こんにちは!卯月銀河(@gingacamera)です。
RICOH・PENTAXのカメラがほしいけどどんなカメラがあるのかわからない、性能がよくわからないということがあるかと思います。
今回はRICOH・PENTAX製のコンデジ・一眼レフの中からおすすめカメラを13機種紹介したいと思います。
RICOH・PENTAXのカメラに興味がある、RICOH・PENTAXのカメラを購入検討している方には特におすすめの記事です。
ぜひ自分に合う最高のRICOH・PENTAX製カメラを見つけてみてください。
- RICOHとPENTAXの関係は?リコーイメージンとは
- RICOH・PENTAXのカメラとは。どんな種類のカメラを販売している?
- RICOH(リコー)のおすすめコンデジ6選
- PENTAXのおすすめコンデジ3選
- PENTAXの一眼レフカメラのおすすめ4機種
- RICOHおすすめコンデジのスペックと価格比較一覧表
- PENTAXのおすすめコンデジのスペックと価格比較一覧表
- おすすめ一眼レフカメラのスペックと価格比較一覧表
- もしRICOH・PENTAXのカメラを買うならこの一台:卯月銀河視点
- 2025年のRICOH・PENTAX製カメラの現状は。人気の売れ筋はどんな機種?
- RICOH・PENTAXの採用記録メディアとは
- RICOH・PENTAX製カメラの売っている場所とは。Amazonや楽天などECショップで購入可能
- まとめ:RICOH・PENTAX製カメラはタフネス系コンデジ、一眼レフなど多数ライナップを展開!
RICOHとPENTAXの関係は?リコーイメージンとは
RICOHとPENTAXはもともとはカメラを扱う別のメーカーでしたが、2011年にリコーがHOYAからPENTAXのデジタルカメラ事業を買収し、現在のリコーイメージングが誕生しました。
その後はRICOHブランドとPENTAXブランドのカメラを並行して販売する形を取っています。
なのでRICOHのカメラもPENTAXのカメラも名称は違いますが、大本は同じリコーイメージングのカメラということになります。
RICOH・PENTAXのカメラとは。どんな種類のカメラを販売している?
RICOH・PENTAXは現在カメラとしてはコンデジとデジタル一眼レフカメラを販売しています。
そして以下が現行販売されているカメラシリーズになります。
- GRシリーズ
- WGシリーズ
- Kシリーズ
- その他
GRシリーズはAPS-Cセンサーを搭載した高級コンデジのシリーズとなっています。
GRシリーズの機種は週間売れ筋ランキングにもランクインするほどの人気シリーズです。
代表的な機種にはGR Ⅲxなどがあげられます。
WGシリーズは防塵防滴耐性や耐衝撃耐性などを持ち合わせたタフネス系コンデジのシリーズとなっています。
代表的な機種だとWG-7などがあげられます。
KシリーズはPENTAXブランドが展開するデジタル一眼レフカメラシリーズとなっています。
代表的な機種だとK-3 Mark Ⅲなどがあげられます。
これらのまとまったシリーズの他にも、工事用電子小黒板機能が搭載されたG900 IIや360度カメラのTHETA Z1 51GB
、ハーフフィルムカメラのPENTAX 17
などを販売しています。
販売終了の機種まで目を向けると、PENTAXブランドのコンデジではOptioシリーズ、RICOHブランドのコンデジだとCaplioシリーズなどの販売もありましたが現在では上記で上げたカメラシリーズに落ち着いています。
これらは新品での販売はすでに終了していますが、カメラのキタムラなどの中古カメラを扱うショップでは見かける機会もあるので、こういったシリーズも販売されていたというのを覚えておくと貴重なカメラに出会うきっかけになるかもしれません。

RICOH(リコー)のおすすめコンデジ6選
RICOH(リコー)のおすすめコンデジはGRシリーズ、WGシリーズなどの下記5機種となります。
性能も価格も多種多様なため、順番に詳しく解説していきます。
※価格については日々変動の可能性があるため、あくまで参考としてご覧ください。
※RICOHのおすすめコンデジのスペック比較一覧表はこちらから
RICOH GR Ⅳ
おすすめ1機種目は、RICOH GR IVになります。
発売メーカーはRICOH(リコー)となり、発売日は2025年9月12日と、RICOHのコンデジの中で最新機種になります。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | GR IV |
---|---|
画素数(有効画素数) | 2574万画素 |
センサーサイズ | APS-C |
焦点距離 | 18.3mm (35mm判換算値:28mm) |
ズーム | なし |
F値 | F2.8 |
ISO感度 | 100~204800 |
シャッタースピード | 30~1/4000 秒 |
最短撮影距離 | 10cm(標準) 6cm(マクロ) |
撮影枚数 | 250枚 |
連続撮影速度 | 4.2コマ/秒 |
モニター | 3インチ 103.7万ドット |
ファインダー | なし |
メモリーカード | microSD/SDHC/SDXCカード 内蔵メモリ:53GB |
インターフェース | USB Type-C |
その他の機能 | ローパスフィルターレス 手ぶれ補正機構 バルブ撮影 USB充電 フルHD動画対応 タイプラプス 顔認識 Wi-Fi Bluetooth |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 109.4×61.1×32.7mm、262g |
価格(Amazon参考) | 約194,800円 |
RICOH GR IVの最大の特徴はコンデジでありながらAPS-Cセンサー搭載をしつつ、内蔵メモリが53GB搭載されている点です。
まずコンデジでAPS-Cセンサー搭載機種は同RICOHのGR ⅢxやGR Ⅲ、FUJIFILMのX100Ⅵ
とありますが、そもそもコンデジのコンパクトボディにAPS-Cセンサー搭載機種は数が少なく、その点ですでにかなり優位なコンデジと言えます。
そんな中でGR IVは内蔵メモリが53GBも搭載されており、microSDカードを入れ忘れたとしても、かなりの量の写真や動画を撮影できる安心仕様となっています。
ちなみに内蔵メモリの53GBは今回オススメとして紹介している機種の中で最大量のバイト数となっているのも見逃せないポイントです。
その他のスペックを見ても非常に軽量コンパクトなボディにF2.8などの高水準の性能が盛り込まれており、隙がないコンデジに仕上がっています。
さらに撮影枚数など一部のスペックではしっかり前モデルよりも進化したスペックになっている点も大きな評価点です。
大型のセンサーを搭載したコンデジを探していて、なおかつ全体を通して高水準なスペックを求める場合は、GR IVはかなり良い選択肢になると思います。
RICOH GR Ⅲx
おすすめ2機種目は、RICOH GR Ⅲxになります。
発売メーカーはRICOH(リコー)となり、発売日は2021年10月1日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | GR Ⅲx |
---|---|
画素数(有効画素数) | 2424万画素 |
センサーサイズ | APS-C |
焦点距離 | 26.1mm(35mm判換算値:40mm) |
ズーム | なし |
F値 | F2.8 |
ISO感度 | 100~102400 |
シャッタースピード | 30~1/4000 秒 |
最短撮影距離 | 20cm(標準) 12cm(マクロ) |
撮影枚数 | 200枚 |
連続撮影速度 | 4.2コマ/秒 |
モニター | 3インチ 103.7万ドット |
ファインダー | なし |
メモリーカード | SD/SDHC/SDXCカード 内蔵メモリ:2GB |
インターフェース | USB Type-C |
その他の機能 | 手ぶれ補正機構 バルブ撮影 USB充電 フルHD動画対応 タイプラプス 顔認識 Wi-Fi Bluetooth |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 109.4×61.9×35.2mm、262g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約185,000円 |
RICOH GR Ⅲxの最大の特徴は小型軽量な端末でありながら、焦点距離が35mm換算で40mmと非常に扱いやすいものになっている点です。
一般的に人の見た目に近い焦点距離として50mmが上げられますが、その焦点距離に比較的近い40mmは非常に使いやすく感じると思います。
しかも本体サイズは109.4×61.9×35.2 mm、重量は262gとなっており焦点距離が40mmのレンズ搭載かつ、APS-Cセンサー搭載をしていてもこの筐体サイズというのは驚きです。
その他のスペックも画素数が2424万画素、F値が2.8、ISO感度も100~102400と幅広く調整可能と非常に高スペックになっています。
他にも端子にUSB Type-Cを搭載していたり、センサーシフト式手ぶれ補正が搭載されていたりと、使いやすい機能が豊富に見られます。
撮影性能においても、取り回しにおいても非常に扱いやすい1台に仕上がっています。
ちなみに、今回は2021年10月1日発売の「RICOH GR Ⅲx」をおすすめとしてあげていますが、2022年7月22日には特別仕様モデルとして、「RICOH GR IIIx Urban Edition
」も発売されています。
基本性能は同じで、カラーがメタリックガングレーの特別仕様となっており、リングキャップもネイビーブルーに変更となっています。
この2機種は性能は同じでカラーが違うだけなので好みで選んでよいかと思います。
RICOH GR Ⅲ
おすすめ3機種目は、RICOH GR Ⅲになります。
発売メーカーはRICOH(リコー)となり、発売日は2019年3月15日となっています。
基本的なスペックとしては以下のとおりです。
機種名 | RICOH GR Ⅲ |
---|---|
画素数(有効画素数) | 2424万画素 |
センサーサイズ | APS-C |
焦点距離 | 18.3mm (35mm判換算値:28mm) |
ズーム | なし |
F値 | F2.8 |
ISO感度 | 100~102400 |
シャッタースピード | 30~1/4000 秒 |
最短撮影距離 | 10cm(標準) 6cm(マクロ) |
撮影枚数 | 200枚 |
連続撮影速度 | 4.2コマ/秒 |
モニター | 3インチ 103.7万ドット |
ファインダー | なし |
メモリーカード | SD/SDHC/SDXCカード 内蔵メモリ:2GB |
インターフェース | USB Type-C |
その他の機能 | 手ぶれ補正機構 バルブ撮影 USB充電 フルHD動画対応 タイプラプス 顔認識 Wi-Fi Bluetooth |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 109.4×61.9×33.2mm、257g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約178,350円 |
センサーにAPS-Cを搭載し、画素数は2424万画素。
端子にUSB Type-Cを搭載していたり、センサーシフト式手ぶれ補正が搭載されていたりと、使いやすい機能が豊富に見られます。
ここまで見ると前述した、「RICOH GR Ⅲx」と同じように見えますが、違いはレンズにあります。
RICOH GR ⅢxはF2.8の焦点距離が26.1mm(35mm換算で40mm)に対して、RICOH GR Ⅲ
はF2.8、焦点距離は18.3mm(35mm換算で28mm)とより広角に強い機種となっています。
本体サイズは109.4×61.9×33.2 mm、重量は257gとなっており、RICOH GR Ⅲxよりも少し軽い機種となっており、今回おすすめするAPS-Cコンデジの中で一番軽いのは「RICOH GR Ⅲ」
になるのでその点も優位点です。
画質面においても、非常にきれいに写るので申し分ないと思います。
RICOH GR ⅢxとRICOH GR Ⅲは上下の違いはなく、兄弟機という感じに位置づけることができ、広角のRICOH GR Ⅲ、標準域での撮影はRICOH GR Ⅲx
というふうに棲み分けをすることができます。
ちなみに、今回は2019年3月15日発売の「RICOH GR Ⅲ」をおすすめとしてあげていますが、2020年11月13日には特別仕様モデルとして、「RICOH GR III Street Edition
」、さらにその約2年半後となる2023年4月21日には同様に特別仕様モデルとして、「RICOH GR III Diary Edition
」も発売されています。
基本性能は同じで、RICOH GR III Street Editionはカラーがメタリックグレーの特別仕様、RICOH GR III Diary Editionはメタリックウォームグレーの特別仕様にリングキャップもナチュラルシルバーカラーを採用しています。
この3機種は性能は同じでカラーが違うだけなので好みで選んでよいかと思います。
RICOH G900 II
おすすめ4機種目は、RICOH G900 IIになります。
