こんにちは!卯月銀河(@gingacamera)です。
Nikonのカメラがほしいけどどんなカメラがあるのかわからない、性能がよくわからないということがあるかと思います。
今回はNikon製のフルサイズミラーレス、APS-Cミラーレス、コンデジ、一眼レフの中からおすすめカメラを15機種を一挙紹介したいと思います。
Nikonのカメラに興味がある、Nikonのカメラを購入検討している方には特におすすめの記事です。
ぜひ自分似合う最高のNikon製カメラを見つけてみてください。
- Nikonのカメラとは。どんな種類のカメラを販売している?
- Nikonのフルサイズセンサー搭載ミラーレス一眼カメラのおすすめ5機種
- NikonのAPS-Cセンサー搭載ミラーレス一眼カメラのおすすめ3機種
- Nikonのコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)のおすすめ3機種
- Nikonの一眼レフカメラのおすすめ4機種
- おすすめフルサイズミラーレスのスペックと価格比較一覧表
- おすすめAPS-Cミラーレスのスペックと価格比較一覧表
- おすすめコンデジのスペックと価格比較一覧表
- おすすめ一眼レフカメラのスペックと価格比較一覧表
- もしNikonのカメラを買うならこの一台:卯月銀河視点
- 2025年のNikon製カメラの現状は。Nikonのカメラの売れ筋はどんな機種?
- 【SDカード?CFExpress?】Nikonの採用記録メディアとは
- Nikon製カメラの売っている場所とは。Amazonや楽天などECショップで購入可能
- まとめ:超望遠のCOOLPIXシリーズ、Zシリーズなど多種多様なカメラがNikonにはあり!メインカメラとしてもサブカメラとしても需要あり!
Nikonのカメラとは。どんな種類のカメラを販売している?
Canonは現在ミラーレス一眼を始め、コンデジ、一眼レフカメラなど様々なカメラの開発・販売を行っています。
そして以下が現行販売されているカメラシリーズになります。
- Zシリーズ
- Dシリーズ
- COOLPIXシリーズ
ZシリーズはマウントにニコンZマウントを採用したミラーレス一眼カメラ、DシリーズはニコンFマウントを採用した一眼レフカメラ、COOLPIXシリーズはコンデジを展開するシリーズに分類することができます。
Nikonのシリーズはとてもシンプルになっており、ミラーレスがほしいときは端末名にZ、一眼レフがほしいときは端末名にZ、コンデジが欲しいときは端末名にCOOLPIXが入っている機種を探せばほしいカメラの種類にたどり着けます。
ただZシリーズの中では様々な分類がされており、スクエアボディが特徴のZ9、スタンダードモデルのZ5Ⅱ
、APS-Cセンサー搭載のZ fc
などに枝分かれしています。
一眼レフのDシリーズも同様で、スクエアボディのD6、スタンダードモデルのD780
、APS-Cセンサー搭載のD7500のように枝分かれしています。
COOLPIXシリーズは現在はコンデジの中でもネオ一眼の分類される機種を展開しており、COOLPIX P1100がその代表格となっています。
販売終了の機種まで目を向けると、COOLPIXシリーズはシリーズの中でもAシリーズやSシリーズなどに枝分かれしており、コンパクトタイプのデジカメも製造していましたが、スマホの普及も相まって今では新機種の発売はなくなっています。
同様にミラーレス一眼でもファインダーを搭載していない「Nikon 1シリーズ」を発売していましたが、今ではその発売も途絶えている状況です。
Nikonのフルサイズセンサー搭載ミラーレス一眼カメラのおすすめ5機種
ここではNikonのフルサイズセンサー搭載ミラーレス一眼カメラを展開している「Zシリーズ」の中からおすすめを5機種紹介します。
以下が一覧です。
フルサイズセンサー搭載ミラーレスは市場規模も非常に大きく、Nikonも様々な機種を複数展開しています。
性能も価格も多種多様なため、順番に詳しく解説していきます。
※価格については日々変動の可能性があるため、あくまで参考としてご覧ください。
※おすすめフルサイズミラーレスのスペック比較一覧表はこちらから
Nikon Z5Ⅱ
おすすめ1機種目は、Nikon Z5Ⅱになります。
発売日は2025年4月25日となっており、今回おすすめしているNikonの全機種の中で一番最新機種となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | Z5Ⅱ |
マウント | ニコンZマウント |
画素数(有効画素数) | 2450万画素 |
センサーサイズ | フルサイズ |
ISO感度 | 100~64000 拡張:50相当、204800相当 |
シャッタースピード | 1/8000~30秒 |
連続撮影速度 | 高速連続撮影(拡張):約15コマ/秒 ハイスピードフレームキャプチャー+(C30):約30コマ/秒 |
モニター | 3.2型(インチ) 210万ドット バリアングル液晶 |
ファインダー(倍率) | Quad-VGA OLED(0.8倍) |
記録メディア | SD/HC/XCカード ダブルスロット |
インターフェース | USB Type-C、HDMIマイクロ |
その他の機能 | 防塵防滴 手ぶれ補正 タイムラプス バルブ撮影 USB充電 4K60P動画対応 Wi-Fi Bluetooth5.0 |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 134×100.5x72mm、約700g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約258,500円 |
Z5Ⅱの最大の特徴はダブルスロットや手ぶれ補正等のフラッグシップ同等のスペックを備えつつ、価格が抑えられている点です。
例えばSONYのα7CⅡ、やSIGMAのfp L
がおおよそ同価格帯として販売されていますが、この3機種をざっくり性能比較をすると以下のようになります。
メーカー | Nikon | SONY | SIGMA |
---|---|---|---|
機種名 | Z5Ⅱ | α7CⅡ | fp L |
記録メディアスロット | ダブルスロット | シングルスロット | シングルスロット |
手ぶれ補正 | ◯ | ◯ | ☓ |
タイムラプス | ◯ | ◯ | ☓ |
Bluetooth | 5.0 | 4.2 | 非搭載 |
重量 | 約700g | 約514g | 約427g |
このように同価格帯の他機種と比べても全体的に高水準なスペックをしています。
ただ今回比較したα7CⅡはZ5Ⅱ
が2450万画素に対して3300万画素と高画素であったり、記録メディアがSDカード系だけのZ5Ⅱ
に対してfp L
は外部SSDの使用が可能などZ5Ⅱ
が劣っている部分ももちろん存在しています。
ですがこの価格帯に対してのスペックが高水準に位置しているというのは間違いなく、Nikonでフルサイズミラーレス一眼を購入する際にはまず検討したい機種になると思います。
ちなみに今回おすすめしているNikonの機種の中で最軽量のモデルがこのZ5Ⅱです。
Nikon Z6 Ⅲ
おすすめ2機種目は、Nikon Z6 Ⅲになります。
発売日は2024年7月12日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | Z6 Ⅲ |
マウント | ニコンZマウント |
画素数(有効画素数) | 2450万画素 |
センサーサイズ | フルサイズ |
ISO感度 | 100~64000 拡張:50相当、204800相当 |
シャッタースピード | 電子:最速1/16000秒 1/8000~30秒 |
連続撮影速度 | 高速連続撮影(拡張):約20コマ/秒 ハイスピードフレームキャプチャー+(C120):約120コマ/秒 |
モニター | 3.2型(インチ) 210万ドット バリアングル液晶 |
ファインダー(倍率) | 電子ビューファインダー UXGA OLED(0.8倍) |
記録メディア | SD/HC/XCカード XQDカード CFexpressカードTypeB ダブルスロット(XQD・CF/SD) |
インターフェース | USB Type-C、HDMI |
その他の機能 | 防塵防滴 手ぶれ補正 タイムラプス バルブ撮影 USB充電 6K60P動画対応 Wi-Fi Bluetooth5.0 |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 138.5×101.5x74mm、約760g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約401,773円 |
Z6 Ⅲの最大の特徴は全体スペックが高水準な点です。
Z6 Ⅲはフラッグシップやハイエンドモデルにも搭載されているハイスピードフレームキャプチャー(連射約120コマ/秒)が使用できたり、XQDカードやCFexpressカードTypeBにも対応していたりと上位機種に引けを取らない性能をしています。
その他動画性能は上位機種には劣る6K60Pまでの対応ですが、Z5ⅡやZf
の4K60Pは上回っています。
シャッタースピードもスタンダードが1/8000もしくは1/4000に対して、最速で1/16000秒を実現している点も非常に評価できます。
HDMIに対してもフルサイズの端子を搭載し、接続性もマイクロHDMIと比べると期待できます。
このように全体的に抜け目ない高スペックをしており、様々な用途で活躍できる機種に仕上がっています。
Nikon Z9
おすすめ3機種目は、Nikon Z9になります。
発売日は2021年12月24日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | Z9 |
マウント | ニコンZマウント |
画素数(有効画素数) | 4571万画素 |
センサーサイズ | フルサイズ |
ISO感度 | 64~25600 拡張:32相当、102400相当 |
シャッタースピード | 1/32000~30秒 |
連続撮影速度 | 高速連続撮影:約10~20コマ/秒 ハイスピードフレームキャプチャ+(C120):約120コマ/秒 |
モニター | 3.2型(インチ) 210万ドット チルト液晶 |
ファインダー(倍率) | Quad-VGA OLED(0.8倍) |
記録メディア | XQDカード CFexpressカードTypeB ダブルスロット(XQD/CF) |
インターフェース | USB Type-C、HDMI |
その他の機能 | ローパスフィルターレス 防塵防滴 手ぶれ補正 タイムラプス バルブ撮影 USB充電 8K30P動画対応 Wi-Fi Bluetooth5.0 GPS |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 149×149.5×90.5mm、約1340g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約667,000円 |
Z9の最大の特徴はスクエアボディのフラッグシップモデルだということです。
スクエアボディの特徴としてはシャッターボタンやダイヤルが通常サイズのモデルよりも多く配置され、カスタムボタンが多く設定できたり、縦撮影を行うときなどに大きな活躍してくれます。
画素数もNikonの機種の中では最大の4571万画素となっており、フラッグシップならではの性能となっています。
他にもスペックを見ても、Nikonの機種の中でGPSを搭載しているのがZ9のみとなっていたり、記録メディアのダブルスロットがXQD/CFと両方がSDカード以外の高速記録メディアに対応しているのもZ9
のみとなっており、スペックの端々からフラッグシップモデルの存在感が強くでています。
それでいて価格が約66万円となっており、発売日に差があるので一概な比較はできませんが、SONYのフラッグシップモデルであるα1 Ⅱが約90万円、CanonのフラッグシップモデルであるEOS R1
が約100万円ということを考えると、非常に安価に購入できるフラッグシップモデルがNikon Z9
ということになります。
ちなみに後述でも紹介しますが、Z8というZ9のスクエアボディではないバージョンというのも存在しています。
厳密には記録メディアであったり、GPS搭載の有無の違いがあり、スクエアボディでない分撮影枚数も減っていたりしますが、おおよそのスペックが酷似している機種となっています。
Z9の性能がほしいけどスクエアボディではないもう少し安価なミラーレスカメラを探しているという場合はZ8という選択肢も大いにありだと思います。
Nikon Z8
おすすめ4機種目は、Nikon Z8になります。
発売日は2023年5月26日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | Z8 |
マウント | ニコンZマウント |
画素数(有効画素数) | 4571万画素 |
センサーサイズ | フルサイズ |
ISO感度 | 64~25600 拡張:32相当、102400相当 |
シャッタースピード | 1/32000~30秒 |
連続撮影速度 | 高速連続撮影:約10~20コマ/秒 ハイスピードフレームキャプチャ+(C120):約120コマ/秒 |
モニター | 3.2型(インチ) 210万ドット チルト液晶 |
ファインダー(倍率) | Quad-VGA OLED(0.8倍) |
記録メディア | SD/HC/XCカード XQDカード CFexpressカードTypeB ダブルスロット(XQD・CF/SD) |
インターフェース | USB Type-C、HDMI |
その他の機能 | ローパスフィルターレス 防塵防滴 手ぶれ補正 タイムラプス バルブ撮影 USB充電 8K30P動画対応 Wi-Fi Bluetooth5.0 |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 144×118.5x83mm、約910g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約530,530円 |
Z8の最大の特徴はNikonのフラッグシップモデルであるZ9の性能を受け継ぎながらコンパクトなボディに集約されている点です。
さらにZ9では対応していなかったSDカード系の記録メディアが使用可能なったことで、汎用性という面では非常に向上しています。
削られた機能としてはGPSがありますが、GPS搭載が基本的には全ミラーレス一眼の中でもフラッグシップモデルに搭載される珍しい機能なため、大きな弊害は出ないかと思います。
それでいて価格は10万円以上価格差があるため、性能も重視しつつ価格も抑えたい方にはかなり良い選択肢だと思います。
Nikon Zf
おすすめ5機種目は、Nikon Zfになります。
発売日は2023年10月27日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | Zf |
マウント | ニコンZマウント |
画素数(有効画素数) | 2450万画素 |
センサーサイズ | フルサイズ |
ISO感度 | 100~64000 拡張:50相当、204800相当 |
シャッタースピード | 1/8000~30秒 |
連続撮影速度 | 高速連続撮影(拡張):約14コマ/秒 ハイスピードフレームキャプチャー+(C30):約30コマ/秒 |
モニター | 3.2型(インチ) 210万ドット バリアングル液晶 |
ファインダー(倍率) | Quad-VGA OLED(0.8倍) |
記録メディア | SD/HC/XCカード microSD/HC/XCカード ダブルスロット(SD/microSD) |
インターフェース | USB Type-C、HDMIマイクロ |
その他の機能 | 防塵防滴 手ぶれ補正 タイムラプス バルブ撮影 USB充電 4K60P動画対応 Wi-Fi Bluetooth5.0 |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 144x103x49mm、約710g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約272,000円 |
Zfの最大の特徴はmicroSDカードが使用可能なところです。
microSDはSDカードの小型バージョンで、スマートフォンの外部ストレージやコンデジなどでも採用されている記録メディアです。
フルサイズミラーレス一眼で採用されているSDカードは大体が通常サイズのものでmicroSDカードの採用は非常に珍しい機種となっています。
microSDカード採用のメリットは様々あり、例えばLenovoのIdeaPad Slim 5 Light 13.3インチであったり、富士通のFMV LIFEBOOK WU5/J3などのノートパソコンではSDカードスロットは持ち合わせておらず、microSDカードスロットのみが搭載となっています。
その場合SDカードの読込には別でアダブターやカードリーダーが必要になってきますが、microSDカードであればそういった外部装置が必要なくデータを読み込むことが可能です。
さらに単純にSDカードよりも小型なため持ち運びの荷物もさらに軽量にすることが可能です。
このようにユーザーによってはSDカードよりもmicroSDカード需要が一定数はいると思うので、そういったユーザーの選択肢の一つとなるのが、このZfになります。
ちなみにZfの他のスペックに目を向けても非常に高スペックとなっている点も魅力的です。
NikonのAPS-Cセンサー搭載ミラーレス一眼カメラのおすすめ3機種
ここではNikonのAPS-Cセンサー搭載ミラーレス一眼カメラを展開している「Zシリーズ」の中からおすすめを3機種紹介します。
以下が一覧です。
APS-Cセンサー搭載ミラーレスはフルサイズよりもセンサーが小型ということもあり、ボディ自体も軽量コンパクトになっているケースが多いです。
軽量コンパクトなボディは持ち運びにも非常に便利なので、少しのお出かけであったりカバンに忍ばせておくのにも非常に有用な機種となっています。
性能も価格も多種多様なため、順番に詳しく解説していきます。
※価格については日々変動の可能性があるため、あくまで参考としてご覧ください。
※おすすめAPS-Cミラーレスのスペック比較一覧表はこちらから
Nikon Z50Ⅱ
おすすめ1機種目は、Nikon Z50Ⅱになります。
発売日は2024年12月13日となっており、今回紹介するNikonのAPS-Cミラーレスの中では最新機種となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | Z50Ⅱ |
マウント | ニコンZマウント |
画素数(有効画素数) | 2088万画素 |
センサーサイズ | APS-C |
ISO感度 | 100~51200 拡張:204800相当 |
シャッタースピード | 1/4000~30秒 |
連続撮影速度 | 高速連続撮影:約5.6コマ/秒 高速連続撮影(拡張):約11コマ/秒 |
モニター | 3型(インチ) 104万ドット バリアングル液晶 |
ファインダー(倍率) | 電子ビューファインダー XGA OLED(1.02倍) |
記録メディア | SD/HC/XCカード シングルスロット |
インターフェース | USB Type-C、HDMIマイクロ |
その他の機能 | タイムラプス バルブ撮影 USB充電 4K60P動画対応 内蔵フラッシュ Wi-Fi Bluetooth5.0 |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 127×96.8×66.5mm、550g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約131,700円 |
Nikon Z50Ⅱの最大の特徴は画像処理エンジンにフルサイズセンサー搭載のミラーレスのフラッグシップモデルである「Nikon Z9
」と同じ「EXPEED 7」を搭載している点です。
画像処理エンジンは画質にも直結してくるため、フラッグシップモデルである「Nikon Z9」と同じエンジンを積んでいるというだけで画質への安心感が増すと思います。
その他の性能を前モデルのNikon Z50と比較をすると、EVFが約2倍の明るさの1000cd/m2に対応していたり、チルト液晶からバリアングル液晶への変更、microUSB2.0からType-Cへの進化など着実な進化が見られます。
さらにNikon Z50Ⅱは「週間売れ筋ランキング」でもランクイン常連の機種となっており、人気の高さが伺えます。
Nikon Z fc
おすすめ2機種目は、Nikon Z fcになります。
発売日は2021年7月23日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | Z fc |
マウント | ニコンZマウント |
画素数(有効画素数) | 2088万画素 |
センサーサイズ | APS-C |
ISO感度 | 100~51200 拡張:102400相当、204800相当 |
シャッタースピード | 1/4000~30秒 |
連続撮影速度 | 高速連続撮影:約5コマ/秒 高速連続撮影(拡張):約11コマ/秒 |
モニター | 3型(インチ) 104万ドット バリアングル液晶 |
ファインダー(倍率) | 電子ビューファインダー XGA OLED(1.02倍) |
記録メディア | SD/HC/XCカード シングルスロット |
インターフェース | USB Type-C、HDMIマイクロ |
その他の機能 | タイムラプス バルブ撮影 USB充電 4K30P動画対応 Wi-Fi Bluetooth4.2 |
カラー | シルバー |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 134.5×93.5×43.5mm、445g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約113,332円 |
Z fcの最大の特徴は軽量にまとめながら、拡張ISO感度が204800相当まで可能という点かなと思います。
実用的かどうかはさておき、204800までISO感度があげられるというのは技術的にも非常に高度です。
どうしようもない場面などでISO感度204800が生きるかもしれないので、これは非常に強いメリットかなと思います。
さらにファインダーを搭載している機種の中では最軽量モデルとなっており、軽量コンパクトな機種を探している場合あも非常に良い選択肢になると思います。
更に価格帯も10万円代前半と安く購入もしやすいのも、おすすめの理由です。
Nikon Z30
おすすめ3機種目は、Nikon Z30になります。
発売日は2022年8月5日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | Z30 |
マウント | ニコンZマウント |
画素数(有効画素数) | 2088万画素 |
センサーサイズ | APS-C |
ISO感度 | 100~51200 拡張:102400相当、204800相当 |
シャッタースピード | 1/4000~30秒 |
連続撮影速度 | 高速連続撮影:約5コマ/秒 高速連続撮影(拡張):約11コマ/秒 |
モニター | 3型(インチ) 104万ドット バリアングル液晶 |
ファインダー(倍率) | なし |
記録メディア | SD/HC/XCカード シングルスロット |
インターフェース | USB Type-C、HDMIマイクロ |
その他の機能 | タイムラプス バルブ撮影 USB充電 4K30P動画対応 Wi-Fi Bluetooth4.2 |
カラー | シルバー |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 128×73.5×59.5 mm、405g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約86,524円 |
