【総額330円】100均の道具だけで作るカメラ・レンズ保管ボックス。安価な防湿庫の効果とは。実例紹介

記事タイトル 【総額330円】100均の道具だけで作るカメラ・レンズ保管ボックス。安価な防湿庫の効果とは。実例紹介 保管方法
スポンサーリンク

こんにちは!卯月銀河(@gingacamera)です。

カメラの保管が大事なのはわかるし湿度から守らないといけないのもわかる。

でもカメラやレンズにお金を使って防湿庫とかを準備する余裕はない……というそんなあなたに朗報です。

なんと100均の道具だけでカメラ・レンズの簡易的な保管ボックスを作ることができるのです。

今回は防湿庫を買うことは今はできない、でもカメラの保管庫を作りたい、安くカメラ保管ボックスを作りたいという方にはおすすめです。

ぜひ100均の道具だけでカメラ・レンズ保管ボックスを作成してみましょう!

スポンサーリンク

なんで100均の材料だけでカメラ・レンズの保管ボックスが作れるの?

カメラやレンズなどのカメラ機材は基本的に防湿庫と呼ばれる保管庫で保存されるのが一般的です。

防湿庫には乾燥剤式とペルチェ素子式の2種類が存在していますが、電源が必要であったりと基本的に使用方法としては大差はないと思います。

他にもドライボックスと呼ばれるもので保管したりします。

ドライボックスは容器と乾燥剤がセットになった商品です。

物によっては湿度計もついているのでそれ一つですべてを賄うことが可能です。

そして今回キーになってくるのが、上記で説明したドライボックスタイプの保管方法です。

別の記事でタッパーカメラボックスを紹介していますが、実はあれを100均に売っている道具だけで作ることが可能なのです。

では実際にどんな商品が必要なのか具体例を上げていきます。

スポンサーリンク(広告)

【最安330円!】DAISOやセリアで購入可能!100円均一で揃える材料とは

100均で揃える材料は下記の3つです。

  • タッパー
  • 除湿剤
  • 湿度計

準備物としてはタッパーカメラボックスのときと同じになります。

ただ今回はこれらを100均で手に入れようというわけです。

今回は実際に卯月銀河がおすすめする3つを紹介しようと思います。

ですがこれが絶対の正解ではなく、あくまで個人的なおすすめです。
参考までにご覧ください。

ではまずは容器です。

密封容器 (780ml)
カテゴリー:キッチン用品
JANコード:4549131215748

ダイソーHPより

タッパーは蓋にパッキンがあり、しっかりと止めることができる密閉式タッパーがおすすめなのでこちらをチョイスしました。

価格は110円です。

次は除湿剤です。

くり返し使える除湿シート(衣装ケース用、2枚)
カテゴリー:収納
JANコード:4550480227610

ダイソーHPより

繰り返し使えるものがいいと思いこちらをチョイスしています。

こちらも110円です。

最後は湿度計です。


温・湿度計MINI
カテゴリー:リフォーム
JANコード:4972822410861

ダイソーHPより

温度計もついているのでこちらをチョイス。

こちらも110円となります。

合計すると、330円の材料費となります。

今回はダイソーの商品で揃えましたが、セリアや他の100円均一のショップの商品でも同じような組み合わせは可能です。

実際の保管方法。保管で注意する点は

実際の保管方法も実にシンプルです。

  • タッパーに除湿シートと湿度計を配置する
  • カメラ機材をいれる
  • 湿度計を見ながら湿度を40%~50%に保つよう調整をする

実際に行うことはこれだけです。

湿度の値は季節やその時の温度などでも変化するので、その都度除湿シートを入れ替えたり、増やしたり、減らしたりという調整をすれば大丈夫です。

100均の道具だけで作った保管ボックスの効果は。実際使えるの?:卯月銀河視点

自分も使用歴があり、しっかりと効果は実感できています。

今でも自宅で実際にサブカメラであるα6400やその相方レンズである16mm F1.4 DC DN30mm F1.4 DC DNE 16mm F2.8を保管しているボックスとして活躍しています。

