SONYのおすすめカメラはどれ?ミラーレス、コンデジなどおすすめ17機種の特徴と性能を解説

記事タイトル SONYのおすすめカメラはどれ?ミラーレス、コンデジなどおすすめ17機種の特徴と性能を解説 カメラ
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こんにちは!卯月銀河(@gingacamera)です。

SONYのカメラがほしいけどどんなカメラがあるのかわからない、性能がよくわからないということがあるかと思います。

今回はSONY製のフルサイズミラーレス、APS-Cミラーレス、コンデジの中からおすすめカメラを17機種紹介したいと思います。

SONYのカメラに興味がある、SONYのカメラを購入検討している方には特におすすめの記事です。

ぜひ自分似合う最高のSONY製カメラを見つけてみてください。

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SONYのカメラとは。どんな種類のカメラを販売している?

SONYは現在ミラーレス一眼カメラを主力としています。

そして以下のシリーズのカメラを展開しています。

  • α7シリーズ
  • α9シリーズ
  • α1シリーズ
  • α6000シリーズ
  • VLOGCAMシリーズ
  • Cyber-shotシリーズ
  • Cinema Line

全αシリーズはミラーレス一眼カメラとなっており、Cyber-shotシリーズはコンデジ、VLOGCAMシリーズはミラーレス一眼カメラとコンデジの両方で機種を発売しています。

その中でもα7,9,1シリーズはフルサイズセンサー搭載、α6000シリーズはAPS-Cセンサー搭載機種と分かれています。

Cinema Lineについては「プロフェッショナルカムコーダー」という種類となり、写真よりも映像に特化したカメラとなっています。

ちなみにミラーレス一眼とよく比較に出る一眼レフカメラですが、CanonやNikonではEOS-1D X Mark ⅢD780などの一眼レフを今でも販売していますが、SONYはすでに一眼レフカメラにあまり力を入れていないようで、2016年発売のα99 II以降は発売は行われていません。

α99 IIの販売もすでに終了しており、これによりAマウント(※現在はEマウント)を搭載している一眼レフカメラは店頭からは消えたということになりました。

ただ一眼レフカメラ事業からの撤退を発表したわけではないので、あくまでミラーレス一眼への移行という位置づけになっているようです。

SONYのフルサイズセンサー搭載ミラーレス一眼カメラのおすすめ7機種

ここではSONYのフルサイズセンサー搭載ミラーレス一眼カメラを展開している「α7シリーズ」「α9シリーズ」「α1シリーズ」「VLOGCAMシリーズ」の中からおすすめを7機種紹介します。

以下が一覧です。

フルサイズセンサー搭載ミラーレスは市場規模も非常に大きく、SONYも様々な機種を複数展開しています。

性能も価格も多種多様なため、順番に詳しく解説していきます。
※価格については日々変動の可能性があるため、あくまで参考としてご覧ください。

※おすすめフルサイズミラーレスのスペック比較一覧表はこちらから

α9 Ⅲ

おすすめ1機種目は、SONY α9 Ⅲになります。

発売日は2024年1月26日となっています。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名α9 Ⅲ
マウントEマウント
画素数(有効画素数)2460万画素
センサーサイズフルサイズ
ISO感度250~25600
拡張:125~51200
シャッタースピード1/80000~30秒
グローバルシャッター
連続撮影速度Hi+時:最高約120コマ/秒
モニター3.2型(インチ)
209.5104万ドット
4軸マルチアングル液晶
ファインダー(倍率)電子ビューファインダー Quad-XGA OLED(0.9倍)
記録メディアSD/HC/XCカード
CFexpressカードTypeA
ダブルスロット(SD/CF×2)
インターフェースマイクロUSB、USB Type-C、HDMI
その他の機能防塵防滴
手ブレ補正機構
USB充電
タイムラプス
バルブ撮影
USB充電
4K120P動画対応
16bit RAW対応
Wi-Fi
Bluetooth5.0
カラーブラック
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)136.1×96.9×82.9mm、約703g(総重量)
価格(Amazon参考)約789,011円
公式サイト:α9 Ⅲ

α9 Ⅲの最大の特徴は、グローバルシャッターを搭載している点です。

グローバルシャッターは「イメージセンサーの全画素を同時に露光し読み出すことで、高速で動く被写体や歪みを抑えた映像を撮影できる方式」となっており、ローリングシャッター歪みやフリッカー光源下の縞模様などが起こりにくいシャッターとなっています。

グローバルシャッターを一般向けに搭載した世界初の機種がα9 Ⅲとなっています。

現時点(※2025年5月)でグローバルシャッターを搭載しているのはSONYのα9 Ⅲのみとなっており、唯一無二の機種となっています。

その他のスペックに目を向けても、連射速度が最高約120コマ/秒、16bit RAW対応、4軸マルチアングル液晶搭載、ダブルスロット、通常サイズのHDMI搭載など全てにおいて高スペックな機種となっています。

それでいて本体サイズが136.1×96.9×82.9mm、約703gとなっており、スペックに対して考えると非常に軽量コンパクトなボディになっていると思います。

SONY α9 Ⅲ

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α1 Ⅱ

おすすめ2機種目は、SONY α1 Ⅱになります。

発売日は2024年12月13日となっており、今回おすすめするカメラ全体の中で最新機種となっています。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名α1 Ⅱ
マウントEマウント
画素数(有効画素数)5010万画素
センサーサイズフルサイズ
ISO感度100~32000
拡張:50~102400
シャッタースピード電子:1/32000~30秒
メカニカル:1/8000~30秒
連続撮影速度Hi+:最高約30コマ/秒(AUTO/電子シャッター時)
Hi+:最高約10コマ/秒(メカシャッター時)
モニター3.2型(インチ)
209.5104万ドット
4軸マルチアングル液晶
ファインダー(倍率)電子ビューファインダー Quad-XGA OLED(0.9倍)
記録メディアSD/HC/XCカード
CFexpressカードTypeA
ダブルスロット(SD/CF×2)
インターフェースマイクロUSB、USB Type-C、HDMI
その他の機能防塵防滴
手ブレ補正機構
USB充電
タイムラプス
バルブ撮影
USB充電
8K30P動画対応
4K120P動画対応
16bit RAW対応
Wi-Fi
Bluetooth5.0
カラーブラック
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)136.1×96.9×82.9mm、約743g(総重量)
価格(Amazon参考)約906,818円
公式サイト:α1 Ⅱ

α1 ⅡはSONYのフラッグシップモデルのミラーレス一眼カメラとなります。

画素数が5010万画素と高画素となっており、APS-Cにクロップをしたとしても約2100万画素を確保することができ、高解像度の撮影が可能となっています。

モニターには4軸マルチアングル液晶を搭載し、どのような環境下でもモニターを見ながらの撮影が行いやすくなっています。

4軸マルチアングル液晶はα1 Ⅱに加えてα9 Ⅲα7RⅤの3機種しか搭載されていない機能になっており、上位機種だけが搭載を許されている特別な機能となっています。

さらに手ブレ補正も非常に協力で、中央8.5段、周辺7.0段の手ぶれ補正をボディ単体で実現しており、これはαシリーズ史上最高の手ぶれ補正となっています(※2025年5月)。

その他のスペックに目を向けると、16bit RAW対応、8K30P動画対応、通常サイズHDMI搭載、防塵防滴などフラッグシップモデルにふさわしいスペックとなっています。

SONY α1 Ⅱ

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α7RⅤ

おすすめ3機種目は、SONY α7RⅤになります。

発売日は2022年11月25日となっています。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名α7RⅤ
マウントEマウント
画素数(有効画素数)6100万画素
センサーサイズフルサイズ
ISO感度100~32000
拡張:50~102400
シャッタースピード1/8000~30秒
連続撮影速度Hi+時:最高約10コマ/秒
モニター3.2型(インチ)
209.5104万ドット
4軸マルチアングル液晶
ファインダー(倍率)電子ビューファインダー Quad-XGA OLED(0.9倍)
記録メディアSD/HC/XCカード
CFexpressカードTypeA
ダブルスロット(SD/CF×2)
インターフェースマイクロUSB、USB Type-C、HDMI
その他の機能防塵防滴
手ブレ補正機構
USB充電
タイムラプス
バルブ撮影
USB充電
8K24P動画対応
Wi-Fi
Bluetooth5.0
カラーブラック
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)131.3×96.9×82.4mm、約723g(総重量)
価格(Amazon参考)約465,600円
公式サイト:α7RⅤ

α7RⅤの最大の特徴はSONYのミラーレス一眼カメラの中でいちばん高画素数機種だという点です。

クロップを多用したり、撮影した写真を引き伸ばしたりする場合、画素数が低いとクロップした部分が荒くなってしまいますが、高画素であれば画質が非常に綺麗に保たれます。

画素数が高い=画質が良いとは撮影環境にもよるため一括りにはできませんが、高画素であれば多様な撮影で高画質で撮影できるという点は間違いないと思います。

その他のスペックに目を向けると、α1 Ⅱα9 Ⅲにも搭載されていた4軸マルチアングル液晶を搭載していたり、8K24P動画対応、SD/CF×2のダブルスロット搭載とα7シリーズのハイエンド機種の何ふさわしいスペックとなっています。

それでいて価格はα1 Ⅱα9 Ⅲよりも抑えられているのは嬉しい点です。

SONY α7RⅤ

ちなみにα7RⅤの前モデルがマイナーチェンジして、α7RⅣAα7RⅢAとなり登場しています。

α7Rシリーズはマイナーチェンジモデルを発売するほど人気機種ということです。

α7RⅣAα7RⅢAは最新モデルのα7RⅤよりは当然スペックは劣ってしまうものの、それに合わせて価格も安価になっているので、マイナーチェンジしたこの2機種も狙い目かもしれません。

合わせてチェックしてみてください。

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α7Ⅳ

おすすめ4機種目は、SONY α7Ⅳになります。

発売日は2021年12月17日となっています。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名α7Ⅳ
マウントEマウント
画素数(有効画素数)3300万画素
センサーサイズフルサイズ
ISO感度100~51200
拡張:50~204800
シャッタースピード1/8000~30秒
連続撮影速度Hi+時:最高約10コマ/秒
モニター3型(インチ)
103.68万ドット
バリアングル液晶
ファインダー(倍率)電子ビューファインダー Quad-VGA OLED(0.78倍)
記録メディアSD/HC/XCカード
CFexpressカードTypeA
ダブルスロット(SD/CF・SD)
インターフェースマイクロUSB、USB Type-C、HDMI
その他の機能防塵防滴
手ブレ補正機構
USB充電
タイムラプス
バルブ撮影
USB充電
4K60P動画対応
Wi-Fi
Bluetooth4.1
カラーブラック
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)131.3×96.4×79.8mm、約658g(総重量)
価格(Amazon参考)約308,929円
公式サイト:α7 Ⅳ

α7Ⅳの最大の特徴はスペックに対する価格のバランスの良さです。

3300万画素、ダブルスロット搭載(SD/CF・SD)、通常サイズHDMI搭載、バリアングル液晶、4K60P動画対応と全体的に高水準なスペックをしているにも関わらず、価格が約30万円前後とスペックに対する価格としては非常に安価なものとなっています。

重量に目を向けると約658gとなっており、α9 Ⅲ(703g)やα7RⅤ(723g)よりも軽量になっている点はスペックが抑えられている分フラッグシップモデルやハイエンドモデルではなし得なかったメリットと言えます。

ちなみにこのα7Ⅳはαシリーズの中でベーシックモデルと位置付けらています。

SONY α7Ⅳ

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α7CⅡ

おすすめ5機種目は、SONY α7CⅡになります。

発売日は2023年10月13日となっています。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名α7CⅡ
マウントEマウント
画素数(有効画素数)3300万画素
センサーサイズフルサイズ
ISO感度100~51200
拡張:50~204800
シャッタースピード電子:1/8000~30秒
メカニカル:1/4000~30秒
連続撮影速度Hi+時:最高約10コマ/秒
モニター3型(インチ)
103.68万ドット
バリアングル液晶
ファインダー(倍率)電子ビューファインダー XGA OLED(0.7倍)
記録メディアSD/HC/XCカード
シングルスロット
インターフェースUSB Type-C、HDMIマイクロ
その他の機能防塵防滴
手ブレ補正機構
USB充電
タイムラプス
バルブ撮影
USB充電
4K60P動画対応
Wi-Fi
Bluetooth4.2
カラーブラック・シルバー
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)124×71.1×63.4mm、約514g(総重量)
価格(Amazon参考)約265,717円
公式サイト:α7CⅡ

α7CⅡの最大の特徴はスペックが高水準に関わらず、非常に軽量コンパクトになっている点です。

α9 Ⅲα7RⅤなどのフラッグシップモデルやハイエンドモデルで搭載されていた一部の機能を省いたり、変更などを行うことによって本体サイズが124×71.1×63.4mm、約514gと非常に軽量軽量コンパクトなボディを手に入れています。

具体的にはダブルスロットがシングルスロットになっていたり、CFExpressが非対応になったり、モニターの小型化、ファインダーの変更などの機能がα9 Ⅲα7RⅤなどとの違いになります。

価格で見ると約26万円となっており、α9 Ⅲの1/3、α1 Ⅱと比べると1/3以下の価格で購入することができるのは非常に大きな利点となります。

小型軽量なフルサイズを探していたり、シングルスロットやSDカード保存だけでいい場合はα7CⅡが購入最有力候補と言っても過言ではないと思います。

軽量コンパクトなのでサブカメラにも十分なり得ると思います。

ちなみにスペックがα7Ⅳと似ていることから「α7Ⅳの小型版」「コンパクトボディにα7Ⅳを詰め込んだ」などと言われることもあり、今回おすすめする機種の中で2番目に高さが低い機種がこのα7CⅡとなります。

