【パンケーキレンズ】魅力とオススメをカメラメーカーごとに紹介

記事タイトル 【パンケーキレンズ】魅力とオススメをカメラメーカーごとに紹介 レンズ
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こんにちは!卯月銀河(@gingacamera)です。

今回はパンケーキレンズの魅力とオススメのパンケーキレンズをカメラメーカーごとに紹介していきます。

カメラ初心者
カメラ初心者

パンケーキレンズって聞いたことはあるけどいったどんなレンズなんだろう?

パンケーキレンズの魅力を知りたい方、どんなパンケーキレンズがあるのか知りたい方、そもそもパンケーキレンズのことを知らない方にもオススメです。

自分の所持しているパンケーキレンズの使用感と作例も載せているので是非参考までにご覧ください。

結論――パンケーキレンズ一つは持っておいても良い最高の軽いレンズ

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パンケーキレンズとは

まずパンケーキレンズとはなにか。

パンケーキレンズは字のごとく、パンケーキのように薄いレンズのことを指してそう呼びます。

レンズの全長が極端に短く、とても薄くてコンパクトなレンズです。

その他の特徴としてはどのメーカーのパンケーキレンズもほとんどが広角で撮影できるレンズになっている、F値が比較的明るいものになっている、といった特徴があります。

ですが中にはズームレンズもあったり標準よりの画角のものもあるので是非チェックしてみてください。

一眼レフカメラにセットした際、レンズの出っ張りがほとんどないのも特徴の一つですね。

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パンケーキレンズの魅力

魅力はなんといっても薄くてコンパクトな点です。

私、卯月銀河もパンケーキレンズを所持していますが、自分の使い方としてはほぼ装着したままにしておいてボディキャップのように使用しています

ボディキャップの役目を行っている活、いざというときにすぐ撮ることができる、そんな便利な役割を果たしてくれています。

一眼レフカメラに装着した際に出っ張りが少ないので、カメラに装着したまんまで上着のポケットにいれることができたり、ボディバッグのような小型のカバンに入れて持ち運びすることもできます

更にパンケーキレンズは広角の単焦点が多く、汎用性が高いのも魅力です。

風景をとったり、自撮りをしたり、ポートレートだって上手く行えば撮影することは可能です。

オススメのパンケーキレンズをカメラメーカーごとに紹介

パンケーキレンズは各メーカーから発売されています。

今回は以下の主要な国内メーカーに絞って解説していきます。

PanasonicとOLYMPUSはマイクロフォーサーズマウントで同じなため、まとめています。

詳細なスペックに関しては各公式ページをリンクしておくのでご確認ください。

では順番に解説していきます。

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SONYのパンケーキレンズ

SONYには2つのパンケーキレンズがあります。

共にEマウントになります。

こちらは共にAPS-C専用レンズとなっています。

フルサイズ機にも装着は可能ですが、ケラレができてしまったり、画素数が下がるなどのデメリットがあります。

フルサイズ機に装着するなら少しサイズは大きくなりますが、【Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA SEL35F28Z】が個人的にはおすすめです。

