【初心者カメラ教室】動画撮影できるカメラは何個ある?その種類や特徴について解説

記事タイトル 初心者カメラ教室
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こんにちは!卯月銀河(@gingacamera)です。

カメラが撮れるのは写真だけではなく、動画も可能です。

ただ動画に特化したカメラと、動画機能がついているカメラと2種類に分けることもできます。

今回はそんな動画に特化したカメラと動画機能がついたカメラの違いや特徴について解説します。

動画が取れず機材について知りたい方や、動画を撮りたい動画撮影について学びたい初心者等におすすめの記事です。

結論、今回は8種類の動画撮影カメラを紹介します!

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動画撮影可能なカメラの種類

まずは動画撮影可能なカメラの種類を一覧でお見せします。

今回は8種類のカメラを紹介します。

これの他にもまだまだ動画撮影カメラは存在していると思うし、種類をさらに細分化するとまだまだ種類は増えると思います。

さらに自分の知らない動画撮影カメラも存在していると思うのでやはりカメラは奥深いと思います。

今回はこの8個のカメラを一つ一つどんな機種なのか紐解いていきます。

※前半に動画撮影に特化したカメラを紐解き、後半で動画機能がついたカメラの紐解きを行おうと思います。

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ハンディカメラ

片手で持って撮影できるビデオカメラをハンディカメラといいます。

一般的にビデオカメラと言われた際に想像するのが、このハンディカメラだと思います。

運動会やおゆうぎ会で撮影されている方を見たことがある人も多いのではないかと思います。

昔は8mmフィルムがよく使われていましたが、今は時代も移り変わりデジタルでの保存が主流となっています。

動画撮影専用の機材ということもあり、手ぶれ補正やズーム、高画質な撮影など動画撮影に特化した機能が豊富に搭載されています。

動画だけが取れればいい、動画に特化したカメラが欲しいというときにはこのカメラが一番のおすすめだと思います。

アクションカメラ

激しい動きの動画を撮影する場合に用いるカメラをアクションカメラといいます。

スポーツシーンで使用される場面が多く、スポーツで使用する機器(バイクなど)に取り付けて臨場感のある動きを撮影したりするのが特徴です。

激しい動きの撮影を想定されているので、そのボディはとても頑丈に作られており、防水機能や防塵機能の性能が非常に高いところも特徴としてあげられます。

さらに手ぶれ補正も強力なため、ありとあらゆる動きに対応していると考えて良さそうです。

youtubeでも使用されていることが多く、汎用性も意外と高いカメラと言えそうです。

360度カメラ

360度を見渡すような画角で撮影できるカメラを360度カメラといいます。

ここ最近ではかなり注目を集めていて、ドライブレコーダーでも採用されているケースも見かけることが増えてきました。

特徴としては、360度という本来撮影できない状況を円形の歪んだ状態で記録するというのが特徴です。

これが360度カメラの魅力であり、クリエイティブな撮影もこのカメラだからこそできる、と人気を博しているカメラでもあります。

カメラ付きドローン

カメラが標準で搭載しているドローンのことをいいます。

ドローンにはカメラが搭載されているものと、されていないものがありますが、今回取り上げているドローンはカメラが最初から搭載されているものになります。

カメラ付きドローンは本来撮影することができない上空から撮影をしたり、地面すれすれを移動するように撮影することができたりと、工夫次第で様々なクリエイティブかつドラマチックな撮影を可能にできるのが特徴です。

