(A17 Pro) 256GB
iPad mini(A17 Pro) 512GBiPad mini(A17 Pro) 512GB

iPad mini 第7世代である「iPad mini(A17 Pro)」とは

2024年10月15日の日本時間22時い突如としてAppleの公式ホームページ上で新型iPad miniが発表されました。

新型iPad miniの名前は「iPad mini(A17 Pro)」となっています。

前機種がiPad mini(第6世代)という名称だったため、同じ流れでiPad mini(第7世代)となるものだと思っていたら、「iPad mini(A17 Pro)」という名称に落ち着いたようでした。

ではなぜ「A17 Pro」という名前なのか。

それはプロセッサにA17 Proを搭載しているからです。

名称に関しては「iPad Pro(M4)」も同じようにプロセッサの名前が末尾入っているため、同じような名称の決め方が行われたのだと思います。

Apple 13インチiPad Pro(M4)

iPad mini(A17 Pro)のスペックとは

iPad mini(A17 Pro)のざっくりとしたスペックを表にまとめました。

iPad mini(A17 Pro)
カラースペースグレイ
ブルー
パープル
スターライト
CPU(プロセッサ)A17 Pro
ディスプレイ8.3インチ(Liquid Retinaディスプレイ)
アウトカメラ12MP広角カメラ
F1.8
最大5倍デジタルズーム
スマートHDR4
4K(60fps)動画撮影可能
インカメラ12MP超広角カメラ
F2.4
2倍ズーム
センターフレーム
スマートHDR4
1080P(60fps)動画撮影可能
セキュリティTouch ID(電源ボタン内蔵)
通信性能Bluetooth5.3
Wi-Fi6E
SIMカードeSIM
ストレージ128GB、256GB、512GB
コネクタUSB‑C
本体サイズと重量195.4×134.8×6.3mm、293g(Wi-Fi)、297g(Cellular)
その他AppleIntelligence対応
Apple Pencil Pro対応
Apple Pencilのホバー対応
Apple公式サイト

前機種から据え置きの部分もありますが着実に進化している部分も見られます。

据え置きの部分ももともとのiPad mini(第6世代)が悪かったわけではないので、十分2024年のスペックとして優秀だと思います。

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iPad mini(A17 Pro)のカメラはどう変わった?

今回iPad mini(A17 Pro)のカメラは「スマートHDR3」から「スマートHDR4」へとスペックアップしました。

スマートHDR4では1つのシーンで最大4人の異なる人物を認識し、一人一人に合わせてコントラストや明るさ、肌のトーンを最適化することができるようになっています。

センサーについてはまだ言及はされていないので進化のほどはわかりませんが、スペック表を見てわかる進化はこの1点だけのようです。

タブレット端末のカメラはあまり出番がなくおまけ程度かもしれませんが、iPad miniに関しては持ち運びを重視してのサイズということもあるので、他のiPadやタブレットと比べると外でスキャンやちょっとした撮影でカメラを使用する機会は多いのではないかなと思います。

なので少しの進化かもしれませんが性能が据え置きではなくアップしているというのは評価していい点かなと思います。

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Apple Intelligenceは使用可能?

iPhone16シリーズから使用可能となっているAppleIntelligenceですが、iPad mini(A17 Pro)でも使用可能なのか気になるところです。

結論をお伝えすると、iPad mini(A17 Pro)でAppleIntelligenceの使用は可能です。

Apple公式ホームページに記載があるため間違いありません。

ただ今すぐ利用できるわけではなく、iPhone16シリーズと同じで、日本でAppleIntelligenceが開始されるのは2025年となっています。

なのでこれはばかりは2025年になってから試す機能となりそうです。

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iPad mini(A17 Pro)とiPad mini(第6世代)とのスペック比較表

前機種であるiPad mini(第6世代)とのスペック比較表を作成しました。

違いがある部分だけをピックアップして表にしています。

表にない部分は基本的にiPad mini(A17 Pro)iPad mini(第6世代)は同じスペックだと考えて下さい。

iPad mini(A17 Pro)iPad mini(第6世代)
CPU(プロセッサ)A17 ProA15
カメラ性能(イン・アウト共通)スマートHDR4スマートHDR3
BluetoothBluetooth5.3Bluetooth5.0
SIMカードeSIMeSIM、nano-SIM
通信性能Wi-Fi6EWi-Fi6
ストレージ128GB、256GB、512GB64GB、256GB
その他AppleIntelligence対応
Apple Pencil Pro対応
Apple Pencilのホバー対応
Apple Pencil(第2世代)対応
価格78,800円84,800円

メジャーアップデートと言うよりはマイナーアップデートにとどまっているようです。

ただしっかりかゆいところには手が届くようになっているので良い進化になっていると思います。

iPad mini(A17 Pro)の価格は

iPad mini(A17 Pro)の価格は最小構成で安くなっています。

前機種であるiPad mini(第6世代)での最小構成では64GBで84,800円だったのに対し、iPad mini(A17 Pro)では最小構成が128GBで78,800円となっているので、かなりお求めやすくなっていると思います。

ストレージ容量が同じではないので完全な比較はできませんが、最小構成で考えたときにiPad mini(A17 Pro)のほうが安くなっているというのは嬉しな点です。

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iPad mini(A17 Pro)の予約開始日・発売日は

iPad mini(A17 Pro)の予約に関しては2024年10月15日の発表と同時に開始されています。

そして発売日は2024年10月23日にとなっており、発表の1週間後が発売日となっています。

iPad mini(A17 Pro)の予約状況・在庫状況は

iPad mini(A17 Pro)の予約・在庫状況に関してですが、Appleのオンラインストアで確認したところ2024年10月15日現在だと、どのモデルでも2024年10月23日のお届けとなっています。

これは発売日と同じ日付であり、在庫は潤沢にあると思われます。

ただまだ予約初期の段階であり、発表されて間もない状況なので潤沢にあるだけで今後の予約状況によって在庫は大きく左右されるものと思われます。

もしiPad mini(A17 Pro)の購入を検討しているのであれば、早めの予約が良いかなと思います。

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Appleオンラインストア以外でのiPad mini(A17 Pro)の販売は

現時点では大手ECショップであるAmazon楽天市場Yahoo!ショッピングのいずれも販売ページの確認はできませんでした。
(※2024年10月15日現在)

追記:2024年10月17日確認したところAmazonでの予約販売が開始されました。

ですが、直近だとiPhone16iPhone16 PlusiPhone16 ProiPhone16 Pro MaxはAmazonでの販売があったため、同じ流れであればAmazonで販売される可能性があります。

iPhone16・iPad・iOS・iPadOSの関連記事

2024年9月以降にAppleから発表があったiPhone16・iPad・iOS・iPadOS関連の記事は下記にまとめているのでぜひ合わせてご確認下さい。

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まとめ:3年ぶりに発表された新型iPad mini(A17 Pro)は買い!

今回は3年ぶりに発表されたiPad mini(A17 Pro)に関して解説してきました。

スペックの向上、カメラ性能の向上はユーザーとしては非常に嬉しないポイントです。

更に価格に関しても最小構成ながら安価になっている点も魅力を押し上げています。

予約・在庫状況に関してはiPhone16シリーズの発売ほどの品切れ状態にはならないと思われますが、在庫状況に関しては刻一刻と変化をするので、購入したいと思った瞬間予約をするのはありだと思います。

3年ぶりの新機種の発売となるiPad mini(A17 Pro)は個人的には買い!です。

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