ただ注意しないといけないのは、防湿庫の完全な代わりにはならないということです。

実際には防湿庫には及ばないが正しいかもしれません。

防湿庫は電源も必要で価格も何万もしますが、方やこちらは330円で作成したもの、差が出るのは当然ですよね。

ですが、330円で作成できる保管ボックスがカメラやレンズの簡易的な保管ボックスとして活躍できるのは間違いないです。

事実保管している16mm F1.4 DC DNなどのレンズでカビの発生は確認できておらず、非常に美品の状態で保管できています。

さらに100均には多種多様なタッパーや密閉容器があります。

自分の持っている機材に合わせてサイズを変えられるというのはメリットだと思います。

材料が非常に手に入りやすいのも魅力の一つですね。

更に安く作れることもあり、複数個作るなんてことも簡単にできます。

一つ手元にあると活躍できる場がきっとあると思います。

ただ本格的に保管・保存を考える場合はやはり防湿庫があると安心感はあると思います。

別の記事におすすめの防湿庫をまとめているので是非参考にされてください。

スポンサーリンク(広告)

まとめ:100均の道具を駆使すればカメラ・レンズ保管ボックスを330円で作れる。防湿庫の代わりや簡易保管場所として活用を!

今回は100均の道具だけで作るカメラ・レンズ保管ボックスと題して材料や実際の保管方法などを説明してきました。

今回紹介した材料はすべて100均なので、330円あれば簡易的なカメラ機材の保管庫は作成できます

もちろん家電量販店ではこれらの上位互換の商品は購入することは可能です。

そちらのほうがしっかりしているのも確かです。

ですが、簡易的に保管するのであればこれらの商品でも十分に代用できると思います。

自分もメインカメラを保管していた経歴があるのでおすすめできます

安く作れるというのはかなりのメリットです。

ぜひ作成を検討してみてください。

【カメラ・レンズ保管】メーカー別のおすすめ防湿庫と特徴や選び方も解説
メーカー別おすすめの防湿庫と選び方を解説。容量別のおすすめや適正な湿度、ペルチェ式、乾燥剤式など方式についても解説。100 均で作るタッパーカメラボックスについても合わせて掲載。一眼レフ、ミラーレス、コンデジなど撮影機材全般に使える知識です

カメラ・レンズを保管する際に最適な湿度を解説
カメラ・レンズを保管する際に最適な湿度を解説。湿度が高すぎor低すぎるのがだめな理由や管理方法(手入れ)、防湿庫やドライボックスでの保管方法などを解説しているので、是非チェック。一眼レフ、ミラーレス、コンデジなどどのカメラでも有効です。

【お手軽カメラ・レンズ保管方】タッパーを使ったカメラボックスを紹介
タッパーを使ったお手軽カメラ・レンズ保管方法を解説。準備物から作り方まで解説している他、湿度の説明や写真付きの実例紹介もあります。防湿庫以外の保管ケースを知りたい方は是非チェック。一眼レフ、ミラーレス、コンデジなどどのカメラにも有効です。

【カメラのバッテリー保管はどうする?】バッテリー保管の正しい方法とは
カメラバッテリーの保管について解説。入れっぱなしがだめな理由や保護ケースを使用する目的、保管に適した温度や寿命や劣化に関してなど様々解説しています。純正バッテリーとサードパーティ製バッテリー(社外製品)についての私見も述べています。

【毎週月曜更新】週間人気売れ筋ランキング

ミラーレス一眼コンデジ一眼レフアクションカメラ

【センサー別】おすすめミラーレス一眼

【センサー別】おすすめコンデジ

【センサー別】おすすめ一眼レフ

おすすめサービスの記事

【機種別】スマホ関連記事

カテゴリー別記事一覧

カメラ記事一覧スマホ記事一覧
レンズ記事一覧撮影機材記事一覧
ショップ・レンタル記事一覧サービス・サイト記事一覧
保管方法記事一覧カメラNEWS記事一覧
ランキング記事一覧初心者カメラ教室記事一覧

✔人気記事ランキング

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました