こんにちは!卯月銀河(@gingacamera)です。
a77M2を購入して撮影できる端末が増えて困ったことがありました。
【一眼レフカメラとスマホ両方写真が撮れるじゃないか】ということです。
当たり前の事を言っているように聞こえますが、これが当時すごく困った内容でした。
ただ結論としては【一眼レフカメラとスマホの両使いをした】です。
今回は自分がどうして一眼レフカメラとスマホを両使いするようになったのか、実際に両使いをしてどうだったのかのお話をして行こうと思います。
どうして一眼レフカメラとスマホの両使いになったのか
では本題です。
どうして両使いになったのか。
それは【撮影用途を分けたから】です。
当時の悩みとして一眼レフを購入して浮かれていたのもありますが、写真を撮るなら一眼レフカメラがいい、一眼レフカメラが一番良い写真が撮れる、どんな写真も一眼レフカメラで撮れるのが一番いい、そう考えていました。
※一眼レフカメラの購入については過去記事をぜひご覧ください→◆初心者で知識やお金がなくても最高の一台が買えた
その結果、どこに行くにも一眼レフカメラを持っていくようになっていました。
当然それを続けました。その結果……。
【大きなカメラって持っていく必要あるか?スマホにもカメラ付いてるやん】そう思うようになっていました。
大きなカメラを毎度持っていくのは思った以上に大変でした。
たしかに良い写真は撮れるし、一眼レフカメラはカメラ界の中ではトップに君臨するような端末だと自分は思っています。
でも自分が行動する日常で持ち歩くのはとても大きな端末でした。
これは割と初心者あるあるかなと思っていて、買ったはいいが持ち出すことがなくなってしまいオブジェになってしまう、自分もその一人になりかけていたのです。
結果車で出かけてそのまま車の中において行く、なんてこともざらにありました。
【自分がまだ一眼レフカメラというものに順応していなかった】今ではそう感じます。
ただそこでスマホだけで撮影をするということには至りませんでした。
一眼レフカメラがすごい、という呪縛に縛られていたからです。
そこで少し冷静になって思い出してみました、小さな頃ってみんなカメラをどうやって使っていったけ?毎回そんな大きなカメラとか持ち出していたか?と。
自分の家には叔父が持っていた一眼レフフィルムカメラと小型の自動巻き取り式のフィルムカメラがありました。
【あれ?うちって用途に合わせてカメラの使い分けを実はしていたのでは?】
そう【複数のカメラを所有して使い分けをしていた】のです。
そこを思い出してからの頭の回転は早かったです。
そう、【撮影用途を分けて一眼レフでもスマホでも両方で写真を撮ることにしました】
これが自分が見つけ出したベストな撮影環境だったのです。
具体的には日常で撮る写真は手軽なスマホで撮ろう、旅行やイベントがあるときは一眼レフカメラでガッツリ写真を撮ろう、こう棲み分けをしました。
こうして一眼レフカメラとスマホの両使いが始まりました。
実際に両使いしてどうだったのか
日常使いと旅行、イベント用に一眼レフカメラとスマホの撮影用途を分けたことで気持ちは本当に楽になりました。
「あー、一眼レフカメラ忘れた―」とか。
「カメラ持っていくの重いし、今日は写真撮らなくてもいいかな……」とか。
「撮ったやつがスマホか。一眼レフならもっときれいに撮れたのに……」とか。
そういうことを思わないようになりました。
【写真のことで悩むことが減りました】
写真のことで悩まないというのは結構重要なポイントだと感じています。
一眼レフカメラで撮るか撮らないかは、まず持ち出すかどうか、から始まってきます。
そこで悩みが毎回発生すると割と億劫になってしまいます。
さらに持ち出した先でも大きなカメラを取り出すのか、それだけの撮る価値はあるのか、それならわざわざ撮らなくてもいいんじゃないか、スマホでももういいかな、とか色々な悩みが発生してきます。
悩みがたくさん発生すると写真撮影自体のモチベーション低下につながると思います。
でも一眼レフカメラとスマホとで撮影用途を分けると決め込んだことでそのような悩みは減少し、写真撮影のモチベーションを維持することができました。
日常では特に意識せず撮りたいと感じたものが現れたときにポケットからスマホを取り出し写真を撮る。
旅行やイベントではしっかり綺麗な写真を残したいと思い、ガッツリした一眼レフを気合い入れて持ち出して写真を撮る。
こういう事ができるようになりました。
そしてそれを継続したことでそれが自分の中では当たり前になっていき、どこでも写真を撮れる環境となり、より一層写真を撮ることが好きになりました。
さらに写真を撮るということに対して一層興味を持ち、次第に【日常でも一眼レフを持ち出してみよう】とカメラを持ち出したい欲が復活していきました。
つまり、両使いすることで気持ち的にも撮影的にもベストへと繋がったのです。
【初心者でも上達可能】プロカメラマンやフォトグラファーから写真・カメラを学べる機会を紹介
誰かに教わるというのは、カメラを上達させるうえで非常に重要だと感じています。
そんな中で教わる人がプロのフォトグラファーやプロカメラマンだったとしたら、それにまさる指導者はいないと思います。
ぎんがのカメラブログではそんなプロに教わることができる教室やカメラ上達講座の紹介も行っています。
カメラの基本知識や撮影方法に加えて、プロならではの写真を撮影するコツやキーポイント、注意点なども学べるので是非プロからカメラを学んでみましょう!
【初心者カメラ教室】と併せてぜひ知識を蓄えていってください!
まとめ:一眼レフカメラとスマホの両使いをした
今回は一眼レフカメラを購入後、一眼レフカメラとスマホを両使いすることになり、その際にどうして両使いをするようになったのか、実際両使いをしてどうだったのかについてお話しました。
カメラを持ち出すという行為はカメラ初心者にとっては億劫になってしまう行為の一つだと思います。
その結果写真やカメラに対するモチベーションが低下して写真を撮らなくなる、カメラを使用しなくなるに繋がってくると思います。
ようはモチベーション維持につながる行動は継続していく上でとても重要だということです。
自分の場合は【一眼レフカメラとスマホで撮影用途を分けて両使いする】ということで写真撮影のモチベーションを維持し、更に次のステップに行くことができたベストな方法でした。
カメラを使用して写真を撮るのに端末の優劣はない、自分が撮りたい瞬間に撮りたい端末で撮りたい写真を撮る。
これが割りと心理かなと思っています。
もちろん綺麗度合いや周りの評価、仕事であるや個人的な写真であるなど色々な状況があると思います。
でもまずは写真を撮るという行為を継続して取り組める環境づくり、これを考えてみるのはいいかもしれませんね。
【初心者カメラ教室】
カメラの知識を身に着けてカメラスキルを上げてみよう!
【初心者カメラ教室 基本まとめ②】写真における主要な保存形式の種類や特徴を解説
コメント