【レンズメーカーSIGMA】3つのプロダクトラインとシグマのレンズをおすすめする理由3選

記事タイトル レンズ
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こんにちは!卯月銀河(@gingacamera)です。

レンズを購入しようとした際、色々なメーカーがあって迷ってしまったことはありませんか?

純正のレンズがいいのか、はたまたサードパーティー製のレンズがいいのか。

その一つの回答が「SIGMAのレンズ」だと思っています。

今回はなぜSIGMAのレンズが一つの回答なのか、3つのプロダクトラインについて、SIGMAのレンズをおすすめする理由3選、紹介していきます。

SIGMAのレンズってどういうレンズなの?、そもそもSIGMAってどうなの?SIGMAのレンズは買い?とSIGMAについていろいろ知りたい人におすすめです。

結論、SIGMAのレンズは購入するに値する!です。

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なぜSIGMAのレンズが一つの回答なのか

結論、「信頼できるメーカーであり、性能と価格のバランスが最高」だからです。

SIGMAは1961年(昭和36年)からカメラに携わってきた会社なため、レンズに対してのノウハウが高いというのが言えます。

過去には他のレンズメーカーに先駆けて超音波モーターや手ブレ補正機構等の技術を導入したという実績も持ち合わせています。

また最近ではミラーレス一眼が普及してきたことにより、ミラーレス専用設計のレンズの製造も行っています。

つまりレンズとの関わりも長く、積極的な新しい技術を取り入れ、更に最近のカメラにも適応するレンズを作っている、というわけです。

メーカーへの信頼性という点においてこれほどのことはないと思います。

ではここからは性能面についても解説していきます。

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レンズメーカーSIGMAの3つのプロダクトラインとは

SIGMAのレンズには下記の3つのラインが存在しています。

これらを合わせて3つのプロダクトラインと呼ばれています。

では順番に見ていきましょう。

Art

まずはArtシリーズについてです。

Artシリーズは「圧倒的な描写性能。表現者のためのレンズ。」を謳っています。

最高の光学性能を実現した、アーティスティック・ラインとなっています。

SIGMAのレンズの中では一番高性能なレンズと言っていいと個人的には思います。

描写性能がとにかく高く、風景、ポートレート、スナップなどどんな撮影においても最前線で活躍できるレンズとなっています。

スタジオの撮影や野外の撮影など撮影環境にも強い点も魅力の一つです。

逆に描写性能が良い分、レンズ本体のサイズとはトレードオフとなっています。

サイズは大きく重いものが多いです。

ですがその分描写性能で右に出るものはいない、そういったシリーズが「Art」になります。

Contemporary

続いてはContemporaryシリーズについてです。

Contemporaryシリーズは「高性能、しかも小型・軽量。 真の「オールマイティ」レンズ。」を謳っています。

高い光学性能とコンパクトさの両立を果たすことができたパフォーマンス・ラインです。

高性能を実現しつつも小型軽量化に成功したレンズ、といった感じです。

高性能なレンズが欲しい、でも大きすぎて重いのは避けたいという方にはぴったりだと思います。

小型軽量になっている分、スナップでの取り回しもよく、旅行やキャンプなどで持ち運びをする分にもメリットを感じられると思います。

Contemporaryシリーズのレンズについては16mm F1.4 DC DN30mm F1.4 DC DNのレビューを作例を載せながら紹介しています。

合わせてご覧ください。

Sport

最後にSportシリーズについてです。

Sportシリーズは「高度で確実な運動性能。 アクティブな高性能レンズ。」を謳っています。

高度な光学性能と表現力は維持しつつ、動きの早い場面に強い能力を発揮するスポーティ・ラインとなっています。

Sportのシリーズは主にスポーツ写真全般、鳥や野生動物での撮影に特化しているのが特徴です。

他にも飛行機の撮影やモータースポーツのような動きが早い乗り物に対しての撮影にも有効です。

SIGMAをおすすめする理由3選

個人的にSIGMAをおすすめする理由を3つあげさせていただきます。

順番に見ていきましょう。

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性能と価格のバランス

性能と価格のバランスについてですが、前述の通り、SIGMAには3つのプロダクトラインが存在しています。

3つのラインはそれぞれ明確なコンセプトをもち開発をされています。

3つのラインに当てはめながら、どんなレンズを作るのか、どんな人に届けるレンズを作るのかをしっかり考えながら開発いるため、自分の撮影環境に特化した性能のレンズを選ぶことができるのです。

そして価格面ですが、他のレンズと比べても比較的にリーズナブルになっているのが特徴です。

もちろん純正レンズの良いところ、サードパーティー製の良いところは色々あると思います。

性能も全く同じではありません。

ですが、予算が限られている中でレンズ選びをする場合、価格面は購入者にとってかなり大きな壁となります。

その壁のハードルを少しだけ低くしてくれるのがSIGMAというわけです。

対応マウントが豊富

対応マウントが豊富な点もSIGMAをおすすめする理由の一つです。

SIGMAのレンズは一部を除いてソニーEマウント、Lマウントにほぼ対応しています。

さらにレンズによってNikon Zマウント、Nikon Fマウント、CANON EF-Mマウント、CANON EFマウント、富士フイルム X マウント、マイクロフォーサーズマウント、シグマSAマウント、ペンタックスKマウントとかなり豊富なマウントに対応しています。

カメラによってマウントが違うため、複数のマウントの中から自分のカメラマウントにあったものを選べるのは、ユーザーにとってありがたいですね。

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APS-C専用レンズがある

SIGMAにはAPS-C専用のレンズが存在します。

私、卯月銀河が所持している16mm F1.4 DC DN30mm F1.4 DC DNもAPS-C専用レンズになります。

それって何がいいの?

APS-Cセンサーの一眼レフカメラを使用していた場合、フルサイズ対応のレンズ装着することは可能ですが、フルサイズ対応のレンズは描写性能が高い分重くて大きいいレンズが多いです。

そんなときに活躍するのがAPS-C専用レンズというわけです。

APS-Cのカメラボディのサイズにも適した大きさ、重さを実現しているため、極端に装備が重くなったりかさばったりということを防ぐことができます。

フルサイズ一眼を使用していても、APS-C一眼を使用していても、同じメーカーでレンズを探せるというのはSIGMAをおすすめできる理由になります。

レンズメーカーSIGMAは実際どう?:卯月銀河視点

私の視点だとSIGMAは良いメーカーだと思います。

SIGMAのレンズが一つの回答と推すことができます。

レンズ選びをする際に確実に候補に入ってくるメーカーの一つで、実際に今でもレンズを探す際にまずはSIGMAのレンズから探すほどです。

性能と価格を見ても他とは引けを取らないし、むしろ抜き出ている部分もあると個人的には思います。

一枚だけ作例を載せておきます。

これもSIGMAのレンズを付けて撮った写真になります。

これだけ素晴らしい写真が撮れるレンズを推さない理由はないです。

※実際に購入しているSIGMAのレンズのレビューを、別の作例を載せながら行っているので、ぜひご参考にされてください。

SIGMAのレンズはどこで購入できる?

基本的には店頭とネットショップ両方で購入することができます。

ただ店舗だと在庫の関係や店舗ごとに品揃えが違うため、個人的にはネットショップがおすすめです。

楽天市場AmazonYahoo!ショッピングでも販売しているため、アカウントを持っている可能性も高いのでスムーズに購入できるかなと思います。

カメラレンタルという選択肢

色々わかったけどそれでもまだ購入には不安が……

そんな方は一度カメラレンズのレンタルを活用してみるのはいかがでしょうか。

レンタルでは最新の機種から少し前の機種など幅広いラインナップを取り揃えていることが多いです。

気になる機種があればレンタルを試してみるのは大いにありです。

言うなれば図書館で本を借りてよければ購入する、というような感覚に近いです。

いくつかレンタルサービスはありますが、最初は有名どころを利用するのが心的にも安定するかなと思います。

モノカリ!はレンタルサービスの有名どころでおすすめできるのでぜひ一度覗いてみてください。

他にもレンタルサービスは複数あるのでご自身で気になるレンタルサービスがあればぜひ検索されてみてください。

まとめ:SIGMAのレンズは購入するに値する

今回はなぜSIGMAのレンズが一つの回答なのか、3つのプロダクトラインについて、SIGMAのレンズをおすすめする理由3選、紹介してきました。

レンズメーカーは有名なものから少しマイナーなメーカーまでたくさんあると思います。

ですがレンズを購入するにしても非常に高価なものなので数撃ちゃ当たるみたいな買い方はできない人がほとんどだと思います。

自分もそうです。

そんななかでSIGMAは確実にレンズ選びをする際に一つの選択肢になると思います。

迷ったらまずSIGMAのレンズを見てみてください!

レンズ選びに迷ったらSIGMAのレンズが一つの回答です!

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