発売メーカーはRICOH(リコー)となり、発売日は2024年8月30日となっており、タフネス系コンデジでは最新作となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | G900 II |
---|---|
画素数(有効画素数) | 2000万画素 |
センサーサイズ | 1/2.33型CMOS (裏面照射型) |
焦点距離 | 5~25mm (35mm判換算値:28~140mm) |
ズーム | 光学:5倍 デジタル:8.1倍 |
F値 | F3.5~F5.5 |
ISO感度 | 125~25600 |
シャッタースピード | 1/4~1/4000 秒 |
最短撮影距離 | 50cm(標準) 10cm(マクロ) 1cm(拡張マクロ) |
撮影枚数 | 340枚 |
連続撮影速度 | ◯ |
モニター | 3型(インチ) 104万ドット |
ファインダー | なし |
記録メディア | SD/SDHC/SDXCカード 内蔵メモリ:6.5GB |
インターフェース | USB3.0 Type-C、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 手ぶれ補正 タイムラプス 顔認識 4K30P動画対応 工事用電子小黒板機能対応 防水:20m(IPX8) 防塵:(IP6X) 耐低温性能:-10℃ 耐衝撃:2.1m |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 118.2×65.5×33.1 mm、242g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約90,809円 |
RG900 IIは過酷な環境で使用ができるコンデジとなります。
IPX8の防水に加えて、IP6Xの防塵、耐衝撃が2.1mまで対応非常に強固なボディをしています。
しかも「工事用電子小黒板機能」にも対応しており、個人の使用だけでなく、業務で使用する方にとっても非常に有用なカメラとなっています。
さらに内蔵メモリが6.5GBも搭載されており、今回紹介している内蔵メモリが搭載されているカメラの中では、一番容量が多くなっています。
RICOH WG-7
おすすめ5機種目は、RICOH WG-7になります。
発売メーカーはRICOH(リコー)となり、発売日は2021年7月9日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | WG-7 |
---|---|
画素数(有効画素数) | 2000万画素 |
センサーサイズ | 1/2.33型CMOS (裏面照射型) |
焦点距離 | 5~25mm (35mm判換算値:28~140mm) |
ズーム | 光学:5倍 デジタル:8.1倍 |
F値 | F3.5~F5.5 |
ISO感度 | 125~6400 |
シャッタースピード | 1/4~1/4000 秒 |
最短撮影距離 | 50cm(標準) 10cm(マクロ) 1cm(拡張マクロ) |
撮影枚数 | 340枚 |
連続撮影速度 | 10コマ/秒 |
モニター | 3型(インチ) 104万ドット |
ファインダー | なし |
記録メディア | SD/SDHC/SDXCカード 内蔵メモリ:27MB |
インターフェース | USB Type-C、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 手ぶれ補正 タイムラプス 顔認識 USB充電 4K30P動画対応 防水:20m(IPX8) 防塵:(IP6X) 耐低温性能:-10℃ 耐衝撃:2.1m |
カラー | ブラック・レッド |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 118.2×65.5×33.1 mm、246g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約49,980円 |
WG-7は過酷な環境で使用ができるコンデジとなります。
今回過酷な環境でも使用できるコンデジとしてTough TG-7やPIXPRO WPZ2も紹介していますが、防水性能でいうとWG-7のほうが20mまで対応とWG-7に軍配が上がっています。
さらに内蔵メモリが27MBあるのもいざという時に役に立つ機能だと思います。
それでいて価格が5万円前後と4耐性を有している機種としては安価なので耐性と価格の両方を優先したい場合などではかなりおすすめと言えます。
RICOH THETA Z1 51GB
おすすめ6機種目は、RICOH THETA Z1 51GBになります。
発売メーカーはRICOH(リコー)となり、発売日は2021年4月28日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | THETA Z1 51GB |
---|---|
画素数(有効画素数) | 2000万画素x2 |
センサーサイズ | 1型CMOSx2 (裏面照射型) |
焦点距離 | 約40cm~∞(レンズ先端より) |
ズーム | なし |
F値 | F2.1, 3.5, 5.6 |
ISO感度 | 80~6400 |
シャッタースピード | 1/8~1/25000 秒 |
最短撮影距離 | 40cm(標準) |
撮影枚数 | 300枚 |
連続撮影速度 | なし |
モニター | 表示パネル 0.93型 有機ELパネル(128 x 36ドット) |
ファインダー | なし |
記録メディア | 内蔵メモリ:51GB |
インターフェース | USB Type-C |
その他の機能 | 360度カメラ 4K30P動画対応 Wi-Fi Bluetooth |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 48×132.5×29.7 mm、182g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約131,470円 |
RICOH THETA Z1 51GBは通常のコンデジと異なり、360度カメラとなっています。
360度カメラではInsta360 X5やInsta360 ONE X2などを有する「Insta360」が有名どころですが、RICOHは2013年からコンシューマ向けに世界初の360度カメラを販売しており、非常に信頼度の高い360度カメラとなっています。
そんなRICOH THETA Z1 51GBの最大特徴はなんといっても360度カメラとなっている点です。
通常のコンデジは正面しか撮影できないのに対し、RICOH THETA Z1 51GBは360度カメラとなっているため前後左右上下のすべてを1枚の写真に収めることが可能となっています。
当然写真だけでなく4K動画にも対応し、動画も360度撮影が可能となっています。
ちなみに、Insta360 X5やInsta360 ONE X2などはジャンルとしては「アクションカメラ」ですが、
RICOH THETA Z1 51GBはあくまでも「コンパクトデジタルカメラ」のジャンルのカメラとなります。
PENTAXのおすすめコンデジ3選
PENTAX(ペンタックス)のおすすめコンデジはWGシリーズの下記3機種となります。
性能も価格も多種多様なため、順番に詳しく解説していきます。
※価格については日々変動の可能性があるため、あくまで参考としてご覧ください。
※PENTAXのおすすめコンデジのスペック比較一覧表はこちらから
PENTAX WG-1000
おすすめ1機種目は、PENTAX WG-1000になります。
発売日は2024年6月21日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | WG-1000 |
---|---|
画素数(有効画素数) | 1635万画素 |
センサーサイズ | 1/2.33型CMOS (裏面照射型) |
焦点距離 | 4.9~19.6mm (35mm判換算値:27~108mm) |
ズーム | 光学:4倍 デジタル:6倍 |
F値 | F3~F6.6 |
ISO感度 | 100~3200 |
シャッタースピード | 4~1/2000 秒 |
最短撮影距離 | 60cm(標準) 5cm(マクロ) |
撮影枚数 | 300枚 |
連続撮影速度 | ◯ |
モニター | 2.7型(インチ) 23万ドット |
ファインダー | なし |
記録メディア | SD/SDHC/SDXCカード 内蔵メモリ29MB |
インターフェース | USB2.0 Type-C、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 手ぶれ補正 フルHD動画対応 防水性:IPX8(15m) 防塵性:IP6X 耐衝撃:2m |
カラー | グレー オリーブ |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 116×68.5×50.5mm、220g |
価格(Amazon参考) | 約31,800円 |
PENTAX WG-1000の最大の特徴は15m防水に対応し、水深15mで連続1時間の水中撮影が可能という点です。
水深15mで連続1時間の水中撮影が可能と公式で謳っており、水中での撮影を視野に入れている場合には真っ先に選択候補になると思います。
カラーもグレーとオリーブの2種類あり、アウトドアでマッチしやすいカラーになっているのも魅力の一つです。
価格も3万円台と耐性がある機種の中では非常に安価な設定になっているところも嬉しなポイントです。
PENTAX WG-8
おすすめ2機種目は、PENTAX WG-8になります。
発売日は2024年7月12日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | WG-8 |
---|---|
画素数(有効画素数) | 2000万画素 |
センサーサイズ | 1/2.33型CMOS (裏面照射型) |
焦点距離 | 5~25mm (35mm判換算値:28~140mm) |
ズーム | 光学:5倍 デジタル:8.1倍 |
F値 | F3.5~F5.5 |
ISO感度 | 125~6400 |
シャッタースピード | 1/4~1/4000 秒 |
最短撮影距離 | 50cm(標準) 10cm(マクロ) 1cm(拡張マクロ) |
撮影枚数 | 340枚 |
連続撮影速度 | 10コマ/秒 |
モニター | 3型(インチ) 104万ドット |
ファインダー | なし |
記録メディア | SD/SDHC/SDXCカード 内蔵メモリ27MB |
インターフェース | USB3.0 Type-C、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | タイムラプス 4K動画対応 防水性:IPX8(20m) 防塵性:IP6X 耐衝撃:2.1m 耐低温性:-10℃ |
カラー | ブラック グリーン |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 118.2×65.5×33.1mm、242g |
価格(Amazon参考) | 約57,770円 |
PENTAX WG-8の最大の特徴は防水性・防塵性・耐衝撃・耐低温性を備えており、そのすべてが高スペックになっているという点です。
防水性はIPX8に相当し、水深20mで連続2時間の水中撮影が可能ということで非常に高い防水性を備えていることがわかります。
さらに防塵性・耐衝撃に加えて耐低温性を備えているというのも大きな点で、耐低温性はタフネスボディを備えているカメラ全てで対応しているものではありません。
同PENTAXのPENTAX WG-1000もタフネス系コンデジですが、耐低温性には対応していません。
その分価格差があるためどちらのほうが優位性があるかは購入するユーザーにもよりますが、寒い地域での撮影も視野に入れた場合にはほしい耐性の一つとなります。
PENTAX WG-90
おすすめ3機種目は、PENTAX WG-90になります。
発売日は2023年12月上旬となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | WG-90 |
---|---|
画素数(有効画素数) | 1600万画素 |
センサーサイズ | 1/2.33型CMOS (裏面照射型) |
焦点距離 | 5~25mm (35mm判換算値:28~140mm) |
ズーム | 光学:5倍 デジタル:7.2倍 |
F値 | F3.5~F5.5 |
ISO感度 | 125~6400 |
シャッタースピード | 1/4~1/4000 秒 |
最短撮影距離 | 50cm(標準) 10cm(マクロ) 1cm(拡張マクロ) |
撮影枚数 | 300枚 |
連続撮影速度 | 1.08コマ/秒 |
モニター | 2.7型(インチ) 23万ドット |
ファインダー | なし |
記録メディア | SD/SDHC/SDXCカード 内蔵メモリ68MB |
インターフェース | マイクロUSB2.0、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 手ぶれ補正 タイムラプス フルHD動画対応 防水性:IPX8(14m) 防塵性:IP6X 耐衝撃:1.6m 耐低温性:-10℃ |
カラー | ブラック ブルー |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 122.5×61.5×29.5mm、194g |
