こんにちは!卯月銀河(@gingacamera)です。
スマホのカメラでは物足りない、でも一眼レフやミラーレスまではなかなか手を出しづらい……。
そんな方におすすめなのがコンパクトデジタルカメラ、通称コンデジです。
今回はメーカー別のおすすめコンデジをご紹介しようと思います。
スマホじゃないカメラがほしい、コンパクトなカメラがほしい、一眼レフ・ミラーレス以外のカメラを知りたいなどの方におすすめです。
結論、カメラの入門としてコンデジはかなりおすすめ!
- コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)とは。一眼レフ・ミラーレスとの違いは?
- コンデジとデジカメの違いは?
- コンデジのメリット・デメリットとは
- コンデジを選ぶポイントとは。本体サイズ、性能など重要点を解説
- コンデジを作っているメーカーはどこ?主要メーカー11社を紹介
- メーカー別おすすめコンデジ36選。性能や価格、特徴なども解説
- SONY(ソニー)のおすすめコンデジ5選
- Canon(キャノン)のおすすめコンデジ5選
- Nikon(ニコン)のおすすめコンデジ3選
- FUJIFILM(富士フィルム)のおすすめコンデジ3選
- Panasonic(パナソニック)のおすすめコンデジ3選
- OM SYSTEM(旧オリンパス)のおすすめコンデジ1選
- RICOH(リコー)のおすすめコンデジ5選
- PENTAX(ペンタックス)のおすすめコンデジ3選
- Kodak(コダック)のおすすめコンデジ3選
- ケンコー・トキナのおすすめコンデジ2選
- Leica(ライカ)のおすすめコンデジ3選
- おすすめコンデジ36機種の簡易比較一覧表。主要スペックを掲載
- 各主要スペックの最高値の機種はどれ?ランキング形式で紹介
- もしコンデジを買うならこの一台:卯月銀河視点(初心者にもおすすめ)
- コンデジの売っている場所とは。Amazonや楽天などECショップで購入可能
- 【センサーサイズ別・メーカー別】おすすめミラーレス・一眼レフ・コンデジまとめ
- まとめ:コンデジは各機種、唯一無二で多種多様!自分のライフスタイルに合ったコンデジを選択しよう
コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)とは。一眼レフ・ミラーレスとの違いは?
レンズとカメラ本体が一体になっている小型タイプのデジタルカメラ、これがコンパクトデジタルカメラこと、コンデジです。
もっと簡単に言うと、レンズとカメラ本体が一体型のものをコンデジ、レンズがカメラ本体から外せる交換式のものをデジタル一眼レフ、もしくはミラーレス一眼といいます。
具体的な機種だと、Canon IXY 650やCanon PowerShot SX740 HS
などがコンデジ、SONY α7C II ILCE-7CM2やFUJIFILM X-T5などがミラーレス、そしてNikon D780などが一眼レフに当たります。
形状がどんなものであれレンズ交換できるかどうかがポイントとなるのでぜひ抑えておきましょう。
コンデジとデジカメの違いは?
結論をいうと、コンデジもデジカメも同じカメラのことを指します。
コンパクトデジタルカメラのコンとカメを取っているのと、デジとカメを取っているかの違いに過ぎません。
一眼レフも正式名称はデジタル一眼レフカメラで、デジとカメを取ればデジカメとなりますが、デジタル一眼レフカメラは一眼レフと呼ぶことが多いためデジカメと略すことはあまりありません。
コンデジのメリット・デメリットとは
コンデジを購入するメリットを知るだけでなくデメリットも知ることでより一層コンデジへの理解が深まると思います。
の順で解説していきます。
デメリットの項目では対応策も解説しているので併せてご確認ください。
購入する機種のことを思い浮かべながら是非チェックしてみましょう。
コンデジの4つのメリット
コンデジのメリットは以下の4つがあげられます。
- 小型軽量端末なためいつでも気軽に持ち出すことができる
- スマホよりもクオリティの高い写真撮影を行うことができる
- レンズ交換を行う必要がない
- デザイン・カラー展開が豊富なことが多い
この中でも小型軽量端末というのがコンデジの最大のメリットかなと個人的に思います。
もちろんコンデジにもサイズがあり、サイバーショット DSC-RX100M7のようなコンパクトなタイプと、PowerShot SX740 HS
のようなネオ一眼のタイプがあります。
ですがどちらのタイプでも概ね一眼レフやミラーレスよりも小型なカメラと捉えておいていいかなと思います。
大きすぎると持ち運ぶ際にカバンを選ばないといけなかったり、重量問題も絡んできます。
ですが一眼レフ・ミラーレスと比べるとコンデジは小型かつ軽く作られている事が多いため、取り回しが行いやすく、持ち運びにも非常に便利です。
さらにデザインやカラー展開に関しても一眼レフよりも豊富な場合が多いため、カジュアルに持ち運べるのもポイントかなとも思います。
それに加えてレンズ交換の必要がないのもメリットと言えます。
一眼レフ・ミラーレスを使用しているとレンズ交換をするのが当たり前になりがちですが、レンズ交換をすること無くズーム機能が本体に内蔵されているのはかなりのメリットです。
物によっては開放F値が2と明るめに設定されている機種もあるので、昔のコンデジと比べてもボケ感も楽しめるようになってきています。
気軽に持ち運べてスマホよりもクオリテイの高い写真撮影が気軽にできるカメラ、それがコンデジですね。
コンデジの3つのデメリットと対応策
対するデメリットは3つあげさせていただきました。
- ボケ感のある写真撮影が難しい
- スマホカメラとの共存の難しさ
- 安いコンデジは性能があまりよくない
機種にもよりますが開放F値が一眼レフカメラほどではないため、一眼レフ・ミラーレスと同等のボケ感を出すのは非常に厳しいです。
ただその分ズームができるので、背景を圧縮すればボケ感も楽しむことはできるかなと思います。
さらにスマホのカメラもどんどん性能が上がっているため、コンデジとの共存が難しいのもデメリットです。
特にiPhone16シリーズのカメラはDxOMarkカメラテストでも高い評価を得ていたりと進化がすごいです。
ただ最近のスマホは画素数が大きくなりすぎたりしてファイル容量が大きくなりストレージを圧迫してしまうことが多くあります。
コンデジと2台持ちすることでストレージのことを気にせず撮影することができるし、何より撮影体験を得られるのはやはり専門的なカメラだと思います。
ですが撮影体験を得たいからと言って安すぎるコンデジもあるので注意が必要です。
激安コンデジは性能が良くない場合が多々あり、せっかくの写真が台無しになってしまう場合があるので、安すぎるコンデジの性能に関してはかなりのデメリットになります。
その点は今回メーカー別におすすめのコンデジを紹介しているのでそちらをチェックしていただければ万事解決かなと思います。
コンデジを選ぶポイントとは。本体サイズ、性能など重要点を解説
実際のコンデジを選ぶポイントを解説していきます。
順番に見ていきましょう。
本体サイズと重量
持ち運びやすい小型サイズのコンデジを探しているのに、いざネットで購入すると思っているよりも大きかった、なんてこともあります。
なので購入する前にサイズと重量については確認しておきましょう。
特に同じコンデジの仲間でもサイバーショット DSC-RX100M7のようなコンパクトなタイプと、PowerShot SX740 HS
のようなネオ一眼のタイプではサイズが大きく変わってきます。
自分の持ち運ぶスタイルを想像しながら、カバンのどこにいれるか、ポケットにいれるならどうするかなどを考えながら確認するとより良いかも知れません。
実際に店頭に行ってサイズ感を確認するのもおすすめです。
もしくはカメラのレンタルサービスというものも存在しているので、一度レンタルをしてみるというのも一つの手段として知っておくと良いかもしれません。
センサーサイズ
コンデジのセンサーサイズは1/2.3型センサーか1型センサーを搭載している場合が多いです。
少し値段が高い高級コンデジは1型を搭載している場合が多いです。
さらに数としては多くありませんが、APS-Cセンサーやフルサイズセンサーを搭載しているコンデジも存在します。
各センサー別でもおすすめコンデジを紹介しているので、ほしいセンサーサイズがある方は合わせてそちらもご覧ください。




センサーサイズは大きければ大きいほど光を多く取り込めるので、より明るい写真を撮影することができるのでセンサーサイズは大きいほうがおすすめとなります。
ズーム機能(広角・望遠)
より遠くの物を取りたいのにズームが足りなかった、そんなことが起こらないためにもズーム機能についてはよく確認することをおすすめします。
機種によってズームできる幅は大きく異なります。
たとえば、Nikon COOLPIX P950では最大で35mm換算で2000mmまで望遠ができたりもするのでなかなか侮れません。
更に広角端も機種によって違うので併せてチェックしておくといいかもしれません。
自分がどんな撮影を望んでいるのかを考えながら、どの程度のズームがあればいいか、広角の場合どこまであれば事足りるのか、確認をしながら選ぶといいと思います。
マクロ機能
マクロ機能が充実していないと、寄った写真撮影がしたいのに思いの外寄れなかった、なんてこともあります。
機種によって最短撮影距離は変わってくるのでマクロ撮影したい場合にどれだけ寄れるのかの指標である、最短撮影距離の項目をチェックする必要があります。
短いものだとPowerShot SX70HSが0cmまで寄れるとういう脅威のマクロ機能を搭載しています。
マクロ撮影も視野に入れている方はマクロの項目も要チェックです。
液晶が可動式(チルト液晶・バリアングル液晶)であるか
液晶は稼働しないもの、チルト液晶、バリアングル液晶と様々なタイプがあります。
基本的にはチルトやバリアングルといった稼働するもののほうが汎用性は高く使いやすいです。
ローアングルで撮影をしたかったり、自撮りをしたいといった場合には可動式だとかなり便利なので、その点もチェックする必要がありそうです。
個人的にはチルトとバリアングルだと、バリアングルのほうが使用しやすいかなと思います。
代表例を紹介しておきます。
チルト式
バリアングル式
稼働しないもの
動画撮影で4Kが対応しているか
動画をよりきれいに取りたい場合には4K撮影に対応しているかが大きな鍵となります。
FHDでも十分綺麗ではありますが、4Kモニターや4Kテレビが普及してきた今だともしかするとFHDでは物足りない人もいるかも知れません。
より綺麗な動画撮影を行いたい場合は4K以上の撮影ができるかどうかを是非チェックしてみてください。
LEICA Q3なんかは8Kまでの撮影にも対応しているので非常に魅力的です。
Wi-Fi・Bluetoothが搭載されているか
ワイヤレス関係の機能が搭載されていると使用体験が大きく変わります。
Wi-FiやBluetoothが搭載されていると、画像の転送が容易になったり、遠隔で操作が可能だったりとかなり便利にカメラを使用することができるようになります。
必ず必要ではないかも知れませんが、後々つけることはできない機能なため、便利機能は豊富についているに越したことはありません。
ただKODAK PIXPRO FZ55BKのような機能をわざと絞って価格を抑えたりコンパクトにしているなどの機種もあるので目的によっても左右はされそうな機能の一つです。
どちらにせよWi-FiとBluetoothはワイヤレス関連の肝になるのでぜひついているかチェックしてみましょう。
防塵防滴があるかどうか
撮影環境によって水辺で撮影をしたり、砂埃が舞う環境での撮影、水中撮影なんかも行う場合もあるかも知れません。
そういった場合に防塵防滴などの機能が備わっていないと、コンデジの故障につながってしまうかも知れません。
OM SYSTEM Tough TG-7のような「防水・防塵・耐低温性能・耐結露・耐衝撃」がフルセットの機種もあれば、KODAK PIXPRO WPZ2
「防水・防塵・耐衝撃」のように少しだけ機能が絞られているものもあります。
アウトドアでの撮影を考えている場合は、防塵防滴などの過酷な環境下で撮影できる機能は必須機能と考えておいても良いかも知れません。
コンデジを作っているメーカーはどこ?主要メーカー11社を紹介
コンデジを製造しているメーカーは複数あります。
ここではコンデジを製造している主なメーカーを11社紹介します。
- SONY(ソニー)
- CANON(キャノン)
- Nikon(ニコン)
- FUJIFILM(富士フィルム)
- Panasonic(パナソニック)
- OM SYSTEM(旧オリンパス)
- RICOH(リコー)
- PENTAX(ペンタックス)
- Kodak(コダック)
- ケンコー・トキナ
- Leica(ライカ)
他にもコンデジを発売しているメーカーはありますが、今回は国内でも有名な主要メーカー11社に絞らせていただきました。
プライベートブランドで発売されている機種やアミューズメント用に作られている機種、中華系機種など探せばコンデジメーカーはかなり複数あると思います。
メーカー別おすすめコンデジ36選。性能や価格、特徴なども解説
メーカーごとにおすすめの機種を選出し全36機種紹介していきます。
複数紹介する理由としてはコンデジの性能や耐性、特徴などの幅がかなりあるためです。
そのため性能の高いものだけを紹介しても価格が高かったり、価格が安いものだけを紹介しても性能がイマイチだったりするため、どんな用途でも、初心者でも上級者でも対応できるよう複数のメーカーから多種多様なモデルを紹介しています。
- SONY(ソニー)
- CANON(キャノン)
- Nikon(ニコン)
- FUJIFILM(富士フィルム)
- Panasonic(パナソニック)
- OM SYSTEM(オリンパス)
- RICOH(リコー)
- PENTAX(ペンタックス)
- Kodak(コダック)
- ケンコー・トキナ
- Leica(ライカ)
気になるメーカーがあればそこに飛んでみてください。
今回は前述したポイントを考慮しながら卯月銀河の独自目線で選出し解説しています。
※おすすめコンデジ36機種のスペック簡易比較一覧表はこちら
※各主要スペックの最高値の機種ランキングはこちら
SONY(ソニー)のおすすめコンデジ5選
SONY(ソニー)のおすすめコンデジは下記の5機種となります。
性能も価格も多種多様なため、順番に詳しく解説していきます。
※価格については日々変動の可能性があるため、あくまで参考としてご覧ください。
VLOGCAM ZV-1 Ⅱ
おすすめ2機種目は、SONY VLOGCAM ZV-1 Ⅱになります。
発売日は2023年6月23日となっており、今回おすすめするSONYのコンデジの中では一番発売日が新しい機種となります。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | VLOGCAM ZV-1 Ⅱ |
---|---|
画素数(有効画素数) | 2010万画素 |
センサーサイズ | 1型CMOS (裏面照射型) |
