パナソニックのカメラはどれを買う?ミラーレス、コンデジのおすすめ11機種の特徴と性能を解説

記事タイトル パナソニックのカメラはどれを買う?ミラーレス、コンデジのおすすめ11機種の特徴と性能を解説 カメラ
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こんにちは!卯月銀河(@gingacamera)です。

Panasonicのカメラがほしいけどどんなカメラがあるのかわからない、性能がよくわからないということがあるかと思います。

今回はPanasonic製のミラーレスカメラ、コンデジの中からおすすめカメラを11機種紹介したいと思います。

Panasonicのカメラに興味がある、Panasonicのカメラを購入検討している方には特におすすめの記事です。

ぜひ自分に合う最高のPanasonic製カメラを見つけてみてください。

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Panasonicのカメラとは。どんな種類のカメラを販売している?

Panasonicは現在カメラとしてはフルサイズミラーレス、マイクロフォーサーズミラーレス、コンデジを開発・販売されています。

そして以下が現行販売されているカメラシリーズになります。

  • LUMIX Sシリーズ
    └(S1、S5、S9)
  • LUMIX Gシリーズ
  • LUMIX コンデジシリーズ
    └(高倍率ズームコンパクト、プレミアムコンパクト、フィールドズーム)

Panasonicのカメラはミラーレスコンデジ関わらず、基本的にはLUMIXという名称がついています。

その中でマウントにフルサイズを採用したミラーレスLUMIX Sシリーズに分類されます。

更にその中でもグレードが分かれており、フラッグシップモデルが「S1」、ハイエンドモデルが「S5」、コンパクトモデルが「S9」となっています。

代表的な機種にはDC-S1M2などがあげられます。

LUMIX Gシリーズはマウントにマイクロフォーサーズシステムを採用したミラーレス一眼カメラシリーズとなっています。

代表的な機種だとGH7などがあげられます。

LUMIX コンデジシリーズは高倍率ズームコンパクト、プレミアムコンパクト、フィールドズームの3種類のコンデジがまとまったシリーズとなっています。

代表的な機種だと高倍率ズームコンパクトにTZ99、プレミアムコンパクトにDC-TX2、フィールドズームFZ1000M2などがあげられます。

販売終了の機種まで目を向けると、二眼式デジタルカメラや防塵・防水・対衝撃モデルのコンデジなどの販売もありましたが現在では上記で上げたカメラシリーズに落ち着いています。

これらは新品での販売はすでに終了していますが、カメラのキタムラなどの中古カメラを扱うショップでは見かける機会もあるので、こういったシリーズも販売されていたというのを覚えておくと貴重なカメラに出会うきっかけになるかもしれません。

Panasonicのフルサイズミラーレス一眼カメラのおすすめ5機種

ここではPanasonicのフルサイズミラーレス一眼カメラを展開している「LUMIX Sシリーズ」の中からおすすめを5機種紹介します。

以下が一覧です。

PanasonicのフルサイズミラーレスはLマウントを採用しているのが特徴としてあげられます。

ただその中でも各機種性能も価格も多種多様なため、順番に詳しく解説していきます。
※価格については日々変動の可能性があるため、あくまで参考としてご覧ください。

※おすすめフルサイズミラーレスのスペック比較一覧表はこちらから

LUMIX DC-S1M2

おすすめ1機種目は、LUMIX DC-S1M2になります。

発売日は2025年6月19日となっており、LUMIX DC-S1M2ESと並んで今回おすすめする機種全体を通して一番新しい機種となっています。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名DC-S1M2
マウントLマウント
画素数(有効画素数)2410万画素
センサーサイズフルサイズ
ISO感度100~51200
拡張:50、102400、204800
シャッタースピード電子:1/16000~60秒
電子先幕:1/2000~60秒
メカニカル:1/8000~60秒
連続撮影速度メカ/電子先幕時:10(AFS/MF時)8(AFC時)コマ/秒
電子シャッター時:70(AFS/AFC/MF)コマ/秒
撮影枚数ファインダー使用時:320枚
液晶モニタ使用時:360枚
モニター3型(インチ)
184万ドット
チルトフリーアングル
ファインダー(倍率)有機EL(OLED)LVF(0.78倍)
記録メディアSD/HC/XCカード
CFexpressカードTypeB
ダブルスロット(CF/SD)
インターフェースUSB Type-C、HDMI
その他の機能防塵防滴
手ぶれ補正
バルブ撮影
USB充電
6K30P動画対応
Wi-Fi
Bluetooth5.0
カラーブラック
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)134.3×102.3×91.8mm、約800g(総重量)
価格(Amazon参考)約455,400円
公式サイト:LUMIX DC-S1M2

