【2024年版】メーカー別おすすめコンデジ28選。購入のポイントも解説

記事タイトル 【2024年版】メーカー別おすすめコンデジ28選。購入のポイントも解説 カメラ
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こんにちは!卯月銀河(@gingacamera)です。

スマホのカメラでは物足りない、でも一眼レフやミラーレスまではなかなか手を出しづらい……。

そんな方におすすめなのがコンパクトデジタルカメラ、通称コンデジです。

今回はメーカー別のおすすめコンデジをご紹介しようと思います。

スマホじゃないからがほしい、コンパクトなカメラがほしい、一眼レフ・ミラーレス以外のカメラを知りたいなどの方におすすめです。

結論、カメラの入門としてコンデジかなりおすすめ!

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コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)とは。一眼レフ・ミラーレスとの違いは?

※説明が不要な方はこちらからおすすめでコンデジ28選までジャンプできます。

レンズとカメラ本体が一体になっている小型タイプのデジタルカメラ、これがコンパクトデジタルカメラこと、コンデジです。

もっと簡単に言うと、レンズとカメラ本体が一体型のものをコンデジレンズがカメラ本体から外せる交換式のものをデジタル一眼レフ、もしくはミラーレス一眼といいます。

具体的な機種だと、Canon IXY 650Canon PowerShot SX740 HSなどがコンデジ、SONY α7C II ILCE-7CM2FUJIFILM X-T5などがミラーレス、そしてNikon D780などが一眼レフに当たります。

形状がどんなものであれレンズ交換できるかどうかがポイントとなるのでぜひ抑えておきましょう。

コンデジとデジカメの違いは?

結論をいうと、コンデジもデジカメも同じカメラのことを指します。

コンパクトデジタルカメラのコンとカメを取っているのと、デジとカメを取っているかの違いに過ぎません。

一眼レフも正式名称はデジタル一眼レフカメラで、デジとカメを取ればデジカメとなりますが、デジタル一眼レフカメラは一眼レフと呼ぶことが多いためデジカメと略すことはあまりありません。

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コンデジのメリット・デメリットとは

コンデジを購入するメリットを知るだけでなくデメリットも知ることでより一層コンデジ絵の理解が深まると思います。

の順で解説していきます。

デメリットの項目では対応策も解説しているので併せてご確認ください。

購入する機種のことを思い浮かべながら是非チェックしてみましょう。

以降の説明が不要な方はこちらからおすすめでコンデジ28選までジャンプできます。

コンデジの4つのメリット

コンデジのメリットは以下の4つがあげられます。

  • 小型軽量端末なためいつでも気軽に持ち出すことができる
  • スマホよりもクオリティの高い写真撮影を行うことができる
  • レンズ交換を行う必要がない
  • デザイン・カラー展開が豊富なことが多い

この中でも小型軽量端末というのがコンデジの最大のメリットかなと個人的に思います。

もちろんコンデジにもサイズがあり、サイバーショット DSC-RX100M7のようなコンパクトなタイプと、PowerShot SX740 HSのようなネオ一眼のタイプがあります。

ですがどちらのタイプでも概ね一眼レフやミラーレスよりも小型なカメラと捉えておいていいかなと思います。

大きすぎると持ち運ぶ際にカバンを選ばないといけなかったり、重量問題も絡んできます。

ですが一眼レフ・ミラーレスと比べるとコンデジは小型かつ軽く作られている事が多いため、取り回しが行いやすく、持ち運びにも非常に便利です。

さらにデザインやカラー展開に関しても一眼レフよりも豊富な場合が多いため、カジュアルに持ち運べるのもポイントかなとも思います。

それに加えてレンズ交換の必要がないのもメリットと言えます。

一眼レフ・ミラーレスを使用しているとレンズ交換をするのが当たり前になりがちですが、レンズ交換をすること無くズーム機能が本体に内蔵されているのはかなりのメリットです。

物によっては開放F値が2と明るめに設定されている機種もあるので、昔のコンデジと比べてもボケ感も楽しめるようになってきています。

気軽に持ち運べてスマホよりもクオリテイの高い写真撮影が気軽にできるカメラ、それがコンデジですね。

コンデジの3つのデメリットと対応策

対するデメリットは3つあげさせていただきました。

  • ボケ感のある写真撮影が難しい
  • スマホカメラとの共存の難しさ
  • 安いコンデジは性能があまりよくない

機種にもよりますが開放F値が一眼レフカメラほどではないため、一眼レフ・ミラーレスと同等のボケ感を出すのは非常に厳しいです。

ただその分ズームができるので、背景を圧縮すればボケ感も楽しむことはできるかなと思います。

さらにスマホのカメラもどんどん性能が上がっているため、コンデジとの共存が難しいのもデメリットです。

特にiPhone16シリーズのカメラはDxOMarkカメラテストでも高い評価を得ていたりと進化がすごいです。

ただ最近のスマホは画素数が大きくなりすぎたりしてファイル容量が大きくなりストレージを圧迫してしまうことが多くあります。

コンデジと2台持ちすることでストレージのことを気にせず撮影することができるし、何より撮影体験を得られるのはやはり専門的なカメラだと思います。

ですが撮影体験を得たいからと言って安すぎるコンデジもあるので注意が必要です。

激安コンデジは性能が良くない場合が多々あり、せっかくの写真が台無しになってしまう場合があるので、安すぎるコンデジの性能に関してはかなりのデメリットになります。

その点は今回メーカー別におすすめのコンデジを紹介しているのでそちらをチェックしていただければ万事解決かなと思います。

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コンデジを選ぶポイント

実際のコンデジを選ぶポイントを解説していきます。

順番に見ていきましょう。

※説明が不要な方はこちらからおすすめでコンデジ28選までジャンプできます。

本体サイズと重量

持ち運びやすい小型サイズのコンデジを探しているのに、いざネットで購入すると思っているよりも大きかった、なんてこともあります。

なので購入する前にサイズと重量については確認しておきましょう。

特に同じコンデジの仲間でもサイバーショット DSC-RX100M7のようなコンパクトなタイプと、PowerShot SX740 HSのようなネオ一眼のタイプではサイズが大きく変わってきます。

自分の持ち運ぶスタイルを想像しながら、カバンのどこにいれるか、ポケットにいれるならどうするかなどを考えながら確認するとより良いかも知れません。

実際に店頭に行ってサイズ感を確認するのもおすすめです。

もしくはカメラのレンタルサービスというものも存在しているので、一度レンタルをしてみるというのも一つの手段として知っておくと良いかもしれません。

センサーサイズ

コンデジのセンサーサイズは1/2.3型センサーか1型センサーを搭載している場合が多いです。

少し値段が高い高級コンデジは1型を搭載している場合が多いです。

センサーサイズは大きければ大きいほど光を多く取り込めるので、より明るい写真を撮影することができます。

気になるコンデジが見つかったらどんなセンサーが搭載せれているのか確認すると良いと思います。

ズーム機能(広角・望遠)