SONY α7CⅡ

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α7CR

おすすめ6機種目は、SONY α7CRになります。

発売日は2023年10月13日となっています。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名α7CR
マウントEマウント
画素数(有効画素数)6100万画素
センサーサイズフルサイズ
ISO感度100~32000
拡張:50~102400
シャッタースピード電子:1/8000~30秒
メカニカル:1/4000~30秒
連続撮影速度Hi+時:最高約8コマ/秒
モニター3型(インチ)
103.68万ドット
バリアングル液晶
ファインダー(倍率)電子ビューファインダー XGA OLED(0.7倍)
記録メディアSD/HC/XCカード
シングルスロット
インターフェースUSB Type-C、HDMIマイクロ
その他の機能防塵防滴
手ブレ補正機構
USB充電
タイムラプス
バルブ撮影
USB充電
4K60P動画対応
Wi-Fi
Bluetooth4.2
カラーブラック・ホワイト
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)124×71.1×63.4mm、約515g(総重量)
価格(Amazon参考)約381,000円
公式サイト:α7CR

α7CRの最大の特徴は画素数が6100万画素とSONY最大の画素数を誇っているにも関わらず、軽量コンパクトなボディに収まっている点です。

基本スペックα7CⅡと大差はありませんが、画素数が6100万画素と大幅に向上しており、これはα7RⅤと並んでSONY機種の中では最高の画素数となっているのです。

それでいてボディが124×71.1×63.4mm、約515gとα7CⅡと同じボディに収まっていることは驚くべきことです。

価格についても約38万円とα7CⅡよりも高めですが、同画素数で比べるとα7RⅤよりも約8万円前後安価になっているため、安価に高画素機がほしいという場合は購入候補にあげても良いと思います。

ちなみにα7CRα7CⅡと並んでαシリーズのコンパクトモデルとして位置づけられており、今回おすすめする機種の中で2番目に高さが低い機種となります。

SONY α7CR

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VLOGCAM ZV-E1

おすすめ7機種目は、SONY VLOGCAM ZV-E1になります。

発売日は2023年4月21日となっています。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名VLOGCAM ZV-E1
マウントEマウント
画素数(有効画素数)1210万画素
センサーサイズフルサイズ
ISO感度80~102400
拡張:40~409600
シャッタースピード1/8000~30秒
連続撮影速度Hi+時:最高約10コマ/秒
モニター3型(インチ)
103.68万ドット
バリアングル液晶
ファインダー(倍率)なし
記録メディアSD/HC/XCカード
シングルスロット
インターフェースUSB Type-C、HDMIマイクロ
その他の機能防塵防滴
手ブレ補正機構
USB充電
タイムラプス
バルブ撮影
USB充電
4K60P動画対応
Wi-Fi
Bluetooth4.2
カラーブラック・シルバー
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)121×71.9×54.3mm、約483g(総重量)
価格(Amazon参考)約259,980円
公式サイト:VLOGCAM ZV-E1

VLOGCAM ZV-E1の最大の特徴は動画撮影に特化した軽量コンパクトなボディとなっており、暗所性能にも強いカメラに仕上がっている点です。

名前に「VLOGCAM」と名を売っている通り、VLOGCAM ZV-E1はVLOGなどの動画撮影をメインに据えたミラーレス一眼となっています。

本体サイズが121×71.9×54.3mm、約483gとSONYのフルサイズセンサー搭載ミラーレス一眼の中では一番軽量コンパクトなカメラとなっており、さらにファインダーを省くなどして動画撮影をメインで据えているというのをボディからも見て取ることができます。

その他にも動画に強くする工夫として画素数が1210万画素と「低画素機」である点があげられます。

一見他の機種と比べると低画素となっていますが、「低画素は高感度に強い」という利点があります。

高感度に強いということは、簡単に言えば「暗所でもきれいに写真が撮影できる」ということになります。

なぜ低画素であれば高感度に強くきれいな写真が撮影できるかというと、低画素であれば一つ一つの光を受け止める画素の粒が大きくなり、暗所でも光を多く取り込むことが可能になり、暗所でもきれいな写真を撮影することができるという構造になっています。

さらに高感度に強いかどうかはISO感度でも見ることができ、ISO感度の上限が高ければ高いほど暗所に強い高感度と見て良いと思います。

動画撮影の場合は動いての撮影がメインとなるため、暗所では写真撮影のようにシャッタースピードで光を稼ぐような調整が難しくなります。

そんなときにISO感度の上限が高い低画素機であれば、暗所でもISO感度をあげることで光量を稼ぐことができ、低画素のため暗所でもきれいに動画撮影をすることができます。

SONY VLOGCAM ZV-E1

動画に特化したミラーレス一眼だと、αシリーズにもα7SⅢという機種があります。

VLOGCAM ZV-E1よりもボディは大きく重くなっていますが、その分ファインダーを搭載していたり、CFexpressカードTypeA対応のダブルスロットになっていたりと写真撮影にも動画撮影にも両対応したミラーレス一眼となっています。

動画もVLOGCAM ZV-E1は4K60Pまでですが、α7SⅢは4K120Pまで対応しているのも魅力的な点です。

ぜひ合わせてチェックしてみてください。

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SONYのAPS-Cセンサー搭載ミラーレス一眼カメラのおすすめ4機種

ここではSONYのAPS-Cセンサー搭載ミラーレス一眼カメラを展開している「α6000シリーズ」「VLOGCAMシリーズ」の中からおすすめを4機種紹介します。

以下が一覧です。

APS-Cセンサー搭載ミラーレスはフルサイズよりもセンサーが小型ということもあり、ボディ自体も軽量コンパクトになっているケースが多いです。

軽量コンパクトなボディは持ち運びにも非常に便利なので、少しのお出かけであったりカバンに忍ばせておくのにも非常に有用な機種となっています。

性能も価格も多種多様なため、順番に詳しく解説していきます。
※価格については日々変動の可能性があるため、あくまで参考としてご覧ください。

※おすすめAPS-Cミラーレスのスペック比較一覧表はこちらから

α6700

おすすめ1機種目は、SONY α6700になります。

発売日は2023年7月28日となっており、今回SONYとして紹介するαシリーズのAPS-C機としては一番新しいモデルとなっています。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名α6700
マウントEマウント
画素数(有効画素数)2600万画素
センサーサイズAPS-C
ISO感度100~32000
拡張:50~102400
シャッタースピード電子:1/8000~60秒
メカニカル:1/4000~60秒
連続撮影速度Hi+時:最高約11コマ/秒
モニター3型(インチ)
103.68万ドット
バリアングル液晶
ファインダー(倍率)電子ビューファインダー XGA OLED(1.07倍)
記録メディアSD/HC/XCカード
シングルスロット
インターフェースUSB Type-C、HDMIマイクロ
その他の機能防塵防滴
手ぶれ補正
タイムラプス
バルブ撮影
USB充電
4K120P動画対応
Wi-Fi
Bluetooth4.2
カラーブラック
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)122x69x63.6 mm、493g(総重量)
価格(Amazon参考)約186,885円
公式サイト:a6700

同シリーズのSONY α6400との比較が主になっても来ますが、USB Type-Cに対応していたり、画素数も向上していたりと、着実にシリーズ内での進化が見える機種となっています。

SONY α6400のときにあったら良かった手ブレ補正機構を搭載したり、シャッタースピードも電子シャッターですが、1/8000まで対応しています。

拡張ISO感度が50にまで対応している点も嬉しいところです。

液晶もバリアングル液晶に対応し、好みはありますがチルト液晶に並んで可動性の良い液晶を採用しているのも魅力です。

こちらのSONY α6700もシングルスロットではありますが、シングルスロットな分小型軽量なためメリット捉えて個人的には良いと考えています。

SONY α6700

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α6400

おすすめ2機種目は、SONY α6400になります。

発売日は2019年2月22日となっています。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名α6400
マウントEマウント
画素数(有効画素数)2420万画素
センサーサイズAPS-C
ISO感度100~32000 拡張:102400
シャッタースピード1/4000~30秒
連続撮影速度Hi+時:最高約11コマ/秒
モニター3型(インチ)
92.16万ドット
180度チルト可動式液晶
ファインダー(倍率)電子ビューファインダー XGA OLED Tru-Finder(1.07倍)
記録メディアSD/HC/XCカード
メモリースティックPRO Duo/PRO-HG Duo
シングルスロット
インターフェースマイクロUSB、HDMIマイクロ
その他の機能内蔵フラッシュ
防塵防滴
タイムラプス
バルブ撮影
USB充電
4K30P動画対応
Wi-Fi
Bluetooth4.1
NFC
カラーブラック・シルバー
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)1120×66.9×59.7mm、403g(総重量)
価格(Amazon参考)約103,000円
公式サイト:a6400

この機種は個人的に使用もしており、思い入れも強い機種ということもあり非常におすすめ出る1機種です。

ただ思い入れが強いだけではなく、スペックも非常にまとまっており小回りの効くいい機種に仕上がっています。

AFが0.02秒を謳っていたり、USB充電に対応していたりと2019年発売の機種ではありますが、現在でも十分活躍できるスペックをしています。

チルト液晶も非常に使用しやすく、地面すれすれのような撮影も非常に撮りやすくなっています。

更に記録メディアもメモリースティックに対応しているのも面白い点で、使用機会はあまりないかもしれませんが、現在所有していれば予備のメモリーカードとしても使用はできるので、選択の幅が広いというのはうれしい点です。

シングルスロットなのがデメリットにも見えますが、その分小型軽量なため、むしろシングルスロットにしてあるのはメリットに感じます。

入門機~中級機、サブカメラにも非常におすすめできる1機種です。

SONY α6400

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α6000

おすすめ3機種目は、SONY α6000になります。

発売日は2014年3月14日となっており、今回紹介する全機種の中では一番発売日が古い機種となっています。

記事執筆時点で約11年前の機種となっています。(※2025年5月現在)

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名α6000
マウントEマウント
画素数(有効画素数)2430万画素
センサーサイズAPS-C
ISO感度100~25600
シャッタースピード1/4000~30秒
連続撮影速度Hi+時:最高約11コマ/秒
モニター3型(インチ)
92.16万ドット
チルト液晶
ファインダー(倍率)電子ビューファインダー OLED Tru-Finder(1.07倍)
記録メディアSD/HC/XCカード
メモリースティックPRO Duo
シングルスロット
インターフェースマイクロUSB2.0、HDMIマイクロ
その他の機能内蔵フラッシュ
USB充電
フルHD60P動画対応
Wi-Fi
NFC
カラーブラック・シルバー・グラファイトグレー
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)120×66.9×45.1mm、344g(総重量)
価格(Amazon参考)約62,280円
公式サイト:a6000

今回おすすめ機種を10機種紹介していますが、その中で一番小型軽量なのがこのα6000となっています。

性能としては2014年発売ということで、現代のカメラに比べると見劣りしてしまいますが、それでもSDXCカード対応、チルト液晶、USB給電、Wi-Fi搭載などあると便利な機能はすでに豊富に詰まっています。

更に魅力なのは価格です。

すでに新品での販売がほとんどないのですが、中古価格でおおよそ60,000円~(※中古価格なので変動があります)販売されています。

これは非常に魅力的な価格で、入門機やサブカメラに非常にピッタリの機種かなと考えています。

重量が344gと非常に軽いため、パンケーキレンズと合わせれば荷物を少ない状態でのお出かけも容易に行えます。

内蔵フラッシュも備えているので、暗い場所での撮影も完璧ではないものの対応できるのがありがたいです。

カラーも実はブラック、シルバー、グラファイトグレーと3種類もあり、ミラーレスの中ではカラーが豊富な点も特徴の一つとなっています。

SONY α6000

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VLOGCAM ZV-E10 Ⅱ

おすすめ4機種目は、SONY VLOGCAM ZV-E10 Ⅱになります。

発売日は2024年7月11日となっており、APS-Cミラーレス全体の中では最新機種となっています。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名VLOGCAM ZV-E10 Ⅱ
マウントEマウント
画素数(有効画素数)2600万画素
センサーサイズAPS-C
ISO感度100~32000
拡張:50~102400
シャッタースピード1/8000~30秒
連続撮影速度Hi+時:最高約11コマ/秒
モニター3型(インチ)
103.68万ドット
バリアングル液晶
ファインダー(倍率)なし
記録メディアSD/HC/XCカード
シングルスロット
インターフェースUSB Type-C、HDMIマイクロ
その他の機能タイムラプス
USB充電
4K60P動画対応
Wi-Fi
Bluetooth4.2
カラーブラック・ホワイト
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)114.8×67.5×54.2mm、377g(総重量)
価格(Amazon参考)約125,800円
公式サイト:VLOGCAM ZV-E10 Ⅱ

今回紹介する機種の中で、SONY a6000を除き新品購入できるAPS-C機に限定すると一番軽いのがこのVLOGCAM ZV-E10 Ⅱになります。

その重量は377gと非常に軽いです。

軽いということは取り回しもよいということなので気軽に持ち出しやすいのもメリットかなと思います。

それでいてバリアングル液晶やUSB Type-Cを搭載していて、USB給電や4K動画対応しているなどしっかり欲しい機能を搭載しているのも嬉しい点です。

手ぶれ補正や防塵防滴性能がないのは惜しい点ですが、その分軽さに比重を置かれていると考えると納得です。

名称が「VLOGCAM」となっていますが、動画性能だけでなく、静止画性能も申し分なく、日常や旅行、風景、イベントなどありとあらゆるシーンで活躍できる一台となっています。

さらにパワーズームキットが付属しているVLOGCAM ZV-E10M2K-Bやダブルズームレンズキットが付属しているVLOGCAM ZV-E10M2X-Bも展開されているのも嬉しい点です。

SONY VLOGCAM ZV-E10 Ⅱ

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SONYのコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)のおすすめ6機種

ここではSONYのコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)のおすすめを6機種紹介します。

以下が一覧です。

同じコンデジですがそれぞれのセンサーサイズは異なってきます。

Cyber-shot DSC-RX1RM2はフルサイズセンサー」、「Cyber-shot DSC-RX100M7VLOGCAM ZV-1 ⅡVLOGCAM ZV-1FCyber-shot RX10IVは1型センサー」、「Cyber-shot DSC-HX99は1/2.3型センサー」となっています。