DC-S1M2の最大の特徴は連写性能が非常に強力です。

連写性能が最大で70コマ/秒に対応しており、動きの激しいスポーツや列車のような動きが速いものの撮影や取り逃がせないものの撮影にもうってつけです。

ちなみに今回おすすめするPanasonicの機種の中で連射機能が一番優れているのが、DC-S1M2となっています。

その他の写真性能に関しては電子シャッターで最大1/16000~60秒と非常に幅が広く、メカシャッターでも1/8000~60秒を実現していルノは嬉しいところです。

動画性能に目を向けると最大で6K30Pまでの撮影に対応しており、動画撮影に非常に強いことがわかります。

写真で連射を重視しつつも動画撮影にも強い機種というのは多くはないので、連射と動画の両方を重視したい場合の選択肢としては非常に良いと思います。

LUMIX DC-S1M2

※おすすめフルサイズミラーレス一眼一覧へ戻るにはこちらから

LUMIX DC-S1M2ES

おすすめ2機種目は、LUMIX DC-S1M2ESになります。

発売日は2025年6月19日となっており、LUMIX DC-S1M2と並んで今回おすすめする機種全体を通して一番新しい機種となっています。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名DC-S1M2ES
マウントLマウント
画素数(有効画素数)2420万画素
センサーサイズフルサイズ
ISO感度100~51200
拡張:50、102400、204800
シャッタースピード電子:1/8000~60秒
電子先幕:1/2000~60秒
メカニカル:1/8000~60秒
連続撮影速度メカシャッター/電子先幕時:10(AFS/MF時)8(AFC時)コマ/秒
電子シャッター時:30(AFS/AFC/MF)コマ/秒
撮影枚数ファインダー使用時:340枚
液晶モニタ使用時:380枚
モニター3型(インチ)
184万ドット
チルトフリーアングル
ファインダー(倍率)有機EL(OLED)LVF(0.78倍)
記録メディアSD/HC/XCカード
CFexpressカードTypeB
ダブルスロット(CF/SD)
インターフェースUSB Type-C、HDMI
その他の機能防塵防滴
手ぶれ補正
バルブ撮影
USB充電
6K29.97P動画対応
Wi-Fi
Bluetooth5.0
カラーブラック
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)134.3×102.3×91.8mm、約795g(総重量)
価格(Amazon参考)約355,500円
公式サイト:LUMIX DC-S1M2

DC-S1M2ESの最大の特徴は価格と性能のバランスです。

まず性能面ですが、CFexpressカードTypeB対応やダブルスロット搭載などフラッグシップモデルやハイエンドモデルに搭載されている機能が同じように搭載されている言うのは非常に大きなメリットと言えます。

よりハイエンドな機種にDC-S1M2DC-S1RM2がありシャッタースピードや画素数、連射速度など劣る部分もありますが、それと引き換えに「価格」という大きな武器を獲得しています。

価格の比較は以下のとおりです。

機種名価格
DC-S1M2ES約355,500円
DC-S1M2約455,400円
DC-S1RM2約460,944円

よりハイエンドモデルであるDC-S1M2DC-S1RM2と同じようにCFexpressカードTypeBやダブルスロットに対応しているにも関わらず価格にして約10万円ほど安価になっているのは非常に大きいと思います。

その中でもDC-S1M2ES一番優れているスペックもあり、それが「撮影枚数」です。

DC-S1M2が最大360枚、DC-S1RM2が最大350枚に対して、DC-S1M2ESは最大380枚までの撮影に対応しています。

劣っている部分ももちろんありますが、その逆で優れている部分もあるというのはかなり嬉しい特徴と言えます。

フラッグシップモデルほどの性能は必要がなく、でもハイエンドよりの商品を探しつつなるべく安価に抑えたい場合にはDC-S1M2ESがかなり良い選択肢になると思います。

LUMIX DC-S1M2ES

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LUMIX DC-S1RM2

おすすめ3機種目は、LUMIX DC-S1RM2になります。

発売日は2025年3月27日となっており、Panasonicが2025年の最初に投入したのがこの機種となります。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名DC-S1RM2
マウントLマウント
画素数(有効画素数)4430万画素
センサーサイズフルサイズ
ISO感度80~51200
拡張:40、102400
シャッタースピード電子:1/16000~60秒
電子先幕:1/2000~60秒
メカニカル:1/8000~60秒
連続撮影速度メカ/電子先幕時:10(AFS/MF時)8(AFC時)コマ/秒
電子シャッター時:40(AFS/AFC/MF)コマ/秒
撮影枚数ファインダー使用時:280枚
液晶モニタ使用時:350枚
モニター3型(インチ)
184万ドット
チルトフリーアングル
ファインダー(倍率)有機EL(OLED)LVF(0.78倍)
記録メディアSD/HC/XCカード
CFexpressカードTypeB
ダブルスロット(CF/SD)
インターフェースUSB Type-C、HDMI
その他の機能防塵防滴
手ぶれ補正
バルブ撮影
USB充電
8.1K30P動画対応
Wi-Fi
Bluetooth5.0
カラーブラック
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)134.3×102.3×91.8mm、約795g(総重量)
価格(Amazon参考)約460,944円
公式サイト:LUMIX DC-S1RM2

DC-S1RM2の最大の特徴は写真撮影、動画撮影の両方のレベルが高水準なハイエンドモデル点です。

画素数が4430万画素と今回おすすめするPanasonicの機種の中では一番高画素となっており、描写性能は非常にクオリティの高いものとなっています。

動画性能に目を向けると、LUMIX史上初の8K動画に対応しており、動画撮影に力を入れている機種だということが伺えます。

4Kサイズになると120P撮影も行えるところも嬉しなところです。

その他の性能に目を向けても防塵防滴、手ぶれ補正、USB充電などに対応し、連射も最大で40コマ/秒で行えるなどどの点を取ってみても高水準な性能となっています。

写真撮影、動画撮影と両方で高水準を求める場合の候補として一番に名が上がっても良いと思う機種に仕上がっています。

LUMIX DC-S1RM2

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LUMIX DC-S9N

おすすめ4機種目は、LUMIX DC-S9Nになります。

発売日は2024年10月25日となっています。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名DC-S9N
マウントLマウント
画素数(有効画素数)2420万画素
センサーサイズフルサイズ
ISO感度100~51200
拡張:50、320、102400、204800
シャッタースピード1/8000~60秒
連続撮影速度30(AFS/AFC/MF)コマ/秒
撮影枚数約450枚
モニター3型(インチ)
184万ドット
フリーアングル
ファインダー(倍率)なし
記録メディアSD/HC/XCカード
シングルスロット
インターフェースUSB3.1 Type C、HDMIマイクロ
その他の機能手ぶれ補正
タイムラプス
バルブ撮影
USB充電
6K30P動画対応
Wi-Fi
Bluetooth5.0
カラーキャメルオレンジ
ジェットブラック
ダークシルバー
チタンゴールド
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)126×73.9×46.7mm、約486g(総重量)
価格(Amazon参考)約233,418円
公式サイト:LUMIX DC-S9N

DC-S9Nの最大の特徴はDC-S9N専用カラーのレンズキットが付属している点です。

他の機種のおすすめは基本的にはレンズキットも販売されている機種も、基本的にはボディのみを紹介してきました。

ですが今回のDC-S9Nは「専用カラーの広角ズームレンズ」が付属しているということで他の機種にはない唯一無二の特徴としてこちらを選出しています。

DC-S9Nはカラーがキャメルオレンジとなり、「専用カラーの広角ズームレンズ」が付属しているモデルのみの販売となります。

LUMIX DC-S9N

その他のカラーにジェットブラック・ダークシルバーも存在しており、この2機種はボディのみも販売されています。

さらに2025年6月からチタンゴールドの予約も開始され、その後の販売が予定されています。

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LUMIX DC-S5M2

おすすめ5機種目は、LUMIX DC-S5M2になります。

発売日は2023年2月16日となっています。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名DC-S5M2
マウントLマウント
画素数(有効画素数)2420万画素
センサーサイズフルサイズ
ISO感度100~51200
拡張:50、320、102400、204800
シャッタースピード電子:1/8000~60秒
電子先幕:1/2000~60秒
メカニカル:1/8000~60秒
連続撮影速度メカ/電子先幕時:約9(AFS/MF)約7(AFC)コマ/秒
電子シャッター時:30(AFS/AFC/MF)コマ/秒
撮影枚数ファインダー使用時:370枚
液晶モニタ使用時:370枚
モニター3型(インチ)
184万ドット
フリーアングル
ファインダー(倍率)有機EL(OLED)LVF(0.78倍)
記録メディアSD/HC/XCカード
ダブルスロット
インターフェースUSB3.2 Type C、HDMI
その他の機能ローパスフィルターレス
防塵防滴
手ぶれ補正
タイムラプス
バルブ撮影
USB充電
6K30P動画対応
Wi-Fi
Bluetooth5.0
カラーブラック
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)134.3×102.3×90.1mm、約740g(総重量)
価格(Amazon参考)約217,500円
公式サイト:LUMIX DC-S5M2

DC-S5M2の最大の特徴は価格に対しての動画性能の高さです。

DC-S5M2は約22万円での購入が可能となっている機種ですが、動画が6Kまで対応と非常に強力な動画性能を誇っています。

近しい価格帯にSONYのα7CⅡやCanonのEOS R8がありますが、これらは条件は全く同じでないものの4Kまでしか対応していなく、DC-S5M2の動画性能がいかに高いかということがわかります。

さらにダブルスロットにも対応しており、リレー記録やバックアップ記録、振り分け記録なども行うことで切る点も魅力的です。

ちなみにDC-S5M2は「カメラグランプリ 2023」の「あなたが選ぶベストカメラ賞」を受賞した機種となり、これはLUMIX史上初の快挙となりました。

LUMIX DC-S5M2

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Panasonicのマイクロフォーサーズミラーレス一眼カメラのおすすめ3機種

ここではPanasonicのマイクロフォーサーズミラーレス一眼カメラを展開している「LUMIX Gシリーズ」の中からおすすめを3機種紹介します。

以下が一覧です。

Panasonicのマイクロフォーサーズミラーレスカメラは文字通りマウントにマイクロフォーサーズを採用しており、全体を通して使用できるレンズの種類が多いことが特徴としてあげられます。