あるいはa7シリーズであればSuper35mmモードが搭載されているので上記のAPS-C専用レンズでも上手く活用することが可能です。

CANONのパンケーキレンズ

CANONにはEFマウントとRFマウントが存在するのでそれぞれ紹介します。

現在はRFマウントに移行しているCANONですが、まだEFマウントの一眼レフカメラを所持している方もいると思うのでこちらも紹介させていただきました。

Nikonのパンケーキレンズ

Nikonのパンケーキレンズはこちらを紹介します。

NikonはZマウントになります。

富士フィルムのパンケーキレンズ

富士フィルムからはこちらの2本の紹介です。

マウントはXマウントとなります。

ペンタックスのパンケーキレンズ

ペンタックスからは1つのレンズを紹介します。

ペンタックスはXマウントになります。

現行販売されているパンケーキレンズの中では40mmというのは珍しい画角になるのでかなり重宝する一本になると思います。

Panasonic(OLYMPUS)のパンケーキレンズ

PanasonicとOLYMPUSのマウントであるマイクロフォーサーズマウントからはこちらの3つを紹介します。

特筆すべきはOLYMPUSの【M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ】です。

こちらは今回紹介するパンケーキレンズの中で唯一ズームレンズとなっています。

この薄さでこれだけのズームができるというのはとても魅力的です。

その他のパンケーキレンズとは

パンケーキレンズは上記で紹介した他にもありまして、それが「写ルンです」のレンズを再利用した「うつレンズ」とも呼ばれるレンズです。

性能としてはF値が高いわけでもなく、AFもないため人を選ぶレンズだと思います。

ですが、レトロな写真撮影ができたりもするので一部では非常に人気のレンズとなっています。

更に価格が安いのも魅力の一つです。

どんなカメラに装着するのが良いの?

どの一眼レフ、ミラーレスに装着しても非常に軽い装備となるのでおすすめです。

ですが、a7c2やa6700といったような小型のカメラに装着することで、より小型の装備が完成するのでとても良いかなと思います。

パンケーキレンズはどこで買える?

店舗でもネットショップでも販売はされていますが、店舗だと在庫問題や店舗ごとで品揃えが違う可能性もあるため、ネットショップでの購入がおすすめかなと思います。

大手だとECショップである楽天市場AmazonYahoo!ショッピングでの販売もあります。

大手ECショップだとアカウントを持っている可能性が高いため購入もしやすいですね。

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パンケーキレンズって実際どうなの?:卯月銀河視点

自分はすごく軽くて最高のレンズだと感じています。

何より持ち運ぶ際にも非常にコンパクトなので荷物にもなりにくいし、自分はレンズキャップ代わりにも使用しているので、2つの役割も果たしてくれるのでとても重宝するレンズです。

画質に関してもこの薄いレンズでこれだけのものが撮影できれば個人的には十分満足です。

作例を載せておきます。

風景

SONY a6400(APS-C)にE 16mm F2.8(SEL16F28 / APS-C専用レンズ)を装着して撮影した風景になります。

APS-C機の16mmはフルサイズ換算だと24mm相当になるので広角と呼ばれる画角となります。

かなり広く撮れるので風景の撮影には向いています。

個人的な感想ですが、十分きれいに撮れていると思います。

こちらもSONY a6400(APS-C)にE 16mm F2.8(SEL16F28 / APS-C専用レンズ)を装着して撮影した写真になります。

こちらはかなり寄って撮影したものです。

奥のほうがボケているので感じ方は人にもよりますが、これでも十分ボケ感は楽しめるかなと思います。

所持しているのはSONYのパンケーキレンズだけですが、もし他のカメラメーカーの一眼レフカメラをメインで使用していたら迷わずパンケーキレンズを一本は購入すると思います。

パンケーキレンズは撮り方次第で広角にも撮れるし、ボケ感も楽しむことも可能なので所持していてとても満足感の高いレンズです。

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まとめ:一つは持っておいても良いレンズがパンケーキレンズ

今回はパンケーキレンズの魅力とオススメのパンケーキレンズをカメラメーカーごとに紹介してきました。

一本パンケーキレンズがあることで撮影の幅から、持ち運びやすさ、収納のやりやすさまで変わるので本当に便利なレンズだと思います

個人的には一本目のレンズとしてパンケーキレンズを購入するのもありだと思っています。

実際自分も一本目のレンズでは悩みに悩んでパンケーキレンズを購入しています。

今回紹介したレンズの他にもサードパーティ製のパンケーキレンズがあったり、パンケーキとまではいかないにせよかなり薄型のレンズも存在しています。

レンズ選びはすごく楽しいです。

ぜひ良い一本を見つけてみてください。

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