焦点距離 | 6.9~17.6mm (35mm判換算値:18~50mm) |
ズーム | 光学:2.5倍 |
F値 | F1.8~F4 |
ISO感度 | 125~12800 拡張:80 |
シャッタースピード | 1/4~1/32000 秒 |
最短撮影距離 | 5cm(標準) |
連続撮影速度 | 24コマ/秒 |
モニター | 3型(インチ) 92.16万ドット バリアングル液晶 |
ファインダー | なし |
メモリーカード | SD/SDHC/SDXCカード メモリースティック Duo/PRO Duo/PRO-HG Duo |
インターフェース | USB Type-C、USB2.0、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 手ぶれ補正 USB充電 4K30P動画対応 Wi-Fi |
カラー | ブラック・ホワイト |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 101.6×58.1×42.8 mm、292g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約106,198円 |
VLOGCAM ZV-1 Ⅱのおすすめできる最大の理由はF値がF1.8始まりだという点です。
F値は数字が小さければ明るい写真になったり、ボケ感のある写真が撮れたりと非常に有利に働きます。
コンデジでF1.8を実現している機種はたくさんあるわけではないので、非常に優秀な1機種ということになります。
画質面においても、新しい機種ということで非常にきれいに写るので申し分ないと思います。
さらにVLOGCAMの名前が付いている通り動画にも非常に強く、バリアングル液晶搭載だったり、35mm換算で18mmの超広角で撮影できたりという点も評価できるところです。
価格に関しても10万円少し超えるくらいなので手を出しやすいのもポイントです。
VLOGCAM ZV-1F
おすすめ2機種目は、SONY VLOGCAM ZV-1Fになります。
発売日は2022年10月28日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | VLOGCAM ZV-1F |
---|---|
画素数(有効画素数) | 2010万画素 |
センサーサイズ | 1型CMOS |
焦点距離 | 7.6mm(35mm判換算値:20mm) |
ズーム | デジタル:8倍 |
F値 | F2 |
ISO感度 | 125~6400 拡張:80、100,12800 |
シャッタースピード | 1/32000~1/4秒 |
最短撮影距離 | 5cm(標準) |
連続撮影速度 | 16コマ/秒 |
モニター | 3型(インチ) 92.16万ドット バリアングル液晶 |
ファインダー | なし |
メモリーカード | SD/SDHC/SDXCカード メモリースティック Duo/PRO Duo/PRO-HG Duo |
インターフェース | USB Type-C、USB2.0、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 4K30P動画対応 Wi-Fi |
カラー | ブラック・ホワイト |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 101.6×58.1×42.8 mm、256g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約70,300円 |
スペックに対して価格が抑えられているのがVLOGCAM ZV-1Fがオススメできるポイントになります。
その価格は10万円を切る価格設定となっており、手を出しやすいエントリーモデルとなっています。
当然ハイエンドモデルと比較をしては性能を抑えられてはいますが、バリンアングル液晶搭載やUSB Type-C搭載など便利機能は備わっています。
焦点距離が35mm判換算で20mmということで、超広角カメラとしても大活躍しそうです。
Cyber-shot DSC-RX1RM2
おすすめの3機種目は、SONY Cyber-shot DSC-RX1RM2となります。
発売日が2016年2月19日となっており、執筆時点(※2025年5月)から9年近くも前の機種ということになります。
9年近く前の機種ということもあり、中古販売がほとんどです。
ですが中には新品での販売もされているところもあるので、見つけられたらラッキーです。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | Cyber-shot DSC-RX1RM2 |
---|---|
画素数(有効画素数) | 4240万画素 |
センサーサイズ | フルサイズ |
焦点距離 | 35mm |
ズーム | デジタル:8倍 |
F値 | F2 |
ISO感度 | 100~25600 拡張:50~80、32000~102400 |
シャッタースピード | 30~1/4000 秒 |
最短撮影距離 | 30cm(標準) 20cm(マクロ) |
連続撮影速度 | 5コマ/秒 |
モニター | 3インチ 122.88万ドット チルト液晶 |
ファインダー | 電子式ビューファインダー(235.92万ドット) |
メモリーカード | SD/SDHC/SDXCカード メモリースティック Duo/PRO Duo/PRO-HG Duo microSD/microSDHC/microSDXCカード Eye-Fiカード |
インターフェース | マルチ端子、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 手ぶれ補正機構 USB充電 バルブ撮影 フルHD動画対応 顔認識 Wi-Fi NFC |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 113.3×65.4x72mm、507g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約460,000円 |
性能としてはフルサイズセンサーを搭載しており、画素数が4240万画素、レンズにはZEISS「ゾナーT 35mm F2」の大口径単焦点レンズを採用しています。
更にコンデジなのでデジタルズームを行うことができ、8倍ズームを行うことが可能なのは嬉しいところです。
個人的に特出すべきは記録メディアの対応の幅で、なんと下記の10種類ものメモリーカードに対応しています。
- SD
- SDHC
- SDXC
- メモリースティック Duo
- メモリースティックPRO Duo
- メモリースティックPRO-HG Duo
- microSD
- microSDHC
- microSDXC
- Eye-Fiカード
メモリーカードを気にしなくてもなんでも使用できそうで一つのメリットと言えそうですね。
サイズは113.3×65.4×72 mm、重量が507g(総重量)とかなり小型でこのサイズでフルサイズ搭載のカメラということに驚きを隠せません。
フルサイズコンデジと言えばSONY Cyber-shot DSC-RX1RM2と言えるほどの名機となっています。
Cyber-shot DSC-RX100M7
おすすめ4機種目は、SONY Cyber-shot DSC-RX100M7になります。
発売日は2019年8月30日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | Cyber-shot DSC-RX100M7 |
---|---|
画素数(有効画素数) | 2010万画素 |
センサーサイズ | 1型CMOS |
焦点距離 | 9~72mm(35mm判換算値:24~200mm) |
ズーム | 光学:8倍 デジタル:121倍 |
F値 | F2.8~4.5 |
ISO感度 | 100~12800 拡張:64,80,25600 |
シャッタースピード | 1/32000~30秒 |
最短撮影距離 | 8cm(標準) |
連続撮影速度 | 20コマ/秒 |
モニター | 3型(インチ) 92.16万ドット チルト液晶 |
ファインダー | 電子式ビューファインダー(235.92万ドット) |
メモリーカード | SD/SDHC/SDXCカード メモリースティック Duo/PRO Duo/PRO-HG Duo |
インターフェース | マルチ端子、USB2.0、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 手ぶれ補正 バルブ撮影 タイムラプス USB充電 4K30P動画対応 Wi-Fi NFC |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 101.6×58.1×42.8 mm、302g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約183300円 |
Cyber-shot DSC-RX100M7はRX100シリーズの最新の機種となっています。
特徴としては、焦点距離が35mm換算で24~200mmまでカバーしている点です。
1型センサーを搭載しつつ、広角から望遠までカバーしているコンデジはそう多くはありません。
それに加えて重量が302gと非常に軽量で、取り回しも非常に良いのも魅力の一つです。
手ぶれ補正を搭載していたりチルト液晶だったりと撮影の際にあると便利な機能も搭載しているのでCyber-shot DSC-RX100M7が一台あると色々なシーンで活躍してくれそうです。
画質面においても、非常にきれいに写るので申し分ないと思います。
サブカメラで持つのもありだし、日常用としてカバンに常に入れて持ち運ぶカメラという使い方も良さそうです。
Cyber-shot DSC-HX99
おすすめ5機種目は、SONY Cyber-shot DSC-HX99になります。
発売日は2018年11月9日となっており、1/2.3型センサーを搭載したSONYのコンデジの中では一番新しい機種となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | Cyber-shot DSC-HX99 |
---|---|
画素数(有効画素数) | 1820万画素 |
センサーサイズ | 1/2.3型CMOS (裏面照射型) |
焦点距離 | 4.25~118mm(35mm判換算値:24~720mm) |
ズーム | 光学:28倍 デジタル:459倍 |
F値 | F3.5~6.4 |
ISO感度 | 80~3200 拡張:6400、12800 |
シャッタースピード | 1~1/2000 秒 |
最短撮影距離 | 5cm(標準) |
連続撮影速度 | 10コマ/秒 |
モニター | 3型(インチ) 92.16万ドット チルト液晶 |
ファインダー | 電子式ビューファインダー(63.84万ドット) |
メモリーカード | microSD/SDHC/SDXCカード |
インターフェース | マルチ端子、USB2.0、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 手ぶれ補正機構 USB充電 4K30P動画対応 顔認識 Wi-Fi NFC Bluetooth |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 102×58.1×35.5mm、242g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約141,728円 |
SONY Cyber-shot DSC-HX99は発売こそ記事執筆時点で約6年半前の機種ですが、Wi-FiやBluetoothにも対応していたり、USB充電や顔認識にも対応していたりとスペック面でも十分良いものを持ち合わせています。
さらに4K30P動画にも対応しており、動画の最長撮影時間も55分と動画にも非常に強いコンデジと言えます。
重量も242g(総重量)と非常に軽量なため、鞄の中に忍ばせておくことも十分可能です。
Canon(キャノン)のおすすめコンデジ5選
Canon(キャノン)のおすすめコンデジは下記の5機種となります。
性能も価格も多種多様なため、順番に詳しく解説していきます。
※価格については日々変動の可能性があるため、あくまで参考としてご覧ください。
PowerShot V1
おすすめ1機種目は、Canon PowerShot V1になります。
発売日は2025年4月25日となっており、Canonのコンデジの中では一番新しい機種となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | PowerShot V1 |
---|---|
画素数(有効画素数) | 2390万画素(総画素) 1870万画素(動画撮影時有効画素) 2230万画素(静止画撮影時有効画素) |
センサーサイズ | 1.4型CMOS |
焦点距離 | 8.2~25.6mm(35mm判換算値:16~50mm) |
ズーム | 光学:3.1倍 デジタル:10倍 |
F値 | F2.8~F4.5 |
ISO感度 | 通常(動画):ISO100~12800 拡張(動画):ISO25600 通常(静止画):ISO100~32000 拡張(静止画):ISO51200 |
シャッタースピード | 1/16000~30秒 |
最短撮影距離 | 5cm(マクロ) |
連続撮影速度 | 電子:30コマ/秒 |
モニター | 3型(インチ) 104万ドット チルト液晶 |
ファインダー | なし |
メモリーカード | SD/SDHC/SDXCカード |
インターフェース | USB2.0 Type-C、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 手ブレ補正 バルブ撮影 タイムラプス 顔認証 USB充電 4K60P動画対応 Wi-Fi Bluetooth |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 118.3x68x52.5mm、426g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約143,500円 |
PowerShot V1の最大の特徴は動画撮影に重点を置いており、長時間撮影のために冷却ファンが搭載されている点です。
本体内臓の冷却ファンのお陰で、4K30Pの動画撮影でも2時間以上の長回しが可能となっており、様々な動画撮影シーンで活躍できます。
更にセンサーが1.4型CMOSと非常に大型で、コンデジではPowerShot V10などが搭載している1型センサーでも大型と言われる中で、それの面積にして約2倍のセンサーを搭載している点は非常に評価できる点です。
ちなみに2025年6月時点で1.4型センサーを搭載している活、現行で販売されている機種はPowerShot V1のみとなっており、唯一無二のセンサーを搭載した機種となっています。
動画撮影に特化してはいますが静止画撮影のスペックも比較的高水準になっており、連射が30コマ/秒であったり、シャッタースピードが1/16000~30秒と幅が大きかったりと静止画撮影でも十分活躍するスペックとなっています。
PowerShot G7 X Mark Ⅲ
おすすめ2機種目は、Canon PowerShot G7 X Mark Ⅲになります。
発売日は2019年8月1日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | PowerShot G7 X Mark Ⅲ |
---|---|
画素数(有効画素数) | 2010万画素 |
センサーサイズ | 1型CMOS |
焦点距離 | 8.8~36.8mm(35mm判換算値:24~100mm) |
ズーム | 光学:4.2倍 デジタル:4倍 |
F値 | F1.8~F2.8 |
ISO感度 | 125~12800 拡張:25600 |
シャッタースピード | 1/2000~1秒 |
最短撮影距離 | 5cm(マクロ) |
連続撮影速度 | 連射可能 |
モニター | 3型(インチ) 104万ドット チルト液晶 |
ファインダー | なし |
メモリーカード | SD/SDHC/SDXCカード |
インターフェース | USB Type-C、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 手ブレ補正 バルブ撮影 タイムラプス 顔認証 USB充電 4K30P動画対応 Wi-Fi Bluetooth PictBridge対応 |
カラー | ブラック・シルバー |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 105×60.9×41.4 mm、304g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約195,500円 |
F値が1.8始まりだったり、焦点距離も35mm換算で24~100mmと広角から中望遠までと幅広い焦点距離をカバーしていたりと非常に多機能な1機種となっています。
その他の機能も非常に豊富で、USB充電、バルブ撮影可能など2019年の機種とは思えないほどの機能が備わっているのも特徴です。
画質面においても、最新機種と引けをとらないくらい非常にきれいに写るので申し分ないと思います。
重量も304gと軽めなため鞄の中に忍ばせておくこともできそうです。
PowerShot V10
おすすめ3機種目は、Canon PowerShot V10になります。
発売日は2023年6月22日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | PowerShot V10 |
---|---|
画素数(有効画素数) | 2090万画素(動画撮影時総画素) 1310万画素(動画撮影時有効画素) 1520万画素(静止画撮影時有効画素) |
センサーサイズ | 1型CMOS |
焦点距離 | 35mm判換算値(動画撮影時):19mm 35mm判換算値(静止画撮影時):18mm |
ズーム | デジタル:3倍 |
F値 | F2.8~F8 |
ISO感度 | 通常(4K動画撮影時):ISO125~3200 通常(静止画撮影時):ISO125~12800 |
シャッタースピード | 1/25~28000秒(写真・動画共に) |
最短撮影距離 | 5cm(標準) |
連続撮影速度 | なし |
モニター | 2型(インチ) 46万ドット チルト液晶 |
ファインダー | なし |
メモリーカード | microSD/SDHC/SDXCカード |
インターフェース | USB Type-C、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 記録フォーマット:JPEG USB充電 Wi-Fi Bluetooth |
カラー | ブラック・シルバー・ホワイト |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 63.4x90x34.3 mm、211g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約52,400円 |
特徴はなんといってもその形です。
本体サイズを見れば一目瞭然なのですが、例えば前述してPowerShot G7 X Mark Ⅲは105×60.9×41.4 mmとなっています。
そしてPowerShot V10は63.4x90x34.3mmとなっています。
ここからわかるのは横幅が非常に小さく抑えられているということです。
さらに本体重量も今回おすすめしている機種の中では一番軽いのもとなっています。
それに寄与するようにメモリーカードもMicroSD系になっているので、徹底的に小型の恩恵を受ける機種となっています。
更に価格も5万円前後とかなりリーズナブルになっているのも魅力です。
ただデメリットがあるとすれば、JPEG保存しかできなかったり、手ぶれ補正や防塵防滴などがついていなかったりと性能が抑えられている点です。
メインカメラとしてつかうというよりは、サブカメラやポケットに入れて持ち運ぶカメラとして使用するのが個人的におすすめかなと思います。
PowerShot SX70HS
おすすめ4機種目は、Canon PowerShot SX70HSになります。
発売日は2018年12月20日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | PowerShot SX70HS |
---|---|
画素数(有効画素数) | 2030万画素 |
センサーサイズ | 1/2.3型CMOS (裏面照射型) |
焦点距離 | 3.8~247mm (35mm判換算値:21~1365mm) |
ズーム | 光学:65倍 デジタル:4倍 |
F値 | F3.4~F6.5 |
ISO感度 | 100~3200 |
シャッタースピード | 1~1/2000 秒 |
最短撮影距離 | 0cm(標準) 0cm(マクロ) |
連続撮影速度 | 約5.7コマ/秒 |
モニター | 3インチ(92万ドット) バリアングル液晶 |
ファインダー | 0.39型電子ビューファインダー(236万ドット) |
メモリーカード | SD/SDHC/SDXCカード |
インターフェース | マイクロUSB2.0、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 手ぶれ補正 タイムラプス 顔認識 4K30P動画対応 Wi-Fi Bluetooth |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 127.1×90.9×116.6mm、610g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約86,799円 |
PowerShot SX70HSはネオ一眼タイプのコンデジとなります。
特出すべきは、最短撮影距離が通常時でもマクロ時でも「0cm」だということです。
どんなに近くで撮影をしたとしてもピントが合うのだとすれば、それは非常に強力な武器となるのは間違いなしです。
更に光学ズームが65倍、35mm換算の焦点距離にすると1365mmまで撮影ができるというのも魅力的です。
IXY650
おすすめ5機種目は、Canon IXY650になります。
発売日は2016年5月26日となっており、今回紹介するコンデジの中で一番発売時期が古い機種となります。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | IXY650 |
---|---|
画素数(有効画素数) | 2020万画素 |
センサーサイズ | 1/2.3型CMOS (裏面照射型) |
焦点距離 | 4.5~54mm (35mm判換算値:25~300mm) |
ズーム | 光学:12倍 デジタル:4倍 |
F値 | F3.6~7 |
ISO感度 | 80~3200 |
シャッタースピード | 1~1/2000 秒 |
最短撮影距離 | 1cm(標準) 1cm(マクロ) |
連続撮影速度 | 7.2コマ/秒 |
モニター | 3型(インチ) 46.1万ドット |
ファインダー | なし |
メモリーカード | SD/SDHC/SDXCカード |
インターフェース | ミニUSB2.0、AV出力、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 手ぶれ補正 顔認識 Wi-Fi NFC PictBridge対応 |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 99.6x58x22.8 mm、147g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約50,470円 |
IXY650の最大の魅力は本体サイズが非常にコンパクトかつ軽量だという点です。
筐体サイズも重量も今回紹介する中では最小クラスのコンデジとなっています。
カバンに忍ばせるだけでなく、スマホよりも軽量コンパクトなためポケットに入れての持ち運びもできます。
性能としては記事執筆時点で9年近く前の機種となるため、お世辞にも良いとは言えませんが、その軽量コンパクトさを考えると第一線でも十分使用価値はあるのではないかなと考えています。
Nikon(ニコン)のおすすめコンデジ3選
Nikon(ニコン)のおすすめコンデジは下記の3機種となります。
性能も価格も多種多様なため、順番に詳しく解説していきます。
※価格については日々変動の可能性があるため、あくまで参考としてご覧ください。
COOLPIX P1100
おすすめ1機種目は、COOLPIX P1100になります。
COOLPIX P1100は2025年2月28日に発売し、今回紹介しているNikonのコンデジの中では発売日が一番新しい機種となっています。
COOLPIX P1100は2018年9月に発売されたCOOLPIX P1000
の後継にあたり、約4年半ぶりの新型モデルということになります。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | COOLPIX P1100 |
画素数(有効画素数) | 1605万画素 |
センサーサイズ | 1/2.3型CMOS (裏面照射型) |
焦点距離 | 4.3~539mm (35mm判換算値:24~3000mm) |
ズーム | 光学:125倍 デジタル:4倍 ダイナミックファインズーム: 250倍(6000mm相当) |
F値 | F2.8~F8 |
ISO感度 | 100~6400 |
シャッタースピード | 1~1/4000 秒 |
最短撮影距離 | 30cm(通常) 1cm(マクロ) |
連続撮影速度 | 120コマ/秒 |
モニター | 3.2インチ(92万ドット) バリアングル液晶 |
ファインダー | 0.39型電子ビューファインダー(236万ドット) |
メモリーカード | SD/SDHC/SDXCカード |
インターフェース | USB2.0 Type-C、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | デュアル検知光学VR: 中央4.0段分 USB充電 バルブ撮影 タイムラプス 4K動画対応 Wi-Fi Bluetooth(5.2) モードダイヤル:鳥モード、月モード シーンモード追加:花火(比較明合成) |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 約146.3×118.8×181.3mm、約1410g |
価格(Amazon参考) | 約167,000円 |
特筆すべき点はやはり光学125倍という圧倒的なズーム倍率だと思います。
焦点距離にすると35mm換算で最大3000mmまでカバーすることができます。
更にダイナミックファインズームを使用することで約6000mm相当までの望遠撮影することができ、超望遠の名にふさわしい圧倒的な望遠能力です。
これだけの焦点距離をカバーする機種は非常に珍しく、唯一無二の機種と言っても過言ではないと思います。
その他のスペックについても申し分なく、バリアングル液晶やタイムラプス、USB充電等の便利な機能が搭載されています。
連続撮影も120コマ/秒と連写性能も非常に強力になっています。
COOLPIX P950
おすすめ2機種目は2020年に発売されたCOOLPIX P950です。
光学ズーム倍率83倍のネオ一眼になります。
更にデジタルズームも4倍まで可能となっています。
焦点距離は4.3~357mmと表記上ではなり、35mm換算だと24~2000mmとなります。
超高倍率ズームが最大の特徴とはなっていますが、COOLPIX P1100やCOOLPIX P1000
よりも倍率としては負けてしまっています。
ではなぜおすすめなのかというと、COOLPIX P1100やCOOLPIX P1000
よりもボディサイズが小型になっており、重量の400g以上軽くなっているためです。
軽量コンパクトだと取り回しも非常に良くなるため、超望遠に加えて取り回しも良い機種を探している場合は非常に良い選択肢になるかと思います。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | COOLPIX P950 |
---|---|
画素数(有効画素数) | 1605万画素 |
センサーサイズ | 1/2.3型CMOS (裏面照射型) |
焦点距離 | 4.3~357mm(35mm判換算値:24~2000mm) |
ズーム | 光学:83倍 デジタル:4倍 |
F値 | F2.8~F6.5 |
ISO感度 | 100~6400 |
シャッタースピード | 1~1/2000 秒 |
最短撮影距離 | 50cm(標準) 1cm(マクロ) |
連続撮影速度 | 120コマ/秒 |
モニター | 3.2インチ(92万ドット) バリアングル液晶 |
ファインダー | 0.39型電子ビューファインダー(236万ドット) |
メモリーカード | SD/SDHC/SDXCカード |
インターフェース | マイクロUSB2.0、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 手ぶれ補正 バルブ撮影 タイムラプス USB充電 4K30P動画対応 Wi-Fi Bluetooth |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 140.2×109.6×149.8mm、1005g |
価格(Amazon参考) | 約96,790円 |
バリアングル液晶搭載や手ぶれ補正対応に加え、USB充電が行えたりマイクロHDMI搭載などあると便利な機能もふんだんに搭載しているのは嬉しな点です。
COOLPIX P1000
おすすめ3機種目は2018年に発売されたCOOLPIX P1000です。
