【初心者カメラ教室開講!】
こんにちは!卯月銀河(@gingacamera)です。
【初心者カメラ教室 基本まとめ②】ということで、今回はファイル形式についてのまとめをさせいただこうと思います。
ブックマーク(お気に入り)をしていつでも調べられるようにしておくのもおすすめです。
過去に取り上げたファイル形式についてのまとめとなっているので、ファイル形式について調べたい方はぜひご覧ください。
結論、ファイル形式を覚えて最適解を見つけてみよう!
主要なファイル形式とは
ファイルの形式は様々ありますが、今現在主に使用されているファイル形式で考えるとある程度絞ることが可能です。
さらにカメラ関係で使用されている、ということろまで絞りこめば数個にまで絞ることが可能です。
読み方はJPEG(ジェイペグ)HEIF(ヒーフ)、RAW(ロウ)となっています。
更にこのHEIFとRAWから派生した形式が2個あります。
よく目にしたり耳にしたりするのはおおよそこの5個かなと思います。
それぞれ特徴があり、メリット・デメリットもあります。
ではそれを順番に解説していきます。
JPEGとは
※関連記事→【初心者カメラ教室】JPEGとRAWの違いと用途別の使い方を解説
JPEGはすべてのファイル形式の中で一番汎用性があるファイル形式です。
拡張子は「jpeg」や「jpg」となっています。
どれくらい汎用性があるかというと、Windows、Mac、iPhone、Androidとおそらく現在主要で使用されている端末であればどれでも使用ができます。
JPEGの使用し安さについても解説しています。
よく引き合いに出されるRAW対象との比較についてもまとめています。
HEIFとは
※関連記事→【初心者カメラ教室】HEIFとは?特徴と開けないときの開き方も解説
HEIFはHigh Efficiency Image File Format (ハイ・エフィシエンシー・イメージ・ファイル・フォーマットの略で、読み方はHEIF(ヒーフ)となっています。
拡張子は「.heif(ヒーフ)」や「.heic(ヘイク)」という表記になっています。
HEIFは2013年に開発がされ、実際に使用されるようになったのは2017年の9月にリリースされたiOS11搭載のiPhone7からでした。
なので比較的新しいファイル形式となっています。
新しいがゆえに開けない端末もあるため変換についても解説しています。
新しい形式ですが、どんどん利用機会も増えてきているので是非この機会に覚えてみましょう。
HEIF MAXとは
※関連記事→【初心者カメラ教室】新しい保存形式HEIF MAXとは。メリット・デメリットも解説
読み方は「HEIF MAX(ヒーフマックス)」です。
HEIF MAXは2023年9月に配信が開始されたiOS17の新機能として登場した新しい保存形式になります。
今回紹介するファイル形式の中では一番新しいものになります。
使用できる機種はまだ少ないですが、おそらく今後も伸びてくるであろうファイル形式です。
RAWとは
※関連記事→【初心者カメラ教室】ロスレスRAWとは?圧縮、非圧縮RAWとの違いも解説
読み方は【RAW(ロウ)】です。
RAWは英語で「生」という意味で、その名の通り編集も現像もされていない生データで保存されいる状態をRAWといいます。
RAWは様々なことができる反面、デメリットもあるのでRAWがどういう形式なのか理解して使用していくことをおすすめします。
Apple ProRAWとは
※関連記事→【Apple ProRAW】iPhoneで使用可能?対応機種や特徴などを解説
Apple ProRAWは標準のRAWフォーマットとiPhoneの画像処理能力を組み合わせたApple独自の写真データフォーマットになります。
読み方は「アップル プロロウ」となっています。
特徴的なのはRAWデータに画像処理能力が組み合わさっている点です。
このあたりはAppleはすごい技術力だと思います。
使用できる機種は少ないですが、今後まだまだ展開が広がっていく可能性を秘めています。
【初心者でも上達可能】プロカメラマンやフォトグラファーから写真・カメラを学べる機会を紹介
誰かに教わるというのは、カメラを上達させるうえで非常に重要だと感じています。
そんな中で教わる人がプロのフォトグラファーやプロカメラマンだったとしたら、それにまさる指導者はいないと思います。
ぎんがのカメラブログではそんなプロに教わることができる教室やカメラ上達講座の紹介も行っています。
カメラの基本知識や撮影方法に加えて、プロならではの写真を撮影するコツやキーポイント、注意点なども学べるので是非プロからカメラを学んでみましょう!
【初心者カメラ教室】と併せてぜひ知識を蓄えていってください!
まとめ:ファイル形式を覚えて最適解を見つけよう。
今回は過去の初心者カメラ教室で取り上げた、ファイル形式についてのまとめをさせていただきました。
ファイル形式はたくさんありますが、主要なものに絞れば今回取り上げたくらいの個数に絞り込むことが可能です。
パソコンやカメラ、スマホを触るうえで切っても切り離せないのがファイル形式です。
ファイル形式を覚えれば自分にあった最適解を見つけることもできるし、誰かにアドバイスすることもできるようになってきます。
ぜひ今回でマスターして様々なところで活かしていきましょう。
今回取り上げた記事は最後にもリンクをまとめておくので併せてチェックしてみてください。
では次回の初心者カメラ教室でお会いしましょう。
- 【初心者カメラ教室】JPEGとRAWの違いと用途別の使い方を解説
- 【初心者カメラ教室】HEIFとは?特徴と開けないときの開き方も解説
- 【初心者カメラ教室】新しい保存形式HEIF MAXとは。メリット・デメリットも解説
- 【初心者カメラ教室】ロスレスRAWとは?圧縮、非圧縮RAWとの違いも解説
- 【Apple ProRAW】iPhoneで使用可能?対応機種や特徴などを解説
【初心者カメラ教室】
カメラの知識を身に着けてカメラスキルを上げてみよう!
【初心者カメラ教室 基本まとめ②】写真における主要な保存形式の種類や特徴を解説
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