ただその中でも各機種性能も価格も多種多様なため、順番に詳しく解説していきます。
※価格については日々変動の可能性があるため、あくまで参考としてご覧ください。

※Panasonicのおすすめマイクロフォーサーズミラーレスのスペック比較一覧表はこちらから

LUMIX GH7

おすすめ1機種目は、LUMIX GH7になります。

発売日は2024年7月26日となっており、Panasonicが2024年に発売した唯一のマイクロフォーサーズ機となります。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名GH7
マウントマイクロフォーサーズ
画素数(有効画素数)2520万画素
センサーサイズフォーサーズ
4/3型
LiveMOS
ISO感度100~25600
拡張:50
シャッタースピード電子:1/32000~60秒
電子先幕:1/2000~60秒
メカニカル:1/8000~60秒
連続撮影速度メカシャッター/電子先幕時:14(AFS/MF)コマ/秒
電子シャッター時:75(AFS/MFのみ)コマ/秒
撮影枚数ファインダー使用時:360枚
液晶モニタ使用時:360枚
モニター3型(インチ)
184万ドット
チルトフリーアングル
ファインダー(倍率)有機EL(OLED)LVF(1.6倍)
記録メディアSD/HC/XCカード
CFexpressカードTypeB
ダブルスロット(CF/SD)
インターフェースUSB3.2 Type C、HDMI
その他の機能防塵防滴
手ぶれ補正
タイムラプス
バルブ撮影
USB給電
8K30P動画対応
Wi-Fi
Bluetooth5.0
Apple ProRes RAW HQの内部記録を実現
カラーブラック
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)138.4×100.3×99.6 mm、約805g(総重量)
価格(Amazon参考)約277,000円
公式サイト:LUMIX GH7

全体的に隙がないスペックだと思います。

防塵防滴、手ブレ補正、8K30P動画対応、Bluetooth5.0、Type-C(USB3.2)など2024年発売する機種にはふさわしい機能がふんだんに詰め込まれています。

中でも記録メディアにCFexpressカードTypeBを採用しているのもとても大きく、大容量の動画などの保存も素早く行うことが可能です。

マイクロフォーサーズ機でCFexpressカードTypeBを採用している機種は少ないため、これだけでもGH7を選ぶ勝ちはあると思います。

さらにApple ProRes RAW HQの内部記録を実現をしている点も非常に優秀で、これは他の機種ではなかなか真似のできないためかなりのメリットかなと思います。

LUMIX GH7

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LUMIX GH5 Ⅱ

おすすめ2機種目は、LUMIX GH5 Ⅱになります。

発売日は2021年6月25日となっています。

基本的なスペックは下記のとおりです。

機種名GH5 Ⅱ
マウントマイクロフォーサーズ
画素数(有効画素数)2033万画素
センサーサイズフォーサーズ
4/3型
LiveMOS
ISO感度200~25600
拡張:100
シャッタースピード電子:1/16000~60秒
電子先幕:1/2000~60秒
メカニカル:1/8000~60秒
連続撮影速度メカシャッター/電子先幕時:約12(AFS/MF)約9(AFC)コマ/秒
電子シャッター時:約12(AFS/MF)約7(AFC)コマ/秒
撮影枚数ファインダー使用時:410枚
液晶モニタ使用時:410枚
モニター3型(インチ)
184万ドット
フリーアングル
ファインダー(倍率)有機EL(OLED)LVF(1.52倍)
記録メディアSD/HC/XCカード
ダブルスロット
インターフェースUSB3.1 Type C、HDMI
その他の機能防塵防滴
手ぶれ補正
タイムラプス
バルブ撮影
USB給電
6K30P動画対応
Wi-Fi
Bluetooth4.2
カラーブラック
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)138.5×98.1×87.4 mm、約727g(総重量)
価格(Amazon参考)約123,499円
公式サイト:LUMIX GH5M2

2021年発売ということで2025年現在だと価格が10万円代前半で購入することが可能な機種となっています。(※2025年5月現在)

その価格でダブルスロットを搭載しているのはかなりのメリットかなと思います。

ダブルスロットを使用することで、RAW+JPEGでの撮影を行った際にファイルの棲み分けを簡単にできたり、動画と静止画という分け方をしたりファイル管理がとても便利に行うことができます。

さらに同じファイルを同時に記録しておくことでバックアップの役割を果たすことも可能となっています。

その他のスペックに目を向けても、モニターがフリーアングルを始めとし、防塵防滴、手ぶれ補正、USB給電、6K3P動画対応などコストパフォーマンスにおいても非常に優れた機種と言えます。

LUMIX GH5 Ⅱ

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LUMIX G99M2

おすすめ3機種目は、LUMIX G99M2になります。

発売日は2025年2月20日となっており、今回紹介するPanasonicのマイクロフォーサーズカメラの中で一番新しいカメラとなっています。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名G99M2
マウントマイクロフォーサーズ
画素数(有効画素数)2030万画素
センサーサイズフォーサーズ
4/3型
CMOS
ISO感度200~25600
拡張:100
シャッタースピード電子:1/16000~1秒
電子先幕:1/2000~60秒
メカニカル:1/4000~60秒
連続撮影速度約9コマ/秒(AFS/MF時)、約6コマ/秒(AFF/AFC時)
撮影枚数ファインダー使用時:300枚
液晶モニタ使用時:280枚
モニター3型(インチ)
184万ドット
フリーアングル
ファインダー(倍率)有機EL(OLED)LVF(1.48倍)
記録メディアSD/HC/XCカード
シングルスロット
インターフェースUSB Type-C、HDMIマイクロ
その他の機能防塵防滴
手ぶれ補正機構
タイムラプス
バルブ撮影
USB給電
4K30P動画対応
内蔵フラッシュ
Wi-Fi
Bluetooth5.0
デジタルズーム2倍/4倍
カラーブラック
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)130.4×93.5×77.4 mm、約530g(総重量)
価格(Amazon参考)約95,778円
公式サイト:LUMIX DC-G99M2

