こんにちは!卯月銀河(@gingacamera)です。
「APS-C」という名前を聞いたことはあるでしょうか。
フルサイズやマイクロフォーサーズと並ぶセンサーの一つで、市場に出回っている機種も非常に多い種類になります。
今回はそんなAPS-C搭載のミラーレス一眼を8機種紹介したいと思います。
APS-C搭載のミラーレス一眼に興味がある方には特におすすめの記事です。
結論、それぞれ違った特徴をもつAPS-Cカメラを8機種紹介します!
APS-Cとは
APS-Cは約縦23.5mm×横15.7mmのセンサーになります。
読み方としてはAPS-C(えーぴーえすしー)となっています。
APS-Cはフルサイズに次ぐ2番目に大きなセンサーサイズをとなっています。
そしてメーカーによってセンサーサイズが少しずつ異なっているのも特徴の一つです。
焦点距離の基本はフルサイズの1.5倍の焦点距離となるのですが、Canonに関してだけ1.6倍の焦点距離となります。
APS-Cセンサーの特徴としては、フルサイズよりも小型であるため、APS-Cセンサーを搭載したカメラは全体的にフルサイズのカメラよりも小型であることが特徴です。
さらに、フルサイズには及ばないですがセンサーサイズも大きいため暗所にも比較的強く、ボケ感を得られることも特徴です。
覚え方としてはフルサイズの次に大きいセンサーがAPS-Cセンサー、でいいかと思います。
余談にはなりますが、APS-C搭載のコンデジというのも存在しているので、知っておくと今後生きてくる知識かもしれません。
センサーサイズについて
APS-Cはフルサイズ換算(35mm換算)で約1.5倍の焦点距離ですが、センサーサイズは大きさによってその性能は変わってきます。
各センサーサイズの違いについては過去の記事にて詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
APS-C搭載ミラーレス一眼の特徴
APS-C搭載ミラーレス一眼の最大の特徴としてあげられるのが、フルサイズミラーレスとマイクロフォーサーズカメラの中間に位置しているため、両方のいいとこ取りをしているという点かなと個人的に思います。
センサーサイズがフルサイズよりも小型な分、小型な筐体にパーツを収めることが可能で、さらにマイクロフォーサーズよりもセンサーサイズは大型なため光を多く取り込むことができ、ボケ感を演出することも可能としています。
フルサイズ、APS-C、マイクロフォーサーズに上下は存在しませんが、フルサイズの「もう少し小型で軽量な端末になれば」に対してAPS-C搭載ミラーレス一眼で対応可能だったり、「もう少し光を取り込めるセンサーサイズがあれば」に対してもAPS-C搭載ミラーレス一眼が対応可能だったり、「そもそも小型かつ軽量で更にセンサーサイズも大きめが良い」に対してもAPS-C搭載ミラーレス一眼が一番光ると思います。
おすすめのAPS-Cミラーレス一眼8選
今回紹介するおすすめのAPS-Cミラーレスは8機種あります。
- SONY a6400
- SONY a6700
- SONY a6000
- SONY VLOGCAM ZV-E10 Ⅱ
- FUJIFILM X-T5
- FUJIFILM X-T50
- CANON EOS R10
- Nikon Z fc
メーカー別に見ると、SONYが4機種、FUJIFILMが2機種、CANONが1機種、Nikonが1機種となっています。
レンズマウントや画素数、ISO感度、シャッタースピードなどカメラ性能や特徴について順番に解説していきます。
SONY a6400
おすすめ1機種目は、SONY a6400になります。
発売日は2019年2月22日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
レンズマウント | Eマウント |
画素数 | 2500万画素 |
ISO感度 | 100~32000 拡張:102400 |
シャッタースピード | 1/4000~30秒 |
メモリーカード | SDカード SDHCカード SDXCカード メモリースティックPRO Duo メモリースティックPRO-HG Duo |
その他の機能 | シングルスロット 内蔵フラッシュ 防塵防滴 タイムラプス 180度チルト液晶 USB給電 4K動画対応 Wi-Fi・Bluetooth・NFC |
幅x高さx奥行き、重量 | 120×66.9×59.7 mm、359g(本体のみ) |
この機種は個人的に使用もしており、思い入れも強い機種ということもありおすすめ機種の1番目に紹介させていただきました。
ただ思い入れだけではなく、スペックも非常にまとまっており小回りの効くいい機種に仕上がっています。
AFが0.02秒を謳っていたり、USB給電に対応していたりと2019年発売の機種ではありますが、現在でも十分活躍できるスペックをしています。
チルト液晶も非常に使用しやすく、地面すれすれのような撮影も非常に撮りやすくなっています。
更にメモリーカードもメモリースティックに対応しているのも面白い点です。
使用機会はあまりないかもしれませんが、現在所有していれば予備のメモリーカードとしても使用はできるので、選択の幅が広いというのはうれしい点です。
シングルスロットなのがデメリットにも見えますが、その分小型軽量なため、むしろシングルスロットにしてあるのはメリットに感じます。
入門機~中級機、サブカメラにも非常におすすめできる1機種です。
SONY a6700
おすすめ2機種目は、SONY a6700になります。
発売日は2023年7月28日となっており、今回SONYとして紹介するaシリーズのAPS-C機としては一番新しいモデルとなっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
レンズマウント | Eマウント |
画素数 | 2700万画素 |
ISO感度 | 100~32000 拡張50~102400 |
シャッタースピード | 電子:1/8000~60秒 メカニカル:1/4000~60秒 |
メモリーカード | SDカード SDHCカード SDXCカード |
その他の機能 | シングルスロット 防塵防滴 手ぶれ補正 タイムラプス バリアングル液晶 USB給電 4K動画対応 Wi-Fi・Bluetooth USB Type-C |
幅x高さx奥行き、重量 | 122x69x63.6 mm、409g(本体のみ) |
同シリーズのSONY a6400との比較が主になっても来ますが、USB Type-Cに対応していたり、画素数も向上していたりと、着実にシリーズ内での進化が見える機種となっています。
SONY a6400のときにあったら良かった手ブレ補正機構を搭載したり、シャッタースピードも電子シャッターですが、1/8000まで対応しています。
拡張ISO感度が50にまで対応している点も嬉しいところです。
液晶もバリアングル液晶に対応し、好みはありますがチルト液晶に並んで可動性の良い液晶を採用しているのも魅力です。
こちらのSONY a6700もシングルスロットではありますが、シングルスロットな分小型軽量なためメリット捉えて個人的には良いと考えています。
SONY a6000
おすすめ3機種目は、SONY a6000になります。
発売日は2014年3月14日となっており、今回紹介する機種の中では一番発売日が古い機種となっています。
記事執筆時点で約10年前の機種となっています。(※2024年8月31日現在)
基本的なスペックは以下のとおりです。
レンズマウント | Eマウント |
画素数 | 2470万画素 |
ISO感度 | 100~25600 |
シャッタースピード | 1/4000~30秒 |
メモリーカード | SDカード SDHCカード SDXCカード メモリースティックPRO Duo |
その他の機能 | シングルスロット チルト液晶 内蔵フラッシュ USB給電 Wi-Fi・NFC 3色展開(ブラック・シルバー・グラファイトグレー) |
幅x高さx奥行き、重量 | 120×66.9×45.1 mm、285g(本体のみ) |
今回おすすめ機種を10機種紹介していますが、その中で一番小型軽量なのがこのSONY a6000となっています。
性能としては2014年発売ということで、現代のカメラに比べると見劣りしてしまいますが、それでもSDXCカード対応、チルト液晶、USB給電、Wi-Fi搭載などあると便利な機能はすでに豊富に詰まっています。
更に魅力なのは価格です。
すでに新品での販売がほとんどないのですが、中古価格でおおよそ45000円~販売されています。
これは非常に魅力的な価格で、入門機やサブカメラに非常にピッタリの機種かなと考えています。
重量が285gと非常に軽いため、パンケーキレンズと合わせれば荷物を少ない状態でのお出かけも容易に行えます。
内蔵フラッシュも備えているので、暗い場所での撮影も完璧ではないものの対応できるのがありがたいです。
カラーも実はブラック、シルバー、グラファイトグレーと3種類もあり、ミラーレスの中ではカラーが豊富な点も特徴の一つとなっています。
SONY VLOGCAM ZV-E10 Ⅱ
おすすめ4機種目は、SONY VLOGCAM ZV-E10 Ⅱになります。
発売日は2024年7月11日となっており、今回紹介するSONY全体のカメラの中では一番新しい機種になっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
レンズマウント | Eマウント |
画素数 | 2700万画素 |
ISO感度 | 100~32000 拡張:50~102400 |
シャッタースピード | 1/8000~30秒 |
メモリーカード | SDカード SDHCカード SDXCカード |
その他の機能 | シングルスロット タイムラプス バリアングル液晶 USB給電 4K動画対応 Wi-Fi・Bluetooth USB Type-C |
幅x高さx奥行き、重量 | 114.8×67.5×54.2 mm、292g(本体のみ) |
今回紹介する機種の中で、SONY a6000を除き新品購入できるAPS-C機に限定すると一番軽いのがこのSONY VLOGCAM ZV-E10 Ⅱになります。
その重量は292gと非常に軽いです。
軽いということは取り回しもよいということなので気軽に持ち出しやすいのもメリットかなと思います。
それでいてバリアングル液晶やUSB Type-Cを搭載していて、USB給電や4K動画対応しているなどしっかり欲しい機能を搭載しているのも嬉しい点です。
手ぶれ補正や防塵防滴性能がないのは惜しい点ですが、その分軽さに比重を置かれていると考えると納得です。
名称が「VLOGCAM」となっていますが、動画性能だけでなく、静止画性能も申し分なく、日常や旅行、風景、イベントなどありとあらゆるシーンで活躍できる一台となっています。
さらにパワーズームキットが付属しているSONY VLOGCAM ZV-E10M2K-Bやダブルズームレンズキットが付属しているSONY VLOGCAM ZV-E10M2X-Bも展開されているのも嬉しい点です。
FUJIFILM X-T5
おすすめ5機種目は、FUJIFILM X-T5になります。
発売日は2022年11月25日となっており、見た目がレトロ調なのが外観的な特徴でかなりおしゃれな作りになっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
レンズマウント | Xマウント |
画素数 | 4020万画素 |
ISO感度 | 125~12800 拡張:ISO64~51200 |
シャッタースピード | 電子:1/18000~15分 メカニカル・電子先幕:1/8000~15分 |
メモリーカード | SDカード SDHCカード SDXCカード |
その他の機能 | ダブルスロット 防塵防滴 手ぶれ補正 タイムラプス チルト液晶 USB給電 4K・6K動画対応 Wi-Fi・Bluetooth USB Type-C |
幅x高さx奥行き、重量 | 129.5x91x63.8 mm、476g(本体のみ) |
FUJIFILM X-T5の特徴はなんといってもシャッタースピードです。
基本的にシャッタースピードはAPS-C機だと、機種にもよりますが1/8000~30秒までが一般的なのですが、このFUJIFILM X-T5はなんと電子シャッターで1/18000~15分を実現しています。
シャッタースピードの幅が広いと、F値やISO感度の調整の幅が広がったり、シャッターをひらっきっぱなしで撮影する際にも60秒までとはぜんぜん違う写真を撮影することが可能です。
電子先幕・メカニカルシャッターについても1/8000秒~15分を実現しており、APS-C機に絞るとシャッタースピードに関して右出るものはいないと個人的には考えています。
さらにダブルスロットを搭載しているので、シャッタースピードに付いてこられるだけの保存スピードが実現できそうです。
しかも画素数も4020万画素APS-C機の中で飛び抜けているのも特徴とメリットと言えそうです。
FUJIFILM X-T50
おすすめ6機種目は、FUJIFILM X-T50になります。
発売日は2024年6月28日となっており、今回紹介するFUJIFILMの機種の中では一番新しい機種となっています。
FUJIFILM X-T5同様レトロチックな外観も特徴です。
基本的なスペックは以下のとおりです。
レンズマウント | Xマウント |
画素数 | 4020万画素 |
ISO感度 | 125~12800 拡張64~51200 |
シャッタースピード | 電子:1/180000秒~15分 メカニカル:1/4000秒~60分 |
メモリーカード | SDカード SDHCカード SDXCカード |
その他の機能 | シングルスロット 手ぶれ補正 タイムラプス チルト液晶 USB給電 4K・6K動画対応 Wi-Fi・Bluetooth 内蔵フラッシュ USB Type-C |
幅x高さx奥行き、重量 | 123.8x84x48.8 mm、389g(本体のみ) |
2機種紹介するFUJIFILMのAPS-C機の中で軽いのがこのFUJIFILM X-T50になります。
FUJIFILM X-T5と比べると発売日は新しいですが、シングルスロットに置き換わっていたり、防塵防滴機能がなくなっていたりと、機能に差があります。
ですがそれはデメリットにも見えますがそうではなく、その分価格が5万円近く値下がりしています。
撮影に必要と思われる機能はしっかり兼ね備えているため、自分に必要な機能がどれなのか、予算はどのくらいなのかで選べるのは非常にうれしいですね。
画素数も4020万画素APS-C機の中で飛び抜けているのも特徴とメリットと言えそうです。
CANON EOS R10
おすすめ7機種目は、CANON EOS R10になります。
発売日は2022年7月28日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
レンズマウント | キヤノンRFマウント |
画素数 | 2550万画素 |
ISO感度 | 100~32000 拡張:51200 |
シャッタースピード | 電子:1/16000~60秒 電子先幕・メカニカル:1/4000~30秒 |
メモリーカード | SDカード SDHCカード SDXCカード |
その他の機能 | シングルスロット タイムラプス バリアングル液晶 4K動画対応 PictBridge対応 Wi-Fi・Bluetooth 内蔵フラッシュ USB Type-C AFセンサー測距点:最大4503ポジション |
幅x高さx奥行き、重量 | 122.5×87.8×83.4 mm、382g(本体のみ) |
CANON EOS R10は価格が10万円代前半でありながらシャッタースピードが1/16000~60秒を実現しており、それでいて重量が382gと非常に軽い機種となっています。
さらにAFセンサー測距点が最大4503ポジションとなっており、AF性能が非常に優れている点が高評価です。
Nikon Z fc
おすすめ8機種目は、Nikon Z fcになります。
発売日は2021年7月23日となっています。
基本的なスペックは以下のとおりです。
レンズマウント | ニコンZマウント |
画素数 | 2151万画素 |
ISO感度 | 100~51200 拡張:204800相当 |
シャッタースピード | 1/4000~30秒 |
メモリーカード | SDカード SDHCカード SDXCカード |
その他の機能 | シングルスロット タイムラプス バリアングル液晶 USB給電 4K動画対応 Wi-Fi・Bluetooth USB Type-C |
幅x高さx奥行き、重量 | 1134.5×93.5×43.5 mm、390g(本体のみ) |
Nikon Z fcの最大の特徴は拡張ISO感度が204800相当まで可能という点かなと思います。
実用的かどうかはさておき、204800までISO感度があげられるというのは技術的にも非常にすごいと思います。
どうしようもない場面などでISO感度204800が生きるかもしれないので、これは非常に強いメリットかなと思います。
更に価格帯も10万円代前半と安く購入もしやすいのも、おすすめの理由です。
おすすめ機種のスペック比較表一覧
各機種の一部の特徴をメインに比較表を作成しています。
ぜひご活用ください。
メーカー | 機種名 | 画素数 | ISO感度 | シャッタースピード | 本体サイズ | 発売日 | 特徴など |
---|---|---|---|---|---|---|---|
SONY | SONY a6400 | 2500万画素 | 100~32000 拡張:102400 | 1/4000~30秒 | 120×66.9×59.7 mm、359g(本体のみ) | 2019年2月22日 | 各スペック表参照 |
SONY | SONY a6700 | 2700万画素 | 100~32000 拡張50~102400 | 電子:1/8000~60秒 メカニカル:1/4000~60秒 | 122x69x63.6 mm、409g(本体のみ) | 2023年7月28日 | 各スペック表参照 |
SONY | SONY a6000 | 2470万画素 | 100~25600 | 1/4000~30秒 | 120×66.9×45.1 mm、285g(本体のみ) | 2014年3月14日 | 各スペック表参照 |
SONY | SONY VLOGCAM ZV-E10 Ⅱ | 2700万画素 | 100~32000 拡張:50~102400 | 1/8000~30秒 | 134.1×90.9×68.9 114.8×67.5×54.2mm、292g(本体のみ) | 2024年7月11日 | 各スペック表参照 |
FUJIFILM | FUJIFILM X-T5 | 4020万画素 | 125~12800 拡張:64~51200 | 電子:1/18000~15分 メカニカル・電子先幕:1/8000~15分 | 129.5x91x63.8 mm、476g(本体のみ) | 2022年11月25日 | 各スペック表参照 |
FUJIFILM | FUJIFILM X-T50 | 4020万画素 | 125~12800 拡張64~51200 | 電子:1/180000秒~15分メカニカル:1/4000秒~60分 | 123.8x84x48.8 mm、389g(本体のみ) | 2024年6月28日 | 各スペック表参照 |
Canon | CANON EOS R10 | 2550万画素 | 100~32000 拡張:51200 | 電子:1/16000~60秒 電子先幕・メカニカル:1/4000~30秒 | 122.5×87.8×83.4mm、382g(本体のみ) | 2022年7月28日 | 各スペック表参照 |
Nikon | Nikon Z fc | 2151万画素 | 100~51200 拡張:204800相当 | 1/4000~30秒 | 134.5×93.5×43.5mm、390g(本体のみ) | 2021年7月23日 | 各スペック表参照 |
もしAPS-Cミラーレスカメラを購入するならこの一台:卯月銀河視点
最後に卯月銀河がもしAPS-Cミラーレスを一台購入するならこのカメラ、ということで紹介します。
おすすめで紹介したカメラは全て自分のおすすめなので、どのカメラを購入しても自分の中では100%当たりのカメラです。
ですがもしも一台だけ購入するならということで厳選しました。
その一台は、FUJIFILM X-T5になります。
シャッタースピードと画素数が優れている点、APS-C機なのにダブルスロット、そしてなにより外観がレトロな点が良いと感じ今回選出しました。
基本的な撮影自体はどのカメラも大幅に変わることはないと思いますが、特殊な環境下で撮影を考えた場合、シャッタースピードの変え幅が大きいといろいろな場面で対応できるので良いなと感じました。
さらにAPS-C機ではシングルスロットになりがちですが、FUJIFILM X-T5はダブルスロットを搭載とのことで、他のカメラを一歩も二歩も追い抜いてしまうような性能をしているというのが率直な感想です。
様々なシーンを想定した際にFUJIFILM X-T5を購入することで、今後も長く使用できると言う考えもあ合ったための選出というのもあります。
ただ今回はあくまで一台を選ぶならということでFUJIFILM X-T5を選出しましたが、おすすめしたカメラはどれも個人的にはどれも良いカメラだと感じているので、是非気に入った一台を見つけてみてください。
【センサーサイズ別・種類別】おすすめカメラまとめ
今回はAPS-Cセンサー搭載ミラーレス一眼を解説してきましたが、他にも同じミラーレス一眼であってもセンサーの違う機種も存在します。
更に一眼レフやコンデジなどそもそも種類が違うカメラもあります。
ほか記事では他のセンサーサイズや種類のカメラもまとめてているので合わせてご覧ください。
ミラーレス一眼
一眼レフカメラ
コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)
おすすめカメラまとめ
【初心者でも上達可能】プロカメラマンやフォトグラファーから写真・カメラを学べる機会を紹介
誰かに教わるというのは、カメラを上達させるうえで非常に重要だと感じています。
そんな中で教わる人がプロのフォトグラファーやプロカメラマンだったとしたら、それにまさる指導者はいないと思います。
ぎんがのカメラブログではそんなプロに教わることができる教室やカメラ上達講座の紹介も行っています。
カメラの基本知識や撮影方法に加えて、プロならではの写真を撮影するコツやキーポイント、注意点なども学べるので是非プロからカメラを学んでみましょう!
【初心者カメラ教室】と併せてぜひ知識を蓄えていってください!
まとめ:お気に入りのAPS-Cミラーレス一眼を見つけよう
今回はAPS-C搭載のミラーレスカメラを8機種紹介してきました。
APS-Cミラーレスは市場規模も大きく、フルサイズの次にセンサーサイズも大きいということで非常に人気のある種類です。
価格がフルサイズより抑えられているのも魅力で、それでいて性能も申し分ないというのがAPS-Cミラーレスだと思っています。
メインカメラでの使用も十分可能で、更にフルサイズよりも小型なためサブカメラとしても非常に需要があると感じています。
フルサイズやマイクロフォーサーズとの間に上下があるわけではないので、APS-C機特有のメリットを上手に活かして使い分けて撮影を行うことで非常に面白い写真が撮影できると思います。
自分のお気に入りの一台を見つけて、APS-Cミラーレスで写真を撮ってみましょう。
【初心者カメラ教室】
カメラの知識を身に着けてカメラスキルを上げてみよう!
【初心者カメラ教室 基本まとめ②】写真における主要な保存形式の種類や特徴を解説
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