価格(Amazon参考) | 約47,480円 |
PENTAX WG-90の最大の特徴は、耐低温性を保有している機種としては最安価な点です。
耐低温性は保有している機種が少ない分それだけでも優位な点ですが、同じ耐低温性を保有しているPENTAX WG-8よりも安価になっているので手が出しやすくなっています。
寒い地域での使用に限定していて、耐低温性のみがついていればいいというユーザーにとっては安価に購入できるので非常に大きなメリットとなります。
PENTAXの一眼レフカメラのおすすめ4機種
PENTAX(ペンタックス)のおすすめデジタル一眼レフはKシリーズの下記4機種となります。
以下が一覧です。
一眼レフは2025年現在では市場規模としてはそれほど大きくはなく、ミラーレスに押され気味となっています。
ただ一眼レフは非常に名機が多く、Kマウントを採用しているためレンズ資産も豊富なため一眼レフという選択肢は非常にありだと思います。
更にPENTAXの一眼レフは非常に人気機種が揃っており、週間売れ筋ランキングでもランクインの常連となっている機種が多いです。
性能も価格も多種多様なため、順番に詳しく解説していきます。
※価格については日々変動の可能性があるため、あくまで参考としてご覧ください。
PENTAX K-1 MarkⅡ
おすすめ1機種目は、PENTAX K-1 MarkⅡになります。
発売日は2018年4月20日となっており、PENTAXのフルサイズ搭載一眼レフカメラの中では最新の機種となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | K-1 MarkⅡ |
マウント | ペンタックスKマウント |
画素数(有効画素数) | 3640万画素 |
センサーサイズ | フルサイズ |
ISO感度 | 100~819200 |
シャッタースピード | 1/8000~30秒 |
連続撮影速度 | 35ミリフルサイズ:最高約4.4コマ/秒 APS-Cサイズ:最高約6.4コマ/秒 |
撮影枚数 | 670枚 |
モニター | 3.2型(インチ) 103.7万ドット フレキシブルチルト式液晶 |
ファインダー(倍率) | ペンタプリズム(0.7) |
記録メディア | SD/HC/XCカード ダブルスロット |
インターフェース | microUSB2.0、HDMIマイクロ |
その他の機能 | 防塵・防滴 手ブレ補正機構 タイムラプス フルHD60P動画対応 バルブ撮影 Wi-Fi |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 136.5x110x85.5 mm、約1010g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約194,800円 |
PENTAX K-1 MarkⅡの特徴は上下左右に稼働する、フレキシブルチルト液晶です。
基本的にはチルト液晶は上下、バリアングル液晶は横の動きに強い液晶ですが、PENTAX K-1 MarkⅡのフレキシブルチルト液晶は上下左右に稼働するため、チルトの良いところとバリアングルの良いところを兼ね備えて液晶と言っていいと思います。
最近のカメラ(※2025年現在)だとSONY α7RVが4軸マルチアングル液晶を搭載して話題となりましたが、それと似たような感じと捉えて良いと思います。
その可動域の広い液晶が2018年に使用可能となっていたというのはフラッグシップ機にふさわしい機能と言えそうです。
その他に機能についても申し分なく、間違いなく購入しても損はしない性能をしています。
PENTAXの機種が購入候補に入るのであれば、購入候補の一つに確実に入ってくる1機種です。
PNTAX K-3 Mark Ⅲ
おすすめ2機種目は、PENTAX K-3 Mark Ⅲになります。
発売日は2021年4月23日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | K-3 Mark Ⅲ |
マウント | ペンタックスKマウント |
画素数(有効画素数) | 2573万画素 |
センサーサイズ | APS-C |
ISO感度 | 100~1600000 |
シャッタースピード | 1/8000~30秒 |
連続撮影速度 | 最高約12コマ/秒 |
撮影枚数 | 800枚 |
モニター | 3.2型(インチ) 162万ドット |
ファインダー(倍率) | ペンタプリズム(1.05倍) |
記録メディア | SD/HC/XCカード ダブルスロット |
インターフェース | USB Type-C、HDMIマイクロ |
その他の機能 | 防塵防滴 手ブレ補正機構 USB給電 バルブ撮影 4K30P動画対応 Wi-Fi Bluetooth4.2 |
カラー | ブラック・シルバー |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 134.5×103.5×73.5 mm、約820g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約193,800円 |
PENTAX K-3 Mark Ⅲの最大の特徴はAPS-C搭載一眼レフの中ではかなり多機能な性能をしているハイエンドモデルだという点です。
ハイエンドモデルらしく、ダブルスロット、防塵防滴、手ブレ補正機構などあれば嬉しい機能が詰まっています。
更に凄いのがISO感度が1600000まであげられることです。
日常的に使用するかどうかはさておき、ここまで上がられるというのはいざというときに重宝するのではないかなと思います。
APS-C搭載一眼レフの中でも比較的発売が新しいのも、サポート面からすると嬉しい点となっています。
PENTAX K-3 Mark Ⅲ Monochrome
おすすめ3機種目は、PENTAX K-3 Mark Ⅲ Monochromeになります。
発売日は2023年4月28日となっており、今回おすすめするAPS-C搭載一眼レフの中で一番新しい機種となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | K-3 Mark Ⅲ Monochrome |
マウント | ペンタックスKマウント |
画素数(有効画素数) | 2573万画素 |
センサーサイズ | APS-C |
ISO感度 | 100~1600000 |
シャッタースピード | 電子:1/16000秒~30秒 メカニカル:1/8000秒~30秒 |
連続撮影速度 | 最高約12コマ/秒 |
撮影枚数 | 800枚 |
モニター | 3.2型(インチ) 162万ドット |
ファインダー(倍率) | ペンタプリズム(1.05倍) |