センサーサイズは大型になるほど光を取り込める量も多くなりますが、その分サイズは大きくなっていく傾向になるのでその点はスペック表をご覧ください。

性能も価格も多種多様なため、順番に詳しく解説していきます。
※価格については日々変動の可能性があるため、あくまで参考としてご覧ください。

※おすすめコンデジのスペック比較一覧表はこちらから

Cyber-shot DSC-RX1RM2

おすすめの1機種目は、SONY Cyber-shot DSC-RX1RM2となります。

発売日が2016年2月19日となっており、執筆時点(※2025年5月)から9年近くも前の機種ということになります。

9年近く前の機種ということもあり、中古販売がほとんどです。

ですが中には新品での販売もされているところもあるので、見つけられたらラッキーです。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名SONY Cyber-shot DSC-RX1RM2
画素数(有効画素数)4240万画素
センサーサイズフルサイズ
焦点距離35mm
ズームデジタル:8倍
F値F2
ISO感度100~25600
拡張:50~80、32000~102400
シャッタースピード30~1/4000 秒
最短撮影距離30cm(標準)
20cm(マクロ)
連続撮影速度5コマ/秒
モニター3インチ
122.88万ドット
チルト液晶
ファインダー電子式ビューファインダー(235.92万ドット)
メモリーカードSD/SDHC/SDXCカード
メモリースティック Duo/PRO Duo/PRO-HG Duo
microSD/microSDHC/microSDXCカード
Eye-Fiカード
インターフェースマルチ端子、HDMIマイクロ端子
その他の機能手ぶれ補正機構
USB充電
バルブ撮影
フルHD動画対応
顔認識
Wi-Fi
NFC
カラーブラック
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)113.3×65.4x72mm、507g(総重量)
価格(Amazon参考)約460,000円
SONY Cyber-shot DSC-RX1RM2公式ページ

性能としてはフルサイズセンサーを搭載しており、画素数が4240万画素、レンズにはZEISS「ゾナーT 35mm F2」の大口径単焦点レンズを採用しています。

更にコンデジなのでデジタルズームを行うことができ、8倍ズームを行うことが可能なのは嬉しいところです。

個人的に特出すべきは記録メディアの対応の幅で、なんと下記の10種類ものメモリーカードに対応しています。

  • SD
  • SDHC
  • SDXC
  • メモリースティック Duo
  • メモリースティックPRO Duo
  • メモリースティックPRO-HG Duo
  • microSD
  • microSDHC
  • microSDXC
  • Eye-Fiカード

メモリーカードを気にしなくてもなんでも使用できそうで一つのメリットと言えそうですね。

サイズは113.3×65.4×72 mm、重量が507g(総重量)とかなり小型でこのサイズでフルサイズ搭載のカメラということに驚きを隠せません。

フルサイズコンデジと言えばSONY Cyber-shot DSC-RX1RM2と言えるほどの名機となっています。

SONY Cyber-shot DSC-RX1RM2

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Cyber-shot DSC-RX100M7

おすすめ2機種目は、SONY Cyber-shot DSC-RX100M7になります。

発売日は2019年8月30日となっています。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名Cyber-shot DSC-RX100M7
画素数(有効画素数)2010万画素
センサーサイズ1型CMOS
焦点距離9~72mm(35mm判換算値:24~200mm)
ズーム光学:8倍
デジタル:121倍
F値F2.8~4.5
ISO感度100~12800
拡張:64,80,25600
シャッタースピード1/32000~30秒
最短撮影距離8cm(標準)
連続撮影速度20コマ/秒
モニター3型(インチ)
92.16万ドット
チルト液晶
ファインダー電子式ビューファインダー(235.92万ドット)
メモリーカードSD/SDHC/SDXCカード
メモリースティック Duo/PRO Duo/PRO-HG Duo
インターフェースマルチ端子、USB2.0、HDMIマイクロ端子
その他の機能手ぶれ補正
バルブ撮影
タイムラプス
USB充電
4K30P動画対応
Wi-Fi
NFC
カラーブラック
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)101.6×58.1×42.8 mm、302g(総重量)
価格(Amazon参考)約183,300円
公式サイト:SONY Cyber-shot DSC-RX100M7

Cyber-shot DSC-RX100M7はRX100シリーズの最新の機種となっています。

特徴としては、焦点距離が35mm換算で24~200mmまでカバーしている点です。

1型センサーを搭載しつつ、広角から望遠までカバーしているコンデジはそう多くはありません。

それに加えて重量が302gと非常に軽量で、取り回しも非常に良いのも魅力の一つです。

手ぶれ補正を搭載していたりチルト液晶だったりと撮影の際にあると便利な機能も搭載しているのでCyber-shot DSC-RX100M7が一台あると色々なシーンで活躍してくれそうです。

画質面においても、非常にきれいに写るので申し分ないと思います。

サブカメラで持つのもありだし、日常用としてカバンに常に入れて持ち運ぶカメラという使い方も良さそうです。

SONY Cyber-shot DSC-RX100M7

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VLOGCAM ZV-1 Ⅱ

おすすめ3機種目は、SONY VLOGCAM ZV-1 Ⅱになります。

発売日は2023年6月23日となっており、今回おすすめするコンデジの中では一番発売日が新しい機種となります。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名VLOGCAM ZV-1 Ⅱ
画素数(有効画素数)2010万画素
センサーサイズ1型CMOS
(裏面照射型)
焦点距離6.9~17.6mm
(35mm判換算値:18~50mm)
ズーム光学:2.5倍
F値F1.8~F4
ISO感度125~12800
拡張:80
シャッタースピード1/4~1/32000 秒
最短撮影距離5cm(標準)
連続撮影速度24コマ/秒
モニター3型(インチ)
92.16万ドット
バリアングル液晶
ファインダーなし
メモリーカードSD/SDHC/SDXCカード
メモリースティック Duo/PRO Duo/PRO-HG Duo
インターフェースUSB Type-C、USB2.0、HDMIマイクロ端子
その他の機能手ぶれ補正
USB充電
4K30P動画対応
Wi-Fi
カラーブラック・ホワイト
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)101.6×58.1×42.8 mm、292g(総重量)
価格(Amazon参考)約106,198円
公式サイト:SONY VLOGCAM ZV-1 Ⅱ

VLOGCAM ZV-1 Ⅱのおすすめできる最大の理由はF値がF1.8始まりだという点です。

F値は数字が小さければ明るい写真になったり、ボケ感のある写真が撮れたりと非常に有利に働きます。

コンデジでF1.8を実現している機種はたくさんあるわけではないので、非常に優秀な1機種ということになります。

画質面においても、新しい機種ということで非常にきれいに写るので申し分ないと思います。

さらにVLOGCAMの名前が付いている通り動画にも非常に強く、バリアングル液晶搭載だったり、35mm換算で18mmの超広角で撮影できたりという点も評価できるところです。

