【2025年版】おすすめネオ一眼7選。特徴や購入時のポイント、スペックなども解説

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こんにちは!卯月銀河(@gingacamera)です。

一眼レフやミラーレスとは見た目はにているけどその性能は全く違うカメラ、ネオ一眼

ネオ一眼はどんなカメラとも被らない唯一無二の性能を持っています。

今回はそんなネオ一眼の特徴やメリット・デメリットを解説しつつ、おすすめのネオ一眼を紹介していきます。

ネオ一眼を購入したい、ネオ一眼について知りたいという方にはおすすめです。

結論、ネオ一眼は超望遠が可能な唯一の機種!

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コンデジの派生機種?ネオ一眼とは

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ネオ一眼とは1990年代に登場した、ズーム倍率が非常に高い一眼レフやミラーレスのような見た目を持ったデジタルカメラのことを指します。

読み方は「ネオ一眼(ねおいちがん)」となっています。

発売当初はブリッジカメラとも呼ばれていましたが、次第に呼ばれなくなりネオ一眼とだけ呼ばれるようになりました。

見た目は前述した通り一眼レフカメラに似ていますがレンズ交換が不可能なため、ジャンルとしてはコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)の仲間ということになります。

更にそのコンパクトデジタルカメラの派生機種となっているのがネオ一眼、というわけです。

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ズームが超高倍率で焦点距離の幅も広い!ネオ一眼の特徴

ネオ一眼の特徴は、なんと言っても高倍率にあります。

一眼レフ、ミラーレス、スマホなどあらゆるズームが可能なカメラと比較をしても、その高倍率はトップを走ります。

例えばNikonが2020年2月7日に発売した「Nikon COOLPIX P950」。

こちらの機種は光学ズームだけで83倍までズームをすることが可能です。

焦点距離で言うと35mm換算で2000mmまでいけるのでそのズーム倍率はとてつもない高さです。

さらに過去発売された機種に目を向けると、2018年9月14日に発売された同じく「Nikon COOLPIX P1000」。

こちらはなんと光学ズームだけで125倍まで行うことが可能です。

その焦点距離は35mm換算で脅威の3000mm。

条件が整えば、月のクレーターまで撮影可能なほどの超高倍率となっています。

これらのズームは他の機種で真似することは到底難しいため、ネオ一眼の最大の特徴と言えます。

超高倍率ズームに関しては以下の記事でも取り上げているので合わせてご覧ください。

さらにコンデジの仲間ではありますがファインダーを搭載しているのも特徴です。

高倍率かつファインダーを覗いて撮影できるというのは唯一無二です。

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見た目は似ているけど違うカメラ?一眼レフ・ミラーレスとの違いとは

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一眼レフ・ミラーレスと見た目がにていることで比較されることがありますが、その性能は全く違うものとなっています。

特に構造そのものが違い、一眼レフ・ミラーレスはレンズ交換ができるのに対して、ネオ一眼はコンデジの仲間に属するためレンズ交換ができません。

その点が一眼レフ・ミラーレスとの決定的な違いとなります。

α7Ⅳ

ネオ一眼のメリット・デメリット

ではネオ一眼のメリット・デメリットについても解説します。

まずメリットとしては以下の3点あげられます。

デメリットに関しては以下の2点があげられます。

メリットから順番に解説していきます。

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メリット1:超高倍率ズーム

特徴でも取り上げた超高倍率ズームはネオ一眼の最大のメリットです。

他のカメラでは真似できない超高倍率ズームは購入する理由としても一番に挙げられると思います。

天体などの撮影、野鳥などの自然動物を遠くから撮影、沿道からの鉄道撮影など超望遠が輝く撮影は多数あります。

むしろ超高倍率ズームでないと撮影が難しいというシチュエーションも少なくはないです。

さらにズーム倍率が高いということは、それだけ広角での撮影も行えるということなので広角端から望遠端まで様々なシチュエーションに対応したカメラと言えます。

Nikon COOLPIX P950

メリット2:ファインダーがある

コンデジにはファインダーがないのが一般的ですが、コンデジの仲間でありながらもネオ一眼は一眼レフやミラーレス一眼のような見た目をしていることもあり、ファインダーが搭載されている点がメリットとなります。