記録メディア | SD/HC/XCカード ダブルスロット |
インターフェース | USB Type-C、HDMIマイクロ |
その他の機能 | 防塵防滴 手ブレ補正機構 USB給電 バルブ撮影 4K30P動画対応 Wi-Fi Bluetooth4.2 |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 134.5×103.5×73.5 mm、約820g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約298,000円 |
PENTAX K-3 Mark Ⅲ Monochromeの最大の特徴は、この機種がモノクローム専用機種だということです。
モノクローム専用というのはその名の通り、「白黒の写真しか撮影しない機種」となっています。
かなり曲のある機種ではありますが、他の機種とはひと味もふた味も違う機種なので、一線を画す写真になることは間違いなしです。
性能としてはPENTAX K-3 Mark Ⅲの性能を引き継いでハイエンドモデルとなっているので、性能は申し分ないです。
PENTAX KF
おすすめ4機種目は、PENTAX KFになります。
発売日は2022年11月25日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | PENTAX KF |
マウント | ペンタックスKマウント |
画素数(有効画素数) | 2424万画素 |
センサーサイズ | APS-C |
ISO感度 | 100~102400 |
シャッタースピード | 1/6000~30秒 |
連続撮影速度 | 最高約6コマ/秒 |
撮影枚数 | 460枚 |
モニター | 3型(インチ) 103.7万ドット バリアングル液晶 |
ファインダー(倍率) | ペンタプリズム(0.95倍) |
記録メディア | SD/HC/XCカード シングルスロット |
インターフェース | microUSB2.0、HDMIマイクロ |
その他の機能 | 防塵防滴 手ぶれ補正 タイムラプス 内蔵フラッシュ フルHD動画対応 Wi-Fi |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 125.5x93x74 mm、約684g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約88,800円 |
PENTAX KFの最大の魅力は価格が10万円以下ですが、防塵防滴機能と手ブレ補正機構を備えている点です。
低価格なAPS-C機になると、防塵防滴機能と手ブレ補正機構は省かれがちです。
ですがPENTAX KFは10万円以下ながら防塵防滴と手ぶれ補正機構を備えているため、安く防塵防滴機能や手ブレ補正機能を搭載したカメラを探している場合は一番におすすめできるかもしれません。
なくても撮影はできはしますが、より安全に、正確に撮影をしようと思うと欲しい機能なるので購入する同期にもなると思います。
RICOHおすすめコンデジのスペックと価格比較一覧表
各機種の一部の主要スペックと価格を比較一覧表に掲載しています。
更に詳しいスペックや特徴は各スペック表を御覧ください。
機種名 | RICOH GR IV | RICOH GR Ⅲx | RICOH GR Ⅲ | G900 II | WG-7 | RICOH THETA Z1 |
画素数 | 2574万画素 | 2424万画素 | 2424万画素 | 2000万画素 | 2000万画素 | 2000万画素x2 |
センサー | APS-C | APS-C | APS-C | 1/2.33型CMOS | 1/2.33型CMOS | 1型CMOSx2 |
焦点距離 | 18.3mm (35mm判換算値:28mm) | 26.1mm (35mm判換算値:40mm) | 18.3mm (35mm判換算値:28mm) | 5~25mm (35mm判換算値:28~140mm) | 5~25mm (35mm判換算値:28~140mm) | 約40cm~∞(レンズ先端より) |
ズーム | なし | なし | なし | 光学:5倍 デジタル:8.1倍 | 光学:5倍 デジタル:8.1倍 | なし |
F値 | F2.8 | F2.8 | F2.8 | F3.5~F5.5 | F3.5~F5.5 | F2.1, 3.5, 5.6 |
ISO | 100~204800 | 100~102400 | 100~102400 | 125~25600 | 125~6400 | 80~6400 |
SS | 30~1/4000 秒 | 30~1/4000 秒 | 30~1/4000 秒 | 1/4~1/4000 秒 | 1/4~1/4000 秒 | 1/8~1/25000 秒 |
最短撮影 | 10cm(標準) 6cm(マクロ) | 20cm(標準) 12cm(マクロ) | 10cm(標準) 6cm(マクロ) | 50cm(標準) 10cm(マクロ) 1cm(拡張マクロ) | 50cm(標準) 10cm(マクロ) 1cm(拡張マクロ) | 40cm(標準) |
撮影枚数 | 250枚 | 200枚 | 200枚 | 340枚 | 340枚 | 300枚 |
撮影速度 | 4.2コマ/秒 | 4.2コマ/秒 | 4.2コマ/秒 | 連射可能 | 10コマ/秒 | なし |
モニター | 3インチ | 3インチ | 3インチ | 3インチ | 3インチ | 0.93インチ |
ファインダー | なし | なし | なし | なし | なし | なし |
メディア | micro SD/SDHC/SDXCカード 内蔵メモリ:53GB | SD/SDHC/SDXCカード 内蔵メモリ:2GB | SD/SDHC/SDXCカード 内蔵メモリ:2GB | SD/SDHC/SDXCカード 内蔵メモリ:6.5GB | SD/SDHC/SDXCカード 内蔵メモリ:27MB | 内蔵メモリ:51GB |
端子類 | USB Type-C | USB Type-C | USB Type-C | USB3.0 Type-C、HDMIマイクロ端子 | USB Type-C、HDMIマイクロ端子 | USB Type-C |
本体サイズ | 109.4×61.1×32.7mm、262g | 109.4×61.9×35.2mm、262g | 109.4×61.9×33.2mm、257g | 118.2×65.5×33.1 mm、242g | 118.2×65.5×33.1 mm、246g | 48×132.5×29.7 mm、182g |
発売日 | 2025年 9月 | 2021年10月 | 2019年3月 | 2024年8月 | 2021年7月 | 2021年4月 |