操作に関しては専用コントローラーがあるものやスマホがコントローラーになるものまで様々です。

ただ注意点としてはドローンの重量によって専用の免許が必要だったり、飛ばす場所によっては許可が必要なのでその点だけ覚えておきましょう。

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デジタル一眼レフカメラ

レンズ交換式のデジタルカメラがこのデジタル一眼レフカメラとなります。

写真も撮影できて動画も撮影することが可能な万能な機種です。

デジタル一眼レフカメラが登場した当時は動画撮影は不可能でしたが、今ではほぼどの機種にも動画機能は備わっていると思います。

メインは写真ですが、センサーは大型のものを採用しているケースが多いこともあり明るく鮮明な動画撮影を行うことも可能です。

またレンズを交換することで、自分の好みにあった動画撮影をいを行うことができるのも特徴です。

ミラーレス一眼カメラ

レンズ交換式のデジタルカメラかつ、カメラ内部にミラー(反射鏡)が付いていないカメラのことをミラーレス一眼カメラといいます。

ほぼデジタル一眼レフカメラと特徴としては似ています。

ただ一つ違いがあるとすれば、ミラー(反射鏡)がない分軽いことです。

動画撮影では長時間回すことも置く、手持ちで行っているとやはり手は疲れてきます。

そんなとき、少しでもカメラ自体が軽ければ手首の疲労軽減に一役買ってくれます。

最近は各メーカーもミラーレスに力を入れているため、写真も動画も撮りたいという方はミラーレス一眼カメラは購入の有力候補筆頭だと思います。

ミラーレスは様々なメーカーが発売していますが、主にSONYやCanon、Nikonなどがあります。

フルサイズの他にもAPS-Cセンサー搭載のカメラだったり。

マイクロフォーサーズのセンサーを搭載しているPanasonicのミラーレス一眼カメラがあったりします。

コンパクトデジタルカメラ

カメラ本体とレンズが一体型になっているデジタルカメラのことをコンパクトデジタルカメラといいます。

コンデジやデジカメと略されることもあります。

カメラ本体とレンズが一体型になっているおかげで、非常にコンパクトなのが魅力です。

さらにレンズを交換しなくてもズーム機能が搭載されているので、取り回しも非常に良くなっています。

コンパクトで持ち運びも便利なことで、いざ動画撮影をが行いたいというときでも気軽に撮影を行えるのが特徴かなと思います。

機種によっては手ぶれ補正が入っているコンパクトデジタルカメラもあるので、動画撮影を行う可能性がある方は購入の際にその点も見ておくといいかもしれません。

スマホのカメラ

スマホのカメラはスマートフォンやiPhoneに備わっているカメラのことを指します。

一番動画が撮られているカメラがこのスマホのカメラではないかなと個人的に思います。

何よりまずほぼ身につけているため、撮影のチャンスを逃す確率が一番低いというのが最大の特徴だと思います。

センサーのサイズも関係し、ハンディカムやミラーレスに比べると画質に関しては劣ることが多いですが、その分内部のコンピュータで補正を行ったりもできるので侮れない機種です。

更にアプリも使えばアウトカメラとインカメラの同時撮影を行うことができたりと、意外と高性能な動画撮影カメラです。

動画撮影に便利な機材

動画撮影にあると便利な機材についても解説します。

ハンディカメラやミラーレスカメラで撮影する場合、手持ちで撮影するのでも良いのですが、三脚や一脚があると撮影の幅が広がるのと、手ブレの原因を取り除くことができるので持っておくと有用かなと思います。

更に三脚の中にも大型のものと、トラベル用とあるので用途に合わせて選ぶのがおすすめです。

更にSDカードについてもUHS-ⅠやUHS-Ⅱ、V30やV60対応などの転送速度の早いカードを使うことをおすすめします。

書き込みが遅くて一時的に動作が停止してしまうと撮影チャンスを逃しかねません。

カメラばかりに気を取られてしまうと思いますが、適切な機材を揃えることで撮影の幅やクオリティも変わってくるので是非カメラ以外の機材もチェックしていきましょう。

動画撮影カメラを購入するならどの種類がおすすめ?:卯月銀河視点

結論、「各個人の状況による」となってしまうのですが、それではあまりにも酷なので、ここでは私、卯月銀河ならこの動画撮影カメラを購入するというお話をしたいと思います。

動画撮影用に1台カメラを購入するとしたら、コンデジのSONYのVLOGCAM ZV-1M2を選びます。

こちらはVLOGCAMとSONYが位置づけていて、動画撮影に特化したコンデジという感じです。

コンデジなので写真撮影も可能なので、動画がメインで撮りたくて、写真も撮影したいときにもはおすすめの機種かなと思います。

もし写真をメインで動画も撮りたいという二刀流をするのであれば、SONYのCyber-shot DSC-RX100M7もおすすめです。

こちらは写真よりの性能をしていますが、動画撮影に関しても一線級で活躍できる機種となります。

さらに個人的にはアクションカメラとカメラ付きドローンも購入も追々視野にいれると思います。

上記で上げたVLOGCAM ZV-1M2Cyber-shot DSC-RX100M7で基本的な動画は事足りると思いますが、撮影を行っていると確実にいつもとは違う動画撮影がしたくなると思います。

そんなときにアクションカメラやカメラ付きドローンがあれば普通では撮影することができない動画の撮影が可能となるので、ぜひ一台持っておきたいかなと思います。

旅行に行く際にも持っていればかなりドラマチックな撮影ができそうですね。

もしそれでも購入するのに不安を覚えたらレンタルという選択肢もあるので併せてチェックしてみてください。

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まとめ:動画撮影カメラの種類を理解してお気に入りの1台を見つけよう

今回は動画撮影が可能なカメラの種類や特徴、違いなども解説してきました。

写真と違い、動画は動きを残せたり音声を残すことができたりと写真とは違った魅力があります。

写真だけでは思い出すことができない過去の記憶も、動画であれば雰囲気や音なんかも入っているのでより懐かしい思い出を呼び覚ますことができると思います。

今回動画に特化したカメラと動画機能がついているカメラを紹介しましたが、どのカメラを選んだとしても動画の撮影ができることには変わりはありません。

各カメラの特徴を見て、自分のお気に入りを探してみてください。

それでももしどのカメラがいいか迷われたら、上記で個人的なおすすめを紹介しているので改めてチェックしてみてください。

では次回の初心者カメラ教室でお会いしましょう。

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