Z30の最大の特徴はファインダーを削って得られた軽量コンパクトなボディです。
今回Nikonでおすすめした機種であるZ50ⅡとZ fcはともにファインダーを搭載しており、ファインダーがない機種はZ30
のみとなります。
ファインダーがないメリットとしてはファインダー部分の出っ張りを削ることができるためコンパクトボディを実現できること。
そして重量がNikonのミラーレス一眼の中では最軽量モデルとなります。
価格に関しても8万円台から(※価格変動はあります)とAPS-C機全体を見ても非常に安価なため、APS-Cの最初の機種としてもおすすめできると思います。
Nikonのコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)のおすすめ3機種
ここではNikonのコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)を展開している「COOLPIXシリーズ」の中からおすすめを3機種紹介します。
以下が一覧です。
3機種ともコンデジの中でもネオ一眼と呼ばれる種類に分類される機種となっています。
3機種とも同じネオ一眼ですが、性能はそれぞれ違った特徴があるため、順番に詳しく解説していきます。
※価格については日々変動の可能性があるため、あくまで参考としてご覧ください。
Nikon COOLPIX P1100
おすすめ1機種目は、COOLPIX P1100になります。
COOLPIX P1100は2025年2月28日に発売し、今回紹介しているコンデジの中では発売日が一番新しい機種となっています。
COOLPIX P1100は2018年9月に発売されたCOOLPIX P1000
の後継にあたり、約4年半ぶりの新型モデルということになります。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | COOLPIX P1100 |
画素数(有効画素数) | 1605万画素 |
センサーサイズ | 1/2.3型CMOS (裏面照射型) |
焦点距離 | 4.3~539mm (35mm判換算値:24~3000mm) |
ズーム | 光学:125倍 デジタル:4倍 ダイナミックファインズーム: 250倍(6000mm相当) |
F値 | F2.8~F8 |
ISO感度 | 100~6400 |
シャッタースピード | 1~1/4000 秒 |
最短撮影距離 | 30cm(通常) 1cm(マクロ) |
連続撮影速度 | 120コマ/秒 |
モニター | 3.2インチ(92万ドット) バリアングル液晶 |
ファインダー | 0.39型電子ビューファインダー(236万ドット) |
メモリーカード | SD/SDHC/SDXCカード |
インターフェース | USB2.0 Type-C、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | デュアル検知光学VR: 中央4.0段分 USB充電 バルブ撮影 タイムラプス 4K動画対応 Wi-Fi Bluetooth(5.2) モードダイヤル:鳥モード、月モード シーンモード追加:花火(比較明合成) |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 約146.3×118.8×181.3mm、約1410g |
価格(Amazon参考) | 約167,000円 |
特筆すべき点はやはり光学125倍という圧倒的なズーム倍率だと思います。
焦点距離にすると35mm換算で最大3000mmまでカバーすることができます。
更にダイナミックファインズームを使用することで約6000mm相当までの望遠撮影することができ、超望遠の名にふさわしい圧倒的な望遠能力です。
これだけの焦点距離をカバーする機種は非常に珍しく、唯一無二の機種と言っても過言ではないと思います。
その他のスペックについても申し分なく、バリアングル液晶やタイムラプス、USB充電等の便利な機能が搭載されています。
連続撮影も120コマ/秒と連写性能も非常に強力になっています。
Nikon COOLPIX P950
おすすめ2機種目は2020年に発売されたCOOLPIX P950です。
光学ズーム倍率83倍のネオ一眼になります。
更にデジタルズームも4倍まで可能となっています。
焦点距離は4.3~357mmと表記上ではなり、35mm換算だと24~2000mmとなります。
超高倍率ズームが最大の特徴とはなっていますが、COOLPIX P1100やCOOLPIX P1000
よりも倍率としては負けてしまっています。
ではなぜおすすめなのかというと、COOLPIX P1100やCOOLPIX P1000
よりもボディサイズが小型になっており、重量の400g以上軽くなっているためです。
軽量コンパクトだと取り回しも非常に良くなるため、超望遠に加えて取り回しも良い機種を探している場合は非常に良い選択肢になるかと思います。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | COOLPIX P950 |
---|---|
画素数(有効画素数) | 1605万画素 |
センサーサイズ | 1/2.3型CMOS (裏面照射型) |
焦点距離 | 4.3~357mm(35mm判換算値:24~2000mm) |
ズーム | 光学:83倍 デジタル:4倍 |
F値 | F2.8~F6.5 |
ISO感度 | 100~6400 |
シャッタースピード | 1~1/2000 秒 |
最短撮影距離 | 50cm(標準) 1cm(マクロ) |
連続撮影速度 | 120コマ/秒 |
モニター | 3.2インチ(92万ドット) バリアングル液晶 |
ファインダー | 0.39型電子ビューファインダー(236万ドット) |
メモリーカード | SD/SDHC/SDXCカード |
インターフェース | マイクロUSB2.0、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 手ぶれ補正 バルブ撮影 タイムラプス USB充電 4K30P動画対応 Wi-Fi Bluetooth |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 140.2×109.6×149.8mm、1005g |
価格(Amazon参考) | 約96,790円 |
バリアングル液晶搭載や手ぶれ補正対応に加え、USB充電が行えたりマイクロHDMI搭載などあると便利な機能もふんだんに搭載しているのは嬉しな点です。
Nikon COOLPIX P1000
おすすめ3機種目は2018年に発売されたCOOLPIX P1000です。
光学ズーム倍率は125倍となっており、今回紹介するネオ一眼の中ではCOOLPIX P1100と並んで最高倍率ズームを誇っています。
さらにデジタルズームも4倍まで可能です。
焦点距離は4.3~539mmと表記上ではなり、35mm換算だと24~3000mmとなります。
マクロ撮影も可能なので寄った撮影にも対応しています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | COOLPIX P1000 |
---|---|
画素数(有効画素数) | 1605万画素 |
センサーサイズ | 1/2.3型CMOS (裏面照射型) |
焦点距離 | 4.3~539mm(35mm判換算値:24~3000mm) |
ズーム | 光学:125倍 デジタル:4倍 |
F値 | F2.8~F8 |
ISO感度 | 100~6400 |
シャッタースピード | 1~1/4000 秒 |
最短撮影距離 | 30cm(標準) 1cm(マクロ) |
連続撮影速度 | 120コマ/秒 |
モニター | 3.2インチ(92万ドット) バリアングル液晶 |
ファインダー | 0.39型電子ビューファインダー(236万ドット) |
メモリーカード | SD/SDHC/SDXCカード |
インターフェース | マイクロUSB2.0、HDMIマイクロ端子 |