価格 | 約194,800円 | 約185,000円 | 約178,350円 | 約90,809円 | 約49,980円 | 約131,470円 |
特徴など | スペック表参照 | スペック表参照 | スペック表参照 | スペック表参照 | スペック表参照 | スペック表参照 |
PENTAXのおすすめコンデジのスペックと価格比較一覧表
各機種の一部の主要スペックと価格を比較一覧表に掲載しています。
更に詳しいスペックや特徴は各スペック表を御覧ください。
機種名 | WG-1000 | WG-8 | WG-90 |
画素数 | 1635万画素 | 2000万画素 | 1600万画素 |
センサー | 1/2.33型CMOS | 1/2.33型CMOS | 1/2.33型CMOS |
焦点距離 | 4.9~19.6mm (35mm判換算値:27~108mm) | 5~25mm (35mm判換算値:28~140mm) | 5~25mm (35mm判換算値:28~140mm) |
ズーム | 光学:4倍 デジタル:6倍 | 光学:5倍 デジタル:8.1倍 | 光学:5倍 デジタル:7.2倍 |
F値 | F3~F6.6 | F3.5~F5.5 | F3.5~F5.5 |
ISO | 100~3200 | 125~6400 | 125~6400 |
SS | 4~1/2000 秒 | 1/4~1/4000 秒 | 1/4~1/4000 秒 |
最短撮影 | 60cm(標準) 5cm(マクロ) | 50cm(標準) 10cm(マクロ) 1cm(拡張マクロ) | 50cm(標準) 10cm(マクロ) 1cm(拡張マクロ) |
撮影枚数 | 300枚 | 340枚 | 300枚 |
撮影速度 | ◯ | 10コマ/秒 | 1.08コマ/秒 |
モニター | 2.7インチ | 3インチ | 2.7インチ |
ファインダー | なし | なし | なし |
メディア | SD/SDHC/SDXCカード 内蔵メモリ29MB | SD/SDHC/SDXCカード 内蔵メモリ27MB | SD/SDHC/SDXCカード 内蔵メモリ68MB |
端子類 | USB2.0 Type-C、HDMIマイクロ端子 | USB3.0 Type-C、HDMIマイクロ端子 | マイクロUSB2.0、HDMIマイクロ端子 |
本体サイズ | 116×68.5×50.5mm、220g | 118.2×65.5×33.1mm、242g | 122.5×61.5×29.5mm、194g |
発売日 | 2024年6月 | 2024年7月 | 2023年12月 |
価格 | 約31,800円 | 約57,770円 | 約47,480円 |
特徴など | スペック表参照 | スペック表参照 | スペック表参照 |
おすすめ一眼レフカメラのスペックと価格比較一覧表
各機種の一部の主要スペックと価格を比較一覧表に掲載しています。
更に詳しいスペックや特徴は各スペック表を御覧ください。
機種名 | K-1 MarkⅡ | K-3 Mark Ⅲ | K-3 Mark Ⅲ Monochrome | PENTAX KF |
マウント | ペンタックスKマウント | ペンタックスKマウント | ペンタックスKマウント | ペンタックスKマウント |
画素数 | 3640万画素 | 2573万画素 | 2573万画素 | 2424万画素 |
センサー | フルサイズ | APS-C | APS-C | APS-C |
ISO | 100~819200 | 100~1600000 | 100~1600000 | 100~102400 |
SS | 1/8000~30秒 | 1/8000~30秒 | 1/16000秒~30秒 | 1/6000~30秒 |
撮影速度 | 最高約6.4コマ/秒 | 最高約12コマ/秒 | 最高約12コマ/秒 | 最高約6コマ/秒 |
撮影枚数 | 670枚 | 800枚 | 800枚 | 460枚 |
モニター | 3.2インチ フレキシブルチルト式液晶 | 3.2インチ | 3.2インチ | 3インチ バリアングル液晶 |
ファインダー | ペンタプリズム | ペンタプリズム | ペンタプリズム | ペンタプリズム |
メディア | SD/HC/XCカード ダブルスロット | SD/HC/XCカード ダブルスロット | SD/HC/XCカード ダブルスロット | SD/HC/XCカード シングルスロット |
端子類 | microUSB2.0、HDMIマイクロ | USB Type-C、HDMIマイクロ | USB Type-C、HDMIマイクロ | microUSB2.0、HDMIマイクロ |
本体サイズ | 136.5x110x85.5 mm、約1010g | 134.5×103.5×73.5 mm、約820g | 134.5×103.5×73.5 mm、約820g | 125.5x93x74 mm、約684g |
発売 | 2018年4月 | 2021年4月 | 2023年4月 | 2022年11月 |
価格 | 約194,800円 | 約193,800円 | 約298,000円 | 約88,800円 |
その他特徴など | スペック表参照 | スペック表参照 | スペック表参照 | スペック表参照 |
もしRICOH・PENTAXのカメラを買うならこの一台:卯月銀河視点
最後に卯月銀河がもしRICOH・PENTAX製カメラを一台購入するならこのカメラ、ということで「コンデジ(RICOH)」「コンデジ(PENTAX)」「一眼レフ」の3項目でそれぞれ紹介します。
まずRICOHのコンデジでは「GR Ⅲx」を選出します。
GR Ⅲxを選んだ理由はセンサーにAPS-Cを搭載しつつ、焦点距離が35mm換算値で40mmと汎用性の高い距離となっているからです。
まずセンサーがAPS-Cセンサーということですが、現状APS-Cセンサーを搭載しているコンデジというのはそもそも数が少なく、その点だけでも選ぶに値する特徴となっています。
センサーサイズは大きければ大きいほど光を取り込める量も多くなるため、暗所での撮影などでも大活躍間違いなしです。
さらに焦点距離が40mmとなっており、この40mmはフィルム時代から愛好家がいるくらい愛されている焦点距離であり、人気のある焦点距離となっています。
一般的に人の見た目に近い焦点距離として50mmが上げられますが、その焦点距離に比較的近い40mmは非常に使いやすく感じると思います。
その他のスペックを見てモスクがない性能をしており、それだけの高機能が重量が262gという軽量コンパクトなボディに収まっているから驚きです。
軽量コンパクトかつ高性能なコンデジを求めるのであれば、RICOH GR Ⅲxはかなり良い選択肢になると思い「この1台」に選出しました。
