【初心者カメラ教室】シャッタースピードは早くor遅くするとどうなる?

記事タイトル 初心者カメラ教室
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【初心者カメラ教室開講!】

こんにちは!卯月銀河(@gingacamera)です。

カメラを始めたばかりの頃って色々調べたりもするけど、よくわからない単語が多く出てきて逆に混乱してしまうことないですか?

基本的な説明は行いますが小難しい言葉は程々にして、身近にある別のものに例えてみたりしてわかりやすい解説を行っていきます

今回はシャッタースピードについてです。

シャッタースピードがなにか知りたい方、シャッタースピードを設定するとどう変わるのか学びたい方などにおすすめです。

シャッタースピードはどんなカメラでも搭載されている機能なので知っておいて損はないと思います。

知らない人はココで学んで、知っている人はより理解を深めて、久しぶりの人は改めて確認を行っていきましょう。

では解説スタートです。

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シャッタースピードとは?

シャッタースピードとはシャッターボタンを押したときに、シャッターが開いている時間のことを指します。

シャッタースピードの設定には2種類存在していて、一つは1秒が基本だとすると、1/2秒、1/4秒……1/100秒……1/1600秒のように変わって行く設定があります。

これがシャッタースピードが早い状態です。

逆に2秒、3秒……10秒……20秒のように秒数が上がっていくのが、シャッタースピードが遅い状態です。

目で例えるとわかりやすいのですが、瞬きを素早く行うのがシャッタースピードが早い状態、目をじーっと見開いてから瞬きをするのがシャッタースピードが遅い状態です。

素早くまばたきをすると光が入ってくる瞬間が一瞬ですが、目を見開いていると、見開いている間はずっと光が目に入ってきます。

つまりシャッタースピードが変わるとそれだけ大きな差が出てくるということです。

次はシャッタースピードが早いとどうなるのか、遅いとどうなるのかの解説をしていきます。

シャッタースピードが早いとどうなるのか

シャッタースピードが早くなると動いている被写体をブラさずに撮影することができるようになります。

さらに手ブレも抑える効果もあります。

なぜそうなるかというと、写真を撮影するためには光を必要とします。

シャッタースピードが早いと光が入っている一瞬を切り抜いて撮影することができるため、ブレることなく撮影することが可能となります。

逆に光が入ってくるのが一瞬のため、暗い写真になります。

暗い写真といわれると印象が悪くなりがちですが、あえてダークに撮りたい場面でシャッタースピードを早くして写したりする手法もあったりします。

他に動きの早い写真を撮りたいけど暗くなってしまう場合は、他の設定項目にあるF値ISO感度を調整することで、暗くなるという点を補いつつシャッタースピードを早くして撮影することが可能となります。

ですが難しいことはひとまず置いておいてココで、シャッタースピードは早くすると被写体をブラさずに撮影することが可能かつ、光を散りこまないので暗い写真になる、ということを抑えておきましょう。

シャッタースピードが遅いとどうなるのか

シャッタースピードが遅いと被写体の流れを自然のまま撮影することが可能になります。

例えばシャッタースピードを少し遅くして歩いている人や自転車の撮影を行うと、残像が残っている写真が撮影できたりします。

ブレている、と表現されることもありますが逆にシャッタースピード早いと撮影できない写真でもあるのでこれはこれで価値のある写真とも言えます。

あえてシャッタースピードを遅くして残像を残し、躍動感のある写真を撮影することも可能です。

加えてシャッタースピードが遅いと長くシャッターを開いていることになるので、その時間分多く光を取り込むことができるようになります。

つまり明るい写真を撮ることが可能となります。

夜の撮影であったり、昼間でも影での撮影や曇っている撮影などでシャッタースピードを少し遅くすることがあったりします。

ですが前述した通りシャッタースピードを遅くすると残像が残りブレた写真となることがあります。

ブレを無くしたい場合、動くものを動きを止めるか、動くものと並行に動いて撮るという方法もあったりします。

ですが物理的に難しい場合も存在します。

そんなときにF値ISO感度を調整して、シャッタースピードを早いままで明るい写真を撮る設定を行って撮影する方法があります。

ですがまずココでは、シャッタースピードを遅くすれば流れるような写真が撮れる、さらに明るい写真を撮ることができる、これを抑えておきましょう。

シャッタースピードで迷ったらどうしたらいい?

一概にこのシャッタースピードがいい、というのは存在しません。

撮影環境に大きく左右されるものなので「これにすると良い!」という断言は難しいところです。

ですが、一つ指標や目安があるとすれば、1/焦点距離がブレしない基準と言われていたりします。

例えば50mmのレンズを装着していたら1/50秒、100mmを装着していれば1/100秒といった感じです。

それよりもシャッタースピードを遅くすると手ブレが発生しやすいのです。

ブレてほしくない場面で手ブレしてしまい撮影がうまくいかなかった、そんな場面に遭遇しにくくなると思うので、一つの基準として1/焦点距離というのは覚えておくといいかもしれません。

カメラ設定 ~シャッタースピード優先モード~

カメラの設定にはシャッタースピード優先モードというモードが存在しています。

各メーカーによって表示の方法が若干違場合がありますが、Sモードなどの表記があればそれがシャッタースピード優先モードです。

これは何かというと、シャッタースピードを自分で操作して、F値の設定をオートでやってもらおう!というモードになります。

ISO感度もAUTOにしておけばシャッタースピードだけを操作すればいいという感じになります。

つまりシャッタースピードだけを気にするので、シャッタースピードさえ知っていれば、流れるような写真や、暗い場所での明るい撮影なども簡単に撮れるという実に便利なモードです。

今までオートでしか撮っていなかったという人は是非ココでシャッタースピードを学んだのでシャッタースピード優先モードに挑戦してみてください。

今までとは少し違った写真が撮れるかもしれません。

まとめ:シャッタースピードをマスターして良い一瞬を切り取ろう

今回はシャッタースピードについて解説してきました。

シャッタースピードはとても奥深いです。

あえて躍動感を出すためにシャッタースピードを遅くしてブレを取り入れたり、夜空の撮影のために最大限まで遅くしたり、はたまたモータースポーツのようなものすごく動きの早い被写体をブレずに収めるためにシャッタースピード早くしたり。

本当にありとあらゆる環境と撮影したいものでシャッタースピードが大きく関わってきます。

ですがそのやり方すべてを覚えるというのもなかなか難易度が高いです。

なので最初はすべてを覚える必要はないと思います。

知っているととてもいいですが、もし知らなくても良い写真はしっかりと撮ることができると思います。

知識で写真を撮るわけではないと思っているので。

ただシャッタースピードをいじることでどんな変化が生じるか知っていれば、自分が満足の行く写真を撮りやすくなると思います。

シャッタースピードを早くすると、ブレない写真が撮影できるようになり、光を取り込まない分暗めの写真になる。

シャッタースピードを遅くすると、流れるような写真を撮影できるようになり、光を多く取り込めるので明るい写真を撮影できる。

今回はこの2点を抑えておきましょう!

では次回の初心者カメラ教室でお会いしましょう。

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