ファインダーはあると日光など光が強すぎる場面で特に役立ち、光が強すぎると液晶画面で映像の確認がしにくくなってしまします。

ですがファインダーであれば皮下をが入ってこないところを覗き込むので、光とはほとんど関係なくしっかりとした映像を確認することが可能となり、とても重宝される機能となります。

さらにファインダーを覗いて撮影を行うことで「撮影している感」を感じられるのでその点も大きなメリットと言えると自分は思います。

メリット3:低価格

ネオ一眼は見た目は一眼レフやミラーレス一眼と似ていますが、その価格は一眼レフやミラーレス一眼よりも低価格に抑えられている機種が多いです。

一眼レフやミラーレス一眼の場合、本体を購入と同時にレンズも購入しなければならないのでレンズ一体型のネオ一眼と比べると価格は高くなりがちです。

一眼レフ・ミラーレス一眼がほしいけど高価で購入が難しい等の場合、このネオ一眼はかなり有力な選択肢に入ってくると思います。

すべての機種ではないもののその価格は10万円を切るものも多く存在し、一眼レフ・ミラーレス一眼と比べると手の出しやすさもメリットの一つと言えます。

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デメリット1:新機種の発売が少ない

ではここからはデメリットを見ていきます。

一つの目のデメリットは新機種の発売が少ない点です。

ネオ一眼は種類としてはコンデジに分類されますが、そのコンデジ自体が新機種の発売がかなり少なくなっています。

原因としてはスマートフォンにあります。

今まではコンデジが一眼レフよりもコンパクトできれいな写真が撮影できるカメラとしてに認知されていましたが、現在ではその「コンパクトできれいな写真を撮影できるカメラ」という種類がスマートフォンに置き換わってしまっています。

そのため各社コンデジ事業から撤退してしまっているわけではありませんが、新機種の発売が非常に少ない状態が継続しているという感じです。

ですが、そんな中でも、2024年7月26日にはPanasonicがコンデジとしては7年ぶり、ネオ一眼の後継機種としては21年ぶりLUMIX DC-FZ85Dを発売しています。

さらに2025年に入り、NikonがCOOLPIXの新機種である、「COOLPIX P1100」を発売しています。

市場規模は縮小して発売するネオ一眼は減ってしまってはいますが、まだまだ発売する機種も存在はしているので、今後の発売動向にも注目していきたいところです。

デメリット2:中途半端になりがち

中途半端になりがちというのはざっくりしていると思いますがデメリットだと感じます。

コンデジの仲間ではありますが、Cyber-shot DSC-RX100M7CANON IXY650などと比べるとコンパクトさには欠けてしまいます。

そして一眼レフ・ミラーレスと形状は似ていますが、SONY α7ⅣEOS 6D MarkⅡなどと比べても全体的な性能としては大きく劣ってしまいます。

もちろん価格帯が一眼レフ・ミラーレスよりも低いとか、どんなカメラよりもズームが超強力など素晴らしいメリットを持ってはいますが、そのメリットにハマらないとかなり中途半端になってしまうと思います。

ですがそのメリットにピタリとハマったときにはネオ一眼は唯一無二の機種に変貌するので、侮れない機種でもあります。

ネオ一眼が活躍するシーンとは。野球や運動会、天体撮影、野鳥など多数!

超望遠が活かせるシーンはどんな場面なのか考えてると、野球や運動会、天体撮影、野鳥などの自然動物を遠くから撮影などの遠距離からしか撮影ができないシーンがネオ一眼が活躍する場かなと思います。