より遠くの物を取りたいのにズームが足りなかった、そんなことが起こらないためにもズーム機能についてはよく確認することをおすすめします。

機種によってズームできる幅は大きく異なります。

Nikon COOLPIX P950では最大で35mm換算で2000mmまで望遠ができたりもするのでなかなか侮れません。

更に広角端も機種によって違うので併せてチェックしておくといいかもしれません。

自分がどんな撮影を望んでいるのかを考えながら、どの程度のズームがあればいいか、広角の場合どこまであれば事足りるのか、確認をしながら選ぶといいと思います。

マクロ機能

マクロ機能が充実していないと、寄った写真撮影がしたいのに思いの外寄れなかった、なんてこともあります。

機種によって最短撮影距離は変わってくるのでマクロ撮影したい場合にどれだけ寄れるのかの指標である、最短撮影距離の項目をチェックする必要があります。

短いものだとPowerShot SX70 HSが0cmまで寄れるとういう脅威のマクロ機能を搭載しています。

マクロの項目も要チェックです。

液晶が可動式(チルト液晶・バリアングル液晶)であるか

液晶は稼働しないもの、チルト液晶、バリアングル液晶と様々なタイプがあります。

基本的にはチルトやバリアングルといった稼働するもののほうが汎用性は高く使いやすいです。

ローアングルで撮影をしたかったり、自撮りをしたいといった場合には可動式だとかなり便利なので、その点もチェックする必要がありそうです。

個人的にはチルトとバリアングルだと、バリアングルのほうが使用しやすいかなと思います。

代表例を紹介しておきます。

チルト式

バリアングル式

稼働しないもの

動画撮影で4Kが対応しているか

動画をよりきれいに取りたい場合には4K撮影に対応しているかが大きな鍵となります。

FHDでも十分綺麗ではありますが、4Kモニターや4Kテレビが普及してきた今だともしかするとFHDでは物足りない人もいるかも知れません。

より綺麗な動画撮影を行いたい場合は4K以上の撮影ができるかどうかを是非チェックしてみてください。

LEICA Q3なんかは8Kまでの撮影にも対応しているので非常に魅力的です。

Wi-Fi・Bluetoothが搭載されているか

ワイヤレス関係の機能が搭載されていると使用体験が大きく変わります。

Wi-FiやBluetoothが搭載されていると、画像の転送が容易になったり、遠隔で操作が可能だったりとかなり便利にカメラを使用することができるようになります。

必ず必要ではないかも知れませんが、後々つけることはできない機能なため、便利機能は豊富についているに越したことはありません。

ただKODAK PIXPRO FZ55BKのような機能をわざと絞って価格を抑えたりコンパクトにしているなどの機種もあるので目的によっても左右はされそうな機能の一つです。

どちらにせよWi-FiとBluetoothはワイヤレス関連の肝になるのでぜひついているかチェックしてみましょう。

防塵防滴があるかどうか

撮影環境によって水辺で撮影をしたり、砂埃が舞う環境での撮影、水中撮影なんかも行う場合もあるかも知れません。

そういった場合に防塵防滴などの機能が備わっていないと、コンデジの故障につながってしまうかも知れません。

OM SYSTEM Tough TG-7のような「防水・防塵・耐低温性能・耐結露・耐衝撃」がフルセットの機種もあれば、KODAK PIXPRO WPZ2「防水・防塵・耐衝撃」のように少しだけ機能が絞られているものもあります。

アウトドアでの撮影を考えている場合は、防塵防滴などの過酷な環境下で撮影できる機能は必須機能と考えておいても良いかも知れません。

コンデジを制作しているメーカー10社を紹介

コンデジを製造しているメーカーは複数あります。

ここではコンデジを製造している主なメーカーを10社紹介します。

  • SONY(ソニー)
  • CANON(キャノン)
  • Nikon(ニコン)
  • FUJIFILM(富士フィルム)
  • パナソニック
  • OM SYSTEM(オリンパス)
  • RICOH(リコー)
  • Kodak(コダック)
  • ケンコー・トキナ
  • Leica(ライカ)

他にもコンデジを発売しているメーカーはありますが、今回は国内でも有名な主要メーカー10社に絞らせていただきました。

プライベートブランドで発売されている機種やアミューズメント用に作られている機種、中華系機種など探せばコンデジメーカーはかなり複数あると思います。

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メーカー別おすすめコンデジ28選

ではメーカーごとにおすすめの機種を紹介していきます。

気になるメーカーがあればそこに飛んでみてください。

※今回は前述したポイントを考えながら卯月銀河が独自で選出しています。
複数おすすめを選出したのですが、そのおすすめの中から自分のライフスタイルや撮影スタイルに合ったコンデジをチョイスしてもらえればいいなという想いで複数選出させていただきました。

SONY(ソニー)

SONYでは下記の6機種がおすすめです。

Cyber-shot DSC-RX100M7

VLOGCAM ZV-1 Ⅱ

VLOGCAM ZV-1F

VLOGCAM ZV-1G

SONY Cyber-shot DSC-HX99

SONY Cyber-shot DSC-RX1RM2

CANON(キャノン)

CANONではこちらの4機種がおすすめです。

CANON IXY650

CANON PowerShot V10

PowerShot SX70 HS

CANON PowerShot G7 X Mark Ⅲ

Nikon(ニコン)

Nikonではこちらの2機種がおすすめです。

Nikon COOLPIX P950

Nikon COOLPIX P1000

FUJIFILM(富士フィルム)