その他の機能 | 手ぶれ補正 バルブ撮影 タイムラプス 顔認識 USB充電 4K30P動画対応 Wi-Fi Bluetooth PictBridge対応 |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 146.3×118.8×181.3mm、1415g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約194,800円 |
すでに後継機であるCOOLPIX P1100が発売されているのになぜおすすめするかというと、PictBridge対応をしているのはCOOLPIXの3機種の中ではCOOLPIX P1000
のみとなっているからです。
PictBridgeを使用する方にとっては重要機能だと思うので、超望遠+PictBridgeに対応する唯一の機種ということでおすすめに選出しています。
Nikonの一眼レフカメラのおすすめ4機種
ここではNikonの一眼レフカメラを展開している「Dシリーズ」の中からおすすめを4機種紹介します。
以下が一覧です。
一眼レフは2025年現在では市場規模としてはそれほど大きくはなく、ミラーレスに押され気味となっています。
ただ一眼レフは非常に名機が多く、Fマウントを採用しているためレンズ資産も豊富なため一眼レフという選択肢は非常にありだと思います。
更にNikonの一眼レフは非常に人気機種が揃っており、週間売れ筋ランキングでもランクインの常連となっている機種が多いです。
性能も価格も多種多様なため、順番に詳しく解説していきます。
※価格については日々変動の可能性があるため、あくまで参考としてご覧ください。
Nikon D780
おすすめ1機種目はNikon D780になります。
発売日は2020年1月24日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | D780 |
マウント | ニコンFマウント |
画素数(有効画素数) | 2450万画素 |
センサーサイズ | フルサイズ |
ISO感度 | 100~51200 拡張:50、204800相当 |
シャッタースピード | 1/8000~30秒 |
連続撮影速度 | 高速連続撮影:約7コマ/秒 サイレント撮影:約8コマ/秒(14ビットRAW) 約12コマ/秒(12ビットRAW) |
モニター | 3.2型(インチ) 236万ドット チルト液晶 |
ファインダー(倍率) | ペンタプリズム(0.7倍) |
記録メディア | SD/HC/XCカード ダブルスロット |
インターフェース | USB Type-C、miniHDMI |
その他の機能 | 防塵・防滴 タイムラプス バルブ撮影 4K30P動画対応 Wi-Fi Bluetooth4.2 |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 143.5×115.5×76 mm、約840g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約238,000円 |
D780はNikonのフルサイズ一眼レフの中で価格とスペックの両方取りをした機種だと思います。
価格に関しては今回おすすめしているNikonの機種の中で一番安価な機種となっています。
ですが機能は非常に豊富で、防塵防滴対応、チルト液晶、ダブルスロット、236万ドットの液晶モニターと他の機種とも引けを取らないスペックを備えています。
インターフェースにType-C端子も搭載しているので、現環境でも非常に使いやすくなっています。
マウントはニコンFマウントとなっており、過去発売されているすべてのFマウントのレンズに対応しているのも嬉しな点です。
さらにD780は週間売れ筋ランキングでも常連の機種となっており、発売して約5年ほどが経過していますが、フルサイズ一眼レフの中では人気機種となっています。
Nikon D850
おすすめ2機種目は、Nikon D850になります。
発売日は2017年9月8日となっており、Nikonのフルサイズ一眼レフカメラの中では一番発売日が古い機種となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | D850 |
マウント | ニコンFマウント |
画素数(有効画素数) | 4575万画素 |
センサーサイズ | フルサイズ |
ISO感度 | 64~25600 ISO32、102400相当 |
シャッタースピード | 1/8000~30秒 |
連続撮影速度 | CH:約7コマ/秒(EN-EL15a使用時) |
モニター | 3.2型(インチ) 236万ドット チルト液晶 |
ファインダー(倍率) | ペンタプリズム(0.75倍) |
記録メディア | SD/HC/XCカード XQDカード ダブルスロット(XQD/SD) |
インターフェース | microUSB3.0、miniHDMI |
その他の機能 | 防塵・防滴 タイムラプス 4K30P動画対応 バルブ撮影 Wi-Fi Bluetooth4.1 |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 146x124x78.5 mm、約1005g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約308,700円 |
D850は性能と使いやすさを両立したハイスペック機種に仕上がっています。
スペックを見ていくと、画素数は有効画素数で4575万画素と今回おすすめしているフルサイズ一眼レフの中では一番高画素な機種となっています。
さらに記録メディアにXQDカードが使用な可能なことで、SDカードよりもスピーディーな書込・読込を実現しています。
ダブルスロットにも対応しており、XQDカードとSDカードを1枚ずつ挿入することができ、汎用性も非常に高くなっています。
さらにD780と同様にD850も週間売れ筋ランキングでも常連の機種となっており、週によっては売れ筋ランキングで1位にもなっています。
発売して約8年ほどが経過していますが、フルサイズ一眼レフの中では人気機種の位置に君臨しています。
Nikon D6
おすすめ3機種目は、Nikon D6になります。
発売日は2020年6月5日となっており、Nikonのフルサイズ一眼レフカメラの中では最新の機種となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | D6 |
マウント | ニコンFマウント |
画素数(有効画素数) | 2082万画素 |
センサーサイズ | フルサイズ |
ISO感度 | 100~102400 拡張:50、3280000相当 |
シャッタースピード | 1/8000~30秒 |
連続撮影速度 | 高速連続撮影:約10~14コマ/秒 |
モニター | 3.2型(インチ) 236万ドット |
ファインダー(倍率) | ペンタプリズム(0.72倍) |
記録メディア | XQDカード CFexpressカードTypeB ダブルスロット(XQD/CF) |
インターフェース | USB Type-C、miniHDMI |
その他の機能 | 防塵・防滴 タイムラプス 4K30P動画対応 バルブ撮影 Wi-Fi Bluetooth4.2 |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 160x163x92 mm、約1450g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約394,000円 |
D6はフラッグシップ機にふさわしく防塵防滴、ダブルスロット、4K動画対応、USB Type-C、CFexpressカードTypeB対応などフラッグシップには欲しい機能がしっかり備わっています。
更にボディはスクエア型でサイズが大きく重量はあるものの、ボタン類の大幅拡張やバッテリー時間の向上に役立っていると考えると非常に大きなメットになるのかなと思います。
他社のスクエア型フラッグシップ機と比べてみると、EOS-1D X Mark Ⅲよりも定価だとD6
のほうが安価になっているのも魅力的な点です。
マウントがFマウントというのもメリットの一つで、フィルムカメラ時代から続く豊富なレンズ資産をそのまま現代でも使用することができるので、多彩な撮影・環境で使用できるかなと思います。
Nikon D7500
おすすめ4機種目は、Nikon D7500になります。
発売日は2017年6月9日となっており、今回おすすめする全機種の中で一番発売日が古いのがこのNikon D7500となります。
ただD7500は「一眼レフ 週間人気売れ筋ランキング」のトップ10ランクインの常連となっており、古い機種であっても非常に人気のある機種となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
機種名 | D7500 |
マウント | ニコンFマウント |
画素数(有効画素数) | 2088万画素 |
センサーサイズ | APS-C |
ISO感度 | 100~51200 拡張:50,1640000 |
シャッタースピード | 1/8000~30秒 |
連続撮影速度 | 約8コマ/秒 |
モニター | 3.2型(インチ) 92.2万ドット チルト液晶 |
ファインダー(倍率) | ペンタプリズム(0.94倍) |
記録メディア | SD/HC/XCカード シングルスロット |
インターフェース | microUSB2.0、miniHDMI |
その他の機能 | 防塵・防滴 内蔵フラッシュ バルブ撮影 タイムラプス 4K30P動画対応 Wi-Fi Bluetooth4.1 |
カラー | ブラック |
本体サイズ(幅x高さx奥行き、重量) | 135.5x104x72.5 mm 約720g(総重量) |
価格(Amazon参考) | 約98,200円 |
D7500の最大の特徴はチルト液晶搭載という点です。
チルト液晶は直近で発売されているAPS-Cセンサー搭載一眼レフの中ではD7500以外には存在していません。
それだけでも非常に貴重な機種と言えます。
チルト液晶とバリアングル液晶はよく比較に出されますが、チルト液晶はバリアングルと違い液晶を見る位置がファインダーやレンズとと一直線になるため、より直感的な撮影ができると思います。
その他のスペックを確認してみると、防塵防滴対応、4K動画対応、ISO感度が拡張で50まで対応と非常に使いやすい機種になっています。
更に週間売れ筋ランキングでは「D7500 ボディのみ」の他にもレンズキットである「D7500 18-140 VR レンズキット
」もランクイン常連となっており、いかにD7500が人気機種かということがわかります。
おすすめフルサイズミラーレスのスペックと価格比較一覧表
各機種の一部の主要スペックと価格を比較一覧表に掲載しています。
更に詳しいスペックや特徴は各スペック表を御覧ください。
機種名 | Z5Ⅱ | Z6 Ⅲ | Z9 | Z8 | Zf |
マウント | ニコンZマウント | ニコンZマウント | ニコンZマウント | ニコンZマウント | ニコンZマウント |
画素数 | 2450万画素 | 2450万画素 | 4571万画素 | 4571万画素 | 2450万画素 |
センサー | フルサイズ | フルサイズ | フルサイズ | フルサイズ | フルサイズ |
ISO | 100~64000 | 100~64000 | 64~25600 | 64~25600 | 100~64000 |
SS | 1/8000~30秒 | 1/16000秒~30秒 | 1/32000~30秒 | 1/32000~30秒 | 1/8000~30秒 |
撮影速度 | 最高約30コマ/秒 | 最高約120コマ/秒 | 最高約120コマ/秒 | 最高約120コマ/秒 | 最高約30コマ/秒 |
モニター | 3.2インチ バリアングル液晶 | 3.2インチ バリアングル液晶 | 3.2インチ バリアングル液晶 | 3.2インチ バリアングル液晶 | 3.2インチ バリアングル液晶 |
ファインダー | Quad-VGA OLED | 電子ビューファインダー UXGA OLED | Quad-VGA OLED | Quad-VGA OLED | Quad-VGA OLED |
メディア | SD/HC/XCカード | SD/HC/XC/XQD/CF type-B | XQD/CF type-B | SD/HC/XC/XQD/CF type-B | SD/HC/XCカード microSD/HC/XCカード |
端子類 | USB Type-C、HDMIマイクロ | USB Type-C、HDMI | USB Type-C、HDMI | USB Type-C、HDMI | USB Type-C、HDMIマイクロ |
本体サイズ | 134×100.5x72mm、約700g | 138.5×101.5x74mm、約760g | 149×149.5×90.5mm、約1340g | 144×118.5x83mm、約910g | 144x103x49mm、約710g |
発売 | 2025年4月 | 2024年7月 | 2021年12月 | 2023年5月 | 2023年10月 |
価格 | 約258,500円 | 約401,773円 | 約667,000円 | 約530,530円 | 約272,000円 |
その他特徴など | スペック表参照 | スペック表参照 | スペック表参照 | スペック表参照 | スペック表参照 |
おすすめAPS-Cミラーレスのスペックと価格比較一覧表
各機種の一部の主要スペックと価格を比較一覧表に掲載しています。
更に詳しいスペックや特徴は各スペック表を御覧ください。
機種名 | Z50Ⅱ | Z fc | Z30 |
マウント | ニコンZマウント | ニコンZマウント | ニコンZマウント |
画素数 | 2088万画素 | 2088万画素 | 2088万画素 |
センサー | APS-C | APS-C | APS-C |
ISO | 100~51200 | 100~51200 | 100~51200 |
SS | 1/4000~30秒 | 1/4000~30秒 | 1/4000~30秒 |
撮影速度 | 最高約11コマ/秒 | 最高約11コマ/秒 | 最高約11コマ/秒 |
モニター | 3インチ バリアングル液晶 | 3インチ バリアングル液晶 | 3インチ バリアングル液晶 |
ファインダー | 電子ビューファインダー XGA OLED | 電子ビューファインダー XGA OLED | なし |
メディア | SD/HC/XCカード | SD/HC/XCカードなど | SD/HC/XCカードなど |
端子類 | USB Type-C、HDMIマイクロ | USB Type-C、HDMIマイクロ | USB Type-C、HDMIマイクロ |
本体サイズ | 127×96.8×66.5mm、550g | 134.5×93.5×43.5mm、445g | 128×73.5×59.5 mm、405g |
発売日 | 2024年12月 | 2021年7月 | 2022年8月 |
価格 | 約131,700円 | 約113,332円 | 約86,524円 |
その他特徴など | スペック表参照 | スペック表参照 | スペック表参照 |
おすすめコンデジのスペックと価格比較一覧表
各機種の一部の主要スペックと価格を比較一覧表に掲載しています。
更に詳しいスペックや特徴は各スペック表を御覧ください。
機種名 | COOLPIX P1100 | COOLPIX P950 | COOLPIX P1000 |
画素数 | 1605万画素 | 1605万画素 | 1605万画素 |
センサー | 1/2.3型CMOS | 1/2.3型CMOS | 1/2.3型CMOS |
焦点距離 | 24~3000mm (35mm換算) | 24~2000mm (35mm換算) | 24~3000mm (35mm換算) |
ズーム | 光学:125倍 デジタル:4倍 ダイナミックファインズーム: 250倍(6000mm相当) | 光学:83倍 デジタル:4倍 | 光学:125倍 デジタル:4倍 |
F値 | F2.8~F8 | F2.8~F6.5 | F2.8~F8 |
ISO | 100~6400 | 100~6400 | 100~6400 |
SS | 1~1/4000 秒 | 1~1/2000 秒 | 1~1/4000 秒 |
最短撮影 | 30cm(通常) 1cm(マクロ) | 50cm(標準) 1cm(マクロ) | 30cm(標準) 1cm(マクロ) |
撮影速度 | 120コマ/秒 | 120コマ/秒 | 120コマ/秒 |
モニター | 3.2インチ バリアングル液晶 | 3.2インチ バリアングル液晶 | 3.2インチ バリアングル液晶 |
ファインダー | 0.39型電子ビューファインダー | 0.39型電子ビューファインダー | 0.39型電子ビューファインダー |
メディア | SD/SDHC/SDXCカード | SD/SDHC/SDXCカード | SD/SDHC/SDXCカード |
端子類 | USB2.0 Type-C、HDMIマイクロ端子 | マイクロUSB2.0、HDMIマイクロ端子 | マイクロUSB2.0、HDMIマイクロ端子 |
本体サイズ | 約146.3×118.8×181.3mm、約1410g | 140.2×109.6×149.8mm、1005g | 146.3×118.8×181.3mm、1415g |
発売日 | 2025年2月 | 2020年2月 | 2018年9月 |
価格 | 約167,000円 | 約96,790円 | 約194,800円 |
その他特徴など | スペック表参照 | スペック表参照 | スペック表参照 |
おすすめ一眼レフカメラのスペックと価格比較一覧表
各機種の一部の主要スペックと価格を比較一覧表に掲載しています。
更に詳しいスペックや特徴は各スペック表を御覧ください。
機種名 | D780 | D850 | D6 | D7500 |
マウント | ニコンFマウント | ニコンFマウント | ニコンFマウント | ニコンFマウント |
画素数 | 2450万画素 | 4575万画素 | 2082万画素 | 2088万画素 |
センサー | フルサイズ | フルサイズ | フルサイズ | APS-C |
ISO | 100~51200 | 64~25600 | 100~102400 | 100~51200 |
SS | 1/8000秒~30秒 | 1/8000~30秒 | 1/8000~30秒 | 1/8000~30秒 |
撮影速度 | 最高約12コマ/秒 | 最高約7コマ/秒 | 最高約10~14コマ/秒 | 約8コマ/秒 |
モニター | 3.2インチ チルト液晶 | 3.2インチ チルト液晶 | 3.2インチ | 3.2インチ チルト液晶 |
ファインダー | ペンタプリズム | ペンタプリズム | ペンタプリズム | ペンタプリズム |
メディア | SD/HC/XCカード | SD/HC/XCカード XQDカード | XQDカード CFexpressカードTypeB | SD/HC/XCカード |
端子類 | USB Type-C、miniHDMI | microUSB3.0、miniHDMI | USB Type-C、miniHDMI | microUSB2.0、miniHDMI |
本体サイズ | 143.5×115.5×76 mm、約840g | 146x124x78.5 mm、約1005g | 160x163x92 mm、約1450g | 135.5x104x72.5 mm 約720g |
発売 | 2020年1月 | 2017年9月 | 2020年6月 | 2017年6月 |
価格 | 約238,000円 | 約308,700円 | 約394,000円 | 約98,200円 |
その他特徴など | スペック表参照 | スペック表参照 | スペック表参照 | スペック表参照 |
もしNikonのカメラを買うならこの一台:卯月銀河視点
最後に卯月銀河がもしNikon製カメラを一台購入するならこのカメラ、ということで「フルサイズミラーレス」「APS-Cミラーレス」「コンデジ」「一眼レフ」の4項目でそれぞれ紹介します。
まずフルサイズミラーレスでは「Z5Ⅱ」を選出します。
Z5Ⅱを選んだ理由は価格を抑えつつ、すべてのスペックで高水準を叩き出しているところです。
特に同価格帯でダブルスロット搭載している機種はほかメーカーを見ても非常に貴重で、それだけでもZ5Ⅱを選出する理由になります。
その他のISO感度の段数、シャッタースピード、連射速度なども高水準になっており、それでいて価格が約25万円と「コスパ」は非常に良いと思います。
更にボディサイズもフルサイズミラーレスの中では非常にコンパクトに収まっており、重要も約700gとNikonのフルサイズミラーレスの中では最軽量を誇っています。
どの機種を買おうか迷ったときには価格と性能のバランスが非常に良いZ5Ⅱは真っ先に購入候補になると思います。
つづいてAPS-Cミラーレスでは「Z50Ⅱ」を選出します。
Z50Ⅱを選んだ理由は徴は画像処理エンジンにフルサイズセンサー搭載のミラーレスのフラッグシップモデルである「Nikon Z9
」と同じ「EXPEED 7」を搭載している点
画像処理エンジンは画質にも直結してくるため、フラッグシップモデルである「Nikon Z9」と同じエンジンを積んでいるというだけで画質への安心感が増すと思います。
その他のスペックを他のAPS-C機と比較をしても劣っている部分は非常に少なく、APS-C機の中では高水準なスペックをしているということがわかります。
それでいて価格が約13万円と同じ画像処理エンジンを搭載しているNikon Z9の約1/5と非常に安価なため、ミラーレスカメラ入門としても手に取りやすいZ50Ⅱ
を「この1台」に選出しました。
つづいてコンデジでは「COOLPIX P1100」を選出します。
COOLPIX P1100を選んだ理由はCOOLPIXの最新機種かつ、ダイナミックファインズームで最大6000mm相当まで望遠ズームができる点です。
COOLPIXを選ぶ理由の一つに超望遠があるかと思いますが、その超望遠の中でもダイナミックファインズームを使用すれば約6000mmの焦点距離になるということで、普段捉えることができない超長距離の物体を捉えることができます。
更に同COOLPIXシリーズでtype-C端子対応はCOOLPIX P1100だけであり、かゆいところに手が届く良いスペックをしているのも選出した理由です。
他メーカーを見てもCOOLPIX P1100ほどの超望遠を保有している機種は他になく、唯一無二の超望遠性能を手に入れたい方はCOOLPIX P1100
が非常におすすめと言えます。
最後に一眼レフでは「D7500」を選出します。
D7500を選んだ理由は非常に安価に購入できる一眼レフだという点です。
基本的に一眼レフはFマウントを搭載しているため、豊富なレンズ資産を活用することができます。
それだけで一眼レフを購入するメリットにも十分なり得ますが、それでいて価格が9万円台と10万円を切る非常に安価に購入できるため、安価に本格的なカメラを購入してレンズ資産を活用できる非常に優秀な機種となっています。
さらにD7500はレンズキットが付属しているD7500 18-140 VR レンズキットも展開されており、ボディのみもレンズキットも一眼レフの週間売れ筋ランキングでランクイン常連のため、様々なユーザーから見ても一押しできる機種だということになります。
今回はあくまで一台を選ぶならということでフルサイズミラーレスでは「Z5Ⅱ」、APS-Cミラーレスでは「Z50Ⅱ
」、コンデジでは「COOLPIX P1100
」、一眼レフでは「D7500
」を選出しましたが、これら以外のおすすめした機種もどれも優秀なカメラとなっています。
購入するユーザーが何を重視してカメラを選ぶのかによって見方も変わるため、「1機種を選ぶなら」で選んで機種が全ユーザーに対しての最良の答えではないとは思います。
おすすめしたカメラはどれも個人的にはどれも良いカメラだと感じているので、是非気に入った一台を見つけてみてください。
2025年のNikon製カメラの現状は。Nikonのカメラの売れ筋はどんな機種?
Nikonはすでにコンデジの「COOLPIX P1100」やフルサイズミラーレスの「Z5Ⅱ
」を2025年中に投入しています。
さらにレンズにも目を向けると2025年2月にNIKKOR Z 35mm f/1.2 Sを発売するなど、カメラ全体で活気のある動きを見せています。
その他にも2025年中に下記のような機種の発売が噂されています。
- Z9 II(Z9
の次期モデル)
このようにNikonはカメラでもレンズでもすでに様々な機種を発表・発売しており、2025年もカメラ市場でNikonは非常に活気のあるものとなっているようです。
しかも今回紹介したZ5Ⅱを始めとした、Z50Ⅱ
やCOOLPIX P1100
、D7500などの機種は各カテゴリの週間売れ筋ランキングでもランクインの常連となっているため、売れ筋から見てもNikonは非常に元気のある年だと思います。
【SDカード?CFExpress?】Nikonの採用記録メディアとは
Nikonは機種よって採用している記録メディアが異なります。
大まかに採用されている記録メディアは以下のとおりです。
- SD/HC/XCカード
- XQDカード
- CFexpressカードTypeB
SD/HC/XCカードについてはNikon以外のメーカーでも様々な機種で採用しており、パソコンでも専用スロットが搭載されていたりと非常に汎用性のある記録メディアとなっています。
SDカードについては別の記事でおすすめSDカードとともに詳しく解説しているのでぜひ合わせてご覧ください。
ちなみにmicroSDも一部機種で使用可能となっており、さらに他の機種でもSDカードアダプターを使用することによりCanonの複数機種で使用可能となっています。
おすすめmicroSDも別の記事で解説しているのでぜひご活用ください。
CFexpressカードTypeBに関しては一部の上位モデルの機種しか対応していないフラッグシップモデル・ハイエンドモデル専用の記録メディアと考えて良いと思います。
その分CFexpressカードTypeBの性能はずば抜けており、UHS-Ⅱ対応SDカードの最大転送速度が約300MB/sに対して、CFexpress4.0 TypeBの最大転送速度は約4000MB/sとなっており、その差は一目瞭然です。
パソコンなどで読み込む際には専用のカードリーダーやーアダプタが必要であったり、価格がSDカード系よりも高価であったりと一癖ある記録メディアですが、確実に記録メディアの頂点に立つことができるカードの一つがCFexpressカードTypeBとなっています。
CFexpressカードTypeBについては別の記事でおすすめCFexpressカードTypeBとともに詳しく解説しているのでぜひ合わせてご覧ください。
さらにNikonでは「XQDカード」も一部の機種では採用しています。
XQDカードはCFexpressカードの前身となった記録メディアで、転送速度としてはCFexpressカードとUHS-Ⅱ対応SDカードの間といった感じです。
XQDカードはSDカードのような汎用性はなく、CFexpressカードのような転送速度も持ち合わせていないため、新しく購入するというのはおすすめはしませんが、手元にもしXQDカードを持っている場合は記録メディアとしても使用できるため有効活用できるのではないかなと思います。
Nikon製カメラの売っている場所とは。Amazonや楽天などECショップで購入可能
Nikon製カメラの販売は大手ECサイトであるAmazonや楽天市場
、Yahoo!ショッピング
などのネットショップが主流となっています。
実店舗である家電量販店などでも見かけることはありますが、今回おすすめした機種が15選あるように、Nikon製のカメラは非常に多くの機種があるため、展示スペースに販売機種すべてを並べることは難しいと思います。
その点ECサイトであれば展示スペースを必要としないため、おおよそのどんな機種でも新品・中古含めて取り揃えられているという状況です。
なので基本的な購入はAmazonなどのECショップでの購入をおすすめします。
ただ実店舗では実物に触れるというメリットもあるので、気になる機種があれば一度実店舗に赴いて探してみるのも良いかもしれません。
まとめ:超望遠のCOOLPIXシリーズ、Zシリーズなど多種多様なカメラがNikonにはあり!メインカメラとしてもサブカメラとしても需要あり!
今回はNikon製のおすすめカメラを15選紹介してきました。
Nikonはミラーレス一眼として「Zシリーズ」をメインとして展開しており、一眼レフカメラでは「Dシリーズ」、コンデジとして「COOLPIXシリーズ」と多種多様なカメラシリーズを現行で販売しています。
その中でもZ5Ⅱを始めとした、Z50Ⅱ
やCOOLPIX P1100などの一部の機種は各カテゴリの週間売れ筋ランキングのランクイン常連となっており、いかにNikonのカメラが人気があるかが伺えます。
2025年にはすでに「COOLPIX P1100」や「Z5Ⅱ
」を発売し、その他にも新モデルとして「Z9 II」の発売が噂されています。
そんな2025年も非常に活気のあるNikonのおすすめカメラは以下のとおりです。
さらにその中で「1機種を選ぶなら」ということで、フルサイズミラーレスでは「Z5Ⅱ
」、APS-Cミラーレスでは「Z50Ⅱ
」、コンデジでは「COOLPIX P1100
」、一眼レフでは「D7500
」を選んでいるのでご参考にされてください。
おすすめした15機種はすべて個人的に素晴らしいと思っているので、自分のお気に入りのNikon製カメラを一台を見つけて、最高の撮影体験をしてみてください!









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