近づけないことがわかっている撮影であればあらかじめ超望遠を準備することができ、かなり重宝すると思います。

さらにズーム倍率が唯一無二ということもあり、いざというときに瞬時に広角端で広く撮影できる切り替えの速さも重宝する要因の一つかなと思います。

COOLPIX P1100

望遠端と広角端での撮影イメージを要チェック!ネオ一眼の選び方のポイントとは

個人的に考えるネオ一眼の選び方の結論としては、「撮影したい焦点距離を考えて選ぶ」です。

どういうことかと言うと、ネオ一眼は超望遠が唯一無二の特徴があり一番に選ぶ理由として挙げられると思います。

ただズームレンズを搭載しているので超望遠での撮影が得意なことはもちろんですが、広角側でも撮影は可能なわけです。

超望遠で撮影できるものを考えるのはありですが、超望遠だけの撮影を考えると非常にもったいないなと思います。

  • 超望遠で何を撮影したいのか、その場合どれくらいの距離があれば自分が撮影したいものを撮影できるのか
  • 広角端もあるからそちらでは何が撮影したいのか、広く撮影をするなら何mmの焦点距離があればよいのか

特にこの2点を考えながら選ぶとよいかないと思います。

ジャンルとしてネオ一眼はコンデジになるためレンズ交換できません。

なので焦点距離は購入時点で決定してしまいます。

超望遠だけに目が行き過ぎていざ広角で撮影しようとしたときに「もう少しだけ広ければ……」となってしまっても遅いのです。

超望遠で撮影したい焦点距離を考える、同時に広角側で撮影したいものも考えておく。

これが卯月銀河の思う「撮影したい焦点距離を考えて選ぶ」という方法になります。

LUMIX DC-FZ85D

おすすめのネオ一眼7選を紹介。F値やISO感度、焦点距離などスペックに加え価格や本体サイズも解説!

卯月銀河が選ぶおすすめネオ一眼を7機種紹介したいと思います。

ネオ一眼の選び方」でもお伝えした選び方のポイントである、焦点距離についても記載しておくのでご自身の必要とする焦点距離を考えながら御覧ください。
※価格については日々変動の可能性があるため、あくまで参考としてご覧ください。

※おすすめ7機種のスペック比較表はこちらから

LUMIX DC-FZ85D

LUMIX DC-FZ85Dは2024年7月26日に発売された、2024年に発売された唯一のネオ一眼となります。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名LUMIX DC-FZ85D
画素数(有効画素数)1810万画素
センサーサイズ1/2.3型MOS
焦点距離3.58~215mm(35mm判換算値:20~1200mm)
ズーム光学:60倍
デジタル:4倍
F値F2.8~F5.9
ISO感度80~3200
拡張:ISO6400
シャッタースピード4~1/16000 秒
最短撮影距離30cm(標準)
1cm(マクロ)
連続撮影速度10コマ/秒
モニター3インチ(184万ドット)
ファインダー0.39型有機ELライブビューファインダー(236万ドット)
メモリーカードSD/SDHC/SDXCカード
インターフェースUSB2.0 Type-C、MicroHDMI
その他の機能タッチパネル
手ぶれ補正
顔認識
タイムラプス
USB充電
4K30P動画対応
カラーブラック
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)130.2×94.3×125.2mm、640g(総重量)
価格(Amazon参考)約62,980円
LUMIX DC-FZ85D公式ページ

LUMIX DC-FZ85D光学ズーム倍率60倍になります。

デジタルズームも4倍まで可能となっています。

最終的な光学での焦点距離は3.58~215mmと表記上ではなり、35mm換算だと20~1200mmとなります。

更にマクロ撮影も可能なので寄った撮影にも対応しています。

2024年発売の機種ということもあり、他の機種と比べて端子にtype-c端子を搭載していいるなど、最新ならではの機能も搭載されて使い勝手も良くなっています。

新しい機種ということはそれだけ現時点でのサポートも万全であったり、保証に関しても長く受けられると思うので、その点も非常に大きなメリットかなと思います。

LUMIX DC-FZ85D

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LUMIX DC-FZ1000M2

2019年に発売されたLUMIX DC-FZ1000M2は、光学ズーム倍率16倍になります。

デジタルズームも4倍まで可能となっています。

焦点距離は9.1~146mmと表記上ではなり、35mm換算だと25~400mmとなります。

マクロ撮影も可能となっています。

今回紹介する中では一番ズーム倍率は低いものとなっていますが、なぜこれを勧めするかと言うと、センサーサイズが7機種中では一番大きな1型センサーを採用しているからです。