ちなみに兄弟モデルにGR ⅢやGR IVもありますが、これらは端的に言うと焦点距離の違う機種という形なので、多少の性能差はありますが、焦点距離を見ながら選ぶというのも一つの手段かもしれません。
つづいてPENTAXのコンデジでは「WG-8」を選出します。
WG-8を選んだ理由は防水性・防塵性・耐衝撃・耐低温性を備えており、そのすべてが高スペックになっているという点です。
防水性はIPX8相応に対応しており、その対応水深メートル数はなんと20mで、この数値はPENTAX以外のタフネス系コンデジと比較をしても、最高の数値となっています。
その他耐衝撃性も2.1mと高性能、耐低温性にも対応しており、タフネス系コンデジの中でもかなり強固なボディをしていることがわかります。
PENTAXのコンデジは全てタフネス系ですが、その中でもWG-8はかなり強固なボディをしており、総合スペックも高いため、「この1台」に選出しました。
最後に一眼レフでは「PENTAX KF」を選出します。
PENTAX KFを選んだ理由は安価に購入できる軽量なAPS-Cセンサー搭載一眼レフカメラだという点です。
PENTAX KFの価格は8万円台と非常に安価となっており、この価格はCanonやNikonなどのAPS-Cセンサー搭載一眼レフカメラと比較をしても3本の指に入るくらいに安価な価格設定となっています。
それでいて防塵防滴対応、手ぶれ補正対応、バリアングル液晶搭載など比較的高機能な機種に仕上がっています。
さらに重量も684gとPENTAXの一眼レフの中では軽量な機種となっており、コンパクトに一眼レフを使用したいというニーズにはかなり答えられると思います。
軽量コンパクトかつ高機能、それでいて安価で手を出しやすいという点を考慮して、「この1台」に選出しました。
今回はあくまで一台を選ぶならということでRICOHのコンデジでは「GR Ⅲx」、PENTAXのコンデジでは「WG-8
」、一眼レフカメラでは「PENTAX KF
」を選出しましたが、これら以外のおすすめした機種もどれも優秀なカメラとなっています。
購入するユーザーが何を重視してカメラを選ぶのかによって見方も変わるため、「1機種を選ぶなら」で選んで機種が全ユーザーに対しての最良の答えではないとは思います。
おすすめしたカメラはどれも個人的にはどれも良いカメラだと感じているので、是非気に入った一台を見つけてみてください。
2025年のRICOH・PENTAX製カメラの現状は。人気の売れ筋はどんな機種?
RICOH・PENTAXは2025年に入ってからGRシリーズの新作である「RICOH GR IV」をすでに発売しており、2025年でも存在感を見せています。
しかも今回紹介したPENTAX KFやGR Ⅲなどの一部の機種は各カテゴリの週間売れ筋ランキングに名を連ねていることもあるので、売れ筋から見てもRICOH・PENTAXは非常に元気のある年だと思います。
RICOH・PENTAXの採用記録メディアとは
RICOH・PENTAXは機種よって採用している記録メディアが異なります。
大まかに採用されている記録メディアは以下のとおりです。
- SD/HC/XCカード
- microSD/HC/XCカード
- 内蔵メモリ
基本的に殆どがSDカード系を採用しており、SD/HC/XCカードについてはRICOH・PENTAX以外のメーカーでも様々な機種で採用しており、パソコンでも専用スロットが搭載されていたりと非常に汎用性のある記録メディアとなっています。
SDカードについては別の記事でおすすめSDカードとともに詳しく解説しているのでぜひ合わせてご覧ください。
ちなみにmicroSDも一部機種で採用しており、さらに他の機種でもSDカードアダプターを使用することによりRICOH・PENTAXの複数機種で使用可能となっています。
おすすめmicroSDも別の記事で解説しているのでぜひご活用ください。
ちなみにRICOH・PENTAXのコンデジに限りすべての機種で内臓メモリを搭載しています。
SDカード・microSDカードへの保存が基本とはなりますが、入れ忘れたときなどに重宝すると思うので内蔵メモリがあるということを覚えておくと良いかもしれません。
RICOH・PENTAX製カメラの売っている場所とは。Amazonや楽天などECショップで購入可能
RICOH・PENTAX製カメラの販売は大手ECサイトであるAmazonや楽天市場
、Yahoo!ショッピング
などのネットショップが主流となっています。
実店舗である家電量販店などでも見かけることはありますが、今回おすすめした機種が13選あるように、RICOH・PENTAX製のカメラは非常に多くの機種があるため、展示スペースに販売機種すべてを並べることは難しいと思います。
その点ECサイトであれば展示スペースを必要としないため、おおよそのどんな機種でも新品・中古含めて取り揃えられているという状況です。
なので基本的な購入はAmazonなどのECショップでの購入をおすすめします。
ただ実店舗では実物に触れるというメリットもあるので、気になる機種があれば一度実店舗に赴いて探してみるのも良いかもしれません。
まとめ:RICOH・PENTAX製カメラはタフネス系コンデジ、一眼レフなど多数ライナップを展開!
今回はRICOH・PENTAX製のおすすめカメラを13選紹介してきました。
RICOHとPENTAXはもともとはカメラを扱う別のメーカーでしたが、2011年にリコーがHOYAからPENTAXのデジタルカメラ事業を買収し、現在のリコーイメージングが誕生し、今ではRICOHブランドとPENTAXブランドのカメラを並行して販売するカメラメーカーとなっています。
シリーズにはAPS-Cセンサーを搭載したコンデジ「GRシリーズ」を始め、「WGシリーズ」「Kシリーズ」などを販売しています。
RICOH GR ⅢやPENTAX KFなどを始めとした一部の機種は各カテゴリの週間売れ筋ランキングのランクイン常連となっており、いかにRICOH・PENTAXのカメラが人気があるかが伺えます。
2025年にはすでにGRシリーズの新機種であるRICOH GR IVを発売しており、2025年でも存在感を見せています。
そんな2025年も非常に活気のあるRICOH・PENTAXのおすすめカメラは以下のとおりです。
さらにその中で「1機種を選ぶなら」ということで、コンデジ(RICOH)では「GR Ⅲx」、コンデジ(PENTAX)では「WG-8
」、一眼レフでは「PENTAX KF
」を選んでいるのでご参考にされてください。
おすすめした11機種はすべて個人的に素晴らしいと思っているので、自分のお気に入りのRICOH・PENTAX製カメラを一台を見つけて、最高の撮影体験をしてみてください!









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