G99M2の最大の特徴はマイクロフォーサーズミラーレスにも関わらず、デジタルズームが使えるという点です。

ミラーレス一眼カメラは基本的にカメラ本体側にズーム機能を搭載していないことがほとんどですが、G99M2は2倍/4倍のデジタルズームが行えるということで唯一無二のスペックと捉えても良いかなと思います。

その他のスペックを見てみると、防塵防滴や手ブレ補正機構、内蔵フラッシュなど撮影の際にあると便利な機能は搭載しつつ、重量が約530gと今回おすすめするマイクロフォーサーズ機の中では1番の軽さを誇っています。

それでいて価格が10万円以下と非常に手の出しやすい価格に収まっています。

動画録画時間についても「無制限記録」が可能となっており、記録時間を機にすることなく録画し続けることが可能となっています。

LUMIX G99M2

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Panasonicのおすすめコンデジ3選

Panasonicのおすすめコンデジは下記の3機種となります。

性能も価格も多種多様なため、順番に詳しく解説していきます。
※価格については日々変動の可能性があるため、あくまで参考としてご覧ください。

※おすすめコンデジのスペック比較一覧表はこちらから

LUMIX DC-TZ99

おすすめ1機種目は、LUMIX DC-TZ99になります。

発売日は2025年2月20日となっており、今回おすすめするPanasonicの機種の中で最新の機種となっています。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名TZ99
画素数(有効画素数)2030万画素
センサーサイズ1/2.3型MOS
焦点距離4.3~129mm
(35mm判換算値:24~720mm)
ズーム光学:30倍
デジタル:4倍
F値F3.3~F6.4
ISO感度80~3200
拡張:6400
シャッタースピード4~1/16000 秒
最短撮影距離50cm(標準)
3cm(マクロ)
撮影枚数380枚
連続撮影速度10コマ/秒
モニター3型(インチ)
184万ドット
チルト液晶
ファインダーなし
メモリーカードSD/SDHC/SDXCカード
インターフェースUSB2.0 Type-C、HDMIマイクロ端子
その他の機能手ぶれ補正
バルブ撮影
タイムラプス
顔認識
USB充電
4K30P動画対応
Wi-Fi
Bluetooth
カラーブラック・ホワイト
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)112×67.8×43.1mm、322g(総重量)
価格(Amazon参考)約65,000円
公式サイト:LUMIX DC-TZ99

LUMIX DC-TZ99の魅力はシャッタースピードです。

1/2.3型センサー搭載のコンパクトタイプ機種では、1/2000秒までなのが一般的なところなのですが、LUMIX DC-TZ99ではなんと1/16000秒まで設定することが可能です。

シャッタースピードの幅が大きいと日中などで光が強いときにも非常に役立つので、1/16000秒までシャッタースピードが設定できる点は非常に大きな武器と言えます。

その他のスペックに目を向けてもType-Cや手ブレ補正機構あり、35mm換算焦点距離が24~720mmと非常に高スペックな機種なっています。

それでいて重量が322gと軽量なのもかなり嬉しな点です。

LUMIX DC-TZ99

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LUMIX DC-FZ85D

おすすめ2機種目は、LUMIX DC-FZ85Dになります。

発売日は2024年7月26日のネオ一眼タイプのとなっており、2024年に発売された唯一のネオ一眼となります。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名FZ85D
画素数(有効画素数)1810万画素
センサーサイズ1/2.3型MOS
焦点距離3.58~215mm
(35mm判換算値:20~1200mm)
ズーム光学:60倍
デジタル:4倍
F値F2.8~F5.9
ISO感度80~3200
拡張:ISO6400
シャッタースピード4~1/16000 秒
最短撮影距離30cm(標準)
1cm(マクロ)
撮影枚数300枚
連続撮影速度10コマ/秒
モニター3インチ(184万ドット)
ファインダー0.39型有機ELライブビューファインダー(236万ドット)
メモリーカードSD/SDHC/SDXCカード
インターフェースUSB2.0 Type-C、MicroHDMI
その他の機能タッチパネル
手ぶれ補正
顔認識
タイムラプス
USB充電
4K30P動画対応
カラーブラック
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)130.2×94.3×125.2mm、640g(総重量)
価格(Amazon参考)約62,680円
LUMIX DC-FZ85D公式ページ

LUMIX DC-FZ85D光学ズーム倍率60倍になります。

デジタルズームも4倍まで可能となっています。

最終的な光学での焦点距離は3.58~215mmと表記上ではなり、35mm換算だと20~1200mmとなります。

1台で超広角から超望遠に対応できるという点は最大の特徴と言えそうです。

更にマクロ撮影も可能なので寄った撮影にも対応しています。

新しい機種ということはそれだけ現時点でのサポートも万全であったり、保証に関しても一番長く受けられると思うので、その点も非常に大きなメリットかなと思います。

LUMIX DC-FZ85D

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LUMIX DC-FZ1000M2

おすすめ3機種目は、LUMIX DC-FZ1000M2になります。

発売日は2019年3月23日となっています。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名DC-FZ1000M2
画素数(有効画素数)2010万画素
センサーサイズ1型MOS
焦点距離9.1~146mm(35mm判換算値:25~400mm)
ズーム光学:16倍
デジタル:4倍
F値F2.8~F4
ISO感度125~12800
拡張:ISO80、100、25600
シャッタースピード1/16000~60秒
最短撮影距離30cm(標準)
3cm(マクロ)
撮影枚数440枚
連続撮影速度連射可能
モニター3型(インチ)
124万ドット
バリアングル液晶
ファインダー0.39型アクティブマトリクス式(236万ドット)
メモリーカードSD/SDHC/SDXCカード
インターフェースmicroUSB2.0、HDMIマイクロ端子
その他の機能防塵防滴
手ぶれ補正
バルブ撮影
タイムラプス
USB充電
4K30P動画対応
Wi-Fi
Bluetooth
PictBridge対応 
カラーブラック・シルバー・ホワイト
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)136.2×97.2×131.5 mm、810g(総重量)
価格(Amazon参考)約111,760円
公式サイト:LUMIX DC-FZ1000M2

DC-FZ1000M2はコンデジの中でもネオ一眼という種類に分類される機種となります。

ただネオ一眼といえどすべての機種が1型センサーを搭載しているわけではないので、やはり貴重な1機種となります。

2019年発売の機種ですが性能や画質は現代のカメラと遜色はなく、USB充電や手ぶれ補正、防塵防滴対応など便利な機能はふんだんに搭載しています。

ただ残念な点としては新品販売が非常に少なくなっているという点です。

ですがそれは逆に中古で安く手に入るということなので、一概にデメリットとは言えないですね。

LUMIX DC-FZ1000M2

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おすすめフルサイズミラーレスのスペックと価格比較一覧表

各機種の一部の主要スペックと価格を比較一覧表に掲載しています。

更に詳しいスペックや特徴は各スペック表を御覧ください。

機種名DC-S1M2DC-S1M2ESDC-S1RM2DC-S9NDC-S5M2
マウントLマウントLマウントLマウントLマウントLマウント
画素数2410万画素2420万画素4430万画素2420万画素2420万画素
センサーフルサイズフルサイズフルサイズフルサイズフルサイズ
ISO100~51200100~5120080~51200100~51200100~51200
SS1/16000~60秒1/8000~60秒1/16000秒~60秒1/8000~60秒1/8000~60秒
撮影速度最高約70コマ/秒最高約30コマ/秒最高約40コマ/秒最高約30コマ/秒最高約30コマ/秒
撮影枚数最大360枚最大380枚最大350枚最大450枚最大370枚
モニター3インチ
チルトフリーアングル
3インチ
チルトフリーアングル
3インチ
チルトフリーアングル
3インチ
フリーアングル
3インチ
フリーアングル
ファインダー有機EL(OLED)LVF有機EL(OLED)LVF有機EL(OLED)LVFなし有機EL(OLED)LVF
メディアSD/HC/XCカード
CFexpressカードTypeB
ダブルスロット(CF/SD)
SD/HC/XCカード
CFexpressカードTypeB
ダブルスロット(CF/SD)
SD/HC/XCカード
CFexpressカードTypeB
ダブルスロット(CF/SD)
SD/HC/XCカード
シングルスロット
SD/HC/XCカード
ダブルスロット
端子類USB Type-C、HDMIUSB Type-C、HDMIUSB Type-C、HDMIUSB3.1 Type C、HDMIマイクロUSB3.2 Type C、HDMI
本体サイズ134.3×102.3×91.8mm、約800g134.3×102.3×91.8mm、約795g134.3×102.3×91.8mm、約795g126×73.9×46.7mm、約486g134.3×102.3×90.1mm、約740g
発売2025年6月2025年6月2025年3月2024年10月2023年2月
価格約455,400円約355,500円約460,944円約233,418円約217,500円
特徴などスペック表参照スペック表参照スペック表参照スペック表参照スペック表参照

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おすすめマイクロフォーサーズミラーレスのスペックと価格比較一覧表

各機種の一部の主要スペックと価格を比較一覧表に掲載しています。

更に詳しいスペックや特徴は各スペック表を御覧ください。

機種名GH7GH5 ⅡG99M2
マウントマイクロフォーサーズマイクロフォーサーズマイクロフォーサーズ
画素数2520万画素2033万画素2030万画素
センサーフォーサーズフォーサーズフォーサーズ
ISO100~25600200~25600200~25600
SS1/32000~60秒1/16000~60秒1/16000~1秒
撮影速度最高約75コマ/秒最高約12コマ/秒最高約9コマ/秒
撮影枚数最大360枚最大410枚最大300枚
モニター3インチ
チルトフリーアングル
3インチ
フリーアングル
3インチ
フリーアングル
ファインダー有機EL(OLED)LVF有機EL(OLED)LVF有機EL(OLED)LVF
メディアSD/HC/XCカード
CFexpressカードTypeB
ダブルスロット(CF/SD)
SD/HC/XCカード
ダブルスロット
SD/HC/XCカード
シングルスロット
端子類USB3.2 Type C、HDMIUSB3.1 Type C、HDMIUSB Type-C、HDMIマイクロ
本体サイズ138.4×100.3×99.6mm、約805g138.5×98.1×87.4mm、約727g130.4×93.5×77.4mm、約530g
発売2024年7月2021年6月2025年2月
価格約277,000円約123,499円約95,778円
その他特徴などスペック表参照スペック表参照スペック表参照