センサーサイズは大きければ大きいほど光を取り込める量が大きくなり明るい写真が撮影可能となります。

ズーム倍率がそこまで必要ないという場合であればセンサーサイズが大きいLUMIX DC-FZ1000M2は十分おすすめできる機種となります。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名LUMIX DC-FZ1000M2
画素数(有効画素数)2010万画素
センサーサイズ1型MOS
焦点距離9.1~146mm(35mm判換算値:25~400mm)
ズーム光学:16倍
デジタル:4倍
F値F2.8~F4
ISO感度125~12800
拡張:ISO80、100、25600
シャッタースピード1/16000~60秒
最短撮影距離30cm(標準)
3cm(マクロ)
連続撮影速度連射可能
モニター3インチ
124万ドット
バリアングル液晶
ファインダー0.39型アクティブマトリクス式(236万ドット)
メモリーカードSD/SDHC/SDXCカード
インターフェースmicroUSB2.0、HDMIマイクロ端子
その他の機能手ぶれ補正
バルブ撮影
防塵防滴
タイムラプス
USB給電
4K30P動画対応
Wi-Fi
Bluetooth
PictBridge対応 
カラーブラック
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)136.2×97.2×131.5 mm、810g(総重量)
価格(Amazon参考)約111,760円
LUMIX DC-FZ1000M2公式ページ

LUMIX DC-FZ1000M2

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Canon PowerShot PSSX70HS

PowerShot PSSX70HS2018年12月20日発売となっており、今回紹介する唯一のCanonの機種となっています。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名PowerShot PSSX70HS
画素数(有効画素数)2030万画素
センサーサイズ1/2.3型CMOS
(裏面照射型)
焦点距離3.8~247mm
(35mm判換算値:21~1365mm)
ズーム光学:65倍
デジタル:4倍
F値F3.4~F6.5
ISO感度100~3200
シャッタースピード1~1/2000 秒
最短撮影距離0cm(標準)
0cm(マクロ)
連続撮影速度約5.7コマ/秒
モニター3インチ(92万ドット)
バリアングル液晶
ファインダー0.39型電子ビューファインダー(236万ドット)
メモリーカードSD/SDHC/SDXCカード
その他の機能手ぶれ補正
タイムラプス
顔認識
4K30P動画対応
Wi-Fi
Bluetooth
カラーブラック
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)127.1×90.9×116.6mm、610g(総重量)
価格(楽天市場参考)約94,720円
Canon PowerShot PSSX70HS公式ページ

2018年に発売したPowerShot PSSX70HSですが、光学ズーム倍率は65倍となっています。

更にデジタルズームも4倍まで可能となっています。

最終的な光学での焦点距離は3.8~247mmと表記上ではなり、35mm換算だと21~1365mmとなります。

更にマクロ撮影も可能なので寄った撮影にも対応しています。

バリアングル液晶搭載や手ぶれ補正も対応しているなど撮影の際にあると便利な機能も搭載しているのは嬉しな点です。

PowerShot PSSX70HS

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Nikon COOLPIX P1100

COOLPIX P1100は2025年2月28日に発売し、今回紹介しているカメラの中では発売日が一番新しい機種となっています。

COOLPIX P1100は2018年9月に発売されたCOOLPIX P1000の後継にあたり、約4年半ぶりの新型モデルということになります。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名COOLPIX P1100
画素数(有効画素数)1605万画素
センサーサイズ1/2.3型CMOS
(裏面照射型)
焦点距離4.3~539mm
(35mm判換算値:24~3000mm)
ズーム光学:125倍
デジタル:4倍
ダイナミックファインズーム: 250倍(6000mm相当)
F値F2.8~F8
ISO感度100~6400
シャッタースピード1~1/4000 秒
最短撮影距離30cm(通常)
1cm(マクロ)
連続撮影速度120コマ/秒
モニター3.2インチ(92万ドット)
バリアングル液晶
ファインダー0.39型電子ビューファインダー(236万ドット)
メモリーカードSD/SDHC/SDXCカード
インターフェースUSB2.0 Type-C、HDMIマイクロ端子
その他の機能デュアル検知光学VR: 中央4.0段分
USB充電
バルブ撮影
タイムラプス
4K動画対応
Wi-Fi
Bluetooth(5.2)
モードダイヤル:鳥モード、月モード
シーンモード追加:花火(比較明合成)
カラーブラック
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)約146.3×118.8×181.3mm、約1410g
価格(Amazon参考)約167,000円
公式サイト:COOLPIX P1100