価格に関しても10万円少し超えるくらいなので手を出しやすいのもポイントです。

SONY VLOGCAM ZV-1 Ⅱ

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VLOGCAM ZV-1F

おすすめ4機種目は、SONY VLOGCAM ZV-1Fになります。

発売日は2022年10月28日となっています。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名VLOGCAM ZV-1F
画素数(有効画素数)2010万画素
センサーサイズ1型CMOS
焦点距離7.6mm(35mm判換算値:20mm)
ズームデジタル:8倍
F値F2
ISO感度125~6400
拡張:80、100,12800
シャッタースピード1/32000~1/4秒
最短撮影距離5cm(標準)
連続撮影速度16コマ/秒
モニター3型(インチ)
92.16万ドット
バリアングル液晶
ファインダーなし
メモリーカードSD/SDHC/SDXCカード
メモリースティック Duo/PRO Duo/PRO-HG Duo
インターフェースUSB Type-C、USB2.0、HDMIマイクロ端子
その他の機能4K30P動画対応
Wi-Fi
カラーブラック・ホワイト
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)101.6×58.1×42.8 mm、256g(総重量)
価格(Amazon参考)約70,300円
公式サイト:SONY VLOGCAM ZV-1F

スペックに対して価格が抑えられているのがVLOGCAM ZV-1Fがオススメできるポイントになります。

その価格は10万円を切る価格設定となっており、手を出しやすいエントリーモデルとなっています。

当然ハイエンドモデルと比較をしては性能を抑えられてはいますが、バリンアングル液晶搭載やUSB Type-C搭載など便利機能は備わっています。

焦点距離が35mm判換算で20mmということで、超広角カメラとしても大活躍しそうです。

SONY VLOGCAM ZV-1F

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Cyber-shot RX10IV

おすすめ5機種目は、2017年発売のCyber-shot RX10IVとなっており、コンデジの中でもズーム機能に優れた、ネオ一眼に分類される機種となります。

ズームは光学ズームが倍率25倍、デジタルズームも4倍まで可能となっています。

焦点距離は8.8~220mmと表記上ではなり、35mm換算だと24~600mmとなります。

Cyber-shot RX10IVは光学ズーム倍率はどちらかと言えばネオ一眼の中では低い方の機種となりますが、なぜおすすめなのかと言うとセンサーサイズが1型センサーを搭載しており、更にF値が2.4と他メーカーのネオ一眼とと比べて低く設定されている点が挙げられます。

F値は数字が低ければ低いほど明るい写真を撮影することができ、更にボケ感の撮影も得意とします。

センサーサイズも1型と大きなものを搭載しているため、ズーム倍率がそこそこで良いという方にはおすすめの選択肢だと考えています。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名Cyber-shot RX10IV
画素数(有効画素数)2100万画素
センサーサイズ1型CMOS
焦点距離8.8~220mm(35mm判換算値:24~600mm)
ズーム光学:25倍
デジタル:380倍
F値F2.4~F4
ISO感度100~12800
拡張:64、80、25600
シャッタースピード30~1/32000 秒
最短撮影距離3cm(標準)
連続撮影速度24コマ/秒
モニター3インチ
144万ドット
チルト液晶
ファインダー電子式ビューファインダー(235万ドット)
メモリーカードSD/SDHC/SDXCカード
メモリースティック Duo/PRO Duo/PRO-HG Duo
インターフェースマルチ端子、USB2.0、HDMIマイクロ端子
その他の機能手ぶれ補正
バルブ撮影
タイムラプス
USB充電
4K30P動画対応
Wi-Fi
NFC
PictBridge対応 
カラーブラック
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)132.5x94x145mm、1095g(総重量)
価格(Amazon参考)約198,500円
サイバーショット DSC-RX10M4公式ページ

Cyber-shot RX10IV

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Cyber-shot DSC-HX99

おすすめ6機種目は、SONY Cyber-shot DSC-HX99になります。

発売日は2018年11月9日となっており、1/2.3型センサーを搭載したSONYのコンデジの中では一番新しい機種となっています。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名SONY Cyber-shot DSC-HX99
画素数(有効画素数)1820万画素
センサーサイズ1/2.3型CMOS
(裏面照射型)
焦点距離4.25~118mm(35mm判換算値:24~720mm)
ズーム光学:28倍
デジタル:459倍
F値F3.5~6.4
ISO感度80~3200
拡張:6400、12800
シャッタースピード1~1/2000 秒
最短撮影距離5cm(標準)
連続撮影速度10コマ/秒
モニター3型(インチ)
92.16万ドット
チルト液晶
ファインダー電子式ビューファインダー(63.84万ドット)
メモリーカードmicroSD/SDHC/SDXCカード
インターフェースマルチ端子、USB2.0、HDMIマイクロ端子
その他の機能手ぶれ補正機構
USB充電
4K30P動画対応
顔認識
Wi-Fi
NFC
Bluetooth
カラーブラック
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)102×58.1×35.5mm、242g(総重量)
価格(Amazon参考)約141,728円
公式サイト:SONY Cyber-shot DSC-HX99

SONY Cyber-shot DSC-HX99は発売こそ記事執筆時点で約6年半前の機種ですが、Wi-FiやBluetoothにも対応していたり、USB充電や顔認識にも対応していたりとスペック面でも十分良いものを持ち合わせています。

さらに4K30P動画にも対応しており、動画の最長撮影時間も55分と動画にも非常に強いコンデジと言えます。

重量も242g(総重量)と非常に軽量なため、鞄の中に忍ばせておくことも十分可能です。

SONY Cyber-shot DSC-HX99

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おすすめフルサイズミラーレスのスペックと価格比較一覧表

各機種の一部の主要スペックと価格を比較一覧表に掲載しています。

更に詳しいスペックや特徴は各スペック表を御覧ください。

機種名α9 Ⅲα1 Ⅱα7RⅤα7Ⅳα7CⅡα7CRVLOGCAM ZV-E1
マウントEマウントEマウントEマウントEマウントEマウントEマウントEマウント
画素数2460万画素5010万画素6100万画素3300万画素3300万画素6100万画素1210万画素
センサーフルサイズフルサイズフルサイズフルサイズフルサイズフルサイズフルサイズ
ISO250~25600100~32000100~32000100~51200100~51200100~3200080~102400
SS1/80000~30秒1/32000~30秒1/8000~30秒1/8000~30秒1/8000~30秒1/8000~30秒1/8000~30秒
撮影速度最高約120コマ/秒最高約30コマ/秒最高約10コマ/秒最高約10コマ/秒最高約10コマ/秒最高約8コマ/秒最高約10コマ/秒
モニター3.2インチ
4軸マルチアングル液晶
3.2インチ
4軸マルチアングル液晶
3.2インチ
4軸マルチアングル液晶
3インチ
バリアングル液晶
3インチ
バリアングル液晶
3インチ
バリアングル液晶
3インチ
バリアングル液晶
ファインダー電子ビューファインダー Quad-XGA OLED電子ビューファインダー Quad-XGA OLED電子ビューファインダー Quad-XGA OLED電子ビューファインダー Quad-VGA OLED電子ビューファインダー Quad-VGA OLED電子ビューファインダー Quad-VGA OLEDなし
メディアSD/HC/XC/CF type-ASD/HC/XC/CF type-ASD/HC/XC/CF type-ASD/HC/XC/CFtype-ASD/HC/XCカードSD/HC/XCカードSD/HC/XCカード
端子類マイクロUSB、USB Type-C、HDMIマイクロUSB、USB Type-C、HDMIマイクロUSB、USB Type-C、HDMIマイクロUSB、USB Type-C、HDMIUSB Type-C、HDMIマイクロUSB Type-C、HDMIマイクロUSB Type-C、HDMIマイクロ
本体サイズ136.1×96.9×82.9mm、約703g136.1×96.9×82.9mm、約743g131.3×96.9×82.4mm、約723g131.3×96.4×79.8mm、約658g124×71.1×63.4mm、約514g124×71.1×63.4mm、約515g121×71.9×54.3mm、約483g
発売2024年1月2024年12月2022年11月2021年12月2023年10月2023年10月2023年4月
価格約789,011円約906,818円約465,600円約308,929円約265,717円約381,000円約259,980円
その他特徴などスペック表参照スペック表参照スペック表参照スペック表参照スペック表参照スペック表参照スペック表参照

