こんにちは!卯月銀河(@gingacamera)です。
フルサイズ対応のRFマウントの単焦点レンズがほしいけどどんなレンズがあるのかわからない、各RFレンズの性能がよくわからないということがあるかと思います。
今回はフルサイズ対応RFマウント系レンズの中からおすすめ単焦点レンズを16本一挙紹介したいと思います。
フルサイズ対応RFマウント系レンズに興味がある、フルサイズ対応RFマウント系レンズを購入検討している方には特におすすめの記事です。
ぜひ自分に合う最高のフルサイズ対応RFマウント系レンズを見つけてみてください。
- フルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズはどんなレンズ?
- フルサイズ対応RFマウント系単焦点ズームレンズのおすすめ16本 まとめ
- [超広角]RF16mm F2.8 STM
- [広角]RF24mm F1.4 L VCM
- [広角]RF28mm F2.8 STM
- [広角]RF35mm F1.8 マクロ IS STM
- [標準]RF50mm F1.2 L USM
- [標準]RF50mm F1.8 STM
- [標準]RF50mm F1.4 L VCM
- [中望遠]RF85mm F1.4 L VCM
- [中望遠]RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
- [中望遠]RF135mm F1.8 L IS USM
- [超望遠]RF400mm F2.8 L IS USM
- [超望遠]RF600mm F4 L IS USM
- [超望遠]RF600mm F11 IS STM
- [超望遠]RF800mm F5.6 L IS USM
- [超望遠]RF800mm F11 IS STM
- [超望遠]RF1200mm F8 L IS USM
- おすすめフルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズのスペックと価格比較一覧表
- もしフルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズを買うならこの1本:卯月銀河視点
- RFマウントには他にどんなレンズがある?APS-C専用も!
- フルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズの売っている場所とは。Amazonや楽天などECショップで購入可能
- まとめ:フルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズは多種多様!超広角から超望遠レンズまで選び放題!
フルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズはどんなレンズ?
フルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズはCanonのRFマウントを持つフルサイズミラーレス一眼・APS-Cミラーレス一眼で使用可能なレンズとなっています。
基本は広角レンズ、標準レンズ、望遠レンズの3種類のカテゴリに分かれていますが、広角レンズのなかでも超広角レンズ・魚眼レンズ、望遠の中でも中望遠・超望遠レンズなど様々な種類が存在します。
フルサイズミラーレスでの使用が基本となりAPS-Cミラーレスでも使用自体は可能ですが、フルサイズ対応の単焦点レンズは大型のレンズが多く、小型なAPS-Cミラーレスとはサイズ的にも不釣り合いになることが多々見られます。
機動性やAPS-Cミラーレスの小型性などを考えると、フルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズはRFマウントを持つフルサイズミラーレスでの使用が一番オススメです。
Canonのおすすめフルサイズミラーレス一眼は別の記事でも紹介しているので合わせてご覧ください。
フルサイズ対応RFマウント系単焦点ズームレンズのおすすめ16本 まとめ
ここではフルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズの中からおすすめを16本紹介します。
以下が一覧です。
※焦点距離順に掲載しています。
- [超広角]RF16mm F2.8 STM
- [広角]RF24mm F1.4 L VCM
- [広角]RF28mm F2.8 STM
- [広角]RF35mm F1.8 マクロ IS STM
- [標準]RF50mm F1.2 L USM
- [標準]RF50mm F1.8 STM
- [標準]RF50mm F1.4 L VCM
- [中望遠]RF85mm F1.4 L VCM
- [中望遠]RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
- [中望遠]RF135mm F1.8 L IS USM
- [超望遠]RF400mm F2.8 L IS USM
- [超望遠]RF600mm F4 L IS USM
- [超望遠]RF600mm F11 IS STM
- [超望遠]RF800mm F5.6 L IS USM
- [超望遠]RF800mm F11 IS STM
- [超望遠]RF1200mm F8 L IS USM
性能も価格も多種多様なため、順番に詳しく解説していきます。
※価格については日々変動の可能性があるため、あくまで参考としてご覧ください。
※おすすめフルサイズ対応RFマウント系単焦点ムレンズのスペック比較一覧表はこちらから
[超広角]RF16mm F2.8 STM
おすすめ1本目は、CanonのRF16mm F2.8 STMになります。
発売日は2021年10月下旬となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
| メーカー | Canon(キヤノン) |
| 機種名 | RF16mm F2.8 STM |
| レンズタイプ | 単焦点 |
| マウント | キヤノンRFマウント |
| 開放F値 | F2.8 |
| 焦点距離 | 16 mm |
| 最短撮影距離 | 0.13m |
| レンズ構成 | 7群9枚 |
| 絞り羽根枚数 | 7枚 |
| その他の特徴 | 超広角 |
| フィルター径 | 43mm |
| 最大径×長さ | 69.2×40.2 mm |
| 重さ | 165g |
| 価格(Amazon参考) | 約44,980円 |
RF16mm F2.8 STMは焦点距離が16mmの超広角レンズとなっています。
焦点距離が16mmとかなり広い画角で撮影ができるため、風景、室内、グループ撮影、自撮りなど広く写したい場面で強さを発揮できます。
さらに最短撮影距離が0.13mとなっており、被写体にぐっと近づいた撮影ができるところも特徴です。
それでいてサイズが69.2×40.2 mm、重量が165g非常に軽量コンパクトとなっており、持ち運びの負担が少なく機動性も兼ね備えているのは見逃せない魅力です。