特筆すべき点はやはり光学125倍という圧倒的なズーム倍率だと思います。

焦点距離にすると35mm換算で最大3000mmまでカバーすることができます。

更にダイナミックファインズームを使用することで約6000mm相当までの望遠撮影することができ、超望遠の何ふさわしい圧倒的な望遠能力だと思います。

その他のスペックについても申し分なく、バリアングル液晶やタイムラプス、USB充電等の便利な機能が搭載されています。

連続撮影も120コマ/秒と連写性能も非常に強力になっています。

COOLPIX P1100

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Nikon COOLPIX P1000

2018年に発売されたCOOLPIX P1000は、光学ズーム倍率125倍の今回紹介するネオ一眼の中では一番高倍率になっています。

デジタルズームも4倍まで可能です。

焦点距離は4.3~539mmと表記上ではなり、35mm換算だと24~3000mmとなります。

更にマクロ撮影も可能なので寄った撮影にも対応しています。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名COOLPIX P1000
画素数(有効画素数)1605万画素
センサーサイズ1/2.3型CMOS
(裏面照射型)
焦点距離4.3~539mm(35mm判換算値:24~3000mm)
ズーム光学:125倍
デジタル:4倍
F値F2.8~F8
ISO感度100~6400
シャッタースピード1~1/4000 秒
最短撮影距離30cm(標準)
1cm(マクロ)
連続撮影速度120コマ/秒
モニター3.2インチ(92万ドット)
バリアングル液晶
ファインダー0.39型電子ビューファインダー(236万ドット)
メモリーカードSD/SDHC/SDXCカード
インターフェースマイクロUSB2.0、HDMIマイクロ端子
その他の機能手ぶれ補正
バルブ撮影
タイムラプス
顔認識
USB充電
4K30P動画対応
Wi-Fi
Bluetooth
PictBridge対応
カラーブラック
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)146.3×118.8×181.3mm、1415g(総重量)
価格(Amazon参考)約194,800円
Nikon COOLPIX P1000公式ページ

バリアングル液晶搭載や手ぶれ補正対応に加え、USB給電が行えたりマイクロHDMI搭載などあると便利な機能もふんだんに搭載しているのは嬉しな点です。

COOLPIX P1000

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Nikon COOLPIX P950

2020年に発売されたCOOLPIX P950は、光学ズーム倍率83倍のネオ一眼になります。

更にデジタルズームも4倍まで可能となっています。

焦点距離は4.3~357mmと表記上ではなり、35mm換算だと24~2000mmとなります。

更にマクロ撮影も可能なので寄った撮影にも対応しています。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名COOLPIX P950
画素数(有効画素数)1605万画素
センサーサイズ1/2.3型CMOS
(裏面照射型)
焦点距離4.3~357mm(35mm判換算値:24~2000mm)
ズーム光学:83倍
デジタル:4倍
F値F2.8~F6.5
ISO感度100~6400
シャッタースピード1~1/2000 秒
最短撮影距離50cm(標準)
1cm(マクロ)
連続撮影速度120コマ/秒
モニター3.2インチ(92万ドット)
バリアングル液晶
ファインダー0.39型電子ビューファインダー(236万ドット)
メモリーカードSD/SDHC/SDXCカード
インターフェースマイクロUSB2.0、HDMIマイクロ端子
その他の機能手ぶれ補正
バルブ撮影
タイムラプス
USB充電
4K30P動画対応
Wi-Fi
Bluetooth
カラーブラック
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)140.2×109.6×149.8mm、1005g
価格(Amazon参考)約96,700円
Nikon COOLPIX P950公式ページ

