【2025年版】コンデジなのにAPS-Cセンサー搭載!おすすめ機種4選を紹介

記事タイトル 【2025年版】コンデジなのにAPS-Cセンサー搭載!おすすめ機種4選を紹介 カメラ
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※説明不要でおすすめAPS-Cセンサー搭載コンデジを知りたい方はこちらから

こんにちは!卯月銀河(@gingacamera)です。

コンパクトデジタルカメラ、通称コンデジになんとAPS-Cセンサーが搭載されているものが存在しているのはご存知でしょうか。

数は少ないものの小さいな筐体にAPS-Cセンサーが搭載されているのは非常に魅力的かと思います。

今回はそんなAPS-C搭載のコンデジ、「APS-Cコンデジのおすすめ機種4選を紹介していきます。

コンデジについて知りたい、APS-Cコンデジ購入したい、珍しいコンデジを知りたい方にもおすすめの記事です。

結論、スペックとコンパクトさを兼ね備えたコンデジです!

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ミラーレスや一眼レフとは違う?デジカメとも呼ばれる「コンデジ」とは。

※説明不要でおすすめAPS-Cセンサー搭載コンデジを知りたい方はこちらから

そもそもコンデジとはコンパクトデジタルカメラの略で、レンズとカメラ本体が一体になっている小型タイプのデジタルカメラ、これがコンパクトデジタルカメラこと、コンデジです。

もっと簡単に言うと、レンズとカメラ本体が一体型のものをコンデジレンズがカメラ本体から外せる交換式のものを一眼レフ、もしくはミラーレス一眼といいます。

コンデジにはメリットもありますがデメリットも当然あり、購入する際のポイントにも関わってきます。

これらは過去に記事にしているのでぜひご覧ください。

ちなみに「デジカメ」はデジタルカメラ全般を指す言葉ではありますが、コンデジのことをデジカメと呼ぶことは非常に多いです。

合わせて覚えておくと良いかもしれません。

APS-Cとは。センサーサイズについて解説

APS-Cは約縦23.5mm×横15.7mmのセンサーになります。

読み方としてはAPS-C(えーぴーえすしー)となっています。

APS-Cはフルサイズに次ぐ2番目に大きなセンサーサイズをとなっています。

そしてメーカーによってセンサーサイズが少しずつ異なっているのも特徴の一つです。

焦点距離の基本はフルサイズの1.5倍の焦点距離となるのですが、Canonに関してだけ1.6倍の焦点距離となります。

APS-Cセンサーの特徴としては、フルサイズよりも小型であるため、APS-Cセンサーを搭載したカメラは全体的にフルサイズのカメラよりも小型であることが特徴です。

さらに、フルサイズには及ばないですがセンサーサイズも大きいため暗所にも比較的強く、ボケ感を得られることも特徴です。

覚え方としてはフルサイズの次に大きいセンサーがAPS-Cセンサー、でいいかと思います。

余談にはなりますが、APS-Cセンサーはコンデジだけでなく、一眼レフやミラーレスにも搭載されている幅広いセンサーサイズともなっています。

センサーサイズは大きさによってその性能は変わってきます。

APS-C以外のセンサーサイズについては過去の記事にて詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

おすすめのAPS-C搭載コンデジ4選を紹介。F値やISO感度、焦点距離などスペックに加え価格や本体サイズも解説!

今回紹介するAPS-C搭載コンデジは4機種あります。

それぞれが尖った性能をしており、どれをとっても全く違うAPS-Cセンサー搭載コンデジに仕上がっているので順番に解説していきます。
※価格については日々変動の可能性があるため、あくまで参考としてご覧ください。

※おすすめ4機種のスペック比較表はこちらから

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RICOH GR Ⅲx

おすすめ1機種目は、RICOH GR Ⅲxになります。

発売メーカーはRICOH(リコー)となり、発売日は2021年10月1日と、APS-C搭載コンデジの中では新しい方の機種となっています。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名RICOH GR Ⅲx
画素数(有効画素数)2424万画素
センサーサイズAPS-C
焦点距離26.1mm(35mm判換算値:40mm)
ズームなし
F値F2.8
ISO感度100~102400
シャッタースピード30~1/4000 秒
最短撮影距離20cm(標準)
12cm(マクロ)
連続撮影速度4.2コマ/秒
モニター3インチ
103.7万ドット
ファインダーなし
メモリーカードSD/SDHC/SDXCカード
インターフェースUSB Type-C
その他の機能内蔵メモリ:2GB
手ぶれ補正機構
バルブ撮影
USB充電
フルHD動画対応
タイプラプス
顔認識
Wi-Fi
Bluetooth
カラーブラック
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)109.4×61.9×35.2mm、262g(総重量)
価格(Amazon参考)約185,000円
RICOH GR Ⅲx公式ページ

RICOH GR Ⅲxの最大の特徴は小型軽量な端末でありながら、焦点距離が35mm換算で40mmと非常に扱いやすいものになっている点です。

一般的に人の見た目に近い焦点距離として50mmが上げられますが、その焦点距離に比較的近い40mmは非常に使いやすく感じると思います。

しかも本体サイズは109.4×61.9×35.2 mm、重量は262gとなっており焦点距離が40mmのレンズ搭載かつ、APS-Cセンサー搭載をしていてもこの筐体サイズというのは驚きです。

その他のスペックも画素数が2424万画素、F値が2.8、ISO感度も100~102400と幅広く調整可能と非常に高スペックになっています。

他にも端子にUSB Type-Cを搭載していたり、センサーシフト式手ぶれ補正が搭載されていたりと、使いやすい機能が豊富に見られます。

撮影性能においても、取り回しにおいても非常に扱いやすい1台に仕上がっています。

RICOH GR Ⅲx

ちなみに、今回は2021年10月1日発売の「RICOH GR Ⅲx」をおすすめとしてあげていますが、2022年7月22日には特別仕様モデルとして、「RICOH GR IIIx Urban Edition」も発売されています。

基本性能は同じで、カラーがメタリックガングレーの特別仕様となっており、リングキャップもネイビーブルーに変更となっています。

この2機種は性能は同じでカラーが違うだけなので好みで選んでよいかと思います。

RICOH GR IIIx Urban Edition

※おすすめAPS-Cコンデジ一覧へ戻るにはこちらから

RICOH GR Ⅲ

おすすめ2機種目は、RICOH GR Ⅲになります。

発売メーカーはRICOH(リコー)となり、発売日は2019年3月15日となっています。

基本的なスペックとしては以下のとおりです。

機種名RICOH GR Ⅲ
画素数(有効画素数)2424万画素
センサーサイズAPS-C
焦点距離18.3mm
(35mm判換算値:28mm)
ズームなし
F値F2.8
ISO感度100~102400
シャッタースピード30~1/4000 秒
最短撮影距離10cm(標準)
6cm(マクロ)
連続撮影速度4.2コマ/秒
モニター3インチ
103.7万ドット
ファインダーなし
メモリーカードSD/SDHC/SDXCカード
インターフェースUSB Type-C
その他の機能内蔵メモリ:2GB
手ぶれ補正機構
バルブ撮影
USB充電
フルHD動画対応
タイプラプス
顔認識
Wi-Fi
Bluetooth
カラーブラック
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)109.4×61.9×33.2mm、257g(総重量)
価格(Amazon参考)約178,350円
RICOH GR Ⅲ公式ページ

センサーにAPS-Cを搭載し、画素数は2424万画素。

端子にUSB Type-Cを搭載していたり、センサーシフト式手ぶれ補正が搭載されていたりと、使いやすい機能が豊富に見られます。

ここまで見ると前述した、「RICOH GR Ⅲx」と同じように見えますが、違いはレンズにあります。

RICOH GR ⅢxはF2.8の焦点距離が26.1mm(35mm換算で40mm)に対して、RICOH GR ⅢはF2.8、焦点距離は18.3mm(35mm換算で28mm)とより広角に強い機種となっています。

本体サイズは109.4×61.9×33.2 mm、重量は257gとなっており、RICOH GR Ⅲxよりも少し軽い機種となっており、今回おすすめするAPS-Cコンデジの中で一番軽いのは「RICOH GR Ⅲになるのでその点も優位点です。

画質面においても、非常にきれいに写るので申し分ないと思います。

RICOH GR ⅢxとRICOH GR Ⅲは上下の違いはなく、兄弟機という感じに位置づけることができ、広角のRICOH GR Ⅲ、標準域での撮影はRICOH GR Ⅲxというふうに棲み分けをすることができます。

RICOH GR Ⅲ

ちなみに、今回は2019年3月15日発売の「RICOH GR Ⅲ」をおすすめとしてあげていますが、2020年11月13日には特別仕様モデルとして、「RICOH GR III Street Edition」、さらにその約2年半後となる2023年4月21日には同様に特別仕様モデルとして、「RICOH GR III Diary Edition」も発売されています。