光学ズーム倍率は125倍となっており、今回紹介するネオ一眼の中ではCOOLPIX P1100と並んで最高倍率ズームを誇っています。
さらにデジタルズームも4倍まで可能です。
焦点距離は4.3~539mmと表記上ではなり、35mm換算だと24~3000mmとなります。
マクロ撮影も可能なので寄った撮影にも対応しています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | COOLPIX P1000 |
---|---|
画素数(有効画素数) | 1605万画素 |
センサーサイズ | 1/2.3型CMOS (裏面照射型) |
焦点距離 | 4.3~539mm(35mm判換算値:24~3000mm) |
ズーム | 光学:125倍 デジタル:4倍 |
F値 | F2.8~F8 |
ISO感度 | 100~6400 |
シャッタースピード | 1~1/4000 秒 |
最短撮影距離 | 30cm(標準) 1cm(マクロ) |
連続撮影速度 | 120コマ/秒 |
モニター | 3.2インチ(92万ドット) バリアングル液晶 |
ファインダー | 0.39型電子ビューファインダー(236万ドット) |
メモリーカード | SD/SDHC/SDXCカード |
インターフェース | マイクロUSB2.0、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 手ぶれ補正 バルブ撮影 タイムラプス 顔認識 USB充電 4K30P動画対応 Wi-Fi Bluetooth PictBridge対応 |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 146.3×118.8×181.3mm、1415g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約194,800円 |
すでに後継機であるCOOLPIX P1100が発売されているのになぜおすすめするかというと、PictBridge対応をしているのはCOOLPIXの3機種の中ではCOOLPIX P1000
のみとなっているからです。
PictBridgeを使用する方にとっては重要機能だと思うので、超望遠+PictBridgeに対応する唯一の機種ということでおすすめに選出しています。
FUJIFILM(富士フィルム)のおすすめコンデジ3選
FUJIFILM(富士フィルム)のおすすめコンデジは下記の3機種となります。
性能も価格も多種多様なため、順番に詳しく解説していきます。
※価格については日々変動の可能性があるため、あくまで参考としてご覧ください。
FUJIFILM X100Ⅵ
おすすめ1機種目は、FUJIFILM X100Ⅵになります。
発売日は2024年3月28日となります。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | FUJIFILM X100Ⅵ |
---|---|
画素数(有効画素数) | 4020万画素 |
センサーサイズ | APS-C |
焦点距離 | 23mm(35mm判換算値:35mm) |
ズーム | なし |
F値 | F2 |
ISO感度 | 125~12800 拡張:64~100、25600~51200 |
シャッタースピード | 30~1/180000 秒 |
最短撮影距離 | 10cm(標準) |
連続撮影速度 | 20コマ/秒 |
モニター | 3インチ 162万ドット チルト液晶 |
ファインダー | ハイブリッドビューファインダー |
メモリーカード | SD/SDHC/SDXCカード |
インターフェース | USB Type-C、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 手ぶれ補正機構 USB充電 バルブ撮影 6K30P動画対応 顔認識 Wi-Fi Bluetooth |
カラー | シルバー、ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 128×74.8×55.3mm、521g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約299,800円 |
FUJIFILM X100Ⅵの最大の特徴はコンデジにも関わらずファインダーが搭載されている点だと思います。
コンデジは軽量コンパクトを優先するうえで、ネオ一眼を除くコンデジはファインダーを削る機種がほとんどです。
そんな中、FUJIFILM X100Ⅵは軽量コンパクトを実現しながらもファインダーを搭載しているという移植の機種とも言えます。
その他のスペックを見ていくと、画素数は4020万画素、F値は2、焦点距離が35mm換算で35mmと画質面、明るさ面などでも引っ上に優秀なことがわかります。
F値も2ということで、開放撮影時のボケ感も非常に期待できます。
更にシャッタースピードが1/180000 秒まで対応しているのも嬉しいところです。
他にも端子にUSB Type-Cを搭載していたり、4K動画にも対応し、手ぶれ補正もセンサーシフト式と電子式と両方搭載しているなどとても万能なコンデジとなっています。
本体サイズは128×74.8×55.3 mm、重量は471g(本体のみ)となっており、コンデジ全体で見ると少し重い部類に感じますが、APS-Cセンサー搭載でファインダーも搭載していることを考えると非常に軽量コンパクトに収まっています。
そして個人的な一番のオススメポイントはその外観にあります。
外観がレトロなフィルム風というのが非常に特徴的で、FUJIFILMならではの見た目となっています。
撮影している感覚というのも、他のカメラとは一線を画す存在となっています。
性能としても非常に高性能で、焦点距離が35mm換算で35mmなので非常に使い勝手も取り回しも良い、かつ見た目がレトロで撮影しがいがある機種となっています。
ちなみに2025年1月に新たに発売となった「FUJIFILM X100VI 日英2言語設定モデル」が存在していますが、これは基本性能は今回紹介したFUJIFILM X100Ⅵと同じなっており、違いは言語メニューにあります。
FUJIFILM X100Ⅵは日本語・英語を含む複数の言語を選択することが可能となっていましたが、FUJIFILM X100VI 日英2言語設定モデルでは字のごとく日本語と英語のみの言語選択しかできなくなりました。
追加で言語は必要な場合は「言語追加サービス」を利用する必要があり、料金が5,500円発生します。
日本語か英語で使用する場合は問題はありませんが、それ以外の言語が必要な場合は注意が必要です。
FUJIFILM X100V
おすすめ2機種目は、FUJIFILM X100Vになります。
発売日は2020年2月27日となっています。
基本的なスペックとしては以下のとおりです。
機種名 | FUJIFILM X100V |
---|---|
画素数(有効画素数) | 2610万画素 |
センサーサイズ | APS-C |
焦点距離 | 23mm(35mm判換算値:35mm) |
ズーム | なし |
F値 | F2 |
ISO感度 | 160~12800 拡張:80、100、125、25600、51200 |
シャッタースピード | 4~1/32000 秒 |
最短撮影距離 | 10cm(標準) |
連続撮影速度 | 11コマ/秒 |
モニター | 3インチ 162万ドット チルト液晶 |
ファインダー | ハイブリッドビューファインダー |
メモリーカード | SD/SDHC/SDXCカード |
インターフェース | USB Type-C、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | USB充電 バルブ撮影 4K動画対応 顔認識 Wi-Fi Bluetooth |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 128×74.8×53.3mm、478g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約287,272円 |
APS-Cセンサーを搭載し、画素数は2610万画素。
F2.0、焦点距離23mm(35mm換算で35mm)のレンズを採用しています。
4K動画の撮影可能、USB Type-C搭載、USB給電可能などほしいと思われるような機能は一通り入っているので安心です。
本体サイズは128×74.8×53.3 mm、重量が428g(本体のみ)となっています。
名前や同じファインダーが搭載されていることからも分かる通り、この機種はFUJIFILM X100Ⅵの前機種となっています。
となりそうですがそれぞれおすすめしているのには理由があります。
まずは価格ですが、前機種ということもあり新品での価格、中古での価格共にFUJIFILM X100Vのほうが安価となる場合が多いです。
さらに本体サイズと重量ですが、X100VとX100Ⅵを比べたときにX100Vのほうが少し本体サイズが小柄で重量も抑えられています。
つまりFUJIFILM X100Ⅵよりも安価で軽量コンパクトなのがFUJIFILM X100Vということになります。
少しでも安価にFUJIFILMの機種を購入したい、少しでも軽量コンパクトな機種にしたいという場合には、FUJIFILM X100Vが刺さるのではないかと思い選出しました。
X half(エックスハーフ) FUJIFILM X-HF1
おすすめ3機種目は、X half(エックスハーフ) FUJIFILM X-HF1になります。
発売日は2025年6月26日となっており、今回紹介しているFUJIFILMのコンデジの中で発売日が一番新しいものとなっています。
基本的なスペックとしては以下のとおりです。
機種名 | X half(エックスハーフ) FUJIFILM X-HF1 |
---|---|
画素数(有効画素数) | 1774万画素 |
センサーサイズ | 1型 |
焦点距離 | 10.8mm (35mm判換算値:32mm) |
ズーム | なし |
F値 | F2.8 |
ISO感度 | 200~12800 |
シャッタースピード | 30~1/2000 秒 |
最短撮影距離 | 10cm(標準) |
連続撮影速度 | なし |
モニター | 2.4型(インチ) 92万ドット |
ファインダー | 逆ガリレオ式ファインダー |
メモリーカード | SD/SDHC/SDXCカード |
インターフェース | USB Type-C |
その他の機能 | USB充電 WQHD動画対応 顔認識 Wi-Fi Bluetooth |
カラー | ブラック シルバー チャコールシルバー |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 105.8×64.3×45.8 mm、240g |
価格(Amazon参考) | 約148,000円 |
X half(エックスハーフ) FUJIFILM X-HF1の最大の特徴はハーフサイズカメラとなっており、撮影サイズが3:4となっている点です。
フィルムカメラ時代から人気のあるハーフカメラですが、今回X half(エックスハーフ) FUJIFILM X-HF1はそんなハーフカメラのデジタル版といった位置づけとなっています。
アスペクト比が3:4となっており、他のコンデジと違い通常の持ち方をして撮影しても、縦長の写真が撮影可能となっています。
更に特筆すべきは2枚の縦長の写真を1つの画像として撮影できる「2in1」機能を搭載している点です。
この2in1機能があることで、よりフィルム時代のハーフカメラの写真を彷彿とさせる写真を作り上げることができます。
組み合わせが「静止画+静止画」の他にも「動画+動画」や「静止画+動画」の2in1もできるようになっており、幅広い組み合わせが可能となっています。
2in1機能は撮影時でも行えますが、専用アプリ「X half」でも行うことができ、その場合は分割線の色やサイズ、写真の左右の入れ替えなど様々なカスタマイズが可能となっています。
X half(エックスハーフ) FUJIFILM X-HF1
Panasonic(パナソニック)のおすすめコンデジ3選
Panasonic(パナソニック)のおすすめコンデジは下記の3機種となります。
性能も価格も多種多様なため、順番に詳しく解説していきます。
※価格については日々変動の可能性があるため、あくまで参考としてご覧ください。
LUMIX DC-TZ99
おすすめ1機種目は、LUMIX DC-TZ99になります。
発売日は2025年2月20日となっており、今回おすすめするPanasonicの機種の中で最新の機種となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | TZ99 |
---|---|
画素数(有効画素数) | 2030万画素 |
センサーサイズ | 1/2.3型MOS |
焦点距離 | 4.3~129mm (35mm判換算値:24~720mm) |
ズーム | 光学:30倍 デジタル:4倍 |
F値 | F3.3~F6.4 |
ISO感度 | 80~3200 拡張:6400 |
シャッタースピード | 4~1/16000 秒 |
最短撮影距離 | 50cm(標準) 3cm(マクロ) |
連続撮影速度 | 10コマ/秒 |
モニター | 3型(インチ) 184万ドット チルト液晶 |
ファインダー | なし |
メモリーカード | SD/SDHC/SDXCカード |
インターフェース | USB2.0 Type-C、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 手ぶれ補正 バルブ撮影 タイムラプス 顔認識 USB充電 4K30P動画対応 Wi-Fi Bluetooth |
カラー | ブラック・ホワイト |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 112×67.8×43.1mm、322g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約72,561円 |
LUMIX DC-TZ99の魅力はシャッタースピードです。
1/2.3型センサー搭載の機種では、1/2000秒までなのが一般的なところなのですが、LUMIX DC-TZ99ではなんと1/16000秒まで設定することが可能です。
シャッタースピードの幅が大きいと日中などで光が強いときにも非常に役立つので、1/16000秒までシャッタースピードが設定できる点は非常に大きな武器と言えます。
その他のスペックに目を向けてもType-Cや手ブレ補正機構あり、35mm換算焦点距離が24~720mmと非常に高スペックな機種なっています。
それでいて重量が322gと軽量なのもかなり嬉しな点です。
LUMIX DC-FZ85D
おすすめ2機種目は、LUMIX DC-FZ85Dになります。