バリアングル液晶搭載や手ぶれ補正対応に加え、USB充電が行えたりマイクロHDMI搭載などあると便利な機能もふんだんに搭載しているのは嬉しな点です。

COOLPIX P950

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SONY Cyber-shot RX10IV

2017年発売のCyber-shot RX10IVは、光学ズーム倍率25倍の機種となります。

デジタルズームも4倍まで可能となっています。

焦点距離は8.8~220mmと表記上ではなり、35mm換算だと24~600mmとなります。

デジタルズームは静止画撮影の最大で200倍まで行うことが可能です。

Cyber-shot RX10IVは光学ズーム倍率はどちらかと言えば低い方の機種となりますが、なぜおすすめなのかと言うとセンサーサイズがLUMIX DC-FZ1000M2同様に1型センサーを搭載しており、更にF値が2.4と他のおすすめ機種と比べて低く設定されている点が挙げられます。

F値は数字が低ければ低いほど明るい写真を撮影することができ、更にボケ感の撮影も得意とします。

センサーサイズも1型と大きなものを搭載しているため、ズーム倍率がそこまで必要ないという方にはおすすめの選択肢だと考えています。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名Cyber-shot RX10IV
画素数(有効画素数)2100万画素
センサーサイズ1型CMOS
焦点距離8.8~220mm(35mm判換算値:24~600mm)
ズーム光学:25倍
デジタル:380倍
F値F2.4~F4
ISO感度100~12800
拡張:64、80、25600
シャッタースピード30~1/32000 秒
最短撮影距離3cm(標準)
連続撮影速度24コマ/秒
モニター3インチ
144万ドット
チルト液晶
ファインダー電子式ビューファインダー(235万ドット)
メモリーカードSD/SDHC/SDXCカード
メモリースティック Duo/PRO Duo/PRO-HG Duo
インターフェースマルチ端子、USB2.0、HDMIマイクロ端子
その他の機能手ぶれ補正
バルブ撮影
タイムラプス
USB充電
4K30P動画対応
Wi-Fi
NFC
PictBridge対応 
カラーブラック
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)132.5x94x145mm、1095g(総重量)
価格(Amazon参考)約198,500円
サイバーショット DSC-RX10M4公式ページ

Cyber-shot RX10IV

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おすすめネオ一眼7機種の簡易スペック比較一覧表

おすすめで紹介した7機種の簡易スペックをまとめています

ぜひご活用ください。

更に詳しいスペックは各スペック表を参照してください。

メーカーPanasonicPanasonicCanonNikonNikonNikonSONY
機種名DC-FZ85DDC-FZ1000M2PowerShot PSSX70HSCOOLPIX P1100COOLPIX P1000COOLPIX P950Cyber-shot RX10IV
ズーム倍率光学:60倍
デジタル:4倍
光学:16倍
デジタル:4倍
光学:65倍
デジタル:4倍
光学:125倍
デジタル:4倍
DFズーム: 250倍(6000mm相当)
光学:125倍
デジタル:4倍
光学:83倍
デジタル:4倍
光学:25倍
デジタル:380倍
焦点距離
(35mm)
20~1200mm25~400mm21~1365mm24~3000mm24~3000mm24~2000mm24~600mm
画素数1810万画素2010万画素2030万画素1605万画素1605万画素1605万画素2100万画素
F値F2.8~F5.9F2.8~F4F3.4~F6.5F2.8~F8F2.8~F8F2.8~F6.5F2.4~F4
ISO感度(基本)80~3200125~12800100~3200100~6400100~6400100~6400100~12800
シャッタースピード4~1/16000 秒1/16000~60秒1~1/2000秒1~1/4000秒1~1/4000 秒1~1/2000秒30~1/32000 秒
サイズ130.2×94.3×125.2mm、640g136.2×97.2×131.5 mm、810g127.1×90.9×116.6mm、610g146.3×118.8×181.3mm、1410g146.3×118.8×181.3mm、1415g140.2×109.6×149.8mm、1005g132.5x94x145mm、1095g
特徴などスペック表参照スペック表参照スペック表参照スペック表参照スペック表参照スペック表参照スペック表参照

ネオ一眼が売っている場所とは。どこで購入できる?

ネオ一眼は基本的には家電量販店や楽天市場AmazonYahoo!ショッピングなどのECサイトで購入することが可能です。

家電量販店などの店舗では実際に触って検討ができるというメリットもありますが、コンデジの市場が少しずつ縮小していることもあり、場所によってはネオ一眼が置かれていない量販店もちらほら見かけます。

ですが楽天市場AmazonYahoo!ショッピングなどのECサイトは販売縮小などの波は受けにくいため、ネットショップでの購入が個人的にはおすすめです。

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ネオ一眼を買うならこの一台:卯月銀河視点

最後に卯月銀河がネオ一眼を選ぶとしたらこの一機種、ということで解説したいと思います。

個人的に一機種選ぶとしたら、Nikon COOLPIX P950を選ぶと思います。

Nikon COOLPIX P950

理由としては、まず光学ズーム倍率が83倍と高く、35mm換算にすると2000mmまで撮影可能という点です。

自分は天体の撮影も時折行うので、ズーム倍率が高いに越したことはないと考えています。

広角側に関しては広いほうが良いなと考えつつも、自撮りをするときはスマホで済ましてしまう場合も多いため、今回はあまり重視をしていません。

それでも35mm換算で24mmなので十分自撮り方向も可能な焦点距離となっているのは嬉しいところです。

更に価格が10万円前後というのも比較的手を出しやすいところかなと感じています。

光学ズーム倍率だけを見ればCOOLPIX P1000COOLPIX P1100のほうが125倍と高いですが、その分価格も大きく跳ね上がります。

唯一無二のズームではありますが3000mmが必ずしも必要かと考えたときに、「必ず」ではないなと感じ今回は値段も考慮したうえでNikon COOLPIX P950を選択しています。

【センサーサイズ別・種類別】おすすめカメラまとめ

今回はコンデジの仲間であるネオ一眼を解説してきましたが、他にも同じコンデジであってもネオ一眼とは違ったコンパクトなタイプのコンデジも存在します。

更に一眼レフやミラーレスなどそもそも種類が違うカメラもあります。

ほか記事では他のセンサーサイズや種類のカメラもまとめてているので合わせてご覧ください。

ミラーレス一眼

フルサイズAPS-Cマイクロフォーサーズ

一眼レフカメラ

フルサイズAPS-C

コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)

フルサイズAPS-C1型1/2.3型

おすすめカメラまとめ

ミラーレス一眼一眼レフカメラコンデジネオ一眼
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まとめ:ネオ一眼は広角から超高倍率まで可能な唯一無二のカメラ。スポーツや野鳥撮影など使えるシーン多数あり!

今回はネオ一眼について特徴やメリット・デメリット、おすすめ機種などを解説してきました。

ネオ一眼はコンデジの種類ではありますが、独自の進化を遂げています。

超高倍率と言う唯一無二の武器を持ち、他では実現が難しい写真を撮影することも容易にできてしまう機種なのではないかと思っています。

スマホやミラーレスに押されて規模は縮小してはいますが、LUMIX DC-FZ85DCOOLPIX P1100のような新機種も登場しているためまだまだ注目していける市場だと考えています。

以下が今回紹介したカメラとズーム倍率・焦点距離(35mm換算)となります。

メーカー機種ズーム倍率焦点距離(35mm)その他スペック
PanasonicLUMIX DC-FZ85D光学:60倍
デジタル:4倍
20~1200mmスペック表参照
PanasonicLUMIX DC-FZ1000M2光学:16倍
デジタル:4倍
25~400mmスペック表参照
CanonPowerShot PSSX70HS光学:65倍
デジタル:4倍
21~1365mmスペック表参照
NikonCOOLPIX P1100光学:125倍
デジタル:4倍
DFズーム: 250倍(6000mm相当)
24~3000mmスペック表参照
NikonCOOLPIX P1000光学:125倍
デジタル:4倍
24~3000mmスペック表参照
NikonCOOLPIX P950光学:83倍
デジタル:4倍
24~2000mmスペック表参照
SONYCyber-shot RX10IV光学:25倍
デジタル:380倍
24~600mmスペック表参照

さらにその中で「1機種を選ぶなら」ということで、Nikon COOLPIX P950を選んでいるのでご参考にされてください。

ぜひ自分に合う最高のネオ一眼を見つけてみてください!

超高倍率の世界を体験してまだ見ぬ撮影方法をぜひ手に入れてみよう!

LUMIX DC-FZ85D

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