基本性能は同じで、RICOH GR III Street Editionはカラーがメタリックグレーの特別仕様、RICOH GR III Diary Editionはメタリックウォームグレーの特別仕様にリングキャップもナチュラルシルバーカラーを採用しています。

この3機種は性能は同じでカラーが違うだけなので好みで選んでよいかと思います。

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FUJIFILM コンパクトデジタルカメラ X100Ⅵ

おすすめ3機種目は、FUJIFILM コンパクトデジタルカメラ X100Ⅵになります。

発売メーカーはFUJIFILM(富士フイルム)となり、発売日は2024年3月28日と今回おすすめする機種の中では一番発売日が新しい機種となります。

基本的なスペックは以下のとおりです。

機種名FUJIFILM コンパクトデジタルカメラ X100Ⅵ
画素数(有効画素数)4020万画素
センサーサイズAPS-C
焦点距離23mm(35mm判換算値:35mm)
ズームなし
F値F2
ISO感度125~12800
拡張:64~100、25600~51200
シャッタースピード30~1/180000 秒
最短撮影距離10cm(標準)
連続撮影速度20コマ/秒
モニター3インチ
162万ドット
チルト液晶
ファインダーハイブリッドビューファインダー
メモリーカードSD/SDHC/SDXCカード
インターフェースUSB Type-C、HDMIマイクロ端子
その他の機能手ぶれ補正機構
USB充電
バルブ撮影
6K30P動画対応
顔認識
Wi-Fi
Bluetooth
カラーシルバー、ブラック
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)128×74.8×55.3mm、521g(総重量)
価格(Amazon参考)約299,800円
FUJIFILM コンパクトデジタルカメラ X100Ⅵ公式ページ

FUJIFILM X100Ⅵの最大の特徴はコンデジにも関わらずファインダーが搭載されている点だと思います。

コンデジは軽量コンパクトを優先するうえで、ネオ一眼を除くコンデジはファインダーを削る機種がほとんどです。

そんな中、FUJIFILM X100Ⅵは軽量コンパクトを実現しながらもファインダーを搭載しているという移植の機種とも言えます。

その他のスペックを見ていくと、画素数は4020万画素、F値は2、焦点距離が35mm換算で35mmと画質面、明るさ面などでも引っ上に優秀なことがわかります。

F値も2ということで、開放撮影時のボケ感も非常に期待できます。

更にシャッタースピードが1/180000 秒まで対応しているのも嬉しいところです。

他にも端子にUSB Type-Cを搭載していたり、4K動画にも対応し、手ぶれ補正もセンサーシフト式と電子式と両方搭載しているなどとても万能なコンデジとなっています。

本体サイズは128×74.8×55.3 mm、重量は471g(本体のみ)となっており、コンデジ全体で見ると少し重い部類に感じますが、APS-Cセンサー搭載でファインダーも搭載していることを考えると非常に軽量コンパクトに収まっています。

そして個人的な一番のオススメポイントはその外観にあります。

外観がレトロなフィルム風というのが非常に特徴的で、FUJIFILMならではの見た目となっています。

撮影している感覚というのも、他のカメラとは一線を画す存在となっています。

性能としても非常に高性能で、焦点距離が35mm換算で35mmなので非常に使い勝手も取り回しも良いかつ見た目がレトロで撮影しがいがある機種となっています。

FUJIFILM コンパクトデジタルカメラ X100Ⅵ

ちなみに2025年1月に新たに発売となった「FUJIFILM X100VI 日英2言語設定モデル」が存在していますが、これは基本性能は今回紹介したFUJIFILM X100Ⅵと同じなっており、違いは言語メニューにあります。

FUJIFILM X100Ⅵは日本語・英語を含む複数の言語を選択することが可能となっていましたが、FUJIFILM X100VI 日英2言語設定モデルでは字のごとく日本語と英語のみの言語選択しかできなくなりました。

追加で言語は必要な場合は「言語追加サービス」を利用する必要があり、料金が5,500円発生します。

日本語か英語で使用する場合は問題はありませんが、それ以外の言語が必要な場合は注意が必要です。

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FUJIFILM コンパクトデジタルカメラ X100V

おすすめ4機種目は、FUJIFILM コンパクトデジタルカメラ X100Vになります。

発売メーカーはFUJIFILM(富士フイルム)発売日は2020年2月27日となっています。

基本的なスペックとしては以下のとおりです。

機種名FUJIFILM コンパクトデジタルカメラ X100V
画素数(有効画素数)2610万画素
センサーサイズAPS-C
焦点距離23mm(35mm判換算値:35mm)
ズームなし
F値F2
ISO感度160~12800
拡張:80、100、125、25600、51200
シャッタースピード4~1/32000 秒
最短撮影距離10cm(標準)
連続撮影速度11コマ/秒
モニター3インチ
162万ドット
チルト液晶
ファインダーハイブリッドビューファインダー
メモリーカードSD/SDHC/SDXCカード
インターフェースUSB Type-C、HDMIマイクロ端子
その他の機能USB充電
バルブ撮影
4K動画対応
顔認識
Wi-Fi
Bluetooth
カラーブラック
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量)128×74.8×53.3mm、478g(総重量)
価格(Amazon参考)約287,272円
FUJIFILM コンパクトデジタルカメラ X100V公式ページ

APS-Cセンサーを搭載し、画素数は2610万画素。

F2.0、焦点距離23mm(35mm換算で35mm)のレンズを採用しています。

4K動画の撮影可能、USB Type-C搭載、USB給電可能などほしいと思われるような機能は一通り入っているので安心です。

本体サイズは128×74.8×53.3 mm、重量が428g(本体のみ)となっています。

名前や同じファインダーが搭載されていることからも分かる通り、この機種はFUJIFILM X100Ⅵの前機種となっています。

では購入するならFUJIFILM X100Ⅵがいいのでは?

となりそうですがそれぞれおすすめしているのには理由があります。

まずは価格です。前機種ということもあり、新品での価格、中古での価格共にFUJIFILM X100Ⅵのほうがお安く購入することが可能です。

本体サイズと重量ですが、X100シリーズは見た目も重視しているため前述で紹介した、「RICOH GR Ⅲx」の232gよりも2倍近く重くなっています。

X100VとX100Ⅵを比べたときにX100Vのほうが少し本体サイズが小柄で重量も抑えられています。

画質面においては、非常にきれいに写るので申し分ないと思います。

スペックの差もあるので一概に軽いから良いとは言い難いですが、「軽い」というのはFUJIFILM コンパクトデジタルカメラ X100Vのメリットの一つかなと思っています。

FUJIFILM コンパクトデジタルカメラ X100V

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おすすめのAPS-Cセンサー搭載コンデジのスペック比較一覧表

各機種の一部の特徴をメインに表を作成しています。

メーカーRICOHRICOHFUJIFILMFUJIFILM
機種名RICOH GR ⅢxRICOH GR ⅢFUJIFILM X100ⅥFUJIFILM X100V
画素数4360万画素2424万画素4020万画素2610万画素
F値F2.8F2.8F2F2
ISO感度100~102400100~102400160~12800
拡張:80~125、25600~51200
160~12800
拡張:80~125、25600~51200
焦点距離26.1mm(35mm判換算値:40mm)18.3mm
(35mm判換算値:28mm)
23mm(35mm判換算値:35mm)23mm(35mm判換算値:35mm)
本体サイズ109.4×61.9×35.2mm、262g109.4×61.9×33.2mm、257g128×74.8×55.3 mm、521g128×74.8×53.3 mm、478g
発売日2021年10月1日2019年3月15日2024年3月28日2020年2月27日
別モデル
(同スペック)
RICOH GR IIIx Urban EditionRICOH GR III Street Edition

RICOH GR III Diary Edition
FUJIFILM X100VI 日英2言語設定モデル
その他特徴など各スペック表参照各スペック表参照各スペック表参照各スペック表参照

ご活用ください。

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もしAPS-C搭載コンデジを買うならこの一台:卯月銀河視点

最後に卯月銀河がもしAPS-C搭載コンデジを一台購入するならこのカメラ、ということで紹介します。

おすすめで紹介したカメラは全て自分のおすすめなので、どのカメラを購入しても自分の中では100%当たりのカメラです。

ですがもしも一台だけ購入するならということで厳選しました。

その一台は、FUJIFILM X100Ⅵになります。

選考理由としては見た目がレトロで非常に特徴的で、他のカメラとは一線を画す存在だと感じたからです。

過去にも見た目で選んだ経験はありますが、所有欲を満たすうえで見た目というのは非常に大事だと思っています。

性能面に関しても不満はなく、今後も使用し続けることができると考え選出しました。

ただ今回はあくまで一台を選ぶならということでFUJIFILM X100Ⅵを選出しましたが、おすすめしたカメラはどれも個人的にはどれも良いカメラだと感じているので、是非気に入った一台を見つけてみてください。

FUJIFILM X100Ⅵ

RICOHとFUJIFILM以外のメーカー(CanonやSONYなど)でAPS-Cコンデジは販売されている?

今回紹介したメーカーはRICOHが2機種、FUJIFILMが2機種となっています。

では他のメーカーはどうなっているのか。

主要メーカーで考えてもSONYやCanonなどここには登場していないメーカーは複数あります。

結論から言うと、発売しているメーカーもありますが、最後の機種から時間が経過しているので今回はおすすめとして紹介をしていない、ということになります。

例えばCanonだとPowerShot G1 X MarkⅢ(2017年発売)SIGMAではdp2 Quattro(2014年発売)などが存在します。

どちらも発売から長い時間が経過しているのと、コンデジという分野自体が縮小していることもありこれらの新型が発売される可能性もどんどん低くなってきています。

当然中古市場ではまだまだ元気な機種ではありますが、今回はそれよりもよりおすすめできる機種があると個人的に感じたため、おすすめからは外したという経緯があります。

ですが今回紹介したAPS-Cコンデジ以外にもまだまだ市場にはたくさんの機種が転がっている、という認識をしてもらえると嬉しいです。

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APS-Cセンサー搭載コンデジの売っている場所とは。Amazonや楽天などECショップで購入可能

APS-Cセンサー搭載コンデジの販売は大手ECサイトであるAmazon楽天市場Yahoo!ショッピングなどのネットショップが主流となっています。

実店舗である家電量販店などでも見かけることはありますが数は多くないと感じます。

数が少ない点や発売から年数が経っている機種もあるため、実店舗での扱いが少ないものと思われます。

なので基本的な購入はAmazonなどのECショップでの購入をおすすめします。

ただ実店舗では実物に触れるというメリットもあるので、気になる機種があれば一度実店舗に赴いて探してみるのも良いかもしれません。

ちなみに今回おすすめで紹介したRICOHの「RICOH GR Ⅲx」ですが、2024年にはその注目度と人気の高さから、一時販売停止となっていました。

ですがそれも2024年末には解消されており、今ではRICOH GR Ⅲxの全シリーズで購入が可能となっています。

RICOH GR Ⅲxの販売・受注関連は下記の記事でもまとめているのでご覧ください。

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【センサーサイズ別・種類別】おすすめミラーレス・一眼レフ・コンデジまとめ

今回はAPS-Cセンサー搭載コンデジを解説してきましたが、他にも同じコンデジであってもセンサーの違う機種も存在します。

更に一眼レフやミラーレスなどそもそも種類が違うカメラもあります。

ほか記事では他のセンサーサイズや種類のカメラもまとめてているので合わせてご覧ください。

【センサー別】おすすめミラーレス一眼

フルサイズAPS-Cマイクロフォーサーズ

【センサー別】おすすめ一眼レフカメラ

フルサイズAPS-C

【センサー別】おすすめコンデジ

フルサイズAPS-C1型1/2.3型

【機種別】おすすめカメラまとめ

ミラーレス一眼一眼レフカメラコンデジネオ一眼
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まとめ:APS-Cコンデジはスペックとコンパクトのいいとこどりのカメラ!2台目(サブ機)需要もあり!

今回はAPS-Cセンサー搭載したコンデジのおすすめ4機種を紹介してきました。

APS-Cセンサー搭載機種は数は大きくないもの、一つずつのスペックは非常に高いものがあります。

APS-Cセンサー搭載をしていて非常にコンパクトに抑えられているのはAPS-Cコンデジのメリットかなと思います。

1台目としてもいいですが、すでにミラーレスや一眼レフを持っている場合の2台目(サブ機)としても非常に良いカメラだと感じています。

機種によっては発売から日付が経過していることもあり、中古での購入を視野に入れて検討するのもよいかと思います。

今回おすすめしたAPS-Cセンサー搭載コンデジは以下のとおりです。

メーカー機種名
RICOHRICOH GR Ⅲx
RICOHRICOH GR Ⅲ
FUJIFILMFUJIFILM X100Ⅵ
FUJIFILMFUJIFILM X100V

さらにその中で「1機種を選ぶなら」ということで、FUJIFILM X100Ⅵを選んでいるのでご参考にされてください。

APS-Cコンデジに興味が湧いた方はぜひお手にとって見てください。

おそらく、コンデジという概念が少し変わるかもしれません!

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