【SONY α1Ⅱ】α1の後継機のスペックを解説。発売日は2024年12月13日

記事タイトル 【SONY α1Ⅱ】α1の後継機のスペックを解説。発売日は2024年12月13日 カメラNEWS
スポンサーリンク

こんにちは!卯月銀河(@gingacamera)です。

2024年11月19日23時にSONYの発表会にて「α1Ⅱ」の発表がされました。

今回は発表会にて発表された「α1Ⅱ」のスペックや発売日などを解説していきます。

同時に発表された大口径標準ズームレンズ Gマスター『FE 28-70mm F2 GMについても言及していきます。

「α1Ⅱ」を待ち望んでいた方、新型のカメラに興味がある方、にはおすすめの記事です。

結論、α1の後継機として着実な進化を遂げる機種に仕上がっています!

スポンサーリンク

SONY α1Ⅱ(ILCE-1M2)発表

2024年11月19日23時にSONYの発表会があり、その発表会で「α1Ⅱ」が発表されました。

発表会では大まかなスペックや、同時にズームレンズの発表もありました。

スポンサーリンク(広告)

SONY α1Ⅱのスペック

発表会ではスペックも同時に公開されたのでざっくりしたスペックを表にまとめました。

機種名SONY α1Ⅱ
レンズマウントα Eマウント
センサーサイズフルサイズ
画素数(有効画素数)5010万画素
ISO感度100~32000
拡張:ISO50~102400
シャッタースピード電子:1/32000~30秒
メカニカル:1/8000~30秒
フラッシュ同調速度1/400 秒 (フルサイズ)、1/500 秒 (APS-Cサイズ)
連続撮影速度AUTO/電子シャッター時: Hi+時: 最高約30コマ/秒
メカシャッター時: Hi+: 最高約10コマ/秒
メモリーカードダブルスロット
SDカード・CFexpressカードTypeA×2
フォーカスファストハイブリッドAF、測距点数最大759点
その他の機能防塵防滴
手ブレ補正機構(8.5段)
ゴミ取り機構
チルト+バリアングル液晶
USB給電
バルブ撮影
8K動画対応
Wi-Fi・Bluetooth
USB 3.2 Type-C(10 Gbps)、HDMI
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)約136.1 x 96.9 x 82.9mm、約658g(本体のみ)
α1Ⅱ公式ページ

表以外の部分で気になる点は公式サイトをご覧ください。

【SONY α1Ⅱ】カメラ製品ページにティザーを掲載!11月19日23時に発表会開催

過去記事にて暫定スペックも公開しているのでぜひ発表まで前での評判がどれくらいあたっていたのが比較してみてください。

「α1 Ⅱ」「α1」スペック比較表

「α1 Ⅱ」と「α1」のスペックを比較表にしてみました。

ざっくりとしたスペックの比較表なので、表以外の部分で気になる点は公式サイトをご覧ください。

機種名SONY α1ⅡSONY α1
レンズマウントα Eマウントα Eマウント
センサーサイズフルサイズフルサイズ
画素数(有効画素数)5010万画素5010万画素
ISO感度100~32000
拡張:ISO50~102400
100~32000
拡張:ISO50~102400
シャッタースピード電子:1/32000~30秒
メカニカル:1/8000~30秒
電子:1/32000~30秒
メカニカル:1/8000~30秒
フラッシュ同調速度1/400 秒 (フルサイズ)、1/500 秒 (APS-Cサイズ)1/400 秒 (フルサイズ)、1/500 秒 (APS-Cサイズ)
連続撮影速度AUTO/電子シャッター時: Hi+時: 最高約30コマ/秒
メカシャッター時: Hi+: 最高約10コマ/秒
AUTO/電子シャッター時: Hi+時: 最高約30コマ/秒
メカシャッター時: Hi+: 最高約10コマ/秒
メモリーカードダブルスロット
SDカード・CFexpressカードTypeA×2
ダブルスロット
SDカード・CFexpressカードTypeA×2
フォーカスファストハイブリッドAF、測距点数最大759点 最大759点 (位相差検出方式)
その他の機能防塵防滴
手ブレ補正機構(8.5段)
ゴミ取り機構
チルト+バリアングル液晶
USB給電
バルブ撮影
8K動画対応
Wi-Fi・Bluetooth
USB 3.2 Type-C(10 Gbps)、HDMI
防塵防滴
手ブレ補正機構
ゴミ取り機構
チルト液晶
USB給電
バルブ撮影
8K動画対応
Wi-Fi・Bluetooth・NFC
マイクロUSB、USB Type-C、HDMI
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)約136.1 x 96.9 x 82.9mm、約658g(本体のみ)128.9×96.9×80.8mm、約652g(本体のみ)
α1Ⅱ公式ページ α1公式ページ

ざっと見た感じだと大きな変化はないように見えますが、液晶がチルト+バリアングル液晶になっていたり、手ぶれ補正が8.5段になっていたりと着実な進化はしているようです。

SONY α1Ⅱの予約開始日は?発売日は?

SONY α1Ⅱの予約開始は「2024年11月26日(火)10時」との発表がされています。

そして発売日が「2024年12月13日(金)」となっています。

ちなみに前機種であるα1は2021年3月19日発売だったので、「約3年9ヶ月ぶり」に後継機が発売されるということになります。

スポンサーリンク(広告)

SONY α1Ⅱの販売価格は?

公式サイトではα1Ⅱの販売価格は「990,000円前後(市場推定価格(税込))」との記載がありました。

あくまで市場想定価格なためこの値段というわけではなく、この値段前後と捉えておいて良いかなと思います。

スポンサーリンク(広告)

同時発表!FE 28-70mm F2 GMとは

α1Ⅱと同時に「FE 28-70mm F2 GM」が発表されました。

機種名から分かる通りのGマスターのズームレンズとなっています。

CanonのRFレンズである「RF28-70mm F2 L USM」と焦点距離やF値は似ていますが、重量が918gでコンパクトな筐体となっています。

全体を見ると、フィルター径がφ86mm、最大径φ92.9mm、長さ139.8mm、重量918gという筐体サイズとなっています。

発売日はSONY α1Ⅱと同じく2024年12月13日(金)の発売となっています。

【初心者でも上達可能】プロカメラマンやフォトグラファーから写真・カメラを学べる機会を紹介

誰かに教わるというのは、カメラを上達させるうえで非常に重要だと感じています。

そんな中で教わる人がプロのフォトグラファーやプロカメラマンだったとしたら、それにまさる指導者はいないと思います。

ぎんがのカメラブログではそんなプロに教わることができる教室やカメラ上達講座の紹介も行っています。

カメラの基本知識や撮影方法に加えて、プロならではの写真を撮影するコツやキーポイント、注意点なども学べるので是非プロからカメラを学んでみましょう!

【初心者カメラ教室】と併せてぜひ知識を蓄えていってください!

まとめ:「SONY α1Ⅱ」と「FE 28-70mm F2 GM」が発表されました

今回はSONYの発表会で発表されたα1Ⅱをメインに解説し、同時発表されたFE 28-70mm F2 GMについても紹介してきました。

SONY α1Ⅱ」は前機種から約3年9ヶ月ぶりの新機種となり、そのスペックは着実に進化をしていました。

2024年11月20日(水)と11月21日(木)で「α SPECIAL Event 2024」も開催されるため、α1Ⅱが最初に触れるイベントはこのイベントとなりそうです。

SONY α1Ⅱ」は着実な進化をしています。

フラッグしシップなため価格は高く設定されていますが、その価格に見合っただけの働きはしてくれると思うので、2024年11月26日(火)10時の予約開始、「2024年12月13日(金)」の発売日を楽しみに待ちましょう!

【初心者カメラ教室】
カメラの知識を身に着けてカメラスキルを上げてみよう!

F値ってなに?開放と絞るの関係とはシャッタースピードは早くor遅くするとどうなる?
ISO感度の仕組みとノイズが出る理由とはJPEGとRAWの違いと用途別の使い方を解説
HEIFとは?特徴と開けないときの開き方も解説新しい保存形式HEIF MAXとは。メリット・デメリットも解説
写真・カメラの情報をブログみるで閲覧する方法とはロスレスRAWとは?圧縮、非圧縮RAWとの違いも解説
カメラの種類は何個ある?各カメラの特徴や違いを解説動画撮影できるカメラは何個ある?その種類や特徴について解説
センサーサイズの種類は何個?各センサーの比較や違いなどを解説35mm換算とは。センサーサイズによる違いを換算表とともに解説
カメラに使えるメモリーカードは何種類?主要5種+9種の特徴を解説人物撮影はポートレート?スナップ?その差と特徴について解説
レンズの種類は何個ある?各レンズとの比較や特徴を解説SDカードの種類でFATが違う?ファイルシステムの特徴と違いを解説
モードダイヤルとは。5つの基本モードの特徴と使い道を解説メカ?電子?先幕?シャッターの違いと特徴、使い道まで解説
アドバンストフォトシステムとは。APS-Cとの関係性も解説
【初心者カメラ教室 基本まとめ①】F値、ISO感度、シャッタースピードの関連性とは
【初心者カメラ教室 基本まとめ②】写真における主要な保存形式の種類や特徴を解説
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました