【カメラで撮影後はどうする?】スマホで?プリントで?写真の楽しみ方11選を紹介

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こんにちは!卯月銀河(@gingacamera)です。

写真撮影を行ったあと、どうやってその写真を見るか考えたことはあるでしょうか。

撮影は楽しいですが、その写真はその後見て楽しむものへと変化していきます。

今回はそんな撮影後の「写真を楽しむ」ということに焦点を当てて、写真を見る様々な方法について紹介をしていければと思います。

結論、写真を楽しむ方法は思っているより色々あります!

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撮影を楽しむと写真を楽しむの違いとは

撮影はあくまでカメラで写真を撮る写真を楽しむとは撮影後見て楽しむということだと思っています。

ミラーレスや2億画素のスマホなど撮影でワクワクする機種を使って撮影することは楽しいですが、撮影後に「写真を見て楽しむ」も含めるとよりカメラを楽しめると思います。

更にその写真を見る方法を複数知っていることで、カメラライフ・写真ライフも充実してくると思います。

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写真を楽しむ方法11選

今回は写真を楽しむ方法として11選紹介したいと思います。

今まで自分が楽しんでいた方法を再確認することはもちろん、「こんな楽しみ方もあるのか」と新しい楽しみ方を発見してもらえると嬉しいです。

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カメラモニターで楽しむ

写真を見る最初の方法としてカメラの液晶モニターで写真を見るという楽しみ方があります。

撮影したあとの確認はこの方法で確認することがほとんどですが、これも写真を見る楽しみ方の一つとしてあげられます。

カメラモニターもたとえばFUJIFILMのFUJIFILM X-M5であれば3インチの104万ドット、SONYのα9Ⅲであれば3.2インチの209万ドットのように機種によってモニターのサイズが違えばモニターのドット数(画素数)も違ってきます。

同メーカーにくくったとしてもたとえば、NikonのZ50IIでは3.2インチの104万ドット、Z8は3.2インチの210万ドットのように性能は全く変わってきます。

なのでカメラやレンズの性能によって撮影した写真は左右されますが、確認するカメラモニターによっても多少左右されるということです。

カメラファインダーで楽しむ

カメラに付いているファインダーで写真を見るというのも楽しみの一つとしてあげられます。

撮影した写真を確認することがほとんどではありますが、カメラを構えたまま写真を見るというのもまたオツな楽しみ方です。

ファインダーは覗き込んでみることで周囲の光を遮断することができるので、周囲の光に邪魔されずに写真を見ることができるメリットを持っています。

スマホ(iPhone)で楽しむ

スマホ(iPhone)で写真を見るのも方法の一つです。

最近ではiPhone16 Pro MaxGalaxy S24 Ultraなど画面の大型化が進んでいるため、非常に大画面で見ることができるようになっています。

Z50IIα9Ⅲなど近年発売されるカメラにはスマホに写真を転送する機能が備わっている機種が多いため、撮影した写真をスマホで楽しむというのは一般的な楽しみの一つだと思います。

ただ発売時期が古いカメラはスマホに転送する機能がない機種もあります。

そうした場合Wi-Fi機能付きメモリーカードなども販売されているので、使用するメモリーカード変えることによってスマホで楽しむ事ができると思います。

iPhone16

タブレット(iPad)で楽しむ

スマホよりも大きな画面で楽しむ一つとして、タブレット(iPad)があげられます。

人によっては撮影の現場に持ち出してその場で写真を確認するためのモニターとして、iPad Proなどを持ち運んでいる人もいるくらいです。

Apple 13インチiPad Pro(M4)を引き合いに出すと、大画面で見れることももちろんですが、解像度も非常に高いものとなっており、最大輝度も高いため、屋外で見たとしても非常に綺麗に写真を見て楽しむことができます。

Apple 13インチiPad Pro(M4)

パソコンで楽しむ

パソコンで見るのも写真を楽しむ方法の一つです。

今でこそスマホやタブレットが普及をして手元で見ることが多くなりましたが、それ以前はパソコンで楽しむことは写真をデジタルで見る方法の一番の主流だったように感じています。

パソコンだとHPのPavilionLenovoのthinkpadなどモニターが付いているノートパソコン、AppleのiMacやなどのディスプレイ一体型のパソコン、DellのOptiPlexのようなディスプレイと本体が別のセパレート型デスクトップパソコンなど様々です。

セパレート型だとMac miniGMKtec mini pcのようなミニPCというのも増えつつあります。

ノートパソコンやモニター一体型パソコンであれば本体一つで楽しむことができますが、セパレート型のパソコンの場合はディスプレイが必要になってきます。

最近のミラーレスやスマホの解像度は非常に大きく、4Kディスプレイがあれば最大限楽しめるかなと思います。

次点でフルHDモニター(1080P)がありますが、やはり最近のカメラの解像度を考えると、4Kディスプレイがあれば今後も長く楽しめるのかなと思います。

テレビで楽しむ

テレビで写真を見るのも楽しみ方の一つです。

テレビで見ることの最大のメリットはかなりの大画面で、かつ複数の人とシェアしながら楽しめるというところにあると思います。

家族で撮影した写真を見たり、友人や恋人と見たり思い出を語りながら写真を見るというのは非常に楽しい時間になると思います。

様々なテレビはありますが、4K液晶搭載テレビが個人的にはおすすめかなと思います。

テレビの普及帯としてはフルHD液晶が多いとは思いますが、今のミラーレスやiPhone等の撮影の改造道を加味すると、4K液晶搭載テレビがあると非常にきれいな写真をテレビで楽しむ事ができると思います。