価格も約4万円台とかなり安価になっており、手を出しやすい価格となっている点もポイントです。
超広角レンズ1本望遠ズームを持っておきたいという場合にはRF16mm F2.8 STMは安価なので良い選択肢になると思います。
※おすすめフルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズのスペック比較一覧表はこちらから
[広角]RF24mm F1.4 L VCM
おすすめ2本目は、CanonのRF24mm F1.4 L VCMになります。
発売日は2024年12月20日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
| メーカー | Canon(キヤノン) |
| 機種名 | RF24mm F1.4 L VCM |
| レンズタイプ | 単焦点 |
| マウント | キヤノンRFマウント |
| 開放F値 | F1.4 |
| 焦点距離 | 24 mm |
| 最短撮影距離 | 0.24m |
| レンズ構成 | 11群15枚 |
| 絞り羽根枚数 | 11 枚 |
| その他の特徴 | 広角 手ブレ補正機構 防塵防滴 大口径 |
| フィルター径 | 67mm |
| 最大径×長さ | 76.5×99.3 mm |
| 重さ | 515g |
| 価格(Amazon・楽天参考) | 約227,700円 |
RF24mm F1.4 L VCMは焦点距離が24mmの広角レンズとなっています。
開放F値が1.4と非常に明るいレンズのため、暗所でもシャッタースピードを稼ぐこともでき有利な撮影を行うことができ、また同時に背景をぼかした撮影でも有利に働きます。
焦点距離24mmという広角画角とF1.4の組み合わせると、広めの背景を活かしながら被写体を際立たせた遠近感のある写真撮影も可能となっています。
描写性能が非常に高く、画面中央だけでなく周辺までシャープで、歪み・色収差などの画質劣化を抑えられているという特徴も撮影には重要になるため見逃せません。
手ブレ補正機構や防塵防滴対応な点も撮影するうえで搭載されているのはありがたいところです。
そして注目すべきは「F1.4のLシリーズ」のレンズはシリーズ通してフィルター径が67mm、サイズが76.5×99.3 mmに統一されており、Lシリーズのレンズを付け替えても同じ感覚での撮影が可能となっている点は使用ユーザーにとっては嬉しなポイントです。
明るい広角レンズがほしい場合にはRF24mm F1.4 L VCMは購入候補筆頭だと思います。
※おすすめフルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズのスペック比較一覧表はこちらから
[広角]RF28mm F2.8 STM
おすすめ3本目は、CanonのRF28mm F2.8 STMになります。
発売日は2023年 7月 7日 となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
| メーカー | Canon(キヤノン) |
| 機種名 | RF28mm F2.8 STM |
| レンズタイプ | 単焦点 |
| マウント | キヤノンRFマウント |
| 開放F値 | F2.8 |
| 焦点距離 | 28 mm |
| 最短撮影距離 | 0.23m |
| レンズ構成 | 6群8枚 |
| 絞り羽根枚数 | 7 枚 |
| その他の特徴 | パンケーキレンズ 広角 |
| フィルター径 | 55mm |
| 最大径×長さ | 69.2×24.7 mm |
| 重さ | 120g |
| 価格(Amazon・楽天参考) | 約47,620円 |
RF28mm F2.8 STMは焦点距離が28 mmの広角レンズとなっています。
広角レンズの中でもサイズが69.2×24.7 mm、重さが120gと超薄・超軽量な「パンケーキレンズ」と呼ばれるレンズとなっている点が特徴の一つです。
パンケーキレンズは非常に軽量コンパクトなため携帯性にも優れており、軽装撮影において非常に活躍する1本となっています。
それでいてF2.8という比較的明るいレンズを搭載しているという点も見逃せません。
価格も約4万円台とかなり安価になっており、手を出しやすい価格となっている点もポイントです。
超薄・超軽量な「パンケーキレンズ」がほしい場合にはRF28mm F2.8 STMが唯一無二の選択肢になると思います。
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[広角]RF35mm F1.8 マクロ IS STM
おすすめ4本目は、CanonのRF35mm F1.8 マクロ IS STMになります。
発売日は2018年11月15日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
| メーカー | Canon(キヤノン) |
| 機種名 | RF35mm F1.8 マクロ IS STM |
| レンズタイプ | 単焦点 |
| マウント | キヤノンRFマウント |
| 開放F値 | F1.8 |
| 焦点距離 | 35 mm |
| 最短撮影距離 | 0.17m |
| レンズ構成 | 9群11枚 |
| 絞り羽根枚数 | 9 枚 |
| その他の特徴 | 広角 マクロ 手ブレ補正機構 |
| フィルター径 | 52mm |
| 最大径×長さ | 74.4×62.8 mm |
| 重さ | 305g |
| 価格(Amazon・楽天参考) | 約69,200円 |
RF35mm F1.8 マクロ IS STMは焦点距離が35mmの広角レンズとなっています。
35mmは広角でありながら標準にも近い画角となっているため、風景写真などの広さを売りにする写真以外にもスナップやポートレートなどでも活躍できる1本となっています。
開放F値が1.8と明るくなっているため、暗所でもシャッタースピードを稼ぐこともでき有利な撮影を行うことができ、また同時に背景をぼかした撮影でも有利となっています。
さらにマクロでの撮影が可能なため、近づいて被写体の細部をしっかり撮影できる特徴も見逃せません。
広角や標準域など様々なシーンを1本の単焦点レンズで撮影したい場合には、RF35mm F1.8 マクロ IS STMはかなりより選択肢になると思います
。
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[標準]RF50mm F1.2 L USM
おすすめ5本目は、CanonのRF50mm F1.2 L USMになります。
発売日は2018年10月25日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
| メーカー | Canon(キヤノン) |
| 機種名 | RF50mm F1.2 L USM |
| レンズタイプ | 単焦点 |
| マウント | キヤノンRFマウント |
| 開放F値 | F1.2 |
| 焦点距離 | 50 mm |
| 最短撮影距離 | 0.39m |
| レンズ構成 | 9群15枚 |
| 絞り羽根枚数 | 10枚 |
| その他の特徴 | 標準 大口径 |
| フィルター径 | 77mm |
| 最大径×長さ | 89.8×108 mm |
| 重さ | 950g |
| 価格(Amazon・楽天参考) | 約353,000円 |
RF50mm F1.2 L USMは焦点距離が50mmの標準レンズとなっています。
焦点距離50mmは標準レンズと呼ばれていることもあり、汎用的な焦点距離でポートレートやスナップなど幅広い用途で使えるレンズとなっています。
そして最大の特徴は開放F値が1.2という非常に明るいレンズを採用している点で、暗所での撮影はもちろん背景をぼかした味のある撮影でもかなり有利に働きます。
それでいて重量が950gと1kgを切る軽さを実現している点も見逃せないポイントです。
9群15枚というレンズ構成や「Air Sphere Coating(ASC)」採用などでフレアやゴーストを抑え高解像・高コントラストな撮影を実現することが可能となっています。
画質と表現力を重視する方にとって場合にはRF50mm F1.2 L USMが購入候補に上がってくること間違いなしです。
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[標準]RF50mm F1.8 STM
おすすめ6本目は、CanonのRF50mm F1.8 STMになります。
発売日は2020年12月24日 となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
| メーカー | Canon(キヤノン) |
| 機種名 | RF50mm F1.8 STM |
| レンズタイプ | 単焦点 |
| マウント | キヤノンRFマウント |
| 開放F値 | F1.8 |
| 焦点距離(フルサイズ換算) | 50 mm |
| 最短撮影距離 | 0.3m |
| レンズ構成 | 5群6枚 |
| 絞り羽根枚数 | 7枚 |
| その他の特徴 | 標準 |
| フィルター径 | 43mm |
| 最大径×長さ | 69.2×40.5 mm |
| 重さ | 160g |
| 価格(Amazon・楽天参考) | 約32,000円 |
RF50mm F1.8 STMは
焦点距離が50mmの標準レンズとなっています。
焦点距離50mmは標準レンズと呼ばれていることもあり、汎用的な焦点距離でポートレートやスナップなど幅広い用途で使えるレンズとなっています。
F値は1.8と非常に明るいレンズとなっており、暗所での撮影に強く、背景や手前を柔らかくぼかして被写体を際立たせることが可能となっています。
最短撮影距離は0.3mとなっておりRFマウントの50mmレンズとしては被写体によった撮影に強くなっているのも特徴です。
さらにサイズが69.2×40.5 mm、重さが160gと非常に軽量コンパクトとなっており、携帯性・機動性に優れている点も魅力としては見逃せません。
そして価格が約3万円台とかなり安価になっており、手を出しやすい価格となっている点もポイントです。
軽量コンパクトで安価なな標準レンズがほしい場合には、RF50mm F1.8 STMが購入候補に上がること間違いなしです。
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[標準]RF50mm F1.4 L VCM
おすすめ7本目は、CanonのRF50mm F1.4 L VCMになります。
発売日は2024年12月20日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
| メーカー | Canon(キヤノン) |
| 機種名 | RF50mm F1.4 L VCM |
| レンズタイプ | 単焦点 |
| マウント | キヤノンRFマウント |
| 開放F値 | F1.4 |
| 焦点距離(フルサイズ換算) | 50 mm |
| 最短撮影距離 | 0.4m |
| レンズ構成 | 11群14枚 |
| 絞り羽根枚数 | 11枚 |
| その他の特徴 | 標準 防塵防滴 大口径 |
| フィルター径 | 67mm |
| 最大径×長さ | 76.5×99.3 mm |
| 重さ | 580g |
| 価格(Amazon・楽天参考) | 約319,772円 |
RF50mm F1.4 L VCMは
焦点距離が50mmの標準レンズとなっています。
焦点距離50mmは標準レンズと呼ばれていることもあり、汎用的な焦点距離でポートレートやスナップなど幅広い用途で使えるレンズとなっています。
RF50mm F1.4 L VCMは高級路線の「Lシリーズ」のレンズとなっており、レンズ構成が11群14枚、UDレンズ・非球面レンズ・ASCコーティングなどの採用で中心から周辺まで高描写性能と色収差・歪みの抑制を実現した高解像・高コントラストな撮影を行うことが可能となっています。
F値が1.4と明るいレンズを採用しており、暗所で強いことはもちろん、背景をぼかした写真に強いところもポートレートが得意な50mmレンズと非常に相性は良いと思います。
防塵防滴に対応している点も50mmレンズとしては貴重なため見逃せない魅力です。
そして注目すべきは「F1.4のLシリーズ」のレンズはシリーズ通してフィルター径が67mm、サイズが76.5×99.3 mmに統一されており、Lシリーズのレンズを付け替えても同じ感覚での撮影が可能となっている点は使用ユーザーにとっては嬉しなポイントです。
高画質な写真撮影の限界を求めたい場合にはRF50mm F1.4 L VCMが最良の選択肢になる可能性が十分にあります。
※おすすめフルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズのスペック比較一覧表はこちらから
[中望遠]RF85mm F1.4 L VCM
おすすめ8本目は、CanonのRF85mm F1.4 L VCMになります。
発売日は2025年 9月27日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
| メーカー | Canon(キヤノン) |
| 機種名 | RF85mm F1.4 L VCM |
| レンズタイプ | 単焦点 |
| マウント | キヤノンRFマウント |
| 開放F値 | F1.4 |
| 焦点距離(フルサイズ換算) | 85 mm |
| 最短撮影距離 | 0.75m |
| レンズ構成 | 10群14枚 |
| 絞り羽根枚数 | 11 枚 |
| その他の特徴 | 中望遠 防塵防滴 大口径 |
| フィルター径 | 67mm |
| 最大径×長さ | 76.5×99.3 mm |
| 重さ | 636g |
| 価格(Amazon・楽天参考) | 約225,621円 |
RF85mm F1.4 L VCMは
焦点距離が85mmの中望遠レンズとなっています。