発売日は2024年7月26日のネオ一眼タイプのとなっており、2024年に発売された唯一のネオ一眼となります。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | FZ85D |
---|---|
画素数(有効画素数) | 1810万画素 |
センサーサイズ | 1/2.3型MOS |
焦点距離 | 3.58~215mm(35mm判換算値:20~1200mm) |
ズーム | 光学:60倍 デジタル:4倍 |
F値 | F2.8~F5.9 |
ISO感度 | 80~3200 拡張:ISO6400 |
シャッタースピード | 4~1/16000 秒 |
最短撮影距離 | 30cm(標準) 1cm(マクロ) |
連続撮影速度 | 10コマ/秒 |
モニター | 3インチ(184万ドット) |
ファインダー | 0.39型有機ELライブビューファインダー(236万ドット) |
メモリーカード | SD/SDHC/SDXCカード |
インターフェース | USB2.0 Type-C、MicroHDMI |
その他の機能 | タッチパネル 手ぶれ補正 顔認識 タイムラプス USB充電 4K30P動画対応 |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 130.2×94.3×125.2mm、640g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約62,680円 |
LUMIX DC-FZ85Dは光学ズーム倍率60倍になります。
デジタルズームも4倍まで可能となっています。
最終的な光学での焦点距離は3.58~215mmと表記上ではなり、35mm換算だと20~1200mmとなります。
1台で超広角から超望遠に対応できるという点は最大の特徴と言えそうです。
更にマクロ撮影も可能なので寄った撮影にも対応しています。
新しい機種ということはそれだけ現時点でのサポートも万全であったり、保証に関しても一番長く受けられると思うので、その点も非常に大きなメリットかなと思います。
LUMIX DC-FZ1000M2
おすすめ3機種目は、LUMIX DC-FZ1000M2になります。
発売日は2019年3月23日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | DC-FZ1000M2 |
---|---|
画素数(有効画素数) | 2010万画素 |
センサーサイズ | 1型MOS |
焦点距離 | 9.1~146mm(35mm判換算値:25~400mm) |
ズーム | 光学:16倍 デジタル:4倍 |
F値 | F2.8~F4 |
ISO感度 | 125~12800 拡張:ISO80、100、25600 |
シャッタースピード | 1/16000~60秒 |
最短撮影距離 | 30cm(標準) 3cm(マクロ) |
連続撮影速度 | 連射可能 |
モニター | 3型(インチ) 124万ドット バリアングル液晶 |
ファインダー | 0.39型アクティブマトリクス式(236万ドット) |
メモリーカード | SD/SDHC/SDXCカード |
インターフェース | microUSB2.0、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 防塵防滴 手ぶれ補正 バルブ撮影 タイムラプス USB充電 4K30P動画対応 Wi-Fi Bluetooth PictBridge対応 |
カラー | ブラック・シルバー・ホワイト |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 136.2×97.2×131.5 mm、810g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約111,760円 |
DC-FZ1000M2はコンデジの中でもネオ一眼という種類に分類される機種となります。
ただネオ一眼といえどすべての機種が1型センサーを搭載しているわけではないので、やはり貴重な1機種となります。
2019年発売の機種ですが性能や画質は現代のカメラと遜色はなく、USB充電や手ぶれ補正、防塵防滴対応など便利な機能はふんだんに搭載ししています。
ただ残念な点としては新品販売が非常に少なくなっているという点です。
ですがそれは逆に中古で安く手に入るということなので、一概にデメリットとは言えないですね。
OM SYSTEM(旧オリンパス)のおすすめコンデジ1選
OM SYSTEM(旧オリンパス)のおすすめコンデジは下記の1機種となります。
詳しく解説していきます。
※価格については日々変動の可能性があるため、あくまで参考としてご覧ください。
Tough TG-7
OM SYSTEM(旧オリンパス)のおすすめ機種は、OM SYSTEM Tough TG-7になります。
発売日は2023年10月13日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | Tough TG-7 |
---|---|
画素数(有効画素数) | 1200万画素 |
センサーサイズ | 1/2.33型CMOS (裏面照射型) |
焦点距離 | 4.5~18mm (35mm判換算値:25~100mm) |
ズーム | 光学:4倍 |
F値 | F2~F4.9 |
ISO感度 | 100~12800 |
シャッタースピード | 1/2~1/2000 秒 |
最短撮影距離 | 10cm(標準) 1cm(マクロ) |
連続撮影速度 | 20コマ/秒 |
モニター | 3型(インチ) 104万ドット |
ファインダー | なし |
メモリーカード | SD/SDHC/SDXCカード |
インターフェース | USB2.0 Type-C、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 手ぶれ補正 タイムラプス 顔認識 USB充電 4K30P動画対応 Wi-Fi Bluetooth 防水:15m(IPX8) 防塵:(IP6X) 耐低温性能:-10℃ 耐結露 耐衝撃:2.1m |
カラー | ブラック・レッド |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 113.9×65.8×32.7mm、249g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約58,800円 |
Tough TG-7の最大の特徴は頑丈なボディになります。
防水防塵に対応しているだけではなく、耐低温性能や耐結露、耐衝撃にも対応しておりありとあらゆる環境で使用できる仕様となっています。
他にも頑丈なボディを搭載しているカメラとして、RICOH G900 IIやKODAK PIXPRO WPZ2
などもおすすめで紹介していますが、「耐結露」に対応しているのはこのTough TG-7だけになります。
過酷な環境で使用しないといけない場合等では大活躍間違い無しの機種です。
RICOH(リコー)のおすすめコンデジ5選
RICOH(リコー)のおすすめコンデジは下記の5機種となります。
性能も価格も多種多様なため、順番に詳しく解説していきます。
※価格については日々変動の可能性があるため、あくまで参考としてご覧ください。
RICOH GR Ⅲx
おすすめ1機種目は、RICOH GR Ⅲxになります。
発売メーカーはRICOH(リコー)となり、発売日は2021年10月1日と、APS-C搭載コンデジの中では新しい方の機種となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | RICOH GR Ⅲx |
---|---|
画素数(有効画素数) | 2424万画素 |
センサーサイズ | APS-C |
焦点距離 | 26.1mm(35mm判換算値:40mm) |
ズーム | なし |
F値 | F2.8 |
ISO感度 | 100~102400 |
シャッタースピード | 30~1/4000 秒 |
最短撮影距離 | 20cm(標準) 12cm(マクロ) |
連続撮影速度 | 4.2コマ/秒 |
モニター | 3インチ 103.7万ドット |
ファインダー | なし |
メモリーカード | SD/SDHC/SDXCカード |
インターフェース | USB Type-C |
その他の機能 | 内蔵メモリ:2GB 手ぶれ補正機構 バルブ撮影 USB充電 フルHD動画対応 タイプラプス 顔認識 Wi-Fi Bluetooth |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 109.4×61.9×35.2mm、262g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約185,000円 |
RICOH GR Ⅲxの最大の特徴は小型軽量な端末でありながら、焦点距離が35mm換算で40mmと非常に扱いやすいものになっている点です。
一般的に人の見た目に近い焦点距離として50mmが上げられますが、その焦点距離に比較的近い40mmは非常に使いやすく感じると思います。
しかも本体サイズは109.4×61.9×35.2 mm、重量は262gとなっており焦点距離が40mmのレンズ搭載かつ、APS-Cセンサー搭載をしていてもこの筐体サイズというのは驚きです。
その他のスペックも画素数が2424万画素、F値が2.8、ISO感度も100~102400と幅広く調整可能と非常に高スペックになっています。
他にも端子にUSB Type-Cを搭載していたり、センサーシフト式手ぶれ補正が搭載されていたりと、使いやすい機能が豊富に見られます。
撮影性能においても、取り回しにおいても非常に扱いやすい1台に仕上がっています。
ちなみに、今回は2021年10月1日発売の「RICOH GR Ⅲx」をおすすめとしてあげていますが、2022年7月22日には特別仕様モデルとして、「RICOH GR IIIx Urban Edition
」も発売されています。
基本性能は同じで、カラーがメタリックガングレーの特別仕様となっており、リングキャップもネイビーブルーに変更となっています。
この2機種は性能は同じでカラーが違うだけなので好みで選んでよいかと思います。
RICOH GR Ⅲ
おすすめ2機種目は、RICOH GR Ⅲになります。
発売メーカーはRICOH(リコー)となり、発売日は2019年3月15日となっています。
基本的なスペックとしては以下のとおりです。
機種名 | RICOH GR Ⅲ |
---|---|
画素数(有効画素数) | 2424万画素 |
センサーサイズ | APS-C |
焦点距離 | 18.3mm (35mm判換算値:28mm) |
ズーム | なし |
F値 | F2.8 |
ISO感度 | 100~102400 |
シャッタースピード | 30~1/4000 秒 |
最短撮影距離 | 10cm(標準) 6cm(マクロ) |
連続撮影速度 | 4.2コマ/秒 |
モニター | 3インチ 103.7万ドット |
ファインダー | なし |
メモリーカード | SD/SDHC/SDXCカード |
インターフェース | USB Type-C |
その他の機能 | 内蔵メモリ:2GB 手ぶれ補正機構 バルブ撮影 USB充電 フルHD動画対応 タイプラプス 顔認識 Wi-Fi Bluetooth |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 109.4×61.9×33.2mm、257g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約178,350円 |
センサーにAPS-Cを搭載し、画素数は2424万画素。
端子にUSB Type-Cを搭載していたり、センサーシフト式手ぶれ補正が搭載されていたりと、使いやすい機能が豊富に見られます。
ここまで見ると前述した、「RICOH GR Ⅲx」と同じように見えますが、違いはレンズにあります。
RICOH GR ⅢxはF2.8の焦点距離が26.1mm(35mm換算で40mm)に対して、RICOH GR Ⅲ
はF2.8、焦点距離は18.3mm(35mm換算で28mm)とより広角に強い機種となっています。
本体サイズは109.4×61.9×33.2 mm、重量は257gとなっており、RICOH GR Ⅲxよりも少し軽い機種となっており、今回おすすめするAPS-Cコンデジの中で一番軽いのは「RICOH GR Ⅲ」
になるのでその点も優位点です。
画質面においても、非常にきれいに写るので申し分ないと思います。
RICOH GR ⅢxとRICOH GR Ⅲは上下の違いはなく、兄弟機という感じに位置づけることができ、広角のRICOH GR Ⅲ、標準域での撮影はRICOH GR Ⅲx
というふうに棲み分けをすることができます。
ちなみに、今回は2019年3月15日発売の「RICOH GR Ⅲ」をおすすめとしてあげていますが、2020年11月13日には特別仕様モデルとして、「RICOH GR III Street Edition
」、さらにその約2年半後となる2023年4月21日には同様に特別仕様モデルとして、「RICOH GR III Diary Edition
」も発売されています。
基本性能は同じで、RICOH GR III Street Editionはカラーがメタリックグレーの特別仕様、RICOH GR III Diary Editionはメタリックウォームグレーの特別仕様にリングキャップもナチュラルシルバーカラーを採用しています。
この3機種は性能は同じでカラーが違うだけなので好みで選んでよいかと思います。
RICOH G900 II
おすすめ3機種目は、RICOH G900 IIになります。
発売日は2024年8月30日となっており、今回紹介するRICOHのコンデジの中では一番最新の機種となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | G900 II |
---|---|
画素数(有効画素数) | 2000万画素 |
センサーサイズ | 1/2.33型CMOS (裏面照射型) |
焦点距離 | 5~25mm (35mm判換算値:28~140mm) |
ズーム | 光学:5倍 デジタル:8.1倍 |
F値 | F3.5~F5.5 |
ISO感度 | 125~25600 |
シャッタースピード | 1/4~1/4000 秒 |
最短撮影距離 | 50cm(標準) 10cm(マクロ) 1cm(拡張マクロ) |
連続撮影速度 | ◯ |
モニター | 3型(インチ) 104万ドット |
ファインダー | なし |
記録メディア | SD/SDHC/SDXCカード 内蔵メモリ:6.5GB |
インターフェース | USB3.0 Type-C、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 手ぶれ補正 タイムラプス 顔認識 4K30P動画対応 工事用電子小黒板機能対応 防水:20m(IPX8) 防塵:(IP6X) 耐低温性能:-10℃ 耐衝撃:2.1m |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 118.2×65.5×33.1 mm、242g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約90,809円 |