富士フィルムではこちらの2機種がおすすめです。

FUJIFILM コンパクトデジタルカメラ X100V

FUJIFILM コンパクトデジタルカメラ X100Ⅵ

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パナソニック

パナソニックではこちらの3機種がおすすめです。

LUMIX DC-FZ85D

LUMIX TZ95D

LUMIX DC-FZ1000M2

OM SYSTEM(オリンパス)

オリンパスではこちらの1機種がおすすめです。

OM SYSTEM Tough TG-7

RICOH(リコー)

RICOHではこちらの3機種がおすすめです。

RICOH GR Ⅲx

RICOH GR Ⅲ

リコー WG-7

Kodak(コダック)

コダックではこちらの3機種がおすすめです。

KODAK PIXPRO FZ45BK

KODAK PIXPRO FZ55BK

Kodak PIXPRO イエロー WPZ2 [防水+防塵+耐衝撃]

ケンコー・トキナ

ケンコー・トキナーではこちらの2機種がおすすめです。

KC-03TY LTD

ケンコー・トキナー KC-WP06 LTD

Leica(ライカ)

Leica(ライカ)ではこちらの2機種がおすすめです。

LEICA Q3

LEICA Q2 モノクローム

もしも迷ったらこの1台!:卯月銀河視点(初心者にもおすすめ)

手っ取り早くこれが一番良いっていうのを教えて!

正直性能もサイズ感も全く違うものばかりなので万人にこれ一台というのは難しいところです。

なので今回は卯月銀河が買うならこのコンデジ、ということで提案させていただきます。

そのコンデジはSONYのCyber-shot DSC-RX100M7です。

何と言っても性能が高いです。

フルサイズミラーレスである『α9』と同等の高速・AF性能をこのサイズのコンデジで再現しているのですから間違いはないです。

さらに24-200mmズームレンズを搭載しているので広角端から望遠端まですべてカバーすることが可能で、かなり使い勝手はいいと思います。

Cyber-shot DSC-RX100M7が卯月銀河の思う最適解のコンデジです。

ただ今回はあくまで一台を選ぶならということでCyber-shot DSC-RX100M7を選出しましたが、おすすめしたカメラはどれも個人的には良いカメラだと感じているので、是非気に入った一台を見つけてみてください。

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【センサーサイズ別・種類別】おすすめミラーレス・一眼レフ・コンデジまとめ

今回おすすめコンデジということで全コンデジをまとめてきましたが、センサー別にもおすすめコンデジをまとめています。

どのセンサーのコンデジが欲しいというのがもしあればぜひそちらもご覧下さい。

更にミラーレスや一眼レフについてもセンサー別におすすめ機種をまとめているので合わせてご覧下さい。

【センサー別】おすすめミラーレス一眼

フルサイズAPS-Cマイクロフォーサーズ

【センサー別】おすすめ一眼レフカメラ

フルサイズAPS-C

【センサー別】おすすめコンデジ

フルサイズAPS-C1型1/2.3型

【機種別】おすすめカメラまとめ

ミラーレス一眼一眼レフカメラコンデジネオ一眼
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【初心者でも上達可能】プロカメラマンやフォトグラファーから写真・カメラを学べる機会を紹介

誰かに教わるというのは、カメラを上達させるうえで非常に重要だと感じています。

そんな中で教わる人がプロのフォトグラファーやプロカメラマンだったとしたら、それにまさる指導者はいないと思います。

ぎんがのカメラブログではそんなプロに教わることができる教室やカメラ上達講座の紹介も行っています。

カメラの基本知識や撮影方法に加えて、プロならではの写真を撮影するコツやキーポイント、注意点なども学べるので是非プロからカメラを学んでみましょう!

【初心者カメラ教室】と併せてぜひ知識を蓄えていってください!

まとめ:自分のライフスタイルに合ったコンデジを選択しよう

今回はメーカー別のおすすめコンデジ26選をご紹介しました。

一台のカメラで全員が望む機能を全て備えているというのはなかなか難しいです。

今回複数おすすめを紹介させていただいたのは、そのおすすめの中から自分のライフスタイルや撮影スタイルに合ったコンデジをチョイスしてもらえればいいなという想いで選出させていただきました。

自分から見てもおすすめであげたコンデジは全て優秀で、どれを使ってもはずれはないと思います。

ですがその中で、これだけは欲しいという機能を見つけて、それを基準にコンデジ選びをしてみてください。

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