【2024年版、フィルムカメラまとめ】フィルム関連の最新状況と現状について紹介

記事タイトル 【2024年版、フィルムカメラまとめ】フィルム関連の最新状況と現状について紹介 カメラ
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こんにちは!卯月銀河(@gingacamera)です。

今年は新作のフィルムカメラが発売されたりフィルムに特化したサービスが開始されたりと、フィルムにとっては飛躍の一年と言っても過言ではないと個人的には思っています。

今回はそんなフィルムにとっての飛躍をまとめました。

フィルムに興味がある方には特におすすめの記事です。

結論、フィルムは今も非常に元気市場です。

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フィルムカメラの販売状況とは

フィルムカメラは2024年9月現在でも新作のカメラが新品で発売されています。

それが「RICOH PENTAX 17」という機種です。

RICOH PENTAX 17は2024年7月12日に発売した、ハーフサイズフォーマット単焦点フィルムコンパクトカメラになります。

PENTAXが発売するフィルムカメラとしては実に21年ぶりの新作となっており、ハーフカメラなため、通常のフィルムを使用すると倍の枚数撮れるというすぐれものです。

その他のスペック等は下記の記事にまとめています。

写真フィルムの販売状況とは

2024年9月現在でも写真フィルムは販売されています。

オンラインでの購入、店舗での購入と共に可能となっています。

ただデジタルカメラの普及により全盛期と比べるとフィルムの販売も縮小化しています。

写真フィルムに関しては下記記事で解説しているのでご確認下さい。

フィルムに特化した写真投稿・共有SNSサービス「filmbiyori(フィルム日和)」

2024年6月24日にフィルムカメラに特化した写真投稿・共有サービス「filmbiyori(フィルム日和)」が開始されています。

フィルムは世界的にもどんどん減ってしまっているのが現状なので、こういったサービスが今開始されたというのは非常に大きいと個人的には思います。

filmbiyori(フィルム日和)は誰でも参加することが可能なサービスで誰かの紹介などがなくても参加可能です。

更に写真を閲覧するだけれあれば登録も不要なのでそこも嬉しいところです。

サービス開始当初はβ版から開始されていることもあり、今後も進化していく可能性が高いfilmbiyori(フィルム日和)。

下記の記事ではfilmbiyori(フィルム日和)に関してまとめているのでぜひご覧下さい。

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フィルムの未来「マグネティック・テープ・アラート」とは

2025年にユネスコは「マグネティック・テープ・アラート」の警鐘をしています。

端的に言うと、フィルムをデジタル化しないと見れなくなっていく、というような内容となっています。

具体的には下記の記事でまとめているのでご覧下さい。

【マグネティック・テープ・アラート】ユネスコが発表した磁気テープへの警告とは

まとめ:フィルムカメラの現状は非常に盛り上がっていると個人的には思います

今回は散り散りになっていたフィルムカメラの記事をまとめてきました。

フィルムカメラは非常に面白いカメラです。

今現在でも新作のフィルムカメラが発売されていたり、フィルムに特化したSNSサービスが開始されるのがその盛り上がりを見せています。

当然デジタルカメラと比べると面倒な部分であったり、劣ってしまう部分もあると思います。

ただその当たりも全て含めて「フィルムカメラの世界」だと思います。

フィルムカメラを入手して、ぜひ少しレトロな世界に足を踏み入れてみましょう。

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