更に上位のテレビでは、panasonic 4K TV-48Z85A VIERAのような有機ELのテレビも存在します。

有機ELは液晶とは違い、黒を映し出せるということで非常にきれいに映像を映し出すことが可能で、有機ELテレビがもしあれば最大限テレビできれいな写真を楽しむことができるかなと思います。

物によってはチューナーレステレビというものも存在しているので、状況に合わせて購入して良いかなと思います。

プロジェクターで楽しむ

少し特殊ですがプロジェクターで見るというのも非常に良い写真を見る方法です。

テレビよりもさらに大きな画面で見ることができ、更に任意の場所に映し出すことができるため、体育館のようなかなり広大な空間でも楽しむことができます。

Anker Nebula (ネビュラ) Capsule 3が非常に優秀なプロジェクターだと個人的には思います。

ただプロジェクターは高い、まずは低価格帯から購入してみたいという場合は、「1万円を切るプロジェクター」というのも存在しているので色々探してみるのもありかなと思います。

プリントして楽しむ

フィルム時代から楽しまれている方法としてプリントは外せません。

デジタルが当たり前になっていますが、物理的な写真はとても魅力的で、部屋に飾って楽しめたり、アルバムを作ったり、誰かにプレゼントしたりと楽しみ方は様々です。

プリントした写真の最大のメリットはやはり手元に撮影した写真があるということだと思います。

この体験はデジタルでは味わうことはできないと思うのでぜひプリントをしてみてください。

自宅でもプリンターを購入することで手軽にプリント可能な点もよいですね。

フォトフレームで楽しむ

最近では見ることが減ってきていますがフォトフレームで楽しむのも一つの方法です。

フォトフレームは特定の大事な写真を飾っておくのに適していて、特別感も増します。

さらにデジタルフォトフレームでは選択した写真をループして映し出すことも可能なため、いつでもお気に入りの写真を眺めることができます。

フィルムで楽しむ

フィルムカメラ限定にはなりますがフィルムで撮影した写真を楽しむという方法もあります。

フィルムにも様々な種類があり、反転して写るネガフィルム、撮影したときの色がそのまま写るリバーサルフィルム、1枚のフィルムが2分割されているハーフフィルムなど一口にフィルムと言っても様々です。

特にリバーサルフィルムはネガのように反転することもなくすでに色もついているため、小さな写真が連なっているという少し特殊な味方ができるのがおすすめポイントです。

Kodak リバーサルフィルム エクタクローム E100G

フィルムカメラでいうと、2024年にRICOHがペンタックスブランドでRICOH PENTAX17を発売しているため、まだまだフィルムも楽しめる対象です。

RICOH PENTAX17

ネットで写真を楽しむ

自分で撮影した写真を見る以外に、誰かが撮影した写真を見るというのも楽しみ方の一つです。

その代表例としてあげられるのがInstagramやX(旧Twitter)です。

自分では撮影できないような人物の写真、行くことが難しい場所の風景写真など自分では難しいいけど他の人なら撮影可能な写真を見ることができるのは楽しみ方の一つ言って過言ではないと思います。

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おすすめの楽しみ方は?:卯月銀河視点

個人的な楽しみ方をあげると、今回あげた11選全てとなり、以下のような楽しみ方をしています。

すべてが良い楽しみ方であり、用途や場所によって楽しみ方は変わっています。

むしろ一つ方法だけでは様々な用途で楽しむことは難しいのかなと感じています。

なので複数の楽しみ方を組み合わせて自分独自の「写真を楽しむ方法」を見つけ出すのも良いかなと思います。

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【初心者でも上達可能】プロカメラマンやフォトグラファーから写真・カメラを学べる機会を紹介

誰かに教わるというのは、カメラを上達させるうえで非常に重要だと感じています。

そんな中で教わる人がプロのフォトグラファーやプロカメラマンだったとしたら、それにまさる指導者はいないと思います。

ぎんがのカメラブログではそんなプロに教わることができる教室やカメラ上達講座の紹介も行っています。

カメラの基本知識や撮影方法に加えて、プロならではの写真を撮影するコツやキーポイント、注意点なども学べるので是非プロからカメラを学んでみましょう!

【初心者カメラ教室】と併せてぜひ知識を蓄えていってください!

まとめ:11選のすべての楽しみ方がおすすめです

今回は写真を楽しむための方法を11選お届けしました。

写真の楽しみ方は人それぞれですが、複数の楽しみ方を知っているといろいろな場面で活躍できると思います。

様々な楽しみ方を知って、良いカメラライフ・写真ライフを送っていきましょう。

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