焦点距離が中望遠である85mmはポートレート撮影で被写体を程よく引き寄せ、背景との分離がしやすくなっており、ポートレート撮影での活躍が一番に期待できる焦点距離となっています。
さらにRF85mm F1.4 L VCMは高級路線の「Lシリーズ」のレンズとなっており、レンズ構成が10群14枚、UDレンズ・非球面レンズ・ASCコーティングなどの採用で中心から周辺まで高描写性能と色収差・歪みの抑制を実現した高解像・高コントラストな撮影を行うことが可能となっています。
そして注目すべきは「F1.4のLシリーズ」のレンズはシリーズ通してフィルター径が67mm、サイズが76.5×99.3 mmに統一されており、Lシリーズのレンズを付け替えても同じ感覚での撮影が可能となっている点は使用ユーザーにとっては嬉しなポイントです。
高画質でポートレート撮影を行いたい場合にはRF85mm F1.4 L VCMが最良の選択肢になる可能性が十分にあります。
※おすすめフルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズのスペック比較一覧表はこちらから
[中望遠]RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
おすすめ9本目は、CanonのRF100mm F2.8 L MACRO IS USMになります。
発売日は2021年 7月15日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
| メーカー | Canon(キヤノン) |
| 機種名 | RF100mm F2.8 L MACRO IS USM |
| レンズタイプ | 単焦点 |
| マウント | キヤノンRFマウント |
| 開放F値 | F2.8 |
| 焦点距離(フルサイズ換算) | 100 mm |
| 最短撮影距離 | 0.26m |
| レンズ構成 | 13群17枚 |
| 絞り羽根枚数 | 9 枚 |
| その他の特徴 | 中望遠 マクロ 手ブレ補正機構 防塵防滴 |
| フィルター径 | 67mm |
| 最大径×長さ | 81.5×148 mm |
| 重さ | 730g |
| 価格(Amazon・楽天参考) | 約223,196円 |
RF100mm F2.8 L MACRO IS USMは
焦点距離が100mmの中望遠レンズとなっています。
焦点距離が100mmの中望遠なので、背景をぼかしたポートレート撮影での活躍が期待できることに加えて、スナップなどでの寄った撮影や引きの撮影に強くなっているのも良いポイントです。
最短撮影距離が0.26mと被写体にかなり寄ることができるため、マクロ撮影でも強さを発揮できる点も見逃せません。
さらにRF100mm F2.8 L MACRO IS USMは高級路線の「Lシリーズ」のレンズとなっており、レンズ構成が13群17枚、フッ素コーティングなど画質・信頼性ともに高水準な性能をしています。
マクロを活用したい、ポートレートやスナップでも使いたいという場合にはRF100mm F2.8 L MACRO IS USMが良い選択肢の一つとなると思います。
[中望遠]RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
※おすすめフルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズのスペック比較一覧表はこちらから
[中望遠]RF135mm F1.8 L IS USM
おすすめ10本目は、CanonのRF135mm F1.8 L IS USMになります。
発売日は2023年 1月26日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
| メーカー | Canon(キヤノン) |
| 機種名 | RF135mm F1.8 L IS USM |
| レンズタイプ | 単焦点 |
| マウント | キヤノンRFマウント |
| 開放F値 | F1.8 |
| 焦点距離(フルサイズ換算) | 135 mm |
| 最短撮影距離 | 0.7m |
| レンズ構成 | 12群17枚 |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 |
| その他の特徴 | 中望遠 手ブレ補正機構 防塵防滴 大口径 |
| フィルター径 | 82mm |
| 最大径×長さ | 89.2×130.3 mm |
| 重さ | 935g |
| 価格(Amazon・楽天参考) | 約325,980円 |
RF135mm F1.8 L IS USMは
焦点距離が135mmの中望遠レンズとなっています。
焦点距離が中望遠である135mmということで、背景を大きくぼかして被写体を浮かび上がらせるポートレートに最適なレンズとなっています。
さらに開放F値1.8と組み合わせることでより被写体を強調させたポートレート写真の撮影が期待できます。
その他にも特徴として5.5段相当のレンズ内手ぶれ補正を搭載しており、中望遠での撮影でも手ブレを極力抑えて撮影をすることができます。
そしてRF135mm F1.8 L IS USMは高級路線の「Lシリーズ」のレンズとなっており、レンズ構成が12群17枚、UDレンズ3枚採用、ASCコーティングなどの採用により中心から周辺まで高い描写性能と色収差・歪みの抑制・フレアやゴーストの抑制を実現した高解像・高コントラストな撮影を行うことが可能となっています。
ポートレートに最適なレンズがほしい場合にはRF135mm F1.8 L IS USMは購入の最終候補に残る1本だと思います。
※おすすめフルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズのスペック比較一覧表はこちらから
[超望遠]RF400mm F2.8 L IS USM
おすすめ11本目は、CanonのRF400mm F2.8 L IS USMになります。
発売日は2021年 7月15日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
| メーカー | Canon(キヤノン) |
| 機種名 | RF400mm F2.8 L IS USM |
| レンズタイプ | 単焦点 |
| マウント | キヤノンRFマウント |
| 開放F値 | F2.8 |
| 焦点距離(フルサイズ換算) | 400 mm |
| 最短撮影距離 | 2.5m |
| レンズ構成 | 13群17枚 |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 |
| その他の特徴 | 超望遠 手ブレ補正機構 防塵防滴 大口径 |
| フィルター径 | 52mm |
| 最大径×長さ | 163×367 mm |
| 重さ | 2890g |
| 価格(Amazon・楽天参考) | 約1,980,000円 |
RF400mm F2.8 L IS USMは
焦点距離が400mmの超望遠レンズとなっています。
焦点距離が超望遠である400mmということで、スポーツや野鳥の撮影、航空写真などの遠くにある被写体を捉えることに特化したレンズです。
さらにF2.8という明るいレンズの搭載によりシャッタースピードを稼ぐことも可能となっています。
重さにも注目で、「2890g」は400mm級の超望遠レンズとしては軽めの設計となっており、携帯性や機動性に優れている点も見逃せないポイントです。
そしてRF400mm F2.8 L IS USMは高級路線の「Lシリーズ」のレンズとなっており、レンズ構成が13群17枚、蛍石レンズ2枚・スーパーUDレンズ1枚を採用し色収差やフレア、ゴーストを抑え、高画質・高コントラストな写真撮影も期待できる1本に仕上がっています。
広角から望遠を1本でまとめたい場合にはRF400mm F2.8 L IS USMが最良の選択肢になる可能性が十分にあります。
※おすすめフルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズのスペック比較一覧表はこちらから
[超望遠]RF600mm F4 L IS USM
おすすめ12本目は、CanonのRF600mm F4 L IS USMになります。
発売日は2021年 7月15日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
| メーカー | Canon(キヤノン) |
| 機種名 | RF600mm F4 L IS USM |
| レンズタイプ | 単焦点 |
| マウント | キヤノンRFマウント |
| 開放F値 | F4 |
| 焦点距離(フルサイズ換算) | 600 mm |
| 最短撮影距離 | 4.2m |
| レンズ構成 | 13群17枚 |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 |
| その他の特徴 | 超望遠 手ブレ補正機構 防塵防滴 大口径 |
| フィルター径 | 52mm |
| 最大径×長さ | 168×472 mm |
| 重さ | 3090g |
| 価格(Amazon・楽天参考) | 約1,850,000円 |
RF600mm F4 L IS USMは
焦点距離が600mmの超望遠レンズとなっています。
焦点距離が超望遠である600mmということで、野鳥の撮影、航空写真など肉眼でも大きく捉えることが難しい被写体を捉えることが得意なレンズです。
開放F値がF4と600mmのレンズとしては明るいレンズを搭載しており、背景を大きくぼかした撮影でも効果が期待できるのも特徴の一つとなっています。
RF600mm F4 L IS USMは高級路線の「Lシリーズ」となっていることからフレア・ゴーストを抑える「ASC(Air Sphere Coating)」を採用していたり、レンズ構成が13群17枚となっていたりと高画質・高コントラストな撮影も期待できます。
さらに5.5段相当のレンズ内手ぶれ補正が搭載されており、600mmという超望遠ですが手持ちでの撮影をしたときでも手ブレを極力抑えることが可能となっている点も見逃せません。
肉眼でも捉えにくい望遠の撮影をしたい場合にはRF600mm F4 L IS USMがかなり良い選択肢の候補になってくると思います。
※おすすめフルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズのスペック比較一覧表はこちらから
[超望遠]RF600mm F11 IS STM
おすすめ13本目は、CanonのRF600mm F11 IS STMになります。
発売日は2020年 7月30日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
| メーカー | Canon(キヤノン) |
| 機種名 | RF600mm F11 IS STM |
| レンズタイプ | 単焦点 |
| マウント | キヤノンRFマウント |
| 開放F値 | F11 |
| 焦点距離(フルサイズ換算) | 600 mm |
| 最短撮影距離 | 4.5m |
| レンズ構成 | 7群10枚 |
| 絞り羽根枚数 | なし |
| その他の特徴 | 超望遠 手ブレ補正機構 |
| フィルター径 | 82mm |
| 最大径×長さ | 93×269.5 mm |
| 重さ | 930g |
| 価格(Amazon・楽天参考) | 約99,800円 |
RF600mm F11 IS STMは
焦点距離が600mmの超望遠レンズとなっています。
特に特筆すべきはその重量で、超望遠の600mmという画角を約930gで実現しているというのは世界最軽量クラスとなっており、600mmでありながら携帯性と機動性を兼ね備えている非常に魅力的なレンズに仕上がっています。
絞りは固定でF11とはなっていますが、光学設計にDO(回折光学)レンズを採用しており、色収差・諸収差を抑えた描写性能を維持するよう努めた設計になっている点は嬉しなポイントです。
価格においても10万円を切る価格で見かけることもあり、600mmの超望遠レンズがこの価格で購入できるというのは魅力として外せません。
安価に超望遠レンズがほしい場合にはRF600mm F11 IS STMが購入候補に上がることは間違いなしです。
※おすすめフルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズのスペック比較一覧表はこちらから
[超望遠]RF800mm F5.6 L IS USM
おすすめ14本目は、CanonのRF800mm F5.6 L IS USMになります。
発売日は2022年 5月26日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
| メーカー | Canon(キヤノン) |
| 機種名 | RF800mm F5.6 L IS USM |
| レンズタイプ | 単焦点 |
| マウント | キヤノンRFマウント |
| 開放F値 | F5.6 |
| 焦点距離(フルサイズ換算) | 800 mm |
| 最短撮影距離 | 2.6m |
| レンズ構成 | 18群26枚 |
| 絞り羽根枚数 | 9 枚 |
| その他の特徴 | 超望遠 手ブレ補正機構 防塵防滴 大口径 |
| フィルター径 | 52mm |
| 最大径×長さ | 163×432 mm |
| 重さ | 3140g |
| 価格(Amazon・楽天参考) | 約3,586,958円 |
RF800mm F5.6 L IS USMは焦点距離が800mmの超望遠レンズとなっています。
焦点距離が超望遠である800mmということで、野鳥の撮影、航空写真など肉眼でも大きく捉えることが難しい被写体を大きく捉えることが得意なレンズです。
レンズ構成は18群26枚に加えて蛍石レンズ・スーパーUDレンズ採用、フレア・ゴーストを抑える「ASC(Air Sphere Coating)」も採用と高級路線である「Lシリーズ」にふさわしいレンズの作りとなっており高画質描写が期待できます。
さらに4.5段相当のレンズ内手ぶれ補正が搭載されており、800mmという超望遠ですが手持ちでの撮影をしたときでも手ブレを極力抑えることが可能となっている点も見逃せません。
サイズとしては長さが432mmとなっており、F5.6の800mmクラスの超望遠レンズとしては扱いやすい長さとなっている点は魅力として抑えておきたいところです。
遠くの被写体を高画質に大きく捉えたい場合にはRF800mm F5.6 L IS USMはかなり良い選択肢にはいってくると思います。
※おすすめフルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズのスペック比較一覧表はこちらから
[超望遠]RF800mm F11 IS STM
おすすめ15本目は、CanonのRF800mm F11 IS STMになります。
発売日は2020年 7月30日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
| メーカー | Canon(キヤノン) |
| 機種名 | RF800mm F11 IS STM |
| レンズタイプ | 単焦点 |
| マウント | キヤノンRFマウント |
| 開放F値 | F11 |
| 焦点距離(フルサイズ換算) | 800 mm |
| 最短撮影距離 | 6m |
| レンズ構成 | 8群11枚 |
| 絞り羽根枚数 | なし |
| その他の特徴 | 超望遠 手ブレ補正機構 |
| フィルター径 | 95mm |
| 最大径×長さ | 101.6×351.8 mm |
| 重さ | 1260g |
| 価格(Amazon・楽天参考) | 約139,000円 |
RF800mm F11 IS STMは
焦点距離が800mmの超望遠レンズとなっています。
焦点距離が超望遠である800mmということで、野鳥の撮影、航空写真など肉眼でも大きく捉えることが難しい被写体を大きく捉えることが得意なレンズです。
F値がF11の固定とはなっていますが、サイズが101.6×351.8 mm、重量が1260gと800mmという超望遠としてはかなりの軽量コンパクトを実現し、携帯性と機動性にも優れている点はかなりの魅力ポイントとなっています。
更にレンズ内手ぶれ補正も4段相当となっており、手持ちでの手ブレも最小限に抑えられるよう工夫をされています。
そして価格が約13万円台と800mmという超望遠としては破格の価格となっている点も見逃せません。
安価で遠くの被写体を大きく捉える超望遠レンズがほしい場合にはRF800mm F11 IS STMは外せない候補になると思います。
※おすすめフルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズのスペック比較一覧表はこちらから
[超望遠]RF1200mm F8 L IS USM
おすすめ16本目は、CanonのRF1200mm F8 L IS USMになります。
発売日は2022年 5月26日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
| メーカー | Canon(キヤノン) |
| 機種名 | RF1200mm F8 L IS USM |
| レンズタイプ | 単焦点 |
| マウント | キヤノンRFマウント |
| 開放F値 | F8 |
| 焦点距離(フルサイズ換算) | 1200 mm |
| 最短撮影距離 | 4.3m |
| レンズ構成 | 18群26枚 |
| 絞り羽根枚数 | 9 枚 |
| その他の特徴 | 超望遠 手ブレ補正機構 防塵防滴 大口径 |
| フィルター径 | 52mm |
| 最大径×長さ | 168×537 mm |
| 重さ | 3340g |
| 価格(Amazon・楽天参考) | 約4,596,480円 |
RF1200mm F8 L IS USMは
焦点距離が1200mmの超望遠レンズとなっています。
1200mmという焦点距離は他のレンズを見ても非常に例が少なく、唯一無二のレンズと言っても過言ではないほどの貴重な焦点距離のレンズとなっています。
焦点距離が超望遠である1200mmということで、野鳥の撮影、航空写真など肉眼でも捉えることが難しい被写体を大きく捉えることが得意なレンズです。
重量が3340gとF8の1200mmレンズとしては軽量な設計となっており、レンズ内手ぶれ補正と合わせて手持ち撮影での手ブレを極力抑えられるような設計となっている点は嬉しなところです。
さらに光学設計では蛍石レンズ・スーパーUDレンズ・UDレンズなどを採用しており、色収差や諸収差を極力抑え高画質な描写が期待できる1本に仕上がっています。
最強の超望遠レンズがほしい場合にはRF1200mm F8 L IS USMが購入最終候補に残る可能性は大いにあります。
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おすすめフルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズのスペックと価格比較一覧表
各機種の一部の主要スペックと価格を「超広角・広角レンズ」「標準レンズ」「中望遠レンズ」「望遠・超望遠レンズ」に分けて比較一覧表に掲載しています。
更に詳しいスペックや特徴は各スペック表を御覧ください。
超広角・広角レンズ
| 機種名 | RF16mm F2.8 STM | RF24mm F1.4 L VCM | RF28mm F2.8 STM | RF35mm F1.8 マクロ IS STM |
| メーカー | Canon | Canon | Canon | Canon |
| レンズタイプ | 単焦点 | 単焦点 | 単焦点 | 単焦点 |
| マウント | キヤノンRFマウント | キヤノンRFマウント | キヤノンRFマウント | キヤノンRFマウント |
| 開放F値 | F2.8 | F1.4 | F2.8 | F1.8 |
| 焦点距離 | 16 mm | 24 mm | 28 mm | 35 mm |
| 最短撮影距離 | 0.13m | 0.24m | 0.23m | 0.17m |
| レンズ構成 | 7群9枚 | 11群15枚 | 6群8枚 | 9群11枚 |
| 絞り羽根枚数 | 7 枚 | 11 枚 | 7 枚 | 9 枚 |
| フィルター径 | 43mm | 67mm | 55mm | 52mm |
| 最大径×長さ | 69.2×40.2 mm | 76.5×99.3 mm | 69.2×24.7 mm | 74.4×62.8 mm |
| 重さ | 165g | 515g | 120g | 305g |
| 価格 | 約44,980円 | 約227,700円 | 約47,620円 | 約69,200円 |
| その他特徴 | スペック表参照 | スペック表参照 | スペック表参照 | スペック表参照 |
標準レンズ
| 機種名 | RF50mm F1.2 L USM | RF50mm F1.8 STM | RF50mm F1.4 L VCM |