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おすすめAPS-Cミラーレスのスペックと価格比較一覧表

各機種の一部の主要スペックと価格を比較一覧表に掲載しています。

更に詳しいスペックや特徴は各スペック表を御覧ください。

機種名α6700α6400α6000VLOGCAM ZV-E10 Ⅱ
マウントEマウントEマウントEマウントEマウント
画素数2600万画素2420万画素2430万画素2600万画素
センサーAPS-CAPS-CAPS-CAPS-C
ISO100~32000100~32000100~25600100~32000
SS1/8000~60秒1/4000~30秒1/4000~30秒1/8000~30秒
撮影速度最高約11コマ/秒最高約11コマ/秒最高約11コマ/秒最高約11コマ/秒
モニター3インチ
バリアングル液晶
3インチ
チルト液晶
3インチ
チルト液晶
3インチ
バリアングル液晶
ファインダー電子ビューファインダー XGA OLED電子ビューファインダー XGA OLED Tru-Finder電子ビューファインダー OLED Tru-Finderなし
メディアSD/HC/XCカードSD/HC/XCカードなどSD/HC/XCカードなどSD/HC/XCカード
端子類USB Type-C、HDMIマイクロマイクロUSB、HDMIマイクロマイクロUSB2.0、HDMIマイクロUSB Type-C、HDMIマイクロ
本体サイズ122x69x63.6 mm、493g112×66.9×59.7mm、403g120×66.9×45.1mm、344g114.8×67.5×54.2mm、377g
発売日2023年7月2019年2月2014年3月2024年7月
価格約186,885円約103,000円約62,280円約125,800円
その他特徴などスペック表参照スペック表参照スペック表参照スペック表参照

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おすすめコンデジのスペックと価格比較一覧表

各機種の一部の主要スペックと価格を比較一覧表に掲載しています。

更に詳しいスペックや特徴は各スペック表を御覧ください。

機種名Cyber-shot DSC-RX1RM2Cyber-shot DSC-RX100M7VLOGCAM ZV-1 ⅡVLOGCAM ZV-1FCyber-shot RX10IVSCyber-shot DSC-HX99
画素数4240万画素2010万画素2010万画素2010万画素2100万画素1820万画素
センサーフルサイズ1型1型1型1型1/2.3型
焦点距離35mm
(35mm換算)
24~200mm
(35mm換算)
18~50mm
(35mm換算)
20mm
(35mm換算)
24~600mm
(35mm換算)
24~720mm
(35mm換算)
ズームデジタル:8倍光学:8倍
デジタル:121倍
光学:2.5倍デジタル:8倍光学:25倍
デジタル:380倍
光学:28倍
デジタル:459倍
F値F2F2.8~4.5F1.8~F4F2F2.4~F4F3.5~6.4
ISO100~25600100~12800125~12800 125~6400100~1280080~3200
SS1/4000~30秒1/32000~30秒1/32000~1/4秒1/32000~1/4秒1/32000 ~301/2000~1秒
最短撮影30cm(標準)
20cm(マクロ)
8cm(標準)5cm(標準)5cm(標準)3cm(標準)5cm(標準)
撮影速度5コマ/秒20コマ/秒24コマ/秒16コマ/秒24コマ/秒10コマ/秒
モニター3インチ
チルト液晶
3インチ
チルト液晶
3インチ
バリアングル液晶
3インチ
バリアングル液晶
3インチ
チルト液晶
3インチ
チルト液晶
ファインダー電子式ビューファインダー電子式ビューファインダーなしなし電子式ビューファインダー電子式ビューファインダー
メディアSD/SDHC/SDXCカードなどSD/SDHC/SDXCカードなどSD/SDHC/SDXCカードなどSD/SDHC/SDXCカードなどSD/SDHC/SDXCカードなどmicroSD/SDHC/SDXCカード
端子類マルチ端子、HDMIマイクロマルチ端子、USB2.0、HDMIマイクロUSB Type-C、USB2.0、HDMIマイクロUSB Type-C、USB2.0、HDMIマイクロマルチ端子、USB2.0、HDMIマイクロマルチ端子、USB2.0、HDMIマイクロ
本体サイズ113.3×65.4x72mm、507g101.6×58.1×42.8 mm、302g101.6×58.1×42.8 mm、292g101.6×58.1×42.8 mm、256g132.5x94x145mm、1095g102×58.1×35.5mm、242g
発売日2016年2月2019年8月2023年6月2022年10月2017年10月2018年11月
価格約460,000円約183,300円約106,198円約70,300円約198,500円約141,728円
その他特徴などスペック表参照スペック表参照スペック表参照スペック表参照スペック表参照スペック表参照

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もしSONYのカメラを買うならこの一台:卯月銀河視点

最後に卯月銀河がもしSONY製カメラを一台購入するならこのカメラ、ということで「フルサイズミラーレス」「APS-Cミラーレス」「コンデジ」の3項目でそれぞれ紹介します。

まずフルサイズミラーレスでは「α9 Ⅲ」を選出します。

α9 Ⅲを選んだ理由はグローバルシャッターを搭載しており、他に類を見ない唯一無二の機種だからです。

グローバルシャッターはSONYだけにとどまらず、他のカメラメーカーを見ても搭載している機種は存在していなく、α9 Ⅲがグローバルシャッターを搭載している唯一無二の機種となっています。

その他のスペックを見ても、SSの幅が1/80000~30秒、連射速度が最高約120コマ/秒、16bit RAW対応、4軸マルチアングル液晶搭載、ダブルスロット、通常サイズのHDMI搭載とどこを切り取っても高水準なスペックをしているため、非常に満足の行く機種だと感じました。

つづいてAPS-Cミラーレスでは「α6400」を選出します。

α6400を選んだ理由は性能、価格面、重量のバランスがとても良いからです。

まずα6400をメイン機として捉えた場合、防塵防滴やタッチパネル搭載チルト液晶、内蔵フラッシュ、USB充電など撮影の際に便利な機能は一通り網羅されており、不便なく使用することが可能だと思います。

さらに価格が約10万円と非常に安価な上に重量も約403gと非常に軽量、それでありながらファインダーも搭載しておりメイン機としての役割を十分果たしてくれると感じています。

そしてサブ機としての需要も大いにあると感じており、メイン機がα9 Ⅲのような重量のある機種である場合は特に、サブ機が軽量コンパクトな小回りの効く機種だと様々な立ち回りに便利だと感じました。

最後にコンデジでは「VLOGCAM ZV-1 Ⅱ」を選出します。

VLOGCAM ZV-1 Ⅱを選んだ理由はF値が最小1.8な点に加えて、ズーム機能搭載、それでいて軽量コンパクトで価格も安価と至れり尽くせりな点です。

ズーム機能を搭載しながらF1.8始まりということでボケ感も期待でき、重量が約292gと非常に軽量コンパクトと取り回しもよく、それでいて価格が約10万円とコンデジはこれ1台あれば十分満足できるスペックをしていると感じました。

今回はあくまで一台を選ぶならということでフルサイズミラーレスでは「α9 Ⅲ」、APS-Cミラーレスでは「α6400」、コンデジでは「VLOGCAM ZV-1 Ⅱ」を選出しましたが、これら以外のおすすめした機種もどれも優秀なカメラとなっています。

購入するユーザーが何を重視してカメラを選ぶのかによって見方も変わるため、「1機種を選ぶなら」で選んで機種が全ユーザーに対しての最良の答えではないとは思います。

おすすめしたカメラはどれも個人的にはどれも良いカメラだと感じているので、是非気に入った一台を見つけてみてください。

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2025年のSONY製カメラの現状は。SONYのカメラの売れ筋はどんな機種?

2025年6月現在でSONYが発売したカメラはCinema Lineの「FX3A」があります。

これは2021年3月に発売された「FX3」のマイナーチェンジモデルとなります。

さらに同年8月にはCinema Lineの「FX2」の発売もすでにアナウンスされています。

その他にも下記のような機種の発売が噂されています。

レンズにまで目を向けると、大口径超広角単焦点Gレンズの「FE 16mm F1.8 G」、αEマウントレンズとしては初の800mmをカバーする超望遠ズームGレンズ「FE 400-800mm F6.3-8 G OSS」を2025年中に発売しています。

このようにSONYはカメラでもレンズでもすでに様々な機種を発表・発売しており、2025年もカメラ市場でSONYは非常に活気のあるものとなっているようです。

しかも今回紹介したα7CⅡを始めとした、α1 ⅡVLOGCAM ZV-E1などの機種はミラーレス一眼カメラの週間売れ筋ランキングでもランクインの常連となっているため、売れ筋から見てもSONYは非常に元気のある年だと思います。

【SDカード?CFExpress?】SONYの採用記録メディアとは

SONYは機種よって採用している記録メディアが異なります。

大まかに採用されている記録メディアは以下のとおりです。

  • SD/HC/XCカード
  • CFexpressカードTypeA

SD/HC/XCカードについてはSONY以外のメーカーでも様々な機種で採用しており、SONYでも今回おすすめするすべてのカメラでSD/HC/XCカードの使用が可能となっています。

SDカードについては別の記事でおすすめSDカードとともに詳しく解説しているのでぜひ合わせてご覧ください。

ちなみにmicroSDも一部機種で使用可能となっており、さらに他の機種でもSDカードアダプターを使用することによりSONYの全機種で使用可能となっています。

おすすめmicroSDも別の記事で解説しているのでぜひご活用ください。

CFexpressカードTypeAに関しては他のカメラメーカーを見ても、採用しているのは現状SONYのみとなっています。

CFexpressカードTypeAはSDカードとサイズが近しいこともあり、一部のダブルスロット搭載の機種ではSD×2やCF×2、SD/CFの組み合わせなど様々な組み合わせで使用できる点が非常に優秀となっています。

CFexpressカードTypeAについては別の記事でおすすめCFexpressカードTypeAとともに詳しく解説しているのでぜひ合わせてご覧ください。

SONY製カメラの売っている場所とは。Amazonや楽天などECショップで購入可能

APS-Cセンサー搭載一眼レフの販売は大手ECサイトであるAmazon楽天市場Yahoo!ショッピングなどのネットショップが主流となっています。

実店舗である家電量販店などでも見かけることはありますが、今回おすすめした機種が17選あるように、SONY製のカメラは非常に多くの機種があるため、展示スペースに販売機種すべてを並べることは難しいと思います。

その点ECサイトであれば展示スペースを必要としないため、おおよそのどんな機種でも新品・中古含めて取り揃えられているという状況です。

なので基本的な購入はAmazonなどのECショップでの購入をおすすめします。

ただ実店舗では実物に触れるというメリットもあるので、気になる機種があれば一度実店舗に赴いて探してみるのも良いかもしれません。

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まとめ:αシリーズ、VLOGCAMシリーズなど多種多様なカメラがSONYにはあり!メインカメラとしてもサブカメラとしても需要あり!

今回はSONY製のおすすめカメラを17選紹介してきました。

SONYはフルサイズミラーレスとして「α7シリーズ」「α9シリーズ」「α1シリーズ」を展開しており、APS-Cミラーレスとして「α6000シリーズ」、コンデジとして「Cyber-shotシリーズ」、その他にも「VLOGCAMシリーズ」「Cinema Line」と多種多様なカメラシリーズを販売しています。

その中でもα7CⅡを始めとした、α1 ⅡVLOGCAM ZV-E1などの一部の機種は週間売れ筋ランキングのランクイン常連となっており、いかにSONYのカメラが人気があるかが伺えます。

2025年にはすでにCinema Lineの「FX3A」を発売し、その他にも「α7V」をはじめとした複数の機種の発売が噂されています。

そんな2025年も非常に活気のあるSONYのおすすめカメラは以下のとおりです。

フルサイズミラーレスAPS-Cミラーレスコンデジ
α9 Ⅲα6700Cyber-shot DSC-RX1RM2
α1 Ⅱα6400Cyber-shot DSC-RX100M7
α7RⅤα6000VLOGCAM ZV-1 Ⅱ
α7ⅣVLOGCAM ZV-E10 ⅡVLOGCAM ZV-1F
α7CⅡCyber-shot RX10IV
α7CRSCyber-shot DSC-HX99
VLOGCAM ZV-E1
※1機種ずつの詳しいスペックはこちら※1機種ずつの詳しいスペックはこちら※1機種ずつの詳しいスペックはこちら
※スペック比較表はこちら※スペック比較表はこちら※スペック比較表はこちら

さらにその中で「1機種を選ぶなら」ということで、フルサイズミラーレスでは「α9 Ⅲ」、APS-Cミラーレスでは「α6400」、コンデジでは「VLOGCAM ZV-1 Ⅱ」を選んでいるのでご参考にされてください。

おすすめした17機種はすべて個人的に素晴らしいと思っているので、自分のお気に入りのSONY製カメラを一台を見つけて、最高の撮影体験をしてみてください

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