RG900 IIは過酷な環境で使用ができるコンデジとなります。
IPX8の防水に加えて、IP6Xの防塵、耐衝撃が2.1mまで対応非常に強固なボディをしています。
しかも「工事用電子小黒板機能」にも対応しており、個人の使用だけでなく、業務で使用する方にとっても非常に有用なカメラとなっています。
さらに内蔵メモリが6.5GBも搭載されており、今回紹介している内蔵メモリが搭載されているカメラの中では、一番容量が多くなっています。
RICOH WG-7
おすすめ4機種目は、RICOH WG-7になります。
発売日は2021年7月9日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | WG-7 |
---|---|
画素数(有効画素数) | 2000万画素 |
センサーサイズ | 1/2.33型CMOS (裏面照射型) |
焦点距離 | 5~25mm (35mm判換算値:28~140mm) |
ズーム | 光学:5倍 デジタル:8.1倍 |
F値 | F3.5~F5.5 |
ISO感度 | 125~6400 |
シャッタースピード | 1/4~1/4000 秒 |
最短撮影距離 | 50cm(標準) 10cm(マクロ) 1cm(拡張マクロ) |
連続撮影速度 | 10コマ/秒 |
モニター | 3型(インチ) 104万ドット |
ファインダー | なし |
記録メディア | SD/SDHC/SDXCカード 内蔵メモリ:27MB |
インターフェース | USB Type-C、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 手ぶれ補正 タイムラプス 顔認識 USB充電 4K30P動画対応 防水:20m(IPX8) 防塵:(IP6X) 耐低温性能:-10℃ 耐衝撃:2.1m |
カラー | ブラック・レッド |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 118.2×65.5×33.1 mm、246g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約49,980円 |
WG-7は過酷な環境で使用ができるコンデジとなります。
今回過酷な環境でも使用できるコンデジとしてTough TG-7やPIXPRO WPZ2も紹介していますが、防水性能でいうとWG-7のほうが20mまで対応とWG-7に軍配が上がっています。
さらに内蔵メモリが27MBあるのもいざという時に役に立つ機能だと思います。
それでいて価格が5万円前後と4耐性を有している機種としては安価なので耐性と価格の両方を優先したい場合などではかなりおすすめと言えます。
RICOH THETA Z1 51GB
おすすめ5機種目は、RICOH THETA Z1 51GBになります。
発売日は2021年4月28日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | RICOH THETA Z1 51GB |
---|---|
画素数(有効画素数) | 2000万画素x2 |
センサーサイズ | 1型CMOSx2 (裏面照射型) |
焦点距離 | 約40cm~∞(レンズ先端より) |
ズーム | なし |
F値 | F2.1, 3.5, 5.6 |
ISO感度 | 80~6400 |
シャッタースピード | 1/8~1/25000 秒 |
最短撮影距離 | 40cm(標準) |
連続撮影速度 | なし |
モニター | 表示パネル 0.93型 有機ELパネル(128 x 36ドット) |
ファインダー | なし |
記録メディア | 内蔵メモリ:51GB |
インターフェース | USB Type-C |
その他の機能 | 360度カメラ 4K30P動画対応 Wi-Fi Bluetooth |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 48×132.5×29.7 mm、182g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約131,470円 |
RICOH THETA Z1 51GBは通常のコンデジと異なり、360度カメラとなっています。
360度カメラではInsta360 X5やInsta360 ONE X2などを有する「Insta360」が有名どころですが、RICOHは2013年からコンシューマ向けに世界初の360度カメラを販売しており、非常に信頼度の高い360度カメラとなっています。
そんなRICOH THETA Z1 51GBの最大特徴はなんといっても360度カメラとなっている点です。
通常のコンデジは正面しか撮影できないのに対し、RICOH THETA Z1 51GBは360度カメラとなっているため前後左右上下のすべてを1枚の写真に収めることが可能となっています。
当然写真だけでなく4K動画にも対応し、動画も360度撮影が可能となっています。
ちなみに、Insta360 X5やInsta360 ONE X2などはジャンルとしては「アクションカメラ」ですが、
RICOH THETA Z1 51GBはあくまでも「コンパクトデジタルカメラ」のジャンルのカメラとなります。
PENTAX(ペンタックス)のおすすめコンデジ3選
PENTAX(ペンタックス)のおすすめコンデジは下記の3機種となります。
性能も価格も多種多様なため、順番に詳しく解説していきます。
※価格については日々変動の可能性があるため、あくまで参考としてご覧ください。
PENTAX WG-1000
おすすめ1機種目は、PENTAX WG-1000になります。
発売日は2024年6月21日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | PENTAX WG-1000 |
---|---|
画素数(有効画素数) | 1635万画素 |
センサーサイズ | 1/2.33型CMOS (裏面照射型) |
焦点距離 | 4.9~19.6mm (35mm判換算値:27~108mm) |
ズーム | 光学:4倍 デジタル:6倍 |
F値 | F3~F6.6 |
ISO感度 | 100~3200 |
シャッタースピード | 4~1/2000 秒 |
最短撮影距離 | 60cm(標準) 5cm(マクロ) |
連続撮影速度 | ◯ |
モニター | 2.7型(インチ) 23万ドット |
ファインダー | なし |
記録メディア | SD/SDHC/SDXCカード 内蔵メモリ29MB |
インターフェース | USB2.0 Type-C、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 手ぶれ補正 フルHD動画対応 防水性:IPX8(15m) 防塵性:IP6X 耐衝撃:2m |
カラー | グレー オリーブ |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 116×68.5×50.5mm、220g |
価格(Amazon参考) | 約31,800円 |
PENTAX WG-1000の最大の特徴は15m防水に対応し、水深15mで連続1時間の水中撮影が可能という点です。
水深15mで連続1時間の水中撮影が可能と公式で謳っており、水中での撮影を視野に入れている場合には真っ先に選択候補になると思います。
カラーもグレーとオリーブの2種類あり、アウトドアでマッチしやすいカラーになっているのも魅力の一つです。
価格も3万円台と耐性がある機種の中では非常に安価な設定になっているところも嬉しなポイントです。
PENTAX WG-8
おすすめ2機種目は、PENTAX WG-8になります。
発売日は2024年7月12日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | PENTAX WG-8 |
---|---|
画素数(有効画素数) | 2000万画素 |
センサーサイズ | 1/2.33型CMOS (裏面照射型) |
焦点距離 | 5~25mm (35mm判換算値:28~140mm) |
ズーム | 光学:5倍 デジタル:8.1倍 |
F値 | F3.5~F5.5 |
ISO感度 | 125~6400 |
シャッタースピード | 1/4~1/4000 秒 |
最短撮影距離 | 50cm(標準) 10cm(マクロ) 1cm(拡張マクロ) |
連続撮影速度 | 10コマ/秒 |
モニター | 3型(インチ) 104万ドット |
ファインダー | なし |
記録メディア | SD/SDHC/SDXCカード 内蔵メモリ27MB |
インターフェース | USB3.0 Type-C、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | タイムラプス 4K動画対応 防水性:IPX8(20m) 防塵性:IP6X 耐衝撃:2.1m 耐低温性:-10℃ |
カラー | ブラック グリーン |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 118.2×65.5×33.1mm、242g |
価格(Amazon参考) | 約57,770円 |
PENTAX WG-8の最大の特徴は防水性・防塵性・耐衝撃・耐低温性を備えており、そのすべてが高スペックになっているという点です。
防水性はIPX8に相当し、水深20mで連続2時間の水中撮影が可能ということで非常に高い防水性を備えていることがわかります。
さらに防塵性・耐衝撃に加えて耐低温性を備えているというのも大きな点で、耐低温性はタフネスボディを備えているカメラ全てで対応しているものではありません。
同PENTAXのPENTAX WG-1000もタフネス系コンデジですが、耐低温性には対応していません。
その分価格差があるためどちらのほうが優位性があるかは購入するユーザーにもよりますが、寒い地域での撮影も視野に入れた場合にはほしい耐性の一つとなります。
PENTAX WG-90
おすすめ3機種目は、PENTAX WG-90になります。
発売日は2023年12月上旬となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | PENTAX WG-90 |
---|---|
画素数(有効画素数) | 1600万画素 |
センサーサイズ | 1/2.33型CMOS (裏面照射型) |
焦点距離 | 5~25mm (35mm判換算値:28~140mm) |
ズーム | 光学:5倍 デジタル:7.2倍 |
F値 | F3.5~F5.5 |
ISO感度 | 125~6400 |
シャッタースピード | 1/4~1/4000 秒 |
最短撮影距離 | 50cm(標準) 10cm(マクロ) 1cm(拡張マクロ) |
連続撮影速度 | 1.08コマ/秒 |
モニター | 2.7型(インチ) 23万ドット |
ファインダー | なし |
記録メディア | SD/SDHC/SDXCカード 内蔵メモリ68MB |
インターフェース | マイクロUSB2.0、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 手ぶれ補正 タイムラプス フルHD動画対応 防水性:IPX8(14m) 防塵性:IP6X 耐衝撃:1.6m 耐低温性:-10℃ |
カラー | ブラック ブルー |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 122.5×61.5×29.5mm、194g |
価格(Amazon参考) | 約47,480円 |
PENTAX WG-90の最大の特徴は、耐低温性を保有している機種としては最安価な点です。
耐低温性は保有している機種が少ない分それだけでも優位な点ですが、同じ耐低温性を保有しているPENTAX WG-8よりも安価になっているので手が出しやすくなっています。
寒い地域での使用に限定していて、耐低温性のみがついていればいいというユーザーにとっては安価に購入できるので非常に大きなメリットとなります。
Kodak(コダック)のおすすめコンデジ3選
Kodak(コダック)のおすすめコンデジは下記の3機種となります。
性能も価格も多種多様なため、順番に詳しく解説していきます。
※価格については日々変動の可能性があるため、あくまで参考としてご覧ください。
KODAK PIXPRO FZ45
おすすめ1機種目は、KODAK PIXPRO FZ45になります。
発売日は2022年8月26日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | PIXPRO FZ45 |
---|---|
画素数(有効画素数) | 1635万画素 |
センサーサイズ | 1/2.33型CMOS (裏面照射型) |
焦点距離 | 4.9~19.6mm (35mm判換算値:27~108mm) |
ズーム | 光学:4倍 デジタル:6倍 |
F値 | F3~F6.6 |
ISO感度 | 100~3200 |
シャッタースピード | 4~1/2000 秒 |
最短撮影距離 | 60cm(標準) 5cm(マクロ) |
連続撮影速度 | ◯ |
モニター | 2.7型(インチ) 23.04万ドット |
ファインダー | なし |
記録メディア | SD/SDHC/SDXCカード 内蔵メモリ63MB |
インターフェース | microUSB2.0 |
その他の機能 | 手ぶれ補正 フルHD動画対応 バッテリー:単三電池×2 |
カラー | ブラック・レッド |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 93×60.2×28.7 mm、117g |
価格(Amazon参考) | 約18,600円 |
PIXPRO FZ45の性能は決して高くはありませんが、そのかわりに非常に軽量コンパクトかつ、格安のコンデジとなっています。
充電式ではなく、単三電池で駆動するため、場合によっては非常に使い勝手の良いコンデジとなっています。
記録メディアも内蔵メモリが63MBあり、容量は決して多くはありませんがSDカードに不具合が出たり、SDカードを忘れてしまった際でも最低限の撮影ができるのは嬉しなところです。
しかも価格はなんと1万円台での購入が可能です。
サブカメラで購入をしたい場合等でも手軽に購入ができるのが魅力です。
更に今回紹介するコンデジの中では最軽量クラスのコンデジである点も抑えておきたいところです。
KODAK PIXPRO FZ55
おすすめ2機種目は、KODAK PIXPRO FZ55になります。
発売日は2022年8月5日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | PIXPRO FZ55 |