| メーカー | Canon | Canon | Canon |
| レンズタイプ | 単焦点 | 単焦点 | 単焦点 |
| マウント | キヤノンRFマウント | キヤノンRFマウント | キヤノンRFマウント |
| 開放F値 | F1.2 | F1.8 | F1.4 |
| 焦点距離 | 50 mm | 50 mm | 50 mm |
| 最短撮影距離 | 0.39m | 0.3m | 0.4m |
| レンズ構成 | 9群15枚 | 5群6枚 | 11群14枚 |
| 絞り羽根枚数 | 10枚 | 7 枚 | 11枚 |
| フィルター径 | 77mm | 43mm | 67mm |
| 最大径×長さ | 89.8×108 mm | 69.2×40.5 mm | 76.5×99.3 mm |
| 重さ | 950g | 160g | 580g |
| 価格 | 約353,000円 | 約32,000円 | 約319,772円 |
| その他特徴 | スペック表参照 | スペック表参照 | スペック表参照 |
中望遠レンズ
| 機種名 | RF85mm F1.4 L VCM | RF100mm F2.8 L MACRO IS USM | RF135mm F1.8 L IS USM |
| メーカー | Canon | Canon | Canon |
| レンズタイプ | 単焦点 | 単焦点 | 単焦点 |
| マウント | キヤノンRFマウント | キヤノンRFマウント | キヤノンRFマウント |
| 開放F値 | F1.4 | F2.8 | F1.8 |
| 焦点距離 | 85 mm | 100 mm | 135 mm |
| 最短撮影距離 | 0.75m | 0.26m | 0.7m |
| レンズ構成 | 10群14枚 | 13群17枚 | 12群17枚 |
| 絞り羽根枚数 | 11枚 | 9 枚 | 9枚 |
| フィルター径 | 67mm | 67mm | 82mm |
| 最大径×長さ | 76.5×99.3 mm | 81.5×148 mm | 89.2×130.3 mm |
| 重さ | 636g | 730g | 935g |
| 価格 | 約225,621円 | 約223,196円 | 約325,980円 |
| その他特徴 | スペック表参照 | スペック表参照 | スペック表参照 |
望遠・超望遠レンズ
| 機種名 | RF400mm F2.8 L IS USM | RF600mm F4 L IS USM | RF600mm F11 IS STM | RF800mm F5.6 L IS USM | RF800mm F11 IS STM | RF1200mm F8 L IS USM |
| メーカー | Canon | Canon | Canon | Canon | Canon | Canon |
| レンズタイプ | 単焦点 | 単焦点 | 単焦点 | 単焦点 | 単焦点 | 単焦点 |
| マウント | キヤノンRFマウント | キヤノンRFマウント | キヤノンRFマウント | キヤノンRFマウント | キヤノンRFマウント | キヤノンRFマウント |
| 開放F値 | F2.8 | F4 | F11 | F5.6 | F11 | F8 |
| 焦点距離 | 400 mm | 600 mm | 600 mm | 800 mm | 800 mm | 1200 mm |
| 最短撮影距離 | 2.5m | 4.2m | 4.5m | 2.6m | 6m | 4.3m |
| レンズ構成 | 13群17枚 | 13群17枚 | 7群10枚 | 18群26枚 | 8群11枚 | 18群26枚 |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 | 9枚 | なし | 9 枚 | なし | 9 枚 |
| フィルター径 | 52mm | 52mm | 82mm | 52mm | 95mm | 52mm |
| 最大径×長さ | 163×367 mm | 168×472 mm | 93×269.5 mm | 163×432 mm | 101.6×351.8 mm | 168×537 mm |
| 重さ | 2890g | 3090g | 930g | 3140g | 1260g | 3340g |
| 価格 | 約1,980,000円 | 約1,850,000円 | 約99,800円 | 約3,586,958円 | 約139,000円 | 約4,596,480円 |
| その他特徴 | スペック表参照 | スペック表参照 | スペック表参照 | スペック表参照 | スペック表参照 | スペック表参照 |
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もしフルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズを買うならこの1本:卯月銀河視点
最後に卯月銀河がもしフルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズを1本購入するならこのレンズ、ということで「超広角・広角レンズ」「標準レンズ」「中望遠レンズ」「望遠・超望遠レンズ」の4つのコテゴリに分けて紹介します。
超広角・広角レンズの1本はCanonの[超広角]RF16mm F2.8 STMです。
RF16mm F2.8 STMを選んだ主な理由は16mmの超広角である点、重量が165gと軽量コンパクトな設計となっている点、最短撮影距離が0.13mと被写体にぐっと寄った撮影ができる点などです。
RFマウントの超広角レンズは非常に数が少なく、それでいてF2.8であることも含めると唯一無二の1本と言っても過言ではないためかなり貴重な超広角レンズと言えます。
軽量コンパクトなボディもかなりの魅力で携帯性や機動性に優れている点もポイントは高いです。
しかも0.13mまで寄った撮影ができるため、背景を広く入れつつ被写体にもフォーカスした撮影が可能となっている点も見逃せないポイントです。
価格も約4万円台とかなり安価になっており、手を出しやすい価格となっている点も見逃せません。
以上を踏まえて超広角レンズでありながらぐっと寄った撮影も可能な軽量コンパクトかつ安価なRF16mm F2.8 STMが超広角・広角の最適解だと思い、購入するならこの1本に選出しました。
標準レンズの1本はCanonの[標準]RF50mm F1.8 STMです。
RF50mm F1.8 STMを選んだ主な理由はF1.8と明るいレンズを搭載している点、最短撮影距離が0.3mと寄った撮影ができる点、軽量コンパクトな点、安価な点などです。
F1.8、最短撮影距離0.3mなど非常に高水準なスペックをしていますが、サイズが69.2×40.5 mm、重量が160gと50mmレンズとしてはかなりの軽量コンパクトな設計となっており、携帯性・機動性にも優れている点はかなりの魅力ポイントです。
それでいて価格が約3万円台とかなり安価な価格となっているため、まずはRF50mm F1.8 STMを購入するという形でも良いレンズだと個人的には考えています。
以上を踏まえて安価で使いやすいレンズの代表格はRF50mm F1.8 STMが標準レンズ最適解だと思い、購入するならこの1本に選出しました。
中望遠レンズの1本はCanonの[中望遠]RF85mm F1.4 L VCMです。
RF85mm F1.4 L VCMを選んだ主な理由は焦点距離が85mmとポートレートなどで使いやすい点、開放F値がF1.4である点、レンズ構成が10群14枚となっている点などです。
85mmの焦点距離はポートレート撮影においては非常に活躍する焦点距離の一つとなっており、F1.4と合わさることで、背景をきれいにぼかしつつ被写体を強調させる描写が非常に得意な一本となっています。
レンズ構成も10群14枚も非常に強力な構成となっており、その中にはUDレンズ・非球面レンズ・ASCコーティングなどの採用で中心から周辺まで高描写性能と色収差・歪みの抑制を実現した高解像・高コントラストな撮影を行うことが可能な点も非常に大きな魅力ポイントです。
以上を踏まえてポートレート撮影で活躍が期待できるRF85mm F1.4 L VCMが中望遠レンズの最適解だと思い、購入するならこの1本に選出しました。
望遠・超望遠レンズの1本はCanonの[超望遠]RF600mm F11 IS STMです。
RF600mm F11 IS STMを選んだ主な理由は焦点距離が超望遠の600mmである点、重量が930gと最軽量クラスである点、安価な点などです。
超望遠の600mmという画角を約930gで実現しているというのは世界最軽量クラスとなっており、600mmでありながら携帯性と機動性を兼ね備えている点は魅力としては外せません。
価格に関しては超望遠レンズはその性能から総じて高価なレンズになりがちですが、RF600mm F11 IS STMは約9万円台と非常に安価になっているので手を出しやすい超望遠レンズとしてもポイントは高いです。
絞りは固定でF11となっており決して明るいレンズというわけではありませんが、930gという世界最軽量クラスの重量や、約9万円台という価格などの大きなメリットがあることを考えるとデメリットを帳消しにするだけの魅力はあると思います。
以上を踏まえて超望遠レンズとしては軽量コンパクトで安価なRF600mm F11 IS STMが望遠・超望遠レンズの最適解だと思い、購入するならこの1本望遠・超望遠レンズに選出しました。
今回はあくまで一本を選ぶならということで、超広角・広角レンズではRF16mm F2.8 STM、標準レンズではRF50mm F1.8 STM
、中望遠レンズではRF85mm F1.4 L VCM
、望遠・超望遠レンズではRF600mm F11 IS STM
を選出しましたが、これら以外のおすすめしたレンズはどれも優秀なレンズとなっています。
購入するユーザーが何を重視してレンズを選ぶのかによって見方も変わるため、「1本を選ぶなら」で選んだレンズが全ユーザーに対しての最良の答えではないとは思います。
おすすめしたレンズはどれも個人的にはどれも良いレンズだと感じているので、是非気に入った1本を見つけてみてください。
RFマウントには他にどんなレンズがある?APS-C専用も!
今回はフルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズに焦点をおいて解説しましたが、他にも広角ズームレンズや標準ズームレンズ、望遠・高倍率ズームレンズ、APS-C用レンズなどRFマウントのレンズの種類は多数あります。
他のレンズに関しては別記事で詳しく解説しているので合わせてご覧ください。
- フルサイズ対応キヤノンRFマウントの望遠・高倍率ズームレンズのおすすめ7本を紹介。F2.8通しレンズ・超望遠も!
- フルサイズ対応キヤノンRFマウントの標準ズームレンズのおすすめ6本を紹介。F2.8・F2通しレンズも!
- フルサイズ対応キヤノンRFマウントの広角ズームレンズのおすすめ3本を紹介。超広角・魚眼レンズも!
- APS-C用キヤノンRFマウントの広角・標準・望遠・高倍率ズームレンズのおすすめ11本を紹介
- APS-C用キヤノンRFマウント単焦点レンズのおすすめ5本を紹介!スペックと特徴も解説
フルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズの売っている場所とは。Amazonや楽天などECショップで購入可能
フルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズの販売は大手ECサイトであるAmazonや楽天市場
、Yahoo!ショッピング
などや公式サイトなどのネットショップが主流となっています。
実店舗である家電量販店などでも見かけることはありますが、今回おすすめしたレンズが16選あるように、フルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズだけを展示スペースにすべてを並べることは難しいと思います。
その点ECサイトであれば展示スペースを必要としないため、おおよそのどんなレンズでも新品・中古含めて取り揃えられているという状況です。
なので基本的な購入はAmazonなどのECショップや公式サイトでの購入をおすすめします。
ただ実店舗では実物に触れることができるというメリットもあるので、気になる機種があれば一度実店舗に赴いて探してみるのも良いかもしれません。
もし新品ではなく中古で購入して価格をより抑えたいという場合には、カメラのキタムラなどの中古カメラを扱うショップで探してみるというのも一つの手段になると思います。
まとめ:フルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズは多種多様!超広角から超望遠レンズまで選び放題!
今回はおすすめフルサイズ対応RFマウント系単焦点レンズを16本紹介してきました。
単焦点レンズは「超広角・広角レンズ」「標準レンズ」「中望遠レンズ」「望遠・超望遠レンズ」の4つのカテゴリに分けることができ、それぞれ特徴のある良いレンズが豊富にあります。
その中でも今回おすすめした16本はどれも優秀な16本となっています。
そんな優秀な16本のレンズは以下のとおりです。
さらにその中で「1本を選ぶなら」ということで、超広角・広角レンズではRF16mm F2.8 STM、標準レンズではRF50mm F1.8 STM
、中望遠レンズではRF85mm F1.4 L VCM
、望遠・超望遠レンズではRF600mm F11 IS STM
を選んでいるのでレンズ選びに迷った際にはご参考にされてください。
おすすめした7本はすべて個人的に素晴らしいと思っているので、自分のお気に入りのフルサイズ対応RFマウント系望遠・高倍率ズームレンズを見つけて、最高の撮影体験をしてみてください!








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