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おすすめコンデジのスペックと価格比較一覧表

各機種の一部の主要スペックと価格を比較一覧表に掲載しています。

更に詳しいスペックや特徴は各スペック表を御覧ください。

機種名TZ99FZ85DDC-FZ1000M2
画素数2030万画素1810万画素2010万画素
センサー1/2.3型CMOS1/2.3型CMOS1型MOS
焦点距離4.3~129mm
(35mm判換算値:24~720mm)
3.58~215mm
(35mm判換算値:20~1200mm)
9.1~146mm
(35mm判換算値:25~400mm)
ズーム光学:30倍
デジタル:4倍
光学:60倍
デジタル:4倍
光学:16倍
デジタル:4倍
F値F3.3~F6.4F2.8~F5.9F2.8~F4
ISO80~320080~3200125~12800
SS4~1/16000 秒4~1/16000 秒1/16000~60秒
最短撮影50cm(標準)
3cm(マクロ)
30cm(標準)
1cm(マクロ)
30cm(標準)
3cm(マクロ)
撮影枚数最大380枚最大300枚最大440枚
撮影速度10コマ/秒10コマ/秒連射可能
モニター3インチ
チルト液晶
3インチ3インチ
バリアングル液晶
ファインダーなし0.39型有機ELライブビューファインダー0.39型アクティブマトリクス式
メディアSD/SDHC/SDXCカードSD/SDHC/SDXCカードSD/SDHC/SDXCカード
端子類USB2.0 Type-C、HDMIマイクロ端子USB2.0 Type-C、MicroHDMImicroUSB2.0、HDMIマイクロ端子
本体サイズ112×67.8×43.1mm、322g130.2×94.3×125.2mm、640g136.2×97.2×131.5 mm、810g
発売日2025年2月2024年7月2019年3月
価格約65,000円約62,680円約111,760円
特徴などスペック表参照スペック表参照スペック表参照

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もしPanasonicのカメラを買うならこの一台:卯月銀河視点

最後に卯月銀河がもしPanasonic製カメラを一台購入するならこのカメラ、ということで「フルサイズミラーレス」「マイクロフォーサーズミラーレス」「コンデジ」の3項目でそれぞれ紹介します。

まずフルサイズミラーレスでは「DC-S1M2ES」を選出します。

DC-S1M2ESを選んだ理由はフラッグシップモデル(DC-S1M2DC-S1RM2)に近いスペックをしつつ安価に購入できる点です。

DC-S1M2ESはフラッグシップモデルの2機種と比べてシャッタースピードなどで劣る部分がありつつも、CFexpressカードTypeB対応やダブルスロット搭載など同一の性能を誇る部分もあり、さらに撮影枚数は最大380枚とフラッグシップモデルの2機種に比べて高スペックとなるメリットも有しています。

それでいた価格がフラッグシップモデル2機種よりも約10万円安価な価格設定となっており、性能と価格のバランスは非常に良いと思います。

性能も重視しつつ安価にも購入したい場合には特におすすめモデルだなと思い、DC-S1M2ESこの1台」に選出しました。

つづいてマイクロフォーサーズミラーレスでは「G99M2」を選出します。

G99M2を選んだ理由はミラーレスカメラにも関わらずデジタルズームを使えるという点です。

ミラーレスカメラでデジタルズームが出来るという機種は非常に少なく、G99M2は2倍/4倍のデジタルズームが行えるということで唯一無二のスペックと捉えても良いかなと思います。

特に単焦点レンズを使用している際にとっさに寄りたいとなったときにも使える機能なので、場面によっては重宝すると思います。

他のスペックを見てみると防塵防滴や手ブレ補正機構、内蔵フラッシュなど撮影の際にあると便利な機能は搭載しており、それでいて重量が約530gと今回おすすめするマイクロフォーサーズ機の中では1番の軽さを誇っているのも見逃せません。

にも関わらず価格が10万円を切る価格での販売となっているため手に取りやすいのもかなりの魅力と言えます。

性能面、価格面ともに魅力な点があることからミラーレスカメラ入門としても入りやすいG99M2を「この1台」に選出しました。

つづいてコンデジでは「TZ99」を選出します。

TZ99を選んだ理由は小型コンパクトにも関わらずシャッタースピードの設定幅が広い点です。

TZ99はセンサーサイズが1/2.3型で重量が322gとコンパクトタイプのコンデジとなっていますが、シャッタースピードが1/16000秒まで設定可能となっており、これは他の1/2.3型を搭載するコンパクトコンデジと比べると設定幅が広くなっています。

シャッタースピードの設定幅が大きいとISO感度やF値の設定にも影響してくるので、1/16000秒までシャッタースピードが設定できる点は非常に大きな武器と言えます。

その他のスペックを見ても手ブレ補正機構搭載やチルト液晶搭載、光学30倍ズームと非常に使い勝手が良い機種に仕上がっています。

価格としても6万円台に収まっているのも手が出しやすくて魅力的です。

性能面、価格面、携帯性など様々な面でメリットが有ると感じられたため、TZ99を「この1台」に選出しました。

今回はあくまで一台を選ぶならということでフルサイズミラーレスでは「DC-S1M2ES」、マイクロフォーサーズミラーレスでは「G99M2」、コンデジでは「TZ99」を選出しましたが、これら以外のおすすめした機種もどれも優秀なカメラとなっています。

購入するユーザーが何を重視してカメラを選ぶのかによって見方も変わるため、「1機種を選ぶなら」で選んで機種が全ユーザーに対しての最良の答えではないとは思います。

おすすめしたカメラはどれも個人的にはどれも良いカメラだと感じているので、是非気に入った一台を見つけてみてください。

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2025年のPanasonic製カメラの現状は。人気の売れ筋はどんな機種?

Panasonicはフルサイズミラーレスカメラである「DC-S1M2」「DC-S1M2ES」「DC-S1RM2」、マイクロフォーサーズミラーレスである「G99M2」、さらにコンデジである「TZ99」と複数機種をすでに2025年中にすでに投入しています。

その他にも今後発売の噂として下記のような機種があります。

  • LUMIX S1H後継モデル

このようにPanasonicは2025年中に新型カメラを複数投入しており、今後発売の噂の機種もあることから2025年もカメラ市場でPanasonicは非常に活気のあるものと言えます。

しかも今回紹介したTZ99などの一部の機種は各カテゴリの週間売れ筋ランキングに名を連ねていることもあるので、売れ筋から見てもPanasonicは非常に元気のある年だと思います。

【SDカード?CFExpress?】Panasonicの採用記録メディアとは

Panasonicは機種よって採用している記録メディアが異なります。

大まかに採用されている記録メディアは以下のとおりです。

  • SD/HC/XCカード
  • CFexpressカードTypeB

SD/HC/XCカードについてはPanasonic以外のメーカーでも様々な機種で採用しており、パソコンでも専用スロットが搭載されていたりと非常に汎用性のある記録メディアとなっています。

SDカードについては別の記事でおすすめSDカードとともに詳しく解説しているのでぜひ合わせてご覧ください。

CFexpressカードTypeBに関しては一部の上位モデルの機種しか対応していないフラッグシップモデル・ハイエンドモデル専用の記録メディアと考えて良いと思います。

その分CFexpressカードTypeBの性能はずば抜けており、UHS-Ⅱ対応SDカードの最大転送速度が約300MB/sに対して、CFexpress4.0 TypeBの最大転送速度は約4000MB/sとなっており、その差は一目瞭然です。

パソコンなどで読み込む際には専用のカードリーダーやーアダプタが必要であったり、価格がSDカード系よりも高価であったりと一癖ある記録メディアですが、確実に記録メディアの頂点に立つことができるカードの一つがCFexpressカードTypeBとなっています。

CFexpressカードTypeBについては別の記事でおすすめCFexpressカードTypeBとともに詳しく解説しているのでぜひ合わせてご覧ください。

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Panasonic製カメラの売っている場所とは。Amazonや楽天などECショップで購入可能

Panasonic製カメラの販売は大手ECサイトであるAmazon楽天市場Yahoo!ショッピングなどのネットショップが主流となっています。

実店舗である家電量販店などでも見かけることはありますが、今回おすすめした機種が11選あるように、Panasonic製のカメラは非常に多くの機種があるため、展示スペースに販売機種すべてを並べることは難しいと思います。

その点ECサイトであれば展示スペースを必要としないため、おおよそのどんな機種でも新品・中古含めて取り揃えられているという状況です。

なので基本的な購入はAmazonなどのECショップでの購入をおすすめします。

ただ実店舗では実物に触れるというメリットもあるので、気になる機種があれば一度実店舗に赴いて探してみるのも良いかもしれません。

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まとめ:Panasonic製カメラはフルサイズ、マイクロフォーサーズ、コンデジ、ネオ一眼と多数ライナップを展開!

今回はPanasonic製のおすすめカメラを11選紹介してきました。

OM SYSTEMは「OMシリーズ」「PENシリーズ」「Toughシリーズ」のミラーレスカメラ・コンデジ現行で販売しており、その中でもミラーレスカメラではマイクロフォーサーズシステムを採用しており、使用できるレンズの幅が非常に広いことでも知られています。

Tough TG-7を始めとした一部の機種は各カテゴリの週間売れ筋ランキングのランクイン常連となっており、いかにOM SYSTEMのカメラが人気があるかが伺えます。

2025年にはすでにフルサイズミラーレスカメラである「DC-S1M2」「DC-S1M2ES」「DC-S1RM2」、マイクロフォーサーズミラーレスである「G99M2」、さらにコンデジである「TZ99」と複数機種を投入し、非常に活気のある1年となっています。

そんな2025年も非常に活気のあるPanasonicのおすすめカメラは以下のとおりです。

フルサイズミラーレスマイクロフォーサーズミラーレスカメラコンデジ
DC-S1M2GH7TZ99
DC-S1M2ESGH5 ⅡFZ85D
DC-S1RM2G99M2DC-FZ1000M2
DC-S9N
DC-S5M2
※1機種ずつの詳しいスペックはこちら※1機種ずつの詳しいスペックはこちら※詳しいスペックはこちら
※スペック比較表はこちら※スペック比較表はこちら※スペック比較表はこちら

さらにその中で「1機種を選ぶなら」ということで、フルサイズミラーレスでは「DC-S1M2ES」、マイクロフォーサーズミラーレスでは「G99M2」、コンデジでは「TZ99」を選んでいるのでご参考にされてください。

おすすめした11機種はすべて個人的に素晴らしいと思っているので、自分のお気に入りのPanasonic製カメラを一台を見つけて、最高の撮影体験をしてみてください

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