---|---|
画素数(有効画素数) | 1635万画素 |
センサーサイズ | 1/2.33型CMOS (裏面照射型) |
焦点距離 | 5.1~25.5mm (35mm判換算値:28~140mm) |
ズーム | 光学:5倍 デジタル:6倍 |
F値 | F3.9~F6.3 |
ISO感度 | 100~3200 |
シャッタースピード | 4~1/2000 秒 |
最短撮影距離 | 60cm(標準) 5cm(マクロ) |
連続撮影速度 | ◯ |
モニター | 2.7型(インチ) 23.04万ドット |
ファインダー | なし |
記録メディア | SD/SDHC/SDXCカード 内蔵メモリ63MB |
インターフェース | microUSB2.0 |
その他の機能 | 手ぶれ補正 フルHD動画対応 |
カラー | ブラック・レッド |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 91.5×56.5×22.9 mm、106g |
価格(Amazon参考) | 約23,340円 |
PIXPRO FZ55Bの最大の魅力が今回紹介するコンデジの中で一番軽量コンパクトなボディである点です。
その重量はなんと106gとなっています。
機種によってはスマホの約半分くらいの重さになります。
気軽に持ち運ぶという点においてこれ以上の機種はないと思います。
KODAK PIXPRO WPZ2
おすすめ3機種目は、KODAK PIXPRO WPZ2になります。
発売日は2020年7月上旬となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | PIXPRO WPZ2 |
---|---|
画素数(有効画素数) | 1635万画素 |
センサーサイズ | 1/2.3型CMOS |
焦点距離 | 4.9~19.6mm (35mm判換算値:27~108mm) |
ズーム | 光学:4倍 デジタル:6倍 |
F値 | F3~F6.6 |
ISO感度 | 100~3200 |
シャッタースピード | 4~1/2000 秒 |
最短撮影距離 | 60cm(標準) 5cm(マクロ) |
連続撮影速度 | ◯ |
モニター | 2.7型(インチ) 23.04万ドット |
ファインダー | なし |
記録メディア | microSD/SDHCカード 内蔵メモリ8MB |
インターフェース | microUSB2.0 |
その他の機能 | USB充電 フルHD動画対応 Wi-Fi PictBridge対応 防水:15m(IPX8) 防塵:IP6X 耐衝撃:2m |
カラー | イエロー |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 95x63x25mm、176g |
価格(Amazon参考) | 約26,104円 |
PIXPRO WPZ2は過酷な環境下で撮影ができるコンデジとなっています。
今回紹介している防水防塵耐衝撃性能が備わっている機種としては最軽量の機種という点は見逃せません。
過酷な環境で使用したいかつ、なるべく軽い機種を探している場合は非常に良い選択肢になると思います。
ケンコー・トキナのおすすめコンデジ2選
ケンコー・トキナのおすすめコンデジは下記の2機種となります。
性能も価格も多種多様なため、順番に詳しく解説していきます。
※価格については日々変動の可能性があるため、あくまで参考としてご覧ください。
KC-03TY
おすすめの1機種目は、KC-03TYとなります。
発売日は2021年7月9日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | KC-03TY |
---|---|
画素数(有効画素数) | 800万画素 |
センサーサイズ | 1/3.2型 CMOS |
焦点距離 | 36mm |
ズーム | デジタル:4倍 |
F値 | F2.8 |
ISO感度 | 100~400 |
シャッタースピード | 1/15~1/8000 秒 |
最短撮影距離 | 100cm(標準) |
連続撮影速度 | 3コマ/秒 |
モニター | 2.4型(インチ) |
ファインダー | なし |
記録メディア | SDHCカード SDXCカード |
インターフェース | USB2.0 |
その他の機能 | USB充電 フルHD動画対応 |
カラー | シルバー |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 98x58x23mm、105g |
価格(Amazon参考) | 約7,290円 |
KC-03TY最大の特徴は価格と言えます。
記事執筆時点のAmazon価格でなんと1万円を切る7,000円台価格で販売されています。
安価だというのは素晴らしい特徴で他の機種が軒並み1万円を超える中で、今回紹介する機種の中で唯一1万円を切る価格となっています。
もちろん性能は価格相応ということにもなってしまいますが、有名メーカーのコンデジがこの価格で購入できるというのは非常にメリットと言えます。
KC-WP06
おすすめの2機種目は、KC-WP06となります。
発売日は2023年7月28日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | KC-WP06 |
---|---|
画素数(有効画素数) | 800万画素 |
センサーサイズ | 1/3.2型 CMOS |
焦点距離 | 3.37mm (35mm判換算値:25.5mm) |
ズーム | デジタル:4倍 |
F値 | F2.2 |
ISO感度 | 100~400 |
シャッタースピード | 1/15~1/8000 秒 |
最短撮影距離 | 10cm(標準) |
連続撮影速度 | 3コマ/秒 |
モニター | 2.8型(インチ) 前面:1.5型(インチ) |
ファインダー | なし |
記録メディア | microSDHCカード microSDXCカード |
インターフェース | USB2.0 |
その他の機能 | USB充電 2.7K動画対応 防水:IPX8(3.5m) 防塵性:IP5X |
カラー | ブルー |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 105x68x33mm、152g |
価格(Amazon参考) | 約12,726円 |
KC-WP06最大の特徴は安価で防水性をその得ている点です。
今回おすすめで防水性を備えている機種だとKODAK PIXPRO WPZ2やRICOH WG-7、OM SYSTEM Tough TG-7
などがあります。
防水性を保有しているこれらの機種と価格比較を行うと、KC-WP06が一番安価となっています。
もちろん性能差があるための価格差ではありますが、夏場に海やプールで気軽に使用したいときなどに気軽に購入できるカメラとしては非常におすすめできると思います。
Leica(ライカ)のおすすめコンデジ3選
Leica(ライカ)のおすすめコンデジは下記の3機種となります。
性能も価格も多種多様なため、順番に詳しく解説していきます。
※価格については日々変動の可能性があるため、あくまで参考としてご覧ください。
LEICA Q3
おすすめの1機種目は、LEICA Q3となります。
2023年6月3日発売で、非常に新しいフルサイズコンデジとなり、製造しているのはライカとなっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | LEICA Q3 |
---|---|
画素数(有効画素数) | 6030万画素 |
センサーサイズ | フルサイズ |
焦点距離 | 28mm |
ズーム | デジタル:3.2倍 |
F値 | F1.7 |
ISO感度 | 50~100000 |
シャッタースピード | 120~1/16000 秒 |
最短撮影距離 | 60cm(標準) 26.5 cm(マクロ) |
連続撮影速度 | 15コマ/秒 |
モニター | 3インチ 184.32万ドット チルト液晶 |
ファインダー | 有機EL電子ビューファインダー(576万ドット) |
メモリーカード | SD/SDHC/SDXCカード |
インターフェース | USB3.1 Type-C、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 手ぶれ補正機構 USB充電 バルブ撮影 8K30P動画対応 タイムラプス 顔認識 Wi-Fi Bluetooth |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 130×80.3×92.6mm、743g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約1,326,599円 |
性能としてはフルサイズセンサー搭載の、画素数が6030万画素。
レンズはF値が1.7とコンデジという種類の中では類を見ないほど明るいレンズを搭載しています。
焦点距離は28mmと広角寄りで非常に使いやすいと思います。
更にコンデジなのでデジタルズームが行えて、その倍率は3.2倍となっています。
LEICA Q3は動画性能にも優れていて、4Kにも対応しており、動画撮影サイズは最大で8192×4320の8Kまで撮影することができます。
端子にはUSB3.1 Type-Cを搭載していたり、ファインダーに有機ELを搭載していたりと、2023年発売というメリットを大きく受けているスペックとなっています。
サイズは130×80.3×92.6mm、743g(総重量)となっており、コンデジの中では少し大きめのサイズではありますが、それでもフルサイズセンサーということを考えれば全く大きさを感じない端末となっています。
ちなみに後述で紹介するLEICA Q3 43とはスペック違いの兄弟機種のような位置づけとなっています。※違いについては後述で解説しています。
LEICA Q3 43
おすすめ2機種目は、LEICA Q3 43となります。
2024年9月27日発売で、発売日は他メーカーと比べても一番新しいフルサイズコンデジとなり、製造しているのはライカとなっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | LEICA Q3 43 |
---|---|
画素数(有効画素数) | 6030万画素 |
センサーサイズ | フルサイズ |
焦点距離 | 43mm |
ズーム | デジタル3.5 倍 |
F値 | F2 |
ISO感度 | 50~100000 |
シャッタースピード | 120~1/16000 秒 |
最短撮影距離 | 60cm(標準) 26.5 cm(マクロ) |
連続撮影速度 | 15コマ/秒 |
モニター | 3インチ 184.32万ドット チルト液晶 |
ファインダー | 有機EL電子ビューファインダー(576万ドット) |
メモリーカード | SD/SDHC/SDXCカード |
インターフェース | USB3.1 Type-C、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 手ぶれ補正機構 USB充電 バルブ撮影 8K30P動画対応 タイムラプス 顔認識 Wi-Fi Bluetooth |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 130×80.3×97.6mm、793g(総重量) |
価格(カメラのキタムラ参考) | 約1,045,000円 |
性能としてはフルサイズセンサー搭載の、画素数が6030万画素。
レンズはF値が2とコンデジという種類の中では類を見ないほど明るいレンズを搭載しています。
焦点距離は43mmと標準画角で非常に使いやすいと思います。
更にコンデジなのでデジタルズームが行えて、その倍率は3.5倍となっておりいざというときに便利だと思います。
LEICA Q3 43は動画性能にも優れていて、4Kにも対応しており、動画撮影サイズは最大で8192×4320の8Kまで撮影することができます。
端子にはUSB3.1 Type-Cを搭載していたり、ファインダーに有機ELを搭載していたりと、2024年発売というメリットを大きく受けているスペックとなっています。
サイズは130×80.3×97.6mm、793g(総重量)となっており、コンデジの中では少し大きめのサイズではありますが、それでもフルサイズセンサーということを考えれば全く大きさを感じない端末となっています。
前述で紹介したLEICA Q3とは兄弟機種のような位置づけになっており、ボディや外観は比較的似ていますが、スペックには差があります。
特に焦点距離とF値の違いは大きな点です。
LEICA Q3 43が焦点距離48mm、F2に対して、LEICA Q3は焦点距離28mm、F1.7と全く違う性能になっています。
さらにデジタルズームにも差があり、撮影者自身がどう使用したいのかでどちらの機種を選ぶのか左右されそうです。
LEICA Q2 モノクローム
おすすめ3機種目は、Leica Q2 モノクロームとなります。
こちらもフルサイズコンデジとなっていますが、先程まで紹介したSONY Cyber-shot DSC-RX1RM2やLEICA Q3
、LEICA Q3 43とは少し違った曲のある機種となっています。
どんな曲があるかと言うと、このLeica Q2 モノクローム機種は機種名でも分かる通りモノクローム専用のフルサイズコンデジになっています。
発売は2020年11月19日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | Leica Q2 モノクローム |
---|---|
画素数(有効画素数) | 4730万画素 |
センサーサイズ | フルサイズ |
焦点距離 | 28mm |
ズーム | デジタル:2.7 倍 |
F値 | F1.7 |
ISO感度 | 100~100000 |
シャッタースピード | 60~1/40000 秒 |
最短撮影距離 | 30cm(標準) 17cm(マクロ) |
連続撮影速度 | 10コマ/秒 |
モニター | 3インチ 104万ドット |
ファインダー | 有機EL電子ビューファインダー(368万ドット) |
メモリーカード | SD/SDHC/SDXCカード |
インターフェース | USB Type-C、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 手ぶれ補正機構 バルブ撮影 4K動画対応 タイムラプス 顔認識 Wi-Fi Bluetooth |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 130x80x91.9mm、734g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約1,190,934円 |
基本的なスペックとしてはフルサイズセンサーを搭載し、画素数は4730万画素、F値が1.7、焦点距離が28mmとなっています。
デジタルズームも2.7倍まで行うことができます。
本体サイズは130x80x91.9mm、734g(総重量)となっています。
非常に高スペックな点も売りですが、なによりもモンクローム専用機ということでモノクロだけしか撮影できない曲のある機種となっています。
ですがその分他の人が撮る写真と一線を画すことができるので非常におすすめの1機種となっています。
おすすめコンデジ36機種の簡易比較一覧表。主要スペックを掲載
ここでは主要なスペックに特化した簡易比較表を紹介しています。
多数のおすすめ機種があるためどんな機種があるのか、どんな感じのスペックなのかをざっくり知りたい場合にご活用ください。
スペックの項目としては「画素数」「焦点距離」「F値」「ISO感度」「ズーム」の5項目となります。
その他の項目は各機種のスペック表を参照してください。
画素数 | 焦点距離 | F値 | ISO感度 | ズーム | その他 | |
---|---|---|---|---|---|---|
VLOGCAM ZV-1 Ⅱ | 2010万画素 | 18~50mm | F1.8~F4 | 125~12800 | 光学:2.5倍 | スペック表参照 |
VLOGCAM ZV-1F | 2010万画素 | 20mm | F2 | 125~6400 | デジタル:8倍 | スペック表参照 |
Cyber-shot DSC-RX1RM2 | 4240万画素 | 35mm | F2 | 100~25600 | デジタル:8倍 | スペック表参照 |
Cyber-shot DSC-RX100M7 | 2010万画素 | 24~200mm | F2.8~4.5 | 100~12800 | 光学:8倍 デジタル:121倍 | スペック表参照 |
SONY Cyber-shot DSC-HX99 | 1820万画素 | 24~720mm | F3.5~6.4 | 80~3200 | 光学:28倍 デジタル:459倍 | スペック表参照 |
PowerShot V1 | 2390万画素 | 16~50mm | F2.8~F4.5 | 100~32000 | 光学:3.1倍 デジタル:10倍 | スペック表参照 |
PowerShot G7 X Mark Ⅲ | 2010万画素 | 24~100mm | F1.8~F2.8 | 125~12800 | 光学:4.2倍 デジタル:4倍 | スペック表参照 |
PowerShot V10 | 2090万画素 | 18mm | F2.8~F8 | 125~12800 | デジタル:3倍 | スペック表参照 |
PowerShot SX70HS | 2030万画素 | 21~1365mm | F3.4~F6.5 | 100~3200 | 光学:65倍 デジタル:4倍 | スペック表参照 |
IXY650 | 2020万画素 | 25~300mm | F3.6~7 | 80~3200 | 光学:12倍 デジタル:4倍 | スペック表参照 |
COOLPIX P1100 | 1605万画素 | 24~3000mm | F2.8~F8 | 100~6400 | 光学:125倍 デジタル:4倍 DFZ: 250倍(6000mm相当) | スペック表参照 |
COOLPIX P950 | 1605万画素 | 24~2000mm | F2.8~F6.5 | 100~6400 | 光学:83倍 デジタル:4倍 | スペック表参照 |
COOLPIX P1000 | 1605万画素 | 24~3000mm | F2.8~F8 | 100~6400 | 光学:125倍 デジタル:4倍 | スペック表参照 |
FUJIFILM X100Ⅵ | 4020万画素 | 35mm | F2 | 125~12800 | なし | スペック表参照 |
FUJIFILM X100V | 2610万画素 | 35mm | F2 | 160~12800 | なし | スペック表参照 |
FUJIFILM X-HF1 | 1774万画素 | 32mm | F2.8 | 200~12800 | なし | スペック表参照 |
TZ99 | 2030万画素 | 24~720mm | F3.3~F6.4 | 80~3200 | 光学:30倍 デジタル:4倍 | スペック表参照 |
FZ85D | 1810万画素 | 20~1200mm | F2.8~F5.9 | 80~3200 | 光学:60倍 デジタル:4倍 | スペック表参照 |
DC-FZ1000M2 | 2010万画素 | 25~400mm | F2.8~F4 | 125~12800 | 光学:16倍 デジタル:4倍 | スペック表参照 |
Tough TG-7 | 1200万画素 | 25~100mm | F2~F4.9 | 100~12800 | 光学:4倍 | スペック表参照 |
RICOH GR Ⅲx | 2424万画素 | 40mm | F2.8 | 100~102400 | なし | スペック表参照 |
RICOH GR Ⅲ | 2424万画素 | 28mm | F2.8 | 100~102400 | なし | スペック表参照 |
G900 II | 2000万画素 | 28~140mm | F3.5~F5.5 | 125~25600 | 光学:5倍 デジタル:8.1倍 | スペック表参照 |
WG-7 | 2000万画素 | 28~140mm | F3.5~F5.5 | 125~6400 | 光学:5倍 デジタル:8.1倍 | スペック表参照 |
RICOH THETA Z1 51GB | 2000万画素x2 | 約40cm~∞ | F2.1, 3.5, 5.6 | 80~6400 | なし | スペック表参照 |
PENTAX WG-1000 | 1635万画素 | 27~108mm | F3~F6.6 | 100~3200 | 光学:4倍 デジタル:6倍 | スペック表参照 |
PENTAX WG-8 | 2000万画素 | 28~140mm | F3.5~F5.5 | 125~6400 | 光学:5倍 デジタル:8.1倍 | スペック表参照 |
PENTAX WG-90 | 1600万画素 | 28~140mm | F3.5~F5.5 | 125~6400 | 光学:5倍 デジタル:7.2倍 | スペック表参照 |
PIXPRO FZ45 | 1635万画素 | 27~108mm | F3~F6.6 | 100~3200 | 光学:4倍 デジタル:6倍 | スペック表参照 |
PIXPRO FZ55 | 1635万画素 | 28~140mm | F3.9~F6.3 | 100~3200 | 光学:5倍 デジタル:6倍 | スペック表参照 |
PIXPRO WPZ2 | 1635万画素 | 27~108mm | F3~F6.6 | 100~3200 | 光学:4倍 デジタル:6倍 | スペック表参照 |
KC-03TY | 800万画素 | 36mm | F2.8 | 100~400 | デジタル:4倍 | スペック表参照 |
KC-WP06 | 800万画素 | 25.5mm | F2.2 | 100~400 | デジタル:4倍 | スペック表参照 |
LEICA Q3 | 6030万画素 | 28mm | F1.7 | 50~100000 | デジタル:3.2倍 | スペック表参照 |
LEICA Q3 43 | 6030万画素 | 43mm | F2 | 50~100000 | デジタル3.5 倍 | スペック表参照 |
Leica Q2 モノクローム | 4730万画素 | 28mm | F1.7 | 100~100000 | デジタル:2.7 倍 | スペック表参照 |
各主要スペックの最高値の機種はどれ?ランキング形式で紹介
様々な機種を紹介してきましたが、ここでは全機種の中で一番高性能なスペックを叩き出している機種をランキング形式で紹介します。
項目は画素数(有効画素数)、焦点距離、ズーム、F値、ISO感度、シャッタースピード、連続撮影速度、耐性、価格となっています。
※各項目、最低値・最高値・幅などでランキング付けしています。
1位 | 2位 | 3位 | |
---|---|---|---|
画素数(有効画素数) | LEICA Q3 LEICA Q3 43 (6030万画素) | Leica Q2 モノクローム (4730万画素) | Cyber-shot DSC-RX1RM2 (4240万画素) |
焦点距離 | COOLPIX P1100 COOLPIX P1000 (24~3000mm) | COOLPIX P950 (24~2000mm) | PowerShot SX70HS (21~1365mm) |
ズーム | COOLPIX P1100 (光学:125倍 デジタル:4倍 DFZ: 250倍(6000mm相当)) | COOLPIX P1000 (光学:125倍 デジタル:4倍) | COOLPIX P950 (光学:83倍 デジタル:4倍) |
F値 | LEICA Q3 Leica Q2 モノクローム (F1.7) | VLOGCAM ZV-1 Ⅱ PowerShot G7 X Mark Ⅲ (F1.8~) | VLOGCAM ZV-1F Cyber-shot DSC-RX1RM2 FUJIFILM X100Ⅵ FUJIFILM X100V LEICA Q3 43 (F2~) |
ISO感度 | LEICA Q3 LEICA Q3 43 (50~100000) | RICOH GR Ⅲx RICOH GR Ⅲ (100~102400) | Leica Q2 モノクローム (100~100000) |
シャッタースピード | FUJIFILM X100Ⅵ (30~1/180000 秒) | Cyber-shot DSC-RX100M7 (30~1/32000秒) | LEICA Q3 LEICA Q3 43 (120~1/16000 秒) |
連続撮影速度 | COOLPIX P1100 COOLPIX P950/ COOLPIX P1000 (120コマ/秒) | VLOGCAM ZV-1 Ⅱ (24コマ/秒) | Cyber-shot DSC-RX100M7/ PowerShot V1 FUJIFILM X100Ⅵ Tough TG-7 (20コマ/秒) |
耐性 | Tough TG-7 (5耐性) | G900 II WG-7 PENTAX WG-8 (4耐性) | PENTAX WG-1000 PENTAX WG-90 PIXPRO WPZ2 (3耐性) |
価格(Amazon参考) | KC-03TY (約7,290円) | KC-WP06 (約12,726円) | PIXPRO FZ45 (約18,600円) |
各項目最高値の機種はやはりずば抜けたスペックをしていることがわかります。
ただ最高性能に目が行きがちではありますが、最高性能の数値でなくても引けを取らない性能をしている機種、必要十分な性能をしている機種なども多数あるので、様々な観点から見て機種選びをしてみてください。
もしコンデジを買うならこの一台:卯月銀河視点(初心者にもおすすめ)

手っ取り早くこれが一番良いっていうのを教えて!
正直性能もサイズ感も全く違うものばかりなので万人にこれ一台というのは難しいところです。
なので今回は卯月銀河が買うならこのコンデジ、ということで提案させていただきます。
そのコンデジはSONYのCyber-shot DSC-RX100M7です。
何と言っても性能が高いです。
フルサイズミラーレスである『α9』と同等の高速・AF性能をこのサイズのコンデジで再現しているのですから間違いはないです。
スローモーションも最大960FPS(40倍)にまで対応しており、動画性能も非常に高スペックとなっています。
さらに24-200mmズームレンズを搭載しているので広角端から望遠端まですべてカバーすることが可能で、かなり使い勝手はいいと思います。
しかもコンデジとしては希少価値のあるファインダーも搭載しており、ミラーレス一眼チックに撮影をしたり、日中の明るい場所での撮影にも役立ちます。
それでいて重量が302gと軽量になっていて持ち運びにも最適な点も見逃せません。
以上のことを踏めて、Cyber-shot DSC-RX100M7が卯月銀河の思う最適解のコンデジです。
ただ今回はあくまで一台を選ぶならということでCyber-shot DSC-RX100M7を選出しましたが、おすすめしたカメラはどれも個人的には良いカメラだと感じているので、是非気に入った一台を見つけてみてください。
ちなみに今回おすすめした機種の一部は週間人気売れ筋ランキングにも登場する人気機種となっているので、購入した機種を迷ってしまったらぜひこちらも合わせてチェックしてみてください。
コンデジの売っている場所とは。Amazonや楽天などECショップで購入可能
コンデジの販売は大手ECサイトであるAmazonや楽天市場
、Yahoo!ショッピング
などのネットショップが主流となっています。
実店舗である家電量販店などでも販売は、今回おすすめした機種が36選あるように、コンデジの種類は非常に多くの機種があるため、展示スペースに販売機種すべてを並べることは難しいと思います。
その点ECサイトであれば展示スペースを必要としないため、おおよそのどんな機種でも新品・中古含めて取り揃えられているという状況です。
なので基本的な購入はAmazonなどのECショップでの購入をおすすめします。
ただ実店舗では実物に触れるというメリットもあるので、気になる機種があれば一度実店舗に赴いて探してみるのも良いかもしれません。
【センサーサイズ別・メーカー別】おすすめミラーレス・一眼レフ・コンデジまとめ
今回おすすめコンデジということで全コンデジをまとめてきましたが、センサー別にもおすすめコンデジをまとめています。
どのセンサーのコンデジが欲しいというのがもしあればぜひそちらもご覧下さい。
更にミラーレスや一眼レフについてもセンサー別、メーカー別にもおすすめ機種をまとめているので合わせてご覧下さい。
【センサー別】おすすめミラーレス一眼
【センサー別】おすすめ一眼レフカメラ
【センサー別】おすすめコンデジ
【メーカー別】おすすめカメラまとめ
まとめ:コンデジは各機種、唯一無二で多種多様!自分のライフスタイルに合ったコンデジを選択しよう
今回はメーカー別のおすすめコンデジ36選をご紹介しました。
一台のカメラで全員が望む機能を全て備えているというのはなかなか難しいです。
今回複数おすすめを紹介させていただいたのは、そのおすすめの中から自分のライフスタイルや撮影スタイルに合ったコンデジをチョイスしてもらえればいいなという想いで選出させていただきました。
自分から見てもおすすめであげたコンデジは全て優秀で、どれを使ってもはずれはないと思います。
ですがその中で、これだけは欲しいという機能を見つけて、それを基準にコンデジ選びをしてみてください。




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【センサー別】おすすめコンデジ
【センサー